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社内DX推進!!
プログラミング講座を実施してみた
虎の穴ラボ 新規開発チーム
河野 裕隆
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非エンジニア向けの
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自己紹介
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● 2019/08入社
● 新規開発チーム
○ クリエイティア他・・・
虎の穴ラボへの入社理由
● スキルを高めあえる仲間がほしい
● ユーザーに近い仕事がしたい
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アジェンダ
● 社内DX推進!プログラミング講習の実施背景
● プログラミング講習の実施概要
○ 実施までの流れ
● 工夫した点・良かった点
● 反省点
● 今後の展望
● まとめ
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プログラミング講習の実施背景
5
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プログラミング講習の実施背景
1. 社内(非エンジニア)からプログラミングを勉強したいという希望
2. 社内にエンジニアいるし、そこに聞いてみよう!
3. 他にも勉強したい人いそう!
4. それなら講習開いてみんなに教えたほうが効率良さそう!
プログラミング講習プロジェクトスタート!
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● 受講者側の背景
○ 全社的なデジタルシフト
■ オンライン時代の業務効率化
○ 初等教育におけるプログラミング教育開始等の社会的ニーズ
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プログラミング講習の実施背景
7
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全社的なデジタルシフト
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○ 2020年プログラミング教育
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プログラミング講習の実施背景
引用:https://miraino-manabi.mext.go.jp/
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プログラミング講習の実施概要
10
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● プロジェクト検討
○ 目的
○ いつ、どうやって実施するか
● 講習内容検討
○ 何をするか
○ 実施日確定
● 講習実施
○ 資料作成
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実施までの流れ
11
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どんなことをするにも目的を明確にする!
=>目的によって、実施内容・実施方法を変えたほうが良い場合もある
● 案1:趣味として役立つプログラミングスキルの習得
○ 実施内容案:汎用的に使えるJavaScript講習など
● 案2:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得
○ 実施内容案:SQLによるデータ収集
● 案3:プログラミングの楽しさを知ってもらう
○ 実施内容案:Scratchによるビジュアルプログラミング
プロジェクト検討ー目的
12
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仮説を立てて、どの目的が妥当か検討する
きっかけの社員の用途:趣味で使いたい=>同じような人が多いのでは
● 案1:趣味として役立つプログラミングスキルの習得
○ 実施内容案:汎用的に使えるJavaScript講習など
● 案2:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得
○ 実施内容案:SQLによるデータ収集
● 案3:プログラミングの楽しさを知ってもらう
○ 実施内容案:Scratchによるビジュアルプログラミング
プロジェクト検討ー目的
13
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ニーズの検証をして目的を決定する
講習で学びたいことアンケート:SQLなどが上位
● 案1:趣味として役立つプログラミングスキルの習得
○ 実施内容案:汎用的に使えるJavaScript講習など
● 案2:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得
○ 実施内容案:SQLによるデータ収集
● 案3:プログラミングの楽しさを知ってもらう
○ 実施内容案:Scratchによるビジュアルプログラミング
プロジェクト検討ー目的
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ニーズの検証のアンケート
2値だと78%、重みをつけて割り振ったものでも57%の人が業務利用が目的
プロジェクト検討ー目的
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目的から逆算して計画する
目的:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得
業務で使うなら・・・
● できるだけ多くの人が受けられる時間・方法で
● 費用負担なしで
● 具体的に業務で使える内容で
講師側は2人1組で交互に主担当(負荷軽減のため)
プロジェクト検討ーいつ、どうやって?
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ニーズに合った内容を検討する+ある程度のわかりやすさ
● SQL
○ テストデータ作成や環境構築にハードル
○ エンジニアとしてはDBは極力触らせたくない:業務に活かせない
● Google Apps Script
○ 社内ではGoogleスプレッドシートを利用している:ニーズに合う
● スクレイピング
○ 事故での大量アクセスを起こさないか懸念
講習内容検討ー何をするか
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聞いて終わりにならない講習
講習後は自分で実装してもらう(=目的)ので自分で書けるようにする
● ハンズオン形式で実施
● 受講者が自習もできるように
詳細は工夫した点のところでお話します
講習実施ー資料作成
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目的を達成できたか計測する=>やって終わりじゃない!
