SlideShare a Scribd company logo
データ解析 第10回
2018年6月21日 八谷 大岳
1
講義内容
2
数学の復習
機械学習の基礎
内容:
3
 主成分分析の復習
 因子分析の基礎
 因子分析とは
 分散共分散行列と因子負荷量の関係
 因子負荷量の求め方(1因子の場合)
 共通性と独自性
主成分分析の復習
4
 次元削減:可視化可能な次元にデータを変換
 データ要約:主成分軸に意味付けしデータの分布を解釈
 X1 Sepal length(がく長)
 X2 Sepal width(がく幅)
 X3 Petal length(花びら長)
 X4 Petal width(花びら幅)
4次元の観測データ
2次元で可視化
英
語
A
B
C D
E
F
H
G
J
I
0 2 4 6 8 10
10
8
6
4
2
数学 𝑥𝑥1
第2主成分軸𝑍𝑍2
第1主成分𝑍𝑍1
𝜆𝜆1 = 5.45
𝜆𝜆2 = 0.87
【元のデータの散布図】
第
2主
成
分
得
点
-3 -1.5 0 1.5 3 4.5
B
A
C
D
E
F
G
H
第1主成分得点𝑧𝑧1
I
J
-
1.5
1.5
-
0.5
0.5
【主成分得点の散布図】
どちらも苦手
平均的、
どちらかというと英語
平均的、どちらかというと数学
どちらも得意
数学苦手、英語が得意
主成分分析の考え方
5
 観測データの変数の例:数学の得点𝑥𝑥1,英語の得点𝑥𝑥2
 固有ベクトル𝒘𝒘1と𝒘𝒘2を用いた主成分得点の式:
 観測データから影響を受ける主成分を抽出し、データを要約
 𝒘𝒘1 = (0.8,0.8)Τの場合、第1主成分は「総合能力」と解釈
数学の得点𝑥𝑥1
英語の得点𝑥𝑥2
第1主成分𝑧𝑧1
第2主成分𝑧𝑧2
𝑤𝑤11
𝑤𝑤21
𝑤𝑤12
𝑤𝑤22
第1主成分得点𝑧𝑧1 = 𝑤𝑤11 𝑥𝑥1 + 𝑤𝑤12 𝑥𝑥2
第2主成分得点𝑧𝑧2 = 𝑤𝑤21 𝑥𝑥1 + 𝑤𝑤22 𝑥𝑥2
【主成分分析のパス図】
内容:
6
 主成分分析の復習
 因子分析の基礎
 因子分析とは
 分散共分散行列と因子負荷量の関係
 因子負荷量の求め方(1因子の場合)
 共通性と独自性
因子分析とは
7
 因子:観測データに影響を与える潜在的な要因
 観測データに影響を与える因子を抽出し、データを要約
 心理学にて、観測できない人間の心理量や知能指数を扱うために発展
 観測変数𝑥𝑥1、 𝑥𝑥2のモデル式:
数学の得点𝑥𝑥1
英語の得点𝑥𝑥2
第1因子𝑓𝑓1
第2因子𝑓𝑓2
数学の得点𝑥𝑥1 = 𝑎𝑎11 𝑓𝑓1 + 𝑎𝑎12 𝑓𝑓2 + 𝑒𝑒1
英語の得点𝑥𝑥2 = 𝑎𝑎21 𝑓𝑓1 + 𝑎𝑎22 𝑓𝑓2 + 𝑒𝑒2
数学の独自因子𝑒𝑒1
英語の独自因子𝑒𝑒2
【モデルのパス図】
数学の得点𝑥𝑥1
英語の得点𝑥𝑥2
第1主成分𝑧𝑧1
第2主成分𝑧𝑧2
𝑤𝑤11
𝑤𝑤21
𝑤𝑤12
𝑤𝑤22
【主成分分析のパス図】
因子分析の用語
8
数学の得点𝑥𝑥1 = 𝑎𝑎11 𝑓𝑓1 + 𝑎𝑎12 𝑓𝑓2 + 𝑒𝑒1
英語の得点𝑥𝑥2 = 𝑎𝑎21 𝑓𝑓1 + 𝑎𝑎22 𝑓𝑓2 + 𝑒𝑒2
𝐴𝐴 =
𝑎𝑎11 𝑎𝑎12
𝑎𝑎21 𝑎𝑎22
:因子負荷量
共通因子:数学と英語の得点に
共通して現れる因子
 以下の因子分析ならではの用語を覚えてください。
独自因子:数学と英語の得点に
それぞれに個別に現れる因子
𝑓𝑓1、 𝑓𝑓2の値:因子得点
数学の得点𝑥𝑥1
英語の得点𝑥𝑥2
𝑎𝑎11
𝑎𝑎21
𝑎𝑎12
𝑎𝑎22
第1因子𝑓𝑓1
第2因子𝑓𝑓2
数学の独自因子𝑒𝑒1
英語の独自因子𝑒𝑒2
