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1. ストックボイス
2019年5月8日（水）午前11時から（スタジオ)
エグゼトラスト株式会社 川田重信
『バロンズ拾い読み』編集人
ブログ：「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
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2. 『バロンズ拾い読み』注目記事
https://www.kawataamekabu.com/
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3. ブログ「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
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4. 直近相場（史上最高値圏！）
昨年12/２４以来19週経過（ダウ13週、S&P50016週、スダック17週上昇）
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9/20 2930
12/24 2351
5/７ 2884
2018年の下落と19年の反騰
ダウ S&P500 ナスダック総合 ナスダック100
2018年9月前後の高値 26,828 2,931 8,110 7,660
最高値の日付 10/3 9/20 8/29 8/29
2018 12/24(月) 21,729 2,351 6,193 5,899
今回の下落率 -19.0% -19.8% -23.6% -23.0%
2018年年末 23,327 2,507 6,635 6,330
2019年4月末 26,593 2,946 8,095 7,781
直近（2019年5月7日） 25,965 2,884 7,964 7,640
5月月間上昇率（5/７) -2.4% -2.1% -1.6% -1.8%
(12/24→5/７) 19.5% 22.7% 28.6% 29.5%
年初来変化率 11.3% 15.0% 20.0% 20.7%
昨年高値(8～10月）比較 -3.3% -1.6% -1.8% -0.3%

5. 5月月初変化率（～5/７）
ダウ-2.4%、S&P500 −2.1%、ナスダック−1.6%
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6. 『バロンズ拾い読み』注目記事（5/6）
ミレニアル世代の波に乗る推奨5銘柄【推奨銘柄】
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■今週のカバー【推奨銘柄】 ミレニアル世代（1981年~96年生まれ）が米国小売売上高の4分の１を占有。彼ら
がベビーブーマー（1946年~64年生まれ）から消費の主役の座を奪いつつある。この世代交代の中での期待の
５銘柄を紹介している。
①ズオラ（ZUO）はサブスクリプションサービス向けに、請求、売り上げ認識や分析等のバックオフィス機能を提
供するクラウドプラットフォームの販売。
②ファッション小売りサイトのファーフェッチ（FTCH）
③ホームセンター大手ホーム・デポ（HD）
④家具メーカーのラブサック（LOVE）
⑤スポーツ用品大手ナイキ（NKE）。
ホーム・デポとナイキ以外はIPO間もない赤字企業。ネットでググるとそれなりに情報はある。

7. 『バロンズ拾い読み』注目記事（5/6）
ミレニアル世代の波に乗る推奨5銘柄【推奨銘柄】
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①ズオラ（ZUO）2018年4月IPO
②ファーフェッチ（FTCH）2018
年9月IPO
③ホーム・デポ（HD）
④家具メーカーのラブサック（LOVE）2018年6月
IPO
⑤ナイキ（NKE）

8. 『バロンズ拾い読み』注目記事(5/6)
ウーバーに乗せられるな 【IPO】
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Go Along for the Ride?
Company / Ticker
Recent
Price
Market
Value
(bil)
2018
Revenue
(bil)
2019E
Revenue
(bil)
2019E
Rev
Growth
2018 Loss
(bil)
2019E
Loss (bil)
Net Cash
(bil)
2019E
Price/Sal
es ratio
Uber
Technologies /
UBER
$47.00* $86 $11.3 $13.5 19.50% $3.0 $3.7 10.3 6.4
Lyft / LYFT 61.50* 17.6 2.2 3.2 45.5 0.9 1.5 3.7 5.5
E=Estimate; *Midpoint of expected IPO range
Sources: Bloomberg; D.A. Davidson; J.P. Morgan
■ ウーバーの決算内容
現時点で、ウーバーの財務諸表は非常に理解し難い。売上高の重要な計測方法が2種類あ
り、ドライバーのインセンティブが2種類あり、「中核的プラットフォームの限界利益率」などと
聞き慣れない言葉が使われ、「実現可能な最大市場規模（TAM）」と呼ばれる市場規模は今
後の機会を過大評価している。
■ ウーバーの脅威はロボットタクシー
次に、アリゾナ州フェニックスで既に自動運転車によるロボットタクシーを走らせているウェイ
モからの脅威がある。
ウーバーにも自動運転車技術開発事業があり、先月日本のソフトバンク・ビジョン・ファンド、
トヨタ自動車（7203）とデンソー（6902）による出資で、資金も確保できた。この取引での自動
運転事業の企業価値は約73億ドルと試算された。
時価総額860億ドルとの予想は、大幅な赤字や自動走行車の脅威を鑑みると正当化できな
い大成功を前提としている。