● 毎講習後にフィードバックアンケート実施
● 最終講習後に業務改善できたかのアンケート実施
● 継続的なサポート
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● 次は何をしたいかヒアリング
講習実施ー振り返り
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工夫した点・良かった点
20
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ニーズ:目的
● 他の作業時間を増やしたい
● 効率的に働きたい
=>何が効率化できるかわからないので曖昧なニーズ
ウォンツ:手段
● 定形的な集計作業があるので自動化したい
自動化の方法を知らないのでウォンツの実現方法が不明確
ニーズとウォンツの観点(プログラミング講習の例)
21
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以下の2点を実施
● 業務のヒアリング
○ 解決する課題=ニーズを確定させる
● 学びたいことアンケート
○ 解決する手段=ウォンツを確定させる
上記をベースに講習内容を決定する
ニーズとウォンツを明確化させるために
22
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業務のヒアリング
注意点:何ができるかわからないので・・・
プログラミングで解決したい課題はなにか?
自動化できるタスクはあるか?
=>プログラミングで何ができるかは判断が難しい
定形化している作業をヒアリング
● その中から解決できそうな課題をエンジニアが確認
● 課題解決へのアプローチとしてプログラミング講習を提案
23
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学びたいことアンケート
注意点:何がしたいかわからないので・・・
SQL
JavaScript
=>非エンジニア「それで何ができるの・・・?」
具体的にできることとセットでアンケート作成=>ニーズベースのアンケート
● 特定の商品情報をデータベースから抽出(SQL)
● スプレッドシートでの定形作業を自動化(GAS)
24
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● 講習中はカメラオン
○ 講師は表情から伝わっているか確認する
■ わかってなさそうだと感じたら、再度説明する
● 随時質問の受付
○ 区切りのいい場所でこまめに質問タイム
● 最初にその回でできるようになることの提示
○ やっていることが何につながるのかわかりやすいように
● ハンズオン形式
○ 座学だけだと覚えられない・・・。
迷子にならない講習
25
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迷子にならない講習-講習中はカメラオン
26
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メディア・リッチネス
コミュニケーションのリッチネスが高い = 複雑な情報が扱える
<参考>PMBOKガイド 第7版 4.2.2.2 コミュニケーションチャネルの有効性
リッチネス 媒体 情報 フィードバック 焦点 言語の多様性
高い
低い
対面 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語
Web会議 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語
電話・音声通話 聴覚 迅速 相手と合わせる 自然言語
文字チャット 視覚(文字のみ) 遅いことがある 合わせられない 自然言語
メール 視覚(文字のみ) 遅い 合わせられない 自然言語
迷子にならない講習-講習中はカメラオン
27
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● 冒頭に講義の最終目標
○ XXXを実現する
● セクションごとにセクションの目標
○ 前段階としてYYYを実現する
何のためにやっているか理解することで、
受講者は「こういうことをしたい場合、これを使う」という紐付けが持ちやすくなる
迷子にならない講習-できるようになることの提示
28
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迷子にならない講習-できるようになることの提示
29
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目的(目標)とゴール
● 目的(目標)
○ できるようになること
■ 定期的な集計とSlack通知
● ゴール
○ できるようになったことを計測する基準
■ Slack通知の設定方法の理解
■ 定期実行の設定方法の理解
迷子にならない講習-できるようになることの提示
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迷子にならない講習-できるようになることの提示
31
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迷子にならない講習-ハンズオン形式
32
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反省点
33
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4回で1セット、4回目で最終確認テスト実施
● いくつかわからない点があるようだった
各回実施後アンケートでは「理解できた」と回答があったが・・・
「定量的な評価で」「毎回講習後に」理解度を確認すべきだった
● 毎回理解度テストを実施するように変更
● 理解度が低かった部分については次回復習を実施
○ 2人1組で交互にやっているので別の人が教える
理解度の確認頻度
34
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今後の展望
35
Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved.
