短期間で効果的な災害対策システムを
                作るポイント




                株式会社QUNIE
                ディレクター 広木太


www.qunie.com
災害対策の必要性

        脅威の増大
                天災、火災 (物理的災害)
                テロ、サイバーテロ(標的型災害)
                パンデミック


        災害時のビジネスインパクトの増大
                ビジネスのグローバル化
                システムの統合化・分散化


        法律(監査)への対応
                確実なデータ保全




© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
3.11の教訓

      3.11の規模を想定した堅牢なデータセンターにおけば大丈夫?
         • 断層からも遠く安定した地盤上にあります。
         • 免震構造で、震度8 にも耐えられます。
         • 海岸・河川からも遠く、津波の心配はありません。
         • UPS・発電装置を配備、燃料は優先入手が可能
         • 複数の回線キャリアにてネットワーク構築
         • バックアップテープは、耐火金庫に保存しています。

                                  よって、これ以上のDR投資は過剰投資


                 「完全冗長化しているサーバなので、クラスターなどの
                      冗長性は不要です」と同等の話
© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
3.11の教訓


                                                 領域(3)



                                                 領域(2)
                                                 領域(1)


                                     領域(1) 顕在化しているリスク
                                     領域(2) 潜在的だが想定できているリスク
                                     領域(3) 想定できていないリスク

                                          人間の想定には限界がある。

                                        領域(3)が最大で重要度も高い

© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
現実には・・・・




                                                 出展:日本情報システム・ユーザー協会(JUAS) 2012年2月
© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
現実には・・・・

    計画・構築時
               災害対策に多額コストがかけられない
                    プロジェクト期間が流すぎる
                    リモート同期ソリューションは高額
                    現状システムへ変更を加えるのは難しい
                    災害対策のためだけに多数のサーバを用意できない
                    回線コストも高額


    構築後
               テスト・リハーサルなどが実施できず動作するのか不安
               構築した後の修正・テストが簡単に実施できない

© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
よくあるDRプロジェクト

        Phase-1                           Phase-2            Phase-3          Phase-4        Phase-5
                                                                                             Phase 5
          計画                              方針策定                 構築             運用準備             実施



現状分析             事業継続               対策検討         詳細   共通     個別        統合    災害発生       評価   実施
                 戦略決定                            計画   DR基盤   DR設定        テスト
                                                                       DRテスト リハーサル      改善
リスク                                 共通基盤         立案   構築
分析                                  方式策定                     単体             運用テスト
                                                      共通基盤   テスト
ビジネス                                アプリ個別             テスト
インパクト                               方式検討
分析
                                  リリースまで時間がかかる!!
                                  人的基盤 通常運用体制検討 手順化                                          評価
                                    検討
                                                      災害時運用体制・         訓練
                                    運用体制              プロセス検討
                                    検討




© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
アジャイル思想を取り入れ反復的に実施

                 計画                    スプリント     スプリント   スプリント    スプリント




              概要計画                    詳細計画       実施               統合テスト/
               策定                     構築         評価               リハーサル
                                      テスト        改善
                                      詳細計画       実施                全体改善
                                      構築         評価
                                      テスト        改善

                                                 詳細計画    実施
                                                 構築      評価
                                                 テスト     改善
                                                 詳細計画    実施
                                                 構築      評価
                                                 テスト     改善

                                                         運用体制確立   運用体制確立



© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
計画策定のポイント
        早期復旧システム                                  と     本復旧システムを明確化
              早期復旧システムは
                   ・復旧しないと業務に大きな影響を与えるシステム
                   ・災害発生場所以外でも共通的に使用しているシステム
                   ・災害時に必要なシステム
                                                        BCP対策概念図
               サービス
                                                                   本復旧
                                                 災害発生




                                                         早期復旧




                                                                         時間
© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
計画策定のポイント:早期復旧

         早期復旧システム計画のための決定事項
                    ・RTO(復旧期間)、RPO(復旧ポイント)の明確化
                    ・復旧システムの縮退率の確定
                    ・技術方式の確定
                       サービスレベル                                     BCP対策概念図

                                                      災害発生
                                平常時100%




                                                 仮復旧時のデ
                                                  ータ状態             仮復旧

                                        縮退率

                                                     RPO     RTO



                                                                              時間

© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
計画策定のポイント:技術方式の選定

          技術方式の選定(必須ポイント)
                RPO,RTOを順守できる手法であるか?
                テスト・リハーサルが容易に実施できる方式であるか?
                柔軟に変更が可能か?


