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Cognos reportauthoring a11_drillthrough
- 1. Title A11_1つのレポートから別のレポートへドリルスルーする
キーワード ドリルスルー、フィルタ、リスト
1つのレポートから別のレポートへドリルスルーする
完成イメージ
使用データ・パッケージ
GOデータウェアハウス(クエリー)
人事(クエリー)
従業員研修(クエリー)
作業ステップ
1. ドリルスルー先のレポート(ターゲットレポート)の作成
2. ターゲットレポートに渡すパラメータやフィルタリングの追加
2.1年のフィルタを作成
2.2 従業員のフィルタを作成
3.レポートの保存
4. ドリルスルー元のレポート(ソースレポート)の作成
5.ドリルスルーの設定
6.レポートの実行
詳細手順
1. ドリルスルー先のレポート(ターゲットレポート)の作成
リストの新規レポートを作成
リストに以下のクエリーアイテムを追加
・「時間」→「年」、「四半期」
・「従業員(責任者別)」→「従業員名」
・「従業員研修」→「講座コード」、「講座名」
・「従業員研修ファクト」→「講座日数」、「講座費用」
2. ターゲットレポートに渡すパラメータやフィルタの追加
2.1 年のフィルタを作成
ツールバーから「フィルタの編集」をクリックし、「追加」をクリック
フィルターを作成で「詳細」を選択し、「OK」をクリック
「データアイテム」タブで「年」を「式の定義」にドラッグし、「=?年?」と入力
「検証」ボタンをクリックし、エラーが出ないことを確認する
2.2 従業員名のフィルタを作成
同様に従業員名のフィルタを作成
3. レポートの保存
レポートのヘッダーで、テキストアイテムに「研修の詳細」というタイトルを入力
レポートを保存
4. ドリルスルー元のレポート(ソースレポート)の作成
リストの新規レポートを作成
リストに以下のクエリーアイテムを追加
・「時間」→「年」
・「従業員(地域別)」→「従業員名」
・「従業員研修ファクト」→「講座日数の年度累計」、「講座費用の年度累計」
「年」をグループ化
レポートのヘッダーで、テキストアイテムに「従業員研修の概要」というタイトルを入力
レポートを保存
5.ドリルスルーの設定
「従業員研修の概要」レポートのリスト「従業員名」の列を選択
リストプロパティーから「ドリルスルーの定義」の横の(…)をクリック
5.1 ターゲットレポートの設定
「ターゲット・レポート」タブでの「研修の詳細」レポートを設定
5.2 パラメータの設定
パラメータ欄の下の「編集」ボタンをクリック
以下の画面の通り設定