● 継続的な開催
○ 要望のあった講座を展開する
● 過去講習の展開
○ 業務等で参加できなかった場合も動画で学べるように整備
○ すべての講習は録画してある
● 講師メンバーの拡充
○ 開催数を増やす
○ 講座の内容を拡充する
■ Webマーケティング講習=>スタートしてます!
今後の展望
36
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● 継続的なフォローアップ
○ 業務改善を行う中でわからないところは質問を受ける
● 他メンバーでも回せるようにノウハウのドキュメント化
○ 経理の人が「簿記の講習を行う」こともできるように
今後の展望
37
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まとめ
38
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● すべてに目的を持って取り組む
● そして目的を履き違えないで進める
=>ユーザー目線で進める
● 最初にゴールを共有する(目的の共有)
○ 講習も普段の会議と同じように進められる
● 仮説と結果が違っても臨機応変に対応する
=>普段の業務と同じ考え方
● 虎の穴ラボはこれからも社内DXを進める!
まとめ
39

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社内DX推進!非エンジニア向けにプログラミング講座を実施してみた!

  • 1. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 社内DX推進!! プログラミング講座を実施してみた 虎の穴ラボ 新規開発チーム 河野 裕隆 T O R A N O A N A L a b 非エンジニア向けの
  • 2. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 自己紹介 河野裕隆 ● 2019/08入社 ● 新規開発チーム ○ クリエイティア他・・・ 虎の穴ラボへの入社理由 ● スキルを高めあえる仲間がほしい ● ユーザーに近い仕事がしたい 2 好きなもの ● VOCALOID(初音ミク) ● 謎解き、クイズ 今期アニメ ● 明日ちゃん
  • 3. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 今回のテーマ 社内勉強会で行った工夫と反省点 3
  • 4. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. アジェンダ ● 社内DX推進!プログラミング講習の実施背景 ● プログラミング講習の実施概要 ○ 実施までの流れ ● 工夫した点・良かった点 ● 反省点 ● 今後の展望 ● まとめ 4
  • 5. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. プログラミング講習の実施背景 5
  • 6. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. プログラミング講習の実施背景 1. 社内(非エンジニア)からプログラミングを勉強したいという希望 2. 社内にエンジニアいるし、そこに聞いてみよう! 3. 他にも勉強したい人いそう! 4. それなら講習開いてみんなに教えたほうが効率良さそう! プログラミング講習プロジェクトスタート! 6
  • 7. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● 受講者側の背景 ○ 全社的なデジタルシフト ■ オンライン時代の業務効率化 ○ 初等教育におけるプログラミング教育開始等の社会的ニーズ ○ 外部の講習やスクールに対するメリット ■ 金額面 ■ 質問のしやすさ ■ 業務課題の相談可否 プログラミング講習の実施背景 7
  • 8. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 全社的なデジタルシフト ※オープニング・セッションより流用 8
  • 9. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● 初等教育におけるプログラミング教育開始等の社会的ニーズ ○ 2020年プログラミング教育 ○ IT人材不足 プログラミング講習の実施背景 引用:https://miraino-manabi.mext.go.jp/ 引用:IT人材白書2020/独立行政法人情報処理推 進機構社会基盤センター 9
  • 10. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. プログラミング講習の実施概要 10
  • 11. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● プロジェクト検討 ○ 目的 ○ いつ、どうやって実施するか ● 講習内容検討 ○ 何をするか ○ 実施日確定 ● 講習実施 ○ 資料作成 ○ 振り返り 実施までの流れ 11
  • 12. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. どんなことをするにも目的を明確にする! =>目的によって、実施内容・実施方法を変えたほうが良い場合もある ● 案1:趣味として役立つプログラミングスキルの習得 ○ 実施内容案:汎用的に使えるJavaScript講習など ● 案2:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得 ○ 実施内容案:SQLによるデータ収集 ● 案3:プログラミングの楽しさを知ってもらう ○ 実施内容案:Scratchによるビジュアルプログラミング プロジェクト検討ー目的 12
