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Oracle Data Visualization & BI Cloud Service
ハンズオンセミナー
• ビジュアル・アナライザの操作
日本オラクル株式会社

Oracle BI & Data Visualization Cloud Service
ハンズオンセミナーのアジェンダ
2
4. ビジュアル・アナライザの操作
4-1. 複数データをアップロードし結合しましょう
4-2. 項目を選んでみましょう
4-3 計算式を作成して追加しましょう
4-4. 様々な表現方法を試してみましょう
4-5. データを分析してみましょう
1. はじめに
1.1 ダッシュボード作成までの流れ
1.2 ホーム画面カタログ／お気に入りの参照・登録・削除
1.3 パーソナル・プリファレンスの設定
2. 非定型分析の作成
2.1 分析の新規作成・編集
2.2 グラフの作成
2.3 ピボット表の作成
3. ダッシュボードの作成
3.1 ダッシュボード・プロンプトの作成
3.2 ダッシュボードの新規作成・編集・保存
3.3 作成したダッシュボードの確認
本日のハンズオンの内容

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ビジュアル・アナライザの操作
4-1.複数データのアップロードし結合しましょう
4-2. 項目を選んでみましょう
4-3. 計算式を作成して追加しましょう
4-4. 様々な表現方法を試してみましょう
4-5. データを分析してみましょう

ビジュアル・アナライザ
54
 視覚的なデータ探索を容易に実現
視覚的なユーザー・インターフェイスでデータを直観的に探索、分析でき
る新機能です。基幹業務システムなどに格納されているデータと個人が
管理する表計算ソフトなどのデータを簡単に融合し、多様な視覚表現を
用いて分析することが可能です。
 最適なグラフ表現を自動的に推奨
ユーザーは基本的な属性と数値項目を選択するだけで最適なグラフが
自動で推奨され、５次元以上の複雑な多次元データもシンプルに表現で
きるようになることで、ビジネスユーザーは素早く分析結果を取得し、共
有することができます。
 分析対象のデータを簡単に融合
「Visual Analyzer」が提供する異種のデータを融合する機能により、業務
システム内に格納・管理されたデータと個人が持つデータを組み合わせ、
さらに詳細の情報に基づく的確な意思決定を支援します。
*複数のExcel同士の結合；Data Visualization Cloud Serviceで実施
*クラウド上のDBと個人のExcelとの結合；BI Cloud Serviceで実施
 ビジネス上の問題発見を迅速に支援
「Visual Analyzer」のデータ探索機能により、「現在、何がビジネス上の
問題なのか」を、業務ユーザー自身が試行錯誤により探索し、発見するこ
とが可能になります。

4.1 複数データのアップロードし結合しましょう
55

② 「VAプロジェクト」をクリックします
4.1 複数データをアップロードし結合しましょう
56

4.1複数データをアップロードし結合しましょう
57
② 「Upload File」を選択します
① 「Oracle Visual Analyzer」という新
しいタブが表示されます
（ブラウザの設定によっては、タブ
の代わりに新しいウィンドウが表示
されることもあります）
② 「Sales Data」tという売り上げ実績
のExcelデータを選択します

58
① 売り上げ実績と記入します
② 「Add to Project」ボタンをクリックし
ます

① 売り上げ実績データがアップロード
されました。

57
① 先ほどと同様に「Upload File」を選
択します
② 「Sales Budget」という売り上げ計
画のExcelデータを選択します

58
① 販売計画と記入します
② 「Add to Project」ボタンをクリックし
ます

① 販売計画データがアップロードされ
ました。
② 結合条件を見たいので、DBマーク
をクリックください
③ Source Diagramをクリック

58
② 結合条件を確認しOKボタンを押し
ます
① 数字の「④」をクリックします

59
アップロードした２つのデータを横断して分析する事ができるようになりまし
た。

4.2 項目を選んでみましましょう
60

4.2 項目を選んでみましょう
62
① 「売上金額」をクリックします
② そのまま、マウスのボタンを離さず
にこの場所にドラッグします
（ドラッグ＆ドロップ）

グラフが表示されます
63

65
① 「ブランド」をクリックします

66
ブランド別の売上金額グラフができました

65
① 「販売計画」をクリックします

65
① 「▼」をクリックし、グラフを選択しま
す
② 横棒グラフを選択します

65
① 売り上げ実績データと販売計画デ
ータの２つのExcelを横断し、予算
実績を比較して分析する事ができ
るようになりました。

4.3 計算式を作成して追加しましょう
67

①販売計画を「×」ボタンで削除します

①Add Calculationを選択
② 計算式の名前を作成
③ 売上金額をExpressionにドラッグ& ドロップ
③ 計算式を記入
・「売上金額」をExpressionにドラッグ& ドロップ
・「／」で割り残を記入
・「顧客数」を同様にドラッグ&ドロップ

① 新たな計算式が
追加
② カラーにドラッグ&ドロップ

1顧客当たりの平均売上が
色別に表示

4.4 様々な表現方法を試してみましょう
67
データの可視化を多次元で表現
データの相関関係を把握し、今後深堀した
い分析対象を発見

68
① グラフの形式を変更するため
「Horizontal Stacked」をクリックし
ます
② 「Scatter」をクリックします

69
散布図グラフができました

～縦軸を売上金額、横軸を売上数量、製品タイプ別に色分けします～
70
① 「売上数量」を「Values (X-Axis)」に
ドラッグします
② 「製品タイプ」を「Color」にドラッグし
ます

71
ブランドカテゴリー別に、製品タイプが
色別の散布図グラフが完成しました
～縦軸を売上金額、横軸を売上数量、製品タイプ別に色分けします～

71
「単価」と「顧客セグメント」をCtrlボタンを
選択してグラフにドラッグ＆ドロップしても
可能です
① 「単価」を「Size」にドラッグします
② 「顧客セグメント」を「Shape」にドラッグします
～単価をカテゴリの大きさ、顧客セグメントをポイントの形状別に表示します～

71
顧客セグメント毎に細かく表示さ
れました。
単価が大きいと、各カテゴリ
ーが大きく表示されます
～単価をカテゴリの大きさ、顧客セグメントをポイントの形状別に表示します～

71
① 「性別」をTrellis Columにドラッグします
～性別、年度別推移を表現し、データの相関関係を把握～

～性別、年度別推移を表現し、データの相関関係を把握～
男性の方が売上が多く、売上と
売上数量に相関関係がある事
が分かりました

4.5 データを分析してみましょう
67

～フィルタの設定①：データを日本に絞る～
68
① 「国名」をフィルタバーにドラッグします ② 「日本」と入力もしくはクリックします。

～フィルタの設定①：データを日本のみを選択～
「日本」のみのデータが表示されました。

～フィルタの設定②：地図チャートを選び、地図上からデータをフィルタ～
②、MAPを選択
①、市を右クリックし、
「Create Visualization」
を選択

①、「売上金額」と「値引」をそれぞれダブルクリックで選
択

東京,名古屋、大阪の値引金額が大きい事が分かります

図の種類をかえたい場合は、右上の歯車マークから
Propertiesを選択
タブを切り替え
Oracle Mapsを選択すると
地図が切り替わります

②、東京、名古屋、大阪を範囲指定
①、範囲指定ボタ
ンをクリック
②、Keep Selectedを選択すると
データの範囲が絞られます

①、東京、名古屋、大阪を範囲指定され、左の散布図も同様に
フィルタがかかりました

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