【モデルのパス図】
観測データと因子得点表
9
 主成分得点と同様に、因子分析では各データ点ごとに
因子得点が得られる
学生 数学(𝑥𝑥1) 英語(𝑥𝑥2)
第1因子
得点(𝑓𝑓1)
第2因子
得点(𝑓𝑓2)
1 𝑥𝑥1
1
𝑥𝑥2
1
𝑓𝑓1
1
𝑓𝑓2
1
2 𝑥𝑥1
2
𝑥𝑥2
1
𝑓𝑓1
2
𝑓𝑓2
2
…
…
…
…
…
N 𝑥𝑥1
𝑁𝑁
𝑥𝑥2
𝑁𝑁
𝑓𝑓1
𝑁𝑁
𝑓𝑓2
𝑁𝑁
共通因子と独自因子の関係
10
 観測データの変数𝑥𝑥𝑖𝑖は、
 共通因子で説明できる部分(共通因子)
 共通因子で説明できない部分(独自因子)
に分けることができると考える
観測変数𝑥𝑥𝑖𝑖
共通因子で説明
できる部分
共通因子で説明
できない部分
独自因子
演習1
11
 国語𝑥𝑥1、数学𝑥𝑥2、理科𝑥𝑥3、社会𝑥𝑥4の得点に関する観測データを、因子の
数を2個に設定して因子分析したところ、以下の結果が得られた。
1. パス図を描きなさい。
2. それぞれの観測変数を、共通因子と独自因子の式で表しなさい。
3. 因子負荷量に基づき、共通因子𝑓𝑓1と𝑓𝑓2の解釈をしなさい。
 タイトル「演習レポート」、日付、学生番号、氏名を用紙の一番上に記載
因子負荷量:𝐴𝐴 =
0.7 −0.3
0.6
0.8
0.6
0.7
0.4
−0.4
独自因子:𝐞𝐞 =
1
2
1
2
内容:
14
 主成分分析の復習
 因子分析の基礎
 因子分析とは
 分散共分散行列と因子負荷量の関係
 因子負荷量の求め方(1因子の場合)
 共通性と独自性
因子分析の準備:データの標準化
15
 データ変数𝑥𝑥𝑗𝑗ごとに、値から平均を引いて標準偏差で割る
𝑥𝑥𝑗𝑗
𝑖𝑖
=
𝑥𝑥𝑗𝑗
𝑖𝑖
− �𝑥𝑥𝑗𝑗
𝑆𝑆𝑥𝑥𝑗𝑗
データ変数𝑥𝑥𝑗𝑗の𝑖𝑖番目の値
データ変数𝑥𝑥𝑗𝑗の標準偏差
データ変数𝑥𝑥𝑗𝑗の平均
因子分析の準備:因子の条件
16
 共通因子𝑓𝑓1、 𝑓𝑓2は標準化されている
 独自因子𝑒𝑒1、𝑒𝑒2の平均は0である
 因子は、どの2つをとっても共分散は0(独自)
教科書p201を参照
𝐸𝐸 𝑓𝑓1 = 𝐸𝐸 𝑓𝑓2 = 0 𝑉𝑉𝑉𝑉𝑉𝑉 𝑓𝑓1 = 𝑉𝑉𝑉𝑉𝑉𝑉 𝑓𝑓2 = 1
𝐸𝐸 𝑒𝑒1 = 𝐸𝐸 𝑒𝑒1 = 0
𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶 𝑓𝑓1, 𝑒𝑒1 = 𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶 𝑓𝑓1, 𝑒𝑒2 = 𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶 𝑓𝑓2, 𝑒𝑒1 = 𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶 𝑓𝑓2, 𝑒𝑒2 = 0
𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶 𝑒𝑒1, 𝑒𝑒2 = 𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶𝐶 𝑒𝑒2, 𝑒𝑒1 = 0
分散共分散と因子負荷量の関係
17
 まずは、簡単な因子数が1の場合を考える
 観測データの分散共分散行列を求める
 行列𝑅𝑅を因子負荷量𝑎𝑎11、𝑎𝑎21と独自因子𝑒𝑒1、𝑒𝑒2で表現したい
教科書p201を参照
分散共分散:𝑅𝑅 =
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥1
