学生起業に失敗した話.pptx

「学生起業」に失敗した話

目次
1. 自己紹介
2. 起業した経緯
3. 起業に失敗した原因
4. 起業するメリット・デメリット
5. 起業して思う起業するべきタイミング
6. 失敗した原因から考えるビジネスモデル一例
7. まとめ

進行状況
1. 自己紹介
2. 起業した経緯
3. 起業に失敗した原因
4. 起業するメリット・デメリット
5. 起業して思う起業するべきタイミング
6. 失敗した原因から考えるビジネスモデル一例
7. まとめ

自己紹介
• ざわお (@10kaoru12
{Twitter, LinkedIn, Instagram} )
• 東京電機大学工学部 3年
• 外資金融の情報システム部門
でインターン
• Salesforce エンジニア
• 写真を撮るのが趣味（下手）
• Leica Q

起業した経緯
• 代表取締役ってすごそう（小学生並みの感想）
• お金稼げそう（”）
• フリーランスとして活動して能力がつけられそう（”）
↓
起業するかぁ！

起業に失敗した原因
1. 起業することが手段ではなく目的になっていた
2. ビジネスモデルを考えていない
3. 突出した技術・経験がない
4. 金がない
5. コネもない

起業するメリット
• 経費を売り上げから引いた額の税金を払うので経費分が浮く
• 赤字決算が続いて黒字になっても赤字決算を繰り越して税金
を払わなくて済む
• 会社で入る生命保険が全額経費になるので税金対策ができる
• 取引相手に対してある程度の信用を与えることができる

起業するデメリット
• 会社を設立するのに25万くらいかかり、毎年赤字でも法人税
がかかる、さらには廃業するのにも登記が必要で数万かかる
• 決算書の作成や、公告、定款、登記申請、経費精算など本業
務以外の雑務が多い

個人事業主と副業
• 個人事業主は、開業申請をするだけで事業主になることがで
き、経費や、赤字繰り越しもでき、決算は個人の確定申告で
行うことができる。
• 副業では、年20万までの利益なら税金が掛からないので、経
費などを計算しつつ経費ー売上が20万未満になるようなら副
業で事業ができる

法人と個人事業主および副業の流れ
1. 副業（年20万程度）
↓
2. 個人事業主（年数百万程度）
↓
3. 法人（年数千万以上）

起業して思う起業するべきタイミング
• 法人と個人事業主および副業の流れで説明した通り、起業す
るべきタイミングは、挙げられている利益の額によって対応
を変えるべきだと考える。
• まずは、個人としてビジネスモデルを作成して運用し、利益
が出るようであれば起業でもいいのではないか。

失敗した原因から考えるビジネスモデル一例
• 既に収益化しているビジネスモデルがある（アプリなど）
→プロダクト開発
• 突出した技術・経験がある
→技術コンサル、プロダクト開発、受託開発
• 様々なコネがある
→人材紹介、人材派遣、受託開発

まとめ
• 起業は手段であって目的ではない。
• 挙げられている利益の額によって形態（副業、個人事業主、
法人設立）を変えるべき。

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