  • 13. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 仮説を立てて、どの目的が妥当か検討する きっかけの社員の用途:趣味で使いたい=>同じような人が多いのでは ● 案1:趣味として役立つプログラミングスキルの習得 ○ 実施内容案:汎用的に使えるJavaScript講習など ● 案2:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得 ○ 実施内容案:SQLによるデータ収集 ● 案3:プログラミングの楽しさを知ってもらう ○ 実施内容案:Scratchによるビジュアルプログラミング プロジェクト検討ー目的 13
  • 14. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ニーズの検証をして目的を決定する 講習で学びたいことアンケート:SQLなどが上位 ● 案1:趣味として役立つプログラミングスキルの習得 ○ 実施内容案:汎用的に使えるJavaScript講習など ● 案2:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得 ○ 実施内容案:SQLによるデータ収集 ● 案3:プログラミングの楽しさを知ってもらう ○ 実施内容案:Scratchによるビジュアルプログラミング プロジェクト検討ー目的 14
  • 15. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ニーズの検証のアンケート 2値だと78%、重みをつけて割り振ったものでも57%の人が業務利用が目的 プロジェクト検討ー目的 15
  • 16. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 目的から逆算して計画する 目的:社内業務改善に活かせるプログラミングスキルの習得 業務で使うなら・・・ ● できるだけ多くの人が受けられる時間・方法で ● 費用負担なしで ● 具体的に業務で使える内容で 講師側は2人1組で交互に主担当(負荷軽減のため) プロジェクト検討ーいつ、どうやって? 16
  • 17. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ニーズに合った内容を検討する+ある程度のわかりやすさ ● SQL ○ テストデータ作成や環境構築にハードル ○ エンジニアとしてはDBは極力触らせたくない:業務に活かせない ● Google Apps Script ○ 社内ではGoogleスプレッドシートを利用している:ニーズに合う ● スクレイピング ○ 事故での大量アクセスを起こさないか懸念 講習内容検討ー何をするか 17
  • 18. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 聞いて終わりにならない講習 講習後は自分で実装してもらう(=目的)ので自分で書けるようにする ● ハンズオン形式で実施 ● 受講者が自習もできるように 詳細は工夫した点のところでお話します 講習実施ー資料作成 18
  • 19. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 目的を達成できたか計測する=>やって終わりじゃない! ● 毎講習後にフィードバックアンケート実施 ● 最終講習後に業務改善できたかのアンケート実施 ● 継続的なサポート ○ こういう改善がしたいんだけど・・・に答える ● 次は何をしたいかヒアリング 講習実施ー振り返り 19
  • 20. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 工夫した点・良かった点 20
  • 21. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ニーズ:目的 ● 他の作業時間を増やしたい ● 効率的に働きたい =>何が効率化できるかわからないので曖昧なニーズ ウォンツ:手段 ● 定形的な集計作業があるので自動化したい 自動化の方法を知らないのでウォンツの実現方法が不明確 ニーズとウォンツの観点(プログラミング講習の例) 21
  • 22. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 以下の2点を実施 ● 業務のヒアリング ○ 解決する課題=ニーズを確定させる ● 学びたいことアンケート ○ 解決する手段=ウォンツを確定させる 上記をベースに講習内容を決定する ニーズとウォンツを明確化させるために 22
  • 23. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 業務のヒアリング 注意点:何ができるかわからないので・・・ プログラミングで解決したい課題はなにか? 自動化できるタスクはあるか? =>プログラミングで何ができるかは判断が難しい 定形化している作業をヒアリング ● その中から解決できそうな課題をエンジニアが確認 ● 課題解決へのアプローチとしてプログラミング講習を提案 23
  • 24. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 学びたいことアンケート 注意点:何がしたいかわからないので・・・ SQL JavaScript =>非エンジニア「それで何ができるの・・・?」 具体的にできることとセットでアンケート作成=>ニーズベースのアンケート ● 特定の商品情報をデータベースから抽出(SQL) ● スプレッドシートでの定形作業を自動化(GAS) 24