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥1
𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥2
数学の得点𝑥𝑥1
英語の得点𝑥𝑥2
𝑎𝑎11
𝑎𝑎21
第1因子𝑓𝑓1
数学の独自因子𝑒𝑒1
英語の独自因子𝑒𝑒2
【パス図】
数学の得点𝑥𝑥1 = 𝑎𝑎11 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒1
英語の得点𝑥𝑥2 = 𝑎𝑎21 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒2
観測データは標準化されているため、
分散共分散行列=相関行列
演習2(6/28までの課題)
18
 因子の条件と、分散と共分散の特性を利用して、以下の分散と
共分散を因子負荷量𝑎𝑎11、𝑎𝑎21と独自因子𝑒𝑒1、𝑒𝑒2で表しなさい。
 分散と共分散の特性:
 タイトル「演習レポート」、日付、学生番号、氏名を用紙の一番上
に記載
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥1
= Var 𝑥𝑥1 = Var 𝑎𝑎11 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒1
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
= Cov 𝑥𝑥1, 𝑥𝑥2 = Cov 𝑎𝑎11 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒1, 𝑎𝑎21 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒2
Var 𝑥𝑥 + 𝑦𝑦 = Var 𝑥𝑥 + 2Cov x, y + Var 𝑦𝑦
Cov 𝑥𝑥 + 𝑦𝑦, 𝑧𝑧 + 𝑤𝑤 = Cov 𝑥𝑥, 𝑧𝑧 + Cov 𝑥𝑥, 𝑤𝑤 + Cov 𝑦𝑦, 𝑧𝑧 + Cov 𝑦𝑦, 𝑤𝑤
Var 𝑎𝑎𝑎𝑎 = 𝑎𝑎2Var 𝑥𝑥
分散共分散と因子負荷量の関係2
21
 分散共分散行列と因子負荷量との関係式の行列表現
 関係式は、任意の数の観測変数と因子に対して成り立つ
 観測変数が3、因子数が1つの場合:
 観測変数が2、因子数が2つの場合:
𝑅𝑅 =
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥1
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥1
𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥2
=
𝑎𝑎11 𝑎𝑎11 𝑎𝑎11 𝑎𝑎21
𝑎𝑎21 𝑎𝑎11 𝑎𝑎21 𝑎𝑎21
+
Var(𝑒𝑒1)
0
0
Var(𝑒𝑒2)
=
𝑎𝑎11
𝑎𝑎21
𝑎𝑎11 𝑎𝑎21 +
Var(𝑒𝑒1)
0
0
Var(𝑒𝑒2)
= 𝐴𝐴𝐴𝐴Τ + 𝐸𝐸
𝐴𝐴 =
𝑎𝑎11
𝑎𝑎21
𝑎𝑎31
𝐴𝐴 =
𝑎𝑎11
𝑎𝑎21
𝑎𝑎12
𝑎𝑎22
𝐸𝐸 =
Var(𝑒𝑒1)
0
0
0
Var(𝑒𝑒2)
0
0
0
Var(𝑒𝑒3)
𝐸𝐸 =
Var(𝑒𝑒1)
0
0
Var(𝑒𝑒2)
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥1
