Stock voice 2019.12.4

1. ストックボイス
2019年12月4日（水）午前11時から（スタジオ)
エグゼトラスト株式会社 川田重信
『バロンズ拾い読み』編集人
ブログ：「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
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2. ブログ「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
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3. 主要指数:一時的な反落？
3
感謝祭まで年初来20％＋の年はその
後どうなる？
‘18/9/20 2930
‘18/12/24 2351
‘19/4/30 2946
‘19/6/3 2744
‘19/7/26 3026
‘19/12/3/ 3093
2018年、19年の株価変動
ダウ S&P500 ナスダック総合 ナスダック100
2018年8月前後の高値 26,828 2,931 8,110 7,660
最高値の日付 2018/10/3 2018/9/20 2018/8/29 2018/8/29
2018 12/24(月) 21,729 2,351 6,193 5,899
高値からの下落率 -19.0% -19.8% -23.6% -23.0%
2018年年末 23,327 2,507 6,635 6,330
史上最高値 28,164 3,154 8,705 8,445
最高値の日付 2019/11/27 2019/11/27 2019/11/27 2019/11/27
直近（2019年12月3日） 27,503 3,093 8,521 8,255
変化率.(12/24→12/3 ) 26.6% 31.6% 37.6% 39.9%
年初来変化率 17.9% 23.4% 28.4% 30.4%
史上最高値との比較 -2.3% -1.9% -2.1% -2.2%

4. 最強米国株式
MSCI（米国を除く）/米株比較
4
MSCI（米国を除く）のSP500に対する相対パフォーマンス
全世界（除く米国）の株式市場は
金融危機まで相対的に米国より
高パフォーマンス。（Ex.BRICS）
ただし金融危機後は一貫して米
国が優位。
この趨勢はどこまで続く？
日本人的循環論で考えるな！
世界経済の温度計は米国株式
ドルが基軸通貨なら米国株式は
基軸株式？

5. MSCI（除く米国）、エマージング市場
Vs. S&P500
5
0
10
20
30
40
50
60
500
1000
1500
2000
2500
3000
3500
SP500とMSCI（米国を除く）
SP500（左軸） MSCI（米国を除く）（右軸）
10
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500
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3500
SP500とエマージング
SP500（左軸） エマージング（右軸）
注 ： データはSP500指数、 iShares MSCI ACWI ex U.S. ETF (ACWX) 、iShares MSCI Emerging Markets ETF (EEM)
MSCI（除く米国）
S&P500
S&P500
エマージング

6. 『バロンズ拾い読み』
2019年12月2日号目次
6
1. 従来型ハイテク企業の未来【レガシーテック】
2. 成長産業【資産運用アドバイス】
3. S&P500指数は今年26回目の史上最高値更新【米国株
式市場】
4. 3歳から金融に興味【金融教育】
5. 4ステップの教育【金融リテラシー】
6. 適応へのヒント【退職計画】
7. 年末特有の動きに乗じる【コラム】
8. 踊り場に立つビットコイン【ハイテク】
9. 配当金が高いトップ7社【配当金】
10. 今週の予定【経済関連スケジュール】

7. 『バロンズ拾い読み』注目記事（12/2号）
従来型ハイテク企業の未来【レガシーテック】
7
レガシーテック（従来型のハイテク企業）
・ シスコシステムズ（CSCO）（ネットワーク機器）
・ IBM（IBM）
・ インテル（INTC）（半導体）
・ オラクル（ORCL）（データベース・企業向けソフトウエア）
・ シーゲイト・テクノロジー（STX） （ハードディスクドライブ）
・ ウエスタン・デジタル（WDC） （ハードディスクドライブ）
・ ゼロックス・ホールディングス（XRX）（事務機器）
・ HPインク（HPQ）（コンピューター機器）
・ HPエンタープライズ（HPE）（ IT機器・サービス）
ビジネスモデルの変革に成功
した企業
・ マイクロソフト（MSFT）
・ アドビ（ADBE）
・ アップル（AAPL）

8. 『バロンズ拾い読み』注目記事（12/2号）
従来型ハイテク企業の未来【レガシーテック】
8
ハイテク企業の時価総額上位（1990年と現在）
Current
Company Market Value (bil)
Apple $1,174.3
Microsoft $1,159.8
Alphabet (Google) $910.8
Amazon.com $890.9
Facebook $567.6
Alibaba $509.7
Tencent $406.1
Samsung Electronics $294.4
Taiwan Semiconductor $261.1
Intel $256.2
Cisco Systems $192.2
Oracle $185.5
SAP $160.9
Adobe $149.0
Salesforce.com $142.5
1990
Company Market Value (bil)
IBM $54.10
Panasonic 33.1
Toshiba 27.1
NEC 19.4
Fujitsu 18.5
Mitsubishi Electric 16.2
Eastman Kodak 13.3
Sanyo Electric 12.7
Fujifilm 12.0
Hewlett-Packard 11.2
Nintendo 10.9
Digital Equipment 10.0
Texas Instruments 9.4
Canon 9.3
Emerson Electric 8.7
パナソニック
東芝
NEC
富士通
三菱電機
三洋電機
富士写真フイルム
任天堂
キャノン

9. 『バロンズ拾い読み』（12/2号）
金融リテラシー：子供のための金融教育
9
成長産業【資産運用アドバイス】 3歳から金融に興味【金融教育】 4ステップの教育【金融リテラシー】
大学中退でユーチュー
バーとして成功
小遣い：
10％慈善活動
30％当座の買い物
30％携帯など大きな買い物
30％大学進学などの長期
的貯蓄
幼児期：手本を示す
10代前半：練習を通した上達
10代後半：責任を自覚する
大学～新社会人：自立に向
けて
使う・貯める・与える

10. S&P500 “お告げ”チャート（11/25現在）
10
2500
2600
2700
2800
2900
3000
3100
3200
2/1
2/8
2/15
2/22
3/1
3/8
3/15
3/22
3/29
4/5
4/12
4/19
4/26
5/3
5/10
5/17
5/24
5/31
6/7
6/14
6/21
6/28
7/5
7/12
7/19
7/26
8/2
8/9
8/16
8/23
8/30
9/6
9/13
9/20
9/27
10/4
10/11
10/18
10/25
11/1
11/8
11/15
11/22
11/29
12/6
12/13
12/20
12/27
1/3
1/10
1/17
1/24
1/31
2018年8月7日：
10月初旬に警戒
G20 終了し7/19過ぎまでは堅調。
7/19以降中だるみ、7月末より8月初旬にかけて堅調。
3/28から4/28にかけて堅調に推移、意外高も。4月中旬から
4/25にかけて調整。
5月1週にかけて加速も崩落しやすい、要注意。
3/11
4/26ころ5/8前後まで高い。
5月末までの日柄調整を経て6月初旬より価格は加速。
4/8
5月末から6月2週にかけて反騰、その後上値を抑えられる感じ。
6/24ころにかけて（日柄調整）底値潮目。7月中旬は中だるみ、
7月末より8月にかけて堅調。
5/27
6/10
7/16
3指数は9月9日前後に潮目（買い場）を形成し9 月20 日ま
で堅調に推移。（長期見通し：しかしながら、今までの株
価上昇にもやや疲れが見え始め、9 月末にかけて保ち合い、
10 月に入ると方向感を失い、日柄調整を経て複数の潮目を
形成し、10 月28日頃の底値潮目を起点に上昇を開始する。
・10 月は日柄調整、複数の潮目
・10 月28 日頃底値潮目
・11 月7 日頃まで上昇
・11 月19 日底値潮目、反転する
8/6
11/25
12月下旬
12月上旬
9/9
5/8
4/26
3/28
9/20 2930
＊11月下旬頃より勢いがつき12月初めまで堅調な上げ。
＊その後保ち合い12月中旬まで日柄調整。しかし下旬にかけて潮目
を形成した後は上昇軌道に復帰。12月末～1月にかけて上昇。
＊2月初旬から中旬にかけてナスダックなどに警戒色が表れ、3月初
旬にかけて調整。ただし3月上旬は押し目買いの好機。
＊5月初旬から下旬にかけて調整の可能性。
2018年11月5日
１．11月14日まで戻り、その後やや
下落/保合形成。11月21日から反転
し11月29日に至る。
2.その後やや弱くなり12月25日に底
を形成。強い相場の2019年1月に入
り、1月中旬まで続く。
3/28

11. S&P500 “お告げ”のポイント（11/25現在）
11
11月18日時点
＊主要指数は11月中旬から反発の兆し。11月下旬から反転切り返
し、12月の最初まで堅調。
＊12月中旬まで調整気味の動きながら下旬に買い場を迎える。
＊その後上昇軌道に復帰し12月末高、2020年1月高となりそう。
＊２月初旬～中旬に警戒色があらわれ、3月初旬にかけて調整する
がそこは押し目買いの好機。
11月25日以降
＊11月下旬より勢いがつき12月の最初まで堅調。
＊その後保ち合い12月中旬まで日柄調整。
＊しかし下旬にかけて潮目を形成した後は上昇軌道に復帰。12月
末～1月にかけて上昇。
＊２月初旬～中旬に警戒色があらわれ、3月初旬にかけて調整する
がそこは押し目買いの好機。

12. 『バロンズ拾い読み』副読本
“鬼（『バロンズ拾い読み』）に金棒（お告げ）”
12
① 副読本の配信をご希望の方
ウエブサイト「メール配信登録」から。お名前と読み仮名、連絡先の電話番号を頂
いています。
② 投資手法の情報共有ミーティング 当方、性格的に極端に打たれ弱いので
＊冷やかし（あまりにも少額資金しかない方＝額に汗して働くべき人）
＊高学歴者にありがちな「自己知識のひけらかし」や「難解な専門用語を羅列」す
るのに投資実績が数字で残っていない。
＊「（無意識、無自覚な）マウンティング」
＊「（早い話）暇人の暇つぶし」
そして日本人男性に多い
＊「儲かった時だけ覚えている健忘症的投資自慢」
などには付き合いませんので、よろしくお願いします。