デブサミ2020 事業グロースを加速させる「分析基盤」の作り方 japantaxiMasatoshi Ida
デブサミ2020『事業グロースを加速させる「分析基盤」の作り方』にて、ホワイトプラス様と一緒に登壇させて頂きました
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20200213/session/2387/
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This slide describes an internal community on software engineering at Hitachi corporate group. Originally revealed at XP祭り2019 - conference on eXtreme Programming in Japan.
【DLゼミ】XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matchingharmonylab
公開URL:https://arxiv.org/pdf/2404.19174
出典:Guilherme Potje, Felipe Cadar, Andre Araujo, Renato Martins, Erickson R. ascimento: XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matching, Proceedings of the 2024 IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) (2023)
概要:リソース効率に優れた特徴点マッチングのための軽量なアーキテクチャ「XFeat(Accelerated Features)」を提案します。手法は、局所的な特徴点の検出、抽出、マッチングのための畳み込みニューラルネットワークの基本的な設計を再検討します。特に、リソースが限られたデバイス向けに迅速かつ堅牢なアルゴリズムが必要とされるため、解像度を可能な限り高く保ちながら、ネットワークのチャネル数を制限します。さらに、スパース下でのマッチングを選択できる設計となっており、ナビゲーションやARなどのアプリケーションに適しています。XFeatは、高速かつ同等以上の精度を実現し、一般的なラップトップのCPU上でリアルタイムで動作します。
セル生産方式におけるロボットの活用には様々な問題があるが,その一つとして 3 体以上の物体の組み立てが挙げられる.一般に,複数物体を同時に組み立てる際は,対象の部品をそれぞれロボットアームまたは治具でそれぞれ独立に保持することで組み立てを遂行すると考えられる.ただし,この方法ではロボットアームや治具を部品数と同じ数だけ必要とし,部品数が多いほどコスト面や設置スペースの関係で無駄が多くなる.この課題に対して音𣷓らは組み立て対象物に働く接触力等の解析により,治具等で固定されていない対象物が組み立て作業中に運動しにくい状態となる条件を求めた.すなわち,環境中の非把持対象物のロバスト性を考慮して,組み立て作業条件を検討している.本研究ではこの方策に基づいて,複数物体の組み立て作業を単腕マニピュレータで実行することを目的とする.このとき,対象物のロバスト性を考慮することで,仮組状態の複数物体を同時に扱う手法を提案する.作業対象としてパイプジョイントの組み立てを挙げ,簡易な道具を用いることで単腕マニピュレータで複数物体を同時に把持できることを示す.さらに,作業成功率の向上のために RGB-D カメラを用いた物体の位置検出に基づくロボット制御及び動作計画を実装する.
This paper discusses assembly operations using a single manipulator and a parallel gripper to simultaneously
grasp multiple objects and hold the group of temporarily assembled objects. Multiple robots and jigs generally operate
assembly tasks by constraining the target objects mechanically or geometrically to prevent them from moving. It is
necessary to analyze the physical interaction between the objects for such constraints to achieve the tasks with a single
gripper. In this paper, we focus on assembling pipe joints as an example and discuss constraining the motion of the
objects. Our demonstration shows that a simple tool can facilitate holding multiple objects with a single gripper.
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今回のテーマ
「通販開発マネジメントの5ルール」
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2021年より
通販開発チームの保守・コスト削減チームの
リーダーを担当
はじめに
虎の穴ラボ
新規開発T 通販開発T
マーケティン
グT
売上向上T
保守・コスト
削減T
ここ
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はじめに
チーム運営・マネジメントは
まだまだ学ぶことがたくさん
アジャイル
スクラム スプリント
リーダー
とは
マネジメント
アニメ見た
い
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はじめに
勉強に使用した参考書
・PMBOK
・アジャイル開発への道案内
・みんなでアジャイル
・Team Geek
・鬼速PDCA
・他
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はじめに
そんな中で自分が大切と感じている
5つのルールを紹介
1. スプリントのサイクルは2週間
2. タスクチケットのアクションは明確に
3. ステークホルダーを特定せよ
4. サーバントリーダーとなれ
5. 振り返りの優先はインパクト重視!
8. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
ルール1
「スプリントサイクルは2週間」
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スプリントサイクルは2週間
スプリントとは?
◇短期の開発期間
− 1週間〜1ヶ月前後が基準
− 計画〜開発〜リリース〜振り返り
◇スプリントを繰り返すことで
− 素早い価値の提供
− 頻繁なフィードバックを取得
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スプリントサイクルは2週間
なぜ2週間か?
◇長すぎず、短すぎず
− 1週間では達成しきれない
− 3週間、1ヶ月では計画の精度が低下
◇自己研鑽が可能
− スプリント内に必ず自己研鑽を実施
➔ ルール2へ
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ルール2
「タスクチケットのアクションは明確に」
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タスクチケットのアクションは明確に
アクション(やること)は
明確ですか?
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アクションが不明だと
タスクチケットのアクションは明確に
あの件のデータまとめておいて!
あの件?
どのデータ?
なにをまとめるの?
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タスクチケットのアクションは明確に
アクションが不明だと
・作業工数が不明瞭になる
・なんとなくで作業してしまう
・調査のための調査、作業のための作業が発生
➔ メンバーの作業効率ダウン
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タスクチケットのアクションは明確に
アクションを明確化するために
・5W1Hを明確にする
・特にWhy(なぜ)とHow(どのように)を重視
− Why:この作業の目的はなにか
− How:アプローチ方法はなにか
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タスクチケットのアクションは明確に
アクションを明確化すると
同人誌の売上データをまとめてね
・なぜ:売上会議に使う
・なに:同人誌の売上
・どのように:1ヶ月毎の上位10
・いつ:来週までに
・だれ:男女別
・どこ:xx店とyy店のデータ
かしこま!
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タスクチケットのアクションは明確に
アクションを明確化すると
・作業工数を予測しやすくなる
・目的や目標を持って作業が可能
・余計な作業を防ぐ
➔ メンバーの作業効率アップ
➔ ルール3へ
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ルール3
「ステークホルダーを特定せよ」
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ステークホルダーを特定せよ
ステークホルダーとは
・プロジェクトをとりまく利害関係者
− 顧客
− 協力会社
− 経営者、部門長
− PM、PL、プロジェクトメンバー、etc…
➔ 社外社内を問わない
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ステークホルダーを特定せよ
ステークホルダーを特定していないと
・要件の取りこぼし
・社外開発の依頼漏れ
・etc…
➔ 予期せぬトラブルが発生
なんか違うんだよねぇ・・・
API作ってください(T_T)
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ステークホルダーを特定せよ
ステークホルダー特定のために
・組織を把握(関係する上長は?等)
・プロジェクトを把握(関係する部署は?等)
・機能を把握(連携している外部組織は?等)
➔ 関係性を把握することで見つけやすく
➔ ルール4へ
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ステークホルダーを特定せよ
特定した後は直接確認
・未確認のままにしないこと
− ◯◯らしいよ
− △△って書いてあった
− ◇◇だと思う
➔ どれも「確認」をしていない
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ステークホルダーには直接確認せよ
◇一次ステークホルダー(直接
・口頭
− プレゼン、ブリーフィング、打ち合わせ、等
◇二次ステークホルダー(間接
・書面
− 進捗報告、メール、等
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ステークホルダーには直接確認せよ
◇書面での依頼のテクニック
・3つの箇条書きと行動要請
− 問題についての説明 x 3
− 行動要請 x 1
・ポンポンがペインです
・ポンポンペインだと仕事ができません
・布団でスヤァして様子をみたいです
・会社を休ませてください
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ステークホルダーには直接確認せよ
1次ステークホルダー
・プロジェクトに直接関わり、利害関係のある人
− プロジェクトメンバー
− プロジェクトの承認者・意思決定者
− 成果物を確認する関係部署
− 外注先
− クライアント
簡単
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ステークホルダーには直接確認せよ
2次ステークホルダー
・一時的ないしは間接的な関わりを持つ人
− プロジェクトメンバーの上長
− (プロジェクトメンバーではない)同僚
− 行政、地域住民など企業をとりまく
コミュニティ
難しい
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ルール4
「サーバントリーダーとなれ」
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サーバントリーダーとなれ
サーバントリーダーとは
『ロバート・グリーンリーフ博士が提唱したリーダーシップ哲学』
− チームを支援
− チームを導く
− チームの信頼を得つつ同じ目標へ協力
➔ 支援型のリーダーシップ
⇔ 支配型リーダーシップ
常に自分を磨きチームを牽引する
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サーバントリーダーとなれ
サーバントリーダーが求められている?
・現在のビジネス環境
− 日々刻々と変化
− スピード感あるサービスや品質向上が必要
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サーバントリーダーとなれ
サーバントリーダーが求められている?
・サーバントリーダーによって
− 部下のパーソナリティに寄り添う
− 部下の能力や質も向上
結果として組織力の向上
支援
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サーバントリーダーとなれ
◇サーバントリーダーとなるために
🔵 メンバーに積極的に関わる
🔵 話に耳を傾ける
🔵 明確な方向性を示す
❌ メンバーの代わりにトラブルを解決
❌ メンバーの欠点に目をつぶる
➔ メンバーの可能性を引き出す ➔ ルール5へ
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ルール6
「メンバーの情報は取りに行こう」
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メンバーの情報は取りに行こう!
・悪い情報は隠される
・いちいち怒らず、そういうものと割り切る
・自ら悪い情報を探し求める
➔ リモートワーク時代の今だからこそ
さらに心がける
作成中
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ルール5
「振り返りの優先はインパクト重視!」
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振り返りの優先はインパクト重視!
KPTとは
・Keep(成果が出ていて継続すること)
・Problem(解決すべき課題)
・Try(次に取り組むこと)
➔ 振り返りのフレームワーク
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振り返りの優先はインパクト重視!
Tryがたくさん出てきたら??
バグ修正
新ルール
見直し
新アニメみ
なきゃ
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振り返りの優先はインパクト重視!
インパクト、時間、気軽さで選ぶ
1.インパクト
➔ 一番効果の高いものを
2.時間
➔ 期間内に可能なものを
3.気軽さ
➔ 少ない工数やリスクを
➔ 最後に