= 𝑎𝑎11 𝑎𝑎11 + Var(𝑒𝑒1) 𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
= 𝑎𝑎11 𝑎𝑎21
内容:
22
 主成分分析の復習
 因子分析の基礎
 因子分析とは
 分散共分散行列と因子負荷量の関係
 因子負荷量の求め方(1因子の場合)
 共通性と独自性
因子負荷量を求める例(因子数=1)
23
 3変数(数学𝑥𝑥1、国語𝑥𝑥2、理科𝑥𝑥3)観測データの共分散の値が
𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
= 0.72、𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥3
= 0.56、𝑆𝑆𝑥𝑥3 𝑥𝑥1
= 0.63の場合を考える
①分散共分散と因子負荷量の関係式より連立方程式を作る
𝑅𝑅 =
1
0.72
0.63
0.72
1
0.56
0.63
0.56
1
= 𝐴𝐴𝐴𝐴Τ + 𝐸𝐸
=
𝑎𝑎11 𝑎𝑎11 + Var(𝑒𝑒1)
𝑎𝑎21 𝑎𝑎11
𝑎𝑎31 𝑎𝑎11
𝑎𝑎11 𝑎𝑎21
𝑎𝑎21 𝑎𝑎21 + Var(𝑒𝑒2)
𝑎𝑎31 𝑎𝑎21
𝑎𝑎11 𝑎𝑎31
𝑎𝑎21 𝑎𝑎31
𝑎𝑎31 𝑎𝑎31 + Var(𝑒𝑒3)
教科書p201を参照
𝑎𝑎11 𝑎𝑎11 + Var(𝑒𝑒1) = 𝑎𝑎21 𝑎𝑎21 + Var(𝑒𝑒2) = 𝑎𝑎31 𝑎𝑎31 + Var(𝑒𝑒3) = 1
𝑎𝑎21 𝑎𝑎11 = 0.72 𝑎𝑎31 𝑎𝑎11 = 0.63 𝑎𝑎21 𝑎𝑎31 = 0.56
因子負荷量を求める例(因子数=1) 2
24
②連立方程式から因子負荷量を求める
③求めた共通因子を方程式に代入し独自因子の分散を求める
教科書p201を参照
𝑎𝑎11 𝑎𝑎11 =
𝑎𝑎21 𝑎𝑎11 𝑎𝑎31 𝑎𝑎11
𝑎𝑎21 𝑎𝑎31
=
0.72 0.63
0.56
= 0.81 𝑎𝑎11 = 0.9
𝑎𝑎21 =
𝑎𝑎21 𝑎𝑎11
𝑎𝑎11
=
0.72
0.9
= 0.8 𝑎𝑎31 =
𝑎𝑎31 𝑎𝑎11
𝑎𝑎11
=
0.63
0.9
= 0.7
Var 𝑒𝑒1 = 0.19
Var 𝑒𝑒2 = 0.36
Var 𝑒𝑒3 = 0.51
0.81 + Var 𝑒𝑒1 = 1
0.64 + Var 𝑒𝑒2 = 1
0.49 + Var 𝑒𝑒3 = 1
【連立方程式】
𝑎𝑎11 𝑎𝑎11 + Var(𝑒𝑒1) = 𝑎𝑎21 𝑎𝑎21 + Var(𝑒𝑒2) = 𝑎𝑎31 𝑎𝑎31 + Var(𝑒𝑒3) = 1
𝑎𝑎21 𝑎𝑎11 = 0.72 𝑎𝑎31 𝑎𝑎11 = 0.63 𝑎𝑎21 𝑎𝑎31 = 0.56
演習3
25
1. 3変数(数学𝑥𝑥1、国語𝑥𝑥2、理科𝑥𝑥3)観測データの共分散の値
が𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
= 0.1、𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥3
= 0.1、𝑆𝑆𝑥𝑥3 𝑥𝑥1
= 0.81で、因子数が1つ
の場合の因子負荷量を求めなさい。
2. 独自因子の分散を求めなさい。
 タイトル「演習レポート」、日付、学生番号、氏名を用紙の一
番上に記載
内容:
27
 主成分分析の復習
 因子分析の基礎
 因子分析とは
 分散共分散行列と因子負荷量の関係
 因子負荷量の求め方(1因子の場合)
 共通性と独自性
因子負荷量のプロット