                         オペレーション                                             Storage
                           統一性
                                                                            Replication

                                                              Software
                                                              Replication
                                                 リモートバックアップ
                                                   テープ輸送

                                                               コスト

© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
計画策定のポイント:技術方式の選定
          技術方式の選定(推奨ポイント)
               1. 復旧オペレーションは容易か?
               2. オペレーションに統一性はあるか?
               3. 複数世代の保持、リストアポイントの選択が可能か?
               4. 圧縮転送機能があるか?
               5.災害システムとしてだけでなく、容易にテストシステムとして
                        使えるか?
               6.既存環境に変更を加える必要


             オペレーションの統一は訓練の容易性などで有効であるが、最終的には
             アプリケーションごとに個別復旧オペレーションは必ず発生する。
             場合によっては、複数の手法を組み合わせることも必要。



© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
計画策定のポイント:ロケーション

         今までは。。。
                   ロケーション決定のために、脅威の対象を明確化
                           • 建物災害                例:火災など
                           • 局地的災害               例:テロ、集中豪雨、直下型地震など
                           • 広域災害                例:プレート地震

         3.11以降は。。。想定外に備える必要性があり。
                   影響を分断するのは極力遠隔地におくのが現実解
                           • グローバルシステムであれば、海外を候補に。
                           • 国内に置く場合でも、異なる電力会社のエリア、かつ
                                連動型地震が予想されていない場所を選択。
                           • クラウドサービスの利用も検討
© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
計画策定のポイント:本復旧のための計画

          本復旧のための計画
                1.リモートサイトへ何らかの手法で復旧が必要な
                          データを保存
                2.バックアップしたデータを復元できる環境が準備で
                          きるかを確認
                                     ・機器の調達が可能か?
                                     ・OS/アプリケーション環境が整うか?

                           復旧手法がない環境は適切な運用環境とはいえない。
                                     リプレース計画などに盛り込むことを推奨。



© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
その他の検討事項

ネットワーク・アクセス経路の検討
      拠点間のネットワーク障害だけでなく、ハブとなる拠点が停止した場合に
      拠点間ネットワークに大きな影響がないかを確認する。
      モバイルアクセスなどオフィス拠点が使用できない場合の対策の検討。
                                                  拠点              モバイル           在宅勤務

                     拠点                          PC                 mobile         mobile
                                                  PC
                                                   PC
                             お客さま
              拠点            ネットワーク
                                                                    Internet
                                                 インターネット接続見直し

                    拠点間接続経路冗長化                                  リモートアクセス



                       APPL
                        ERP
                         ERP
                          ERP
                                                                               基幹システムDC
© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
構築・テストのポイント

          個別詳細検討
                データ整合性を維持する方法を確認する。
                          ・オンラインのまま整合性面が確保できるのか?
                          ・オフラインが必須なのか?


                環境定義ファイル、中間データファイル、など個別に
                バックアップが必要なものがないか確認する。


                監査ログなど、監査上バックアップが必要なものがないか
                確認する。



© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
構築・テストのポイント

          テストの実施
              単体フェイルオーバーテスト
                     フェイルオーバーの正常動作を確認する。
                     アプリケーション毎に実施する個別手順の確認を行なう。
                     必要なデータがもれていないか確認を行なう。


                運用テスト
                     リモートへのバックアップ(同期)で重要となるのは
                     同期にかかる時間                    と   ネットワークトラフィックである。
                     単体テストが完了したら、段階的にシステムをリリースし
                     運用テストを実施。
                     そのテストを必要に応じて最適化を実施する。
© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
統合テスト・リハーサルのポイント

          統合テスト・リハーサルの必要性
                単体フェイルオーバーテストだけではシステム全体として
                の切り替えテストとしては不十分です。複数システム間が
                連動できるか確認を行なう。
                また、実際の災害を想定したリハーサルも
                実施する。
                リハーサルはシステムとしての確認よりも
                人間のオペレーションの確認が重要である。




© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
その他、重要ポイント

          システム切り替え判断基準の確定
                実際の災害の際は、普段システムを管理している主要な
                メンバーが連絡がとれない可能性もある。そのような場合でも
                切り替えの判断ができるよう、判断基準を作成。複数メンバ間
                で共有する。


          必要ドキュメント(手順書、連絡体制図など)の準備
                ペーパーレス化の推進により手順書などはファイルサーバな
                どに保存しておく事が多くなっていまが、災害時はファイル
                サーバが使用できない可能性がある。確実にアクセスが可能
                と思われる複数のサーバへ分散して保管するか、手元に印刷
                をして保存しておくことが必要となります。
© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
その他、重要ポイント
    定期的なリハーサル・見直しの実施
                       ビジネスの変化                     ITの変化     社内情勢の変化
                      ビジネス構造の変化                  システム構成の変化   新たな脅威の発生
                       企業合併・買収                     技術の変化      法規制の変化




                                                 評価・見直し




                                                 システム化検討
                               BCP策定                         リハーサル
                                                    構築



© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
まとめ

   ITシステムは、集中と分散を繰り返しながら、その適用範囲を
   拡大しています。

   今まで以上に、未知・想定外 の問題を対応するため、災害対策シ
   ステムの早期実現は必須となっています。

   近年、様々の災害対策のソリューションが発表されており、低コス
   ト・短期間で災害対策システムを構築することも、ポイントを誤ら
   なければ可能となっています。

   災害対策システムの構築は作って終わりではありません。システム
   変化にあわせて、随時改善を行なっていく必要があります。また、
   改善を実施が可能なソリューションの選択、システムの構