9. 『バロンズ拾い読み』注目記事(5/6)
ETF（上場投資信託）の記事4本
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【ETF①】カスタマイズ 【ETF②】トップ19人の活用術 【ETF③】効果的なファクター投資
【投資指南】ボーグル：4つのシンプルな秘訣
投資の四つの秘訣
1. 経費に注目
市場のリターンが8％で経費率0.2％のファンドに1ドル投資した場合、40年後には20ドル以上になる。
それに対して経費率2.5％のファンドでは、40年後に8.5ドルにしかならない。
2. 広く分散
米国（そしてグローバルな）企業から、配当金の再投資を含めた複利の配当利回りや長期的な利益成
長の恩恵を受けることこれこそが究極の勝者のゲームとなる。
3. 慎重に配分
株式と債券の組み合わせといった資産配分こそ、ポートフォリオの長期的なパフォーマンスに最も大き
な影響を与える要素だろう。保守的になり過ぎることにも積極的になり過ぎることにもリスクがある。
4. 振り回されない
「投資家がポートフォリオに与える悪影響の大半は、部屋の中でじっと座っていられないこと」
「パクティブ」
パッシブ投資対象をアクティ
ブに運用byリチャード・バーン
スタイン・アドバイザーズ

10. 『バロンズ拾い読み』注目記事（4/29)
株主総会 本誌提案の再掲【バークシャー・ハサウェイ】
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＊今回の記事では同社とS&P500のパフォーマンスを年初来、過
去１、5、10，15そして20年で比較。
＊同社がS&P500を上回っているのは過去20年（7.4%対5.9%）だ
け。それはそれですごいことだが、それ以降はすべての期間で
S&P500に負け。
＊相場の神様も神様のままでは終われない、それでも相場の中
にいる、そこがまた尊敬される所以。
＊真の神様とは相場の参加者全員の“総意” 。

11. S&P500の企業業績
急速に改善し0.9％増益見通し
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2019/05/06 主要500社の第1四半期、0.9％
増益の見通し＝リフィニティブ
第１・四半期利益は、前年同期比０．９％増
となる見通し。エネルギーセクターを除いた
増益率は２．３％。
＊発表済３８８社で今週は５７社発表予定

12. ブログ編集後記 番外編
言ってはいけない＆独り言
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■出戻り証券マンの独り言
TAMP（中小対面証券や独立系証券マンにプ
ラットフォームを提供する専業アウトソー
サー）の大手主催のコンファレンスに出席
＊会議の主題は「リーダーシップ！」
＝社会や業界を牽引する指導者の素養、力
量、統率力。
＊週末の日本の投資週刊誌の見出しは「ツワモノ
の教え、1億円長者、機動力で殖やす」。
＊この表題で普通の投資家は資産形成を期待でき
るだろうか？人生に必要な資産を自ら勝ち取る、こ
れはいい。そしてそのノウハウもまた自ら習得、これ
も正しい。
＊ただしそのノウハウたるやとてもじゃないが普通
じゃない。こんな鉄火場修行を誰ができるだろう
か？普通の人が当たり前に投資して普通じゃないリ
ターンを獲得できるのが米国株式