28
 主成分負荷量と同様に、各軸に因子負荷量をレーダーチャート
で可視化することにより各因子の解釈を行う。
 第1因子負荷量は、数学、国語、理科の得点全てにおいて
高いので、第1因子は「総合力」を表していると解釈
第1因子負荷量
第2因子負荷量
0−1 1
−0.5 0.5
1
−0.5
0.5
−1
数学𝑎𝑎11 = 0.9
国語𝑎𝑎21 = 0.8
理科𝑎𝑎31 = 0.7
数学の得点𝑥𝑥1 = 0.9 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒1
国語の得点𝑥𝑥2 = 0.8 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒2
理科の得点𝑥𝑥3 = 0.7 𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒3
第1因子負荷量
共通性&独自性
29
 共通性:各観測変数に対する因子負荷量の二乗和
 各観測変数の分散のうち、共通因子で説明できる割合
 各因子負荷量の原点からの距離に対応
 独自性:各変数の分散のうち共通因子
で説明できなかった割合
数学の得点𝑥𝑥1 = 0.9𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒1
国語の得点𝑥𝑥2 = 0.8𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒2
理科の得点𝑥𝑥3 = 0.7𝑓𝑓1 + 𝑒𝑒3
観測変数𝑥𝑥1の共通性:ℎ1
2
= 𝑎𝑎11
2
= 0.92
= 0.81
観測変数𝑥𝑥2の共通性:ℎ2
2
= 𝑎𝑎21
2
= 0.82
= 0.64
観測変数𝑥𝑥3の共通性:ℎ3
2
= 𝑎𝑎31
2
= 0.72
= 0.49
第1因子負荷量
第2因子負荷量
0−1 1
−0.5 0.5
1
−0.5
0.5
−1
理科𝑎𝑎31 = 0.7
共通性 独自性
各観測変数の分散=共通性+独自性=1
観測変数𝑥𝑥1の独自性:1 − ℎ1
2
= 1 − 0.81 = 0.19
観測変数𝑥𝑥2の独自性:1 − ℎ2
2
= 1 − 0.64 = 0.36
観測変数𝑥𝑥3の独自性:1 − ℎ3
2
= 1 − 0.49 = 0.51
課題1
30
1. 3変数(数学𝑥𝑥1、国語𝑥𝑥2、理科𝑥𝑥3)観測データの共分散の値
が𝑆𝑆𝑥𝑥1 𝑥𝑥2
= 0.1、𝑆𝑆𝑥𝑥2 𝑥𝑥3
= 0.1、𝑆𝑆𝑥𝑥3 𝑥𝑥1
= 0.81で、因子数が1つ
の場合の因子負荷量を求めなさい。
2. 因子負荷量のレーダーチャートを作成し、第1因子の意味
を解釈しなさい。
3. 各観測変数の共通性と独自性を求めなさい。
課題2
34
 観測変数が4つ、共通因子が2つの因子分析を行う。
1. パス図とモデル式を書きなさい。
2. 各観測変数の共通性と独自性をそれぞれ求めなさい。
共通因子𝑓𝑓1 共通因子𝑓𝑓2
観測変数𝑥𝑥1 -0.70 -0.60
観測変数𝑥𝑥2 -0.65 0.43
観測変数𝑥𝑥3 -0.63 0.60
観測変数𝑥𝑥4 -0.58 -0.39
レポートの提出方法
37
 演習レポート:
 タイトル「演習レポート」、日付・学生番号・氏名を用紙の一番上に記載
 課題レポート :
 タイトル「課題レポート」、出題日・学生番号・氏名を用紙の一番上に記載
 2ページ以上になる場合は、ホッチキス留め
 A4サイズの用紙を使用
 一度に複数の課題レポートを提出する場合出題日ごとに別々に綴じる

