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1 of 29
MikuMikuDanceのコンテンツ
           を
Unityで動作させる方式の提案
   情報学部情報メディア学科
         速水研究室
     0823112 竹渕瑛一

                      1
もくじ
•   現状・試作システムの着眼点
•   試作システムの構成
•   試作システムのインターフェース
•   評価実験
•   まとめ




                      2
ゲーム開発の現状
• 個人でのゲーム開発は高いスキルを要求する
 – プログラミング
 – 数学・物理     ゲームエンジンが解決
 – デザイン


  デザインスキルはまだ解決されていない
=高校生では高い品質のゲーム開発は極めて難しい



                          3
MikuMikuDanceの現状
• 3DCGアニメーションソフトウェア
           MikuMikuDance
           コミュニティ



                           MikuMikuDance           動画

  モデル   アニメーション                             動画
            コンテンツ
  制作者     制作者
             を
                                           制作・投稿
           アップロー
             ド

                                           スキルに影響を受けない
                                            理想的な協業体制
   公開スペース
           コンテンツ
                              動画制作者
             を
           ダウンロド                                        4
試作システムの着眼点
  • Unity
    – ゲーム開発用エンジン
    – ゲーム開発におけるプログラミング過程を解決
  • MikuMikuDance(MMD)
    – 3DCGアニメーションソフトウェア
    – 動画制作におけるモデリング・アニメーション過程
      を解決
UnityプラグインとしてMMDのコンテンツを利用できれば
    ゲーム開発の敷居がもっと下がるのではないか?
                ⇓
   試作システムであるMikuMikuDance for Unityを実装
                                   5
試作システムの利用シナリオ
                    MMDのコンテンツ
                           を
                      Unityで利用       Unity
モデル    アニメーション
制作者        MMDのコンテンツ
         制作者
                を
             アップロード
      1
                                         4
                             Unityの形式に
                                  変換
公開スペース      2            3         試作システム

       コンテンツ
         を      試作システム
                 利用者
       ダウンロー
         ド                                   6
Unityの構成
               ゲームエンジン                   試作システムの
                                            対象

          ゲーム                  プラグイン
開発
           UnityEditor             UnityEngine
ラッ
 プ
                         API

                クロスコンパイラ
出力
                                    Webブラウ
     Android   iOS       Windows       ザ
                                                   7
試作システムの構成
MikuMikuDance   試作システム        Unity

    PMD形式        PMD Loader           Asset形式




    VMD形式        VMD Loader       Prefab形式




                                                8
試作システムのインターフェー
       ス
試作システム    生成されたデータ




                  9
PMD Loaderのインターフェース




 PMDを
  設定
                 Unityに
               モデルデータが
                生成される

                      10
PMD Loaderのインターフェース
                デフォルト
                   の
                 Project




         PMD Loaderで
         データが追加


                           11
VMD Loaderのインターフェース


              Prefab内にAnimationClipが追加される




PrefabとVMDを                AnimationClipが
   設定する                        追加




                                            12
評価実験
•   試作システムのダウンロード数は852件
•   そのうち実験協力者は12名
•   Webを利用したアンケート方式
•   評価項目は8種類、それぞれ5段階評価
•   評価項目をさらに4種類に分けて考察
    1.   実験協力者の傾向
    2.   試作システムの利用の評価
    3.   試作システムの全体的な評価
    4.   評価の理由及び自由記述

                          13
評価実験
    (1) Unity に将来性を感じるか?
1
    (2) MikuMikuDance で動画制作をよく行うか?
    (3) MFU のインターフェースはわかりやすかったか?
2
    (4) MFU は使いやすかったか?
    (5) MFU を利用して以前と比べて開発しやすくなった
3
    か?
    (6) MFU の全体的な評価はどれぐらいか?
4
    (7) (6) の評価の理由は?
    (8) 意見及び感想の自由記述
                              14
1.実験協力者の傾向
      Unityの将来性について                      MMDで動画制作をするか?
      1人, 8%                                    1人, 9%
                                                      1人, 8%
2人, 17%
                                5                                       5
                                               17%       1人, 8%
                                4                                       4

                92%             3                                       3
                                2                                       2
                                                          1人, 8%
                                1   8人, 67%                             1
                      9人, 75%




               実験協力者はUnityに対して好意的であるが
                  MMDでは動画制作を行わない



                                                                   15
2.試作システム利用の評価
インターフェースはわかりやすい                                        使いやすかったか?
      か?
                                         5
           1人, 8%    2人, 17%                 4人, 33%                 4人, 34%   5
                                         4
                                                                               4
                                         3
                    50%                  2
                                                                               3
                                                           67%                 2
5人, 42%                                  1
                           4人, 33%                                             1
                                                           4人, 33%

      開発しやすくなったか?
          1人, 8%
                               3人, 25%
                                         5   およそ半分の評価であるため
                                         4   あまり高い評価とは言えない
                                         3
4人, 33%
                     59%
                                         2
                                         1
                           4人, 34%
                                                                                   16
3.試作システムの総合的な評
      価
                   全体的な評価

                                       5
         5人, 42%             7人, 58%   4
                                       3
   75%                100%             2
                                       1




試作システムに対しては非常に高い評価を得られた
   試作システム利用の評価と比べると
    期待されているに留まっている

                                           17
4.評価の理由及び自由記述
全体評価の理由(引用)
   ゲーム作る上で必要不可欠な「素材」の部分
を  オープンフリー的な(全員がそうではないの
で  あくまで「的」な)MMD界隈を利用すること
に
   よって,モデラー開発者両方とも幸せになる
   ソリューションだと思います.
自由記述(引用)
    権利関係の問題が色々あるため,ちょっとし
た
    ものを作っても気軽に公開とまではなかなか
    いけないのがちょっと面倒です.将来的には
    「ここにあるのは非商用なら自由に使ってい
いよ」    という場とかがあると素晴らしいで    18
まとめ
• 試作システムに対しては高い期待を得ら
  れた
 – まだ試作システムは発展途上である
 – 使い方がわからない意見もある
• 研究を行うことで新たな課題が発見でき
  た
 – フリー素材を利用するためのライセンスの問
   題
 – 試作システムを有効利用するための壁の発見
                          19
今後の課題
• 試作システムのリファレンス整備
 – チュートリアル動画の制作やWikiの整備
 – 試作システム利用者への導線が必要
• 周辺環境の整備
 – ライセンスの問題を回避する方法の提案が急
   務
 – 必ずしもMMDのコンテンツは集約されていな
   い
 – コンテンツを集約するサービスが必要である
                          20
ご清聴ありがとうございまし
      た




                21
ゲーム開発の現状
         一般的なゲーム開発
                                         協力するか
                                         一人で作る
                                           か

                                                 ゲーム

アニメーター    3DCG    メインプログラマ    エフェクト
         デザイナ                  デザイナ


                                       必要なメンバー・スキルが多い


セットアップ   物理エンジン    シェーダー     レベルデザイナ
          エンジニア    デザイナ
                                       高校生ではゲーム開発は難しい
                                                       22
Unityの現状
• ゲーム開発用エンジン

               Unity
                               協力するか
                               一人で作る
                                 か
                                       ゲーム

 アニメータ     3DCG メインプログラマ
          デザイナ

                       お金を払っ
                         て
                               まだチームかスキルに
                       ダウンロー    デザイナが必要
                         ド
         AssetStore

                                             23
試作システムのコミュニティ
• Facebookコミュニティ「UnityでMMDを動かす会」
  – コミュニティ登録者119人
• SourceForgeプロジェクト「UnityでMMDを動かす会」
  – ページビュー37,672件
  – ダウンロード数852件
• Twitter(アカウント名:GRGSIBERIA)のフォロワー
  – 783名
• ATND「MikuMikuDance for Unity勉強会」
  – 参加者50名
  – ニコニコ生放送、UStreamでもストリーミング配信



                                      24
試作システムのユースケース
  MikuMikuDance
                                         Unity
 アニメーションを作る
                                      ゲームを開発する




  公開スペース
                                 MikuMikuDance for Unity
                  アニメーション
                    制作者
   データを
 ダウンロードする                              プラグインを
                                        利用する

   データを                 試作システム
  投稿・保存する                利用者
                                               <<include>>



                   3DCGモデル             変換を行う
 3DCGソフトウェア          制作者



   モデルを作る



                                                             25
試作システムの構成
MikuMikuDance   Unity
PMD形式            PMDLoader
• メッシュ           • Mesh
• 材質             • Material
• ボーン            • GameObjectの階層構造
• 剛体             • Rigidbody
• ジョイント          • PhysicMaterial
                 • Joint

VMD形式            VMDLoader
• キーフレーム         • Animation
• 補間曲線           • AnimationClip



                                     26
変換における各データ構造の対
      応
              Unity               SkinnedMesh
PMDLoader                           Renderer


    メッシュ              Mesh                        Asset

     材質            Material

     ボーン                                        GameObject

     剛体                           Rigidbody

      Joint      PhysicMaterial


                      Joint                       Prefab


                                                             27
変換における各データ構造の対
      応
            Unity
VMDLoader
    キーフレー
                Keyframe       AnimationClip
      ム

    補間曲線      AnimationCurve


                                Animation



                                  Prefab




                                               28
3.試作システムの総合的な評
        価
3か月に1回,
           勉強会の頻度                          全体的な評価
  1人, 8%
                  1か月に1回,
                   6人, 50%                                     5
半年に1回,                           5人, 42%             7人, 58%   4
 2人, 17%               1か月に1回
                       2か月に1回
                                                               3
            75%        3か月に1回
                                              100%             2
                       半年に1回                                   1
2か月に1回,                それ以上に1回
 3人, 25%




      試作システムに対しては非常に高い評価を得られた
         試作システム利用の評価と比べると
          期待されているに留まっている

                                                                   29

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  • 1. MikuMikuDanceのコンテンツ を Unityで動作させる方式の提案 情報学部情報メディア学科 速水研究室 0823112 竹渕瑛一 1
  • 2. もくじ • 現状・試作システムの着眼点 • 試作システムの構成 • 試作システムのインターフェース • 評価実験 • まとめ 2
  • 3. ゲーム開発の現状 • 個人でのゲーム開発は高いスキルを要求する – プログラミング – 数学・物理 ゲームエンジンが解決 – デザイン デザインスキルはまだ解決されていない =高校生では高い品質のゲーム開発は極めて難しい 3
  • 4. MikuMikuDanceの現状 • 3DCGアニメーションソフトウェア MikuMikuDance コミュニティ MikuMikuDance 動画 モデル アニメーション 動画 コンテンツ 制作者 制作者 を 制作・投稿 アップロー ド スキルに影響を受けない 理想的な協業体制 公開スペース コンテンツ 動画制作者 を ダウンロド 4
  • 5. 試作システムの着眼点 • Unity – ゲーム開発用エンジン – ゲーム開発におけるプログラミング過程を解決 • MikuMikuDance(MMD) – 3DCGアニメーションソフトウェア – 動画制作におけるモデリング・アニメーション過程 を解決 UnityプラグインとしてMMDのコンテンツを利用できれば ゲーム開発の敷居がもっと下がるのではないか? ⇓ 試作システムであるMikuMikuDance for Unityを実装 5
  • 6. 試作システムの利用シナリオ MMDのコンテンツ を Unityで利用 Unity モデル アニメーション 制作者 MMDのコンテンツ 制作者 を アップロード 1 4 Unityの形式に 変換 公開スペース 2 3 試作システム コンテンツ を 試作システム 利用者 ダウンロー ド 6
  • 7. Unityの構成 ゲームエンジン 試作システムの 対象 ゲーム プラグイン 開発 UnityEditor UnityEngine ラッ プ API クロスコンパイラ 出力 Webブラウ Android iOS Windows ザ 7
  • 8. 試作システムの構成 MikuMikuDance 試作システム Unity PMD形式 PMD Loader Asset形式 VMD形式 VMD Loader Prefab形式 8
  • 9. 試作システムのインターフェー ス 試作システム 生成されたデータ 9
  • 10. PMD Loaderのインターフェース PMDを 設定 Unityに モデルデータが 生成される 10
  • 11. PMD Loaderのインターフェース デフォルト の Project PMD Loaderで データが追加 11
  • 12. VMD Loaderのインターフェース Prefab内にAnimationClipが追加される PrefabとVMDを AnimationClipが 設定する 追加 12
  • 13. 評価実験 • 試作システムのダウンロード数は852件 • そのうち実験協力者は12名 • Webを利用したアンケート方式 • 評価項目は8種類、それぞれ5段階評価 • 評価項目をさらに4種類に分けて考察 1. 実験協力者の傾向 2. 試作システムの利用の評価 3. 試作システムの全体的な評価 4. 評価の理由及び自由記述 13
  • 14. 評価実験 (1) Unity に将来性を感じるか? 1 (2) MikuMikuDance で動画制作をよく行うか? (3) MFU のインターフェースはわかりやすかったか? 2 (4) MFU は使いやすかったか? (5) MFU を利用して以前と比べて開発しやすくなった 3 か? (6) MFU の全体的な評価はどれぐらいか? 4 (7) (6) の評価の理由は? (8) 意見及び感想の自由記述 14
  • 15. 1.実験協力者の傾向 Unityの将来性について MMDで動画制作をするか? 1人, 8% 1人, 9% 1人, 8% 2人, 17% 5 5 17% 1人, 8% 4 4 92% 3 3 2 2 1人, 8% 1 8人, 67% 1 9人, 75% 実験協力者はUnityに対して好意的であるが MMDでは動画制作を行わない 15
  • 16. 2.試作システム利用の評価 インターフェースはわかりやすい 使いやすかったか? か? 5 1人, 8% 2人, 17% 4人, 33% 4人, 34% 5 4 4 3 50% 2 3 67% 2 5人, 42% 1 4人, 33% 1 4人, 33% 開発しやすくなったか? 1人, 8% 3人, 25% 5 およそ半分の評価であるため 4 あまり高い評価とは言えない 3 4人, 33% 59% 2 1 4人, 34% 16
  • 17. 3.試作システムの総合的な評 価 全体的な評価 5 5人, 42% 7人, 58% 4 3 75% 100% 2 1 試作システムに対しては非常に高い評価を得られた 試作システム利用の評価と比べると 期待されているに留まっている 17
  • 18. 4.評価の理由及び自由記述 全体評価の理由(引用) ゲーム作る上で必要不可欠な「素材」の部分 を オープンフリー的な(全員がそうではないの で あくまで「的」な)MMD界隈を利用すること に よって,モデラー開発者両方とも幸せになる ソリューションだと思います. 自由記述(引用) 権利関係の問題が色々あるため,ちょっとし た ものを作っても気軽に公開とまではなかなか いけないのがちょっと面倒です.将来的には 「ここにあるのは非商用なら自由に使ってい いよ」 という場とかがあると素晴らしいで 18
  • 19. まとめ • 試作システムに対しては高い期待を得ら れた – まだ試作システムは発展途上である – 使い方がわからない意見もある • 研究を行うことで新たな課題が発見でき た – フリー素材を利用するためのライセンスの問 題 – 試作システムを有効利用するための壁の発見 19
  • 20. 今後の課題 • 試作システムのリファレンス整備 – チュートリアル動画の制作やWikiの整備 – 試作システム利用者への導線が必要 • 周辺環境の整備 – ライセンスの問題を回避する方法の提案が急 務 – 必ずしもMMDのコンテンツは集約されていな い – コンテンツを集約するサービスが必要である 20
  • 22. ゲーム開発の現状 一般的なゲーム開発 協力するか 一人で作る か ゲーム アニメーター 3DCG メインプログラマ エフェクト デザイナ デザイナ 必要なメンバー・スキルが多い セットアップ 物理エンジン シェーダー レベルデザイナ エンジニア デザイナ 高校生ではゲーム開発は難しい 22
  • 23. Unityの現状 • ゲーム開発用エンジン Unity 協力するか 一人で作る か ゲーム アニメータ 3DCG メインプログラマ デザイナ お金を払っ て まだチームかスキルに ダウンロー デザイナが必要 ド AssetStore 23
  • 24. 試作システムのコミュニティ • Facebookコミュニティ「UnityでMMDを動かす会」 – コミュニティ登録者119人 • SourceForgeプロジェクト「UnityでMMDを動かす会」 – ページビュー37,672件 – ダウンロード数852件 • Twitter(アカウント名:GRGSIBERIA)のフォロワー – 783名 • ATND「MikuMikuDance for Unity勉強会」 – 参加者50名 – ニコニコ生放送、UStreamでもストリーミング配信 24
  • 25. 試作システムのユースケース MikuMikuDance Unity アニメーションを作る ゲームを開発する 公開スペース MikuMikuDance for Unity アニメーション 制作者 データを ダウンロードする プラグインを 利用する データを 試作システム 投稿・保存する 利用者 <<include>> 3DCGモデル 変換を行う 3DCGソフトウェア 制作者 モデルを作る 25
  • 26. 試作システムの構成 MikuMikuDance Unity PMD形式 PMDLoader • メッシュ • Mesh • 材質 • Material • ボーン • GameObjectの階層構造 • 剛体 • Rigidbody • ジョイント • PhysicMaterial • Joint VMD形式 VMDLoader • キーフレーム • Animation • 補間曲線 • AnimationClip 26
  • 27. 変換における各データ構造の対 応 Unity SkinnedMesh PMDLoader Renderer メッシュ Mesh Asset 材質 Material ボーン GameObject 剛体 Rigidbody Joint PhysicMaterial Joint Prefab 27
  • 28. 変換における各データ構造の対 応 Unity VMDLoader キーフレー Keyframe AnimationClip ム 補間曲線 AnimationCurve Animation Prefab 28
  • 29. 3.試作システムの総合的な評 価 3か月に1回, 勉強会の頻度 全体的な評価 1人, 8% 1か月に1回, 6人, 50% 5 半年に1回, 5人, 42% 7人, 58% 4 2人, 17% 1か月に1回 2か月に1回 3 75% 3か月に1回 100% 2 半年に1回 1 2か月に1回, それ以上に1回 3人, 25% 試作システムに対しては非常に高い評価を得られた 試作システム利用の評価と比べると 期待されているに留まっている 29