  • 25. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● 講習中はカメラオン ○ 講師は表情から伝わっているか確認する ■ わかってなさそうだと感じたら、再度説明する ● 随時質問の受付 ○ 区切りのいい場所でこまめに質問タイム ● 最初にその回でできるようになることの提示 ○ やっていることが何につながるのかわかりやすいように ● ハンズオン形式 ○ 座学だけだと覚えられない・・・。 迷子にならない講習 25
  • 26. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 迷子にならない講習-講習中はカメラオン 26
  • 27. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. メディア・リッチネス コミュニケーションのリッチネスが高い = 複雑な情報が扱える <参考>PMBOKガイド 第7版 4.2.2.2 コミュニケーションチャネルの有効性 リッチネス 媒体 情報 フィードバック 焦点 言語の多様性 高い 低い 対面 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語 Web会議 視覚・聴覚 迅速 相手と合わせる 身振り・自然言語 電話・音声通話 聴覚 迅速 相手と合わせる 自然言語 文字チャット 視覚(文字のみ) 遅いことがある 合わせられない 自然言語 メール 視覚(文字のみ) 遅い 合わせられない 自然言語 迷子にならない講習-講習中はカメラオン 27
  • 28. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● 冒頭に講義の最終目標 ○ XXXを実現する ● セクションごとにセクションの目標 ○ 前段階としてYYYを実現する 何のためにやっているか理解することで、 受講者は「こういうことをしたい場合、これを使う」という紐付けが持ちやすくなる 迷子にならない講習-できるようになることの提示 28
  • 29. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 迷子にならない講習-できるようになることの提示 29
  • 30. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 目的(目標)とゴール ● 目的(目標) ○ できるようになること ■ 定期的な集計とSlack通知 ● ゴール ○ できるようになったことを計測する基準 ■ Slack通知の設定方法の理解 ■ 定期実行の設定方法の理解 迷子にならない講習-できるようになることの提示 30
  • 31. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 迷子にならない講習-できるようになることの提示 31
  • 32. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 迷子にならない講習-ハンズオン形式 32
  • 33. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 反省点 33
  • 34. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 4回で1セット、4回目で最終確認テスト実施 ● いくつかわからない点があるようだった 各回実施後アンケートでは「理解できた」と回答があったが・・・ 「定量的な評価で」「毎回講習後に」理解度を確認すべきだった ● 毎回理解度テストを実施するように変更 ● 理解度が低かった部分については次回復習を実施 ○ 2人1組で交互にやっているので別の人が教える 理解度の確認頻度 34
  • 35. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. 今後の展望 35
  • 36. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● 継続的な開催 ○ 要望のあった講座を展開する ● 過去講習の展開 ○ 業務等で参加できなかった場合も動画で学べるように整備 ○ すべての講習は録画してある ● 講師メンバーの拡充 ○ 開催数を増やす ○ 講座の内容を拡充する ■ Webマーケティング講習=>スタートしてます! 今後の展望 36
  • 37. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● 継続的なフォローアップ ○ 業務改善を行う中でわからないところは質問を受ける ● 他メンバーでも回せるようにノウハウのドキュメント化 ○ 経理の人が「簿記の講習を行う」こともできるように 今後の展望 37
  • 38. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. まとめ 38
  • 39. Copyright (C) 2022 Toranoana Lab Inc. All Rights Reserved. ● すべてに目的を持って取り組む ● そして目的を履き違えないで進める =>ユーザー目線で進める ● 最初にゴールを共有する(目的の共有) ○ 講習も普段の会議と同じように進められる ● 仮説と結果が違っても臨機応変に対応する =>普段の業務と同じ考え方 ● 虎の穴ラボはこれからも社内DXを進める! まとめ 39