More Related Content

What's hot

PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)
PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)
PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)
Yasunori Ozaki
 
はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~
宏喜 佐野
 
スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)
Hidetoshi Matsui
 
StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章
StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章
StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章
nocchi_airport
 
PRML第6章「カーネル法」
PRML第6章「カーネル法」PRML第6章「カーネル法」
PRML第6章「カーネル法」
Keisuke Sugawara
 
グラフィカル Lasso を用いた異常検知
グラフィカル Lasso を用いた異常検知グラフィカル Lasso を用いた異常検知
グラフィカル Lasso を用いた異常検知
Yuya Takashina
 
「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料
「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料 「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料
「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料
Ken'ichi Matsui
 
PRML輪読#1
PRML輪読#1PRML輪読#1
PRML輪読#1
matsuolab
 
Visual Studio CodeでRを使う
Visual Studio CodeでRを使うVisual Studio CodeでRを使う
Visual Studio CodeでRを使う
Atsushi Hayakawa
 
変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明
Haruka Ozaki
 
PRML輪読#8
PRML輪読#8PRML輪読#8
PRML輪読#8
matsuolab
 
混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)
混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)
混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)
Takao Yamanaka
 
第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)
第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)
第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)
Yoshitake Takebayashi
 
『バックドア基準の入門』@統数研研究集会
『バックドア基準の入門』@統数研研究集会『バックドア基準の入門』@統数研研究集会
『バックドア基準の入門』@統数研研究集会
takehikoihayashi
 
アンサンブル学習
アンサンブル学習アンサンブル学習
アンサンブル学習
Hidekazu Tanaka
 
機械学習と主成分分析
機械学習と主成分分析機械学習と主成分分析
機械学習と主成分分析
Katsuhiro Morishita
 
データ解析8 主成分分析の応用
データ解析8 主成分分析の応用データ解析8 主成分分析の応用
データ解析8 主成分分析の応用
Hirotaka Hachiya
 
心理学におけるベイズ統計の流行を整理する
心理学におけるベイズ統計の流行を整理する心理学におけるベイズ統計の流行を整理する
心理学におけるベイズ統計の流行を整理する
Hiroshi Shimizu
 
数学で解き明かす深層学習の原理
数学で解き明かす深層学習の原理数学で解き明かす深層学習の原理
数学で解き明かす深層学習の原理
Taiji Suzuki
 
2 3.GLMの基礎
2 3.GLMの基礎2 3.GLMの基礎
2 3.GLMの基礎
logics-of-blue
 

What's hot (20)

PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)
PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)
PRMLの線形回帰モデル(線形基底関数モデル)
 
はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~はじめよう多変量解析~主成分分析編~
はじめよう多変量解析~主成分分析編~
 
スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)スパース推定法による統計モデリング(入門)
スパース推定法による統計モデリング(入門)
 
StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章
StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章
StanとRでベイズ統計モデリングに関する読書会(Osaka.stan) 第四章
 
PRML第6章「カーネル法」
PRML第6章「カーネル法」PRML第6章「カーネル法」
PRML第6章「カーネル法」
 
グラフィカル Lasso を用いた異常検知
グラフィカル Lasso を用いた異常検知グラフィカル Lasso を用いた異常検知
グラフィカル Lasso を用いた異常検知
 
「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料
「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料 「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料
「内積が見えると統計学も見える」第5回 プログラマのための数学勉強会 発表資料
 
PRML輪読#1
PRML輪読#1PRML輪読#1
PRML輪読#1
 
Visual Studio CodeでRを使う
Visual Studio CodeでRを使うVisual Studio CodeでRを使う
Visual Studio CodeでRを使う
 
変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明変分ベイズ法の説明
変分ベイズ法の説明
 
PRML輪読#8
PRML輪読#8PRML輪読#8
PRML輪読#8
 
混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)
混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)
混合モデルとEMアルゴリズム(PRML第9章)
 
