Stove191120

1. ストックボイス
2019年11月20日（水）午前11時から（スタジオ)
エグゼトラスト株式会社 川田重信
『バロンズ拾い読み』編集人
ブログ：「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
1

2. ブログ「川田重信のありがとうアメリカ株式」
https://www.kawataamekabu.com/
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3. 主要指数:史上最高値更新中
3
‘18/9/20 2930
‘19/4/30 2946
‘18/12/24 2351
‘19/11/19/ 3120
‘19/6/3 2744
‘19/7/26 3026
S&P500指数の新値更新日数
今月13日取引のうち9日で新値更新
直近では2017年に62回、ちなみにこの年は3％以
上の調整なし。
最大は1995年の77回で2番目は1964年の65回
新値更新はかたまって起きる。
① 1954～1968年 米国隆盛期
② 1980～2000年 新自由主義
③ 2013～ 新国際秩序
過去の傾向を踏襲するなら新値更新
ラッシュ（？）はもう数年は続く？
2018年、19年の株価変動
ダウ S&P500 ナスダック総合 ナスダック100
2018年8月前後の高値 26,828 2,931 8,110 7,660
最高値の日付 2018/10/3 2018/9/20 2018/8/29 2018/8/29
2018 12/24(月) 21,729 2,351 6,193 5,899
高値からの下落率 -19.0% -19.8% -23.6% -23.0%
2018年年末 23,327 2,507 6,635 6,330
史上最高値 28,036 3,122 8,571 8,339
最高値の日付 2019/11/18 2019/11/18 2019/11/19 2019/11/19
直近（2019年11月195日） 27,934 3,120 8,571 8,339
変化率.(12/24→11/19 ) 28.6% 32.7% 38.4% 41.4%
年初来変化率 19.7% 24.5% 29.2% 31.7%
史上最高値との比較 -0.4% -0.1% 0.0% 0.0%

4. 『バロンズ拾い読み』
2019年11月18日号目次
4
1. 退職後に備えるインカム投資【配当投資】
2. 株価に上昇余地【メドトロニック】
3. 下げ相場でも有望【ブロードリッジ】
4. 退職計画【インタビュー】
5. 運用手法【ファンド】
6. 静かな値動きは上昇トレンドが続く兆候か【米国株式市
場】
7. 市場に影響するもの【コラム】
8. 料理宅配サービス【ハイテク】
9. ビッグテックの金融進出【フィンテック】
10. 今週の予定【経済関連スケジュール】

5. 『バロンズ拾い読み』注目記事（11/18号）
【退職後に備えるインカム投資】
5
投資家の戦略は主に2つの
タイプ
・トータルリターンを狙う
・インカム収入のみを追求
基本はトータルリターン

6. 『バロンズ拾い読み』注目記事（11/18号）
株価に上昇余地【メドトロニック】
6
株価に上昇余地【メドトロニック】
■「マイクラ」（世界最小の心臓ペースメーカー）
が適用範囲拡大申請中。
■業績は好調。予想PERは現在19倍で、配当利
回り2％で魅力的。
■決算発表では14四半期連続で予想を上回っ
ている。
■2019年第2四半期（8-10月）の決算発表は11
月19日の寄り付き前。

7. 『バロンズ拾い読み』（11/18号）
下げ相場でも有望【ブロードリッジ】
7
■公開企業の委任状や各種報告書などの
投資家向けの資料発信や、株主投票の集
計、年次株主総会や委任状争奪戦をめぐ
るコミュニケーションなどを扱っている。
■資本市場のボラティリティの影響を受け
にくく安定。

8. 『バロンズ拾い読み』（11/18号）
料理宅配サービス【ハイテク】
8
■早くも過当競争に突入。差別化のポイントは
参加レストランの数？
■グラブハブ(GRUB）の株価は10月末に急落
■他の競合大手３アプリ
ドアダッシュ 企業価値130億ドル？ IPO狙い
ウーバーイーツ
ポストメイツ 企業価値24億ドル IPO狙い

9. 『バロンズ拾い読み』（11/18号）
上位20ファンドでS&P500以上は3本【ファンド】
9
Fund Ticker
YTD Total
Return
5-Yr. Total
Return
10-Yr.Total
Return Assets (bil)
3-Yr. Fund
Net Flows*
(bil)
American Funds Growth Fund of
America AGTHX 18.9% 10.9% 13.0% $193.6 -$20.0
American Funds Washington Mutual AWSHX 18.4 9.7 13.0 123.7 4.5
Fidelity Contrafund FCNTX 21.1 11.9 14.1 116.3 -42.4
American Funds Fundamental
Investors ANCFX 18.5 10.1 12.5 104.1 -6.0
American Funds Investment Co. of
Amer. AIVSX 15.6 7.9 11.4 98.6 -5.7
Dodge & Cox Stock DODGX 16.0 8.6 12.6 69.4 -6.8
American Funds AMCAP AMCPX 16.5 9.2 13.0 67.5 -3.0
T. Rowe Price Blue Chip Growth TRBCX 21.1 13.8 16.2 65.5 8.8
Vanguard PRIMECAP** VPMCX 18.6 12.0 15.0 65.2 -6.7
American Funds American Mutual AMRMX 15.7 8.6 11.8 60.4 5.4
T. Rowe Price Growth Stock PRGFX 21.4 12.7 15.3 55.1 -14.2
MFS Value MEIAX 22.2 8.5 11.7 49.6 -2.5
Vanguard Windsor II VWNFX 20.9 7.7 11.4 46.1 -13.7
Fidelity Growth Company** FDGRX 25.4 14.0 16.8 41.3 -16.0
Vanguard Dividend Growth VDIGX 24.5 11.0 13.3 39.5 -4.4
Vanguard Equity-Income VEIPX 18.9 9.4 13.1 37.1 4.2
T. Rowe Price Mid-Cap Growth** RPMGX 23.6 12.2 15.4 33.6 -3.6
Harbor Capital Appreciation HACAX 22.3 12.8 14.6 30.0 -8.0
JPMorgan Equity Income HLIEX 19.3 9.2 13.4 29.0 9.4
Fidelity Low-Priced Stock FLPSX 15.4 6.5 11.6 28.9 -19.1
S&P 500 Index 23.2 10.8 13.7
Only three of the top 20 actively managed mutual funds in the U.S., as ranked by assets, have outperformed the S&P 500
so far this year.
Big and Active:
Performance and flow data through 10/31/19. Five-year and 10-year returns are annualized. *Estimated; **Closed to new
investors
Source: Morningstar
■ 運用資産上位20本のアクティブ
ファンドのうち今年S&P500を上回っ
たのはわずか3本
■アクティブファンドからの資金流
出は続く
今年の流出額は140億ドル
過去3年間では420憶ドル

10. 2500
2600
2700
2800
2900
3000
3100
3200
2/1
2/8
2/15
2/22
3/1
3/8
3/15
3/22
3/29
4/5
4/12
4/19
4/26
5/3
5/10
5/17
5/24
5/31
6/7
6/14
6/21
6/28
7/5
7/12
7/19
7/26
8/2
8/9
8/16
8/23
8/30
9/6
9/13
9/20
9/27
10/4
10/11
10/18
10/25
11/1
11/8
11/15
11/22
11/29
12/6
12/13
12/20
12/27
1/3
1/10
1/17
1/24
1/31
2018年8月7日：
10月初旬に警戒
G20 終了し7/19過ぎまでは堅調。
7/19以降中だるみ、7月末より8月初旬にかけて堅調。
3/28から4/28にかけて堅調に推移、意外高も。4月中旬から
4/25にかけて調整。
5月1週にかけて加速も崩落しやすい、要注意。
3/11
4/26ころ5/8前後まで高い。
5月末までの日柄調整を経て6月初旬より価格は加速。
4/
8
5月末から6月2週にかけて反騰、その後上値を抑えられる感じ。
6/24ころにかけて（日柄調整）底値潮目。7月中旬は中だるみ、
7月末より8月にかけて堅調。
5/2
7
6/10
7/16
3指数は9月9日前後に潮目（買い場）を形成し9 月20 日ま
で堅調に推移。（長期見通し：しかしながら、今までの株
価上昇にもやや疲れが見え始め、9 月末にかけて保ち合い、
10 月に入ると方向感を失い、日柄調整を経て複数の潮目を
形成し、10 月28日頃の底値潮目を起点に上昇を開始する。
・10 月は日柄調整、複数の潮目
・10 月28 日頃底値潮目
・11 月7 日頃まで上昇
・11 月19 日底値潮目、反転する
8/6
11/18
12月下旬
12月上旬
9/9
5/8
4/26
3/2
8
9/20 2930
＊11月中旬から反発の兆し。下旬にかけて勢いがつき12月初めまで
堅調な上げ。
＊その後保ち合い12月中旬まで日柄調整。しかし下旬にかけて潮目
を形成した後は上昇軌道に復帰。12月末～1月にかけて上昇。
＊2月初旬から中旬にかけてナスダックを中心に警戒色が表れ、3月
初旬にかけて調整。ただし3月上旬は押し目買いの好機。
2018年11月5日
１．11月14日まで戻り、その後やや
下落/保合形成。11月21日から反転
し11月29日に至る。
2.その後やや弱くなり12月25日に
底を形成。強い相場の2019年1月
に入り、1月中旬まで続く。
3/28
S&P500 “お告げ”チャート（11/18現在）
10

11. S&P500 “お告げ”のポイント（11/18現在）
11
11月5日時点
＊主要指数は11月上旬まで上昇。その後ジグザグで推移。ただし
中旬から徐々に切り返し12月の最初まで堅調。
＊12月中旬は調整気味の動きながら下旬に買い場を迎える。
＊その後上昇軌道に復帰し12月末高、2020年1月高となりそう。
＊２月初旬には警戒色も出るがそこは絶好の買い場に。それが4月
初旬まで続きそこで一服。
11月18日以降
＊主要指数は11月中旬から反発の兆し。11月下旬から反転切り返
し、12月の最初まで堅調。
＊12月中旬まで調整気味の動きながら下旬に買い場を迎える。
＊その後上昇軌道に復帰し12月末高、2020年1月高となりそう。
＊２月初旬～中旬に警戒色があらわれ、3月初旬にかけて調整する
がそこは押し目買いの好機。

12. 『バロンズ拾い読み』副読本
“鬼（『バロンズ拾い読み』）に金棒（お告げ）”
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① 副読本の配信をご希望の方
ウエブサイト「メール配信登録」から。お名前と読み仮名、連絡先の電話番号を頂
いています。
② 投資手法の情報共有ミーティング 当方、性格的に極端に打たれ弱いので
＊冷やかし（あまりにも少額資金しかない方＝額に汗して働くべき人）
＊高学歴者にありがちな「自己知識のひけらかし」や「難解な専門用語を羅列」す
るのに投資実績が数字で残っていない。
＊「（無意識、無自覚な）マウンティング」
＊「（早い話）暇人の暇つぶし」
そして日本人男性に多い
＊「儲かった時だけ覚えている健忘症的投資自慢」
などには付き合いませんので、よろしくお願いします。