第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)
第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)
第4回DARM勉強会 (構造方程式モデリング)
 
『バックドア基準の入門』@統数研研究集会
『バックドア基準の入門』@統数研研究集会『バックドア基準の入門』@統数研研究集会
『バックドア基準の入門』@統数研研究集会
 
アンサンブル学習
アンサンブル学習アンサンブル学習
アンサンブル学習
 
機械学習と主成分分析
機械学習と主成分分析機械学習と主成分分析
機械学習と主成分分析
 
データ解析8 主成分分析の応用
データ解析8 主成分分析の応用データ解析8 主成分分析の応用
データ解析8 主成分分析の応用
 
心理学におけるベイズ統計の流行を整理する
心理学におけるベイズ統計の流行を整理する心理学におけるベイズ統計の流行を整理する
心理学におけるベイズ統計の流行を整理する
 
数学で解き明かす深層学習の原理
数学で解き明かす深層学習の原理数学で解き明かす深層学習の原理
数学で解き明かす深層学習の原理
 
2 3.GLMの基礎
2 3.GLMの基礎2 3.GLMの基礎
2 3.GLMの基礎
 

Similar to データ解析10 因子分析の基礎

データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析
Hirotaka Hachiya
 
PRML2.1 2.2
PRML2.1 2.2PRML2.1 2.2
PRML2.1 2.2
Takuto Kimura
 
主成分分析
主成分分析主成分分析
主成分分析
Yasuhiro Kanno
 
Prml1.2.4
Prml1.2.4Prml1.2.4
Prml1.2.4
Tomoyuki Hioki
 
回帰
回帰回帰
回帰
Shin Asakawa
 
Computing for Isogeny Kernel Problem by Groebner Basis
Computing for Isogeny Kernel Problem by Groebner BasisComputing for Isogeny Kernel Problem by Groebner Basis
Computing for Isogeny Kernel Problem by Groebner Basis
Yasu Math
 
【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ
【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ
【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ
Zansa
 
第8回スキル養成講座講義資料.pdf
第8回スキル養成講座講義資料.pdf第8回スキル養成講座講義資料.pdf
第8回スキル養成講座講義資料.pdf
keiodig
 
データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習
Hirotaka Hachiya
 
Numpy scipyで独立成分分析
Numpy scipyで独立成分分析Numpy scipyで独立成分分析
Numpy scipyで独立成分分析Shintaro Fukushima
 
ベイズ統計によるデータ解析
ベイズ統計によるデータ解析ベイズ統計によるデータ解析
ベイズ統計によるデータ解析
Kunihiro Hisatsune
 
Prml9
Prml9Prml9
ラビットチャレンジレポート 応用数学
ラビットチャレンジレポート 応用数学ラビットチャレンジレポート 応用数学
ラビットチャレンジレポート 応用数学
ssuserf4860b
 
ベイズ推論による機械学習入門 第4章
ベイズ推論による機械学習入門 第4章ベイズ推論による機械学習入門 第4章
ベイズ推論による機械学習入門 第4章
YosukeAkasaka
 
スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)
スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)
スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)
Takunology
 
人生を豊かにする線形代数学
人生を豊かにする線形代数学人生を豊かにする線形代数学
人生を豊かにする線形代数学
Fumiya Watanabe
 
東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1
東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1
東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1
hirokazutanaka
 
東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2
東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2
東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2
hirokazutanaka
 
東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1
東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1
東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1
hirokazutanaka
 

Similar to データ解析10 因子分析の基礎 (20)

データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析データ解析6 重回帰分析
データ解析6 重回帰分析
 
Prml2.1 2.2,2.4-2.5
Prml2.1 2.2,2.4-2.5Prml2.1 2.2,2.4-2.5
Prml2.1 2.2,2.4-2.5
 
PRML2.1 2.2
PRML2.1 2.2PRML2.1 2.2
PRML2.1 2.2
 
主成分分析
主成分分析主成分分析
主成分分析
 
Prml1.2.4
Prml1.2.4Prml1.2.4
Prml1.2.4
 
回帰
回帰回帰
回帰
 
Computing for Isogeny Kernel Problem by Groebner Basis
Computing for Isogeny Kernel Problem by Groebner BasisComputing for Isogeny Kernel Problem by Groebner Basis
Computing for Isogeny Kernel Problem by Groebner Basis
 
【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ
【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ
【Zansa】第12回勉強会 -PRMLからベイズの世界へ
 
第8回スキル養成講座講義資料.pdf
第8回スキル養成講座講義資料.pdf第8回スキル養成講座講義資料.pdf
第8回スキル養成講座講義資料.pdf
 
データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習データ解析4 確率の復習
データ解析4 確率の復習
 
Numpy scipyで独立成分分析
Numpy scipyで独立成分分析Numpy scipyで独立成分分析
Numpy scipyで独立成分分析
 
ベイズ統計によるデータ解析
ベイズ統計によるデータ解析ベイズ統計によるデータ解析
ベイズ統計によるデータ解析
 
Prml9
Prml9Prml9
Prml9
 
ラビットチャレンジレポート 応用数学
ラビットチャレンジレポート 応用数学ラビットチャレンジレポート 応用数学
ラビットチャレンジレポート 応用数学
 
ベイズ推論による機械学習入門 第4章
ベイズ推論による機械学習入門 第4章ベイズ推論による機械学習入門 第4章
ベイズ推論による機械学習入門 第4章
 
スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)
スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)
スプラトゥーン2 × 数学(訂正版)
 
人生を豊かにする線形代数学
人生を豊かにする線形代数学人生を豊かにする線形代数学
人生を豊かにする線形代数学
 
東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1
東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1
東京都市大学 データ解析入門 8 クラスタリングと分類分析 1
 
東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2
東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2
東京都市大学 データ解析入門 3 行列分解 2
 
東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1
東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1
東京都市大学 データ解析入門 6 回帰分析とモデル選択 1
 

More from Hirotaka Hachiya

人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用
Hirotaka Hachiya
 
人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎
Hirotaka Hachiya
 
人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎
Hirotaka Hachiya
 
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
Hirotaka Hachiya
 
データ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズデータ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズ
Hirotaka Hachiya
 
データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析
Hirotaka Hachiya
 
データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法
Hirotaka Hachiya
 
データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析
Hirotaka Hachiya
 
データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習
Hirotaka Hachiya
 
データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習
Hirotaka Hachiya
 
データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習
Hirotaka Hachiya
 
人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデル人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデル
Hirotaka Hachiya
 
人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learning人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learning
Hirotaka Hachiya
 
人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシン人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシン
Hirotaka Hachiya
 
人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデル人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデル
Hirotaka Hachiya
 

More from Hirotaka Hachiya (15)

人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用人工知能2018 強化学習の応用
人工知能2018 強化学習の応用
 
人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎人工知能2018 5 機械学習の基礎
人工知能2018 5 機械学習の基礎
 
人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎人工知能2018 6 強化学習の基礎
人工知能2018 6 強化学習の基礎
 
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
AI2018 8 ニューラルネットワークの基礎
 
データ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズデータ解析14 ナイーブベイズ
データ解析14 ナイーブベイズ
 
データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析データ解析13 線形判別分析
データ解析13 線形判別分析
 
データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法データ解析12 k平均法
データ解析12 k平均法
 
データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析データ解析5 単回帰分析
データ解析5 単回帰分析
 
データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習データ解析3 最適化の復習
データ解析3 最適化の復習
 
データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習データ解析2 線形代数の復習
データ解析2 線形代数の復習
 
データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習データ解析1 ベクトルの復習
データ解析1 ベクトルの復習
 
人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデル人工知能12 確率モデル
人工知能12 確率モデル
 
人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learning人工知能13 deep learning
人工知能13 deep learning
 
人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシン人工知能10 サポートベクトルマシン
人工知能10 サポートベクトルマシン
 
人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデル人工知能11 カーネルモデル
人工知能11 カーネルモデル
 

データ解析10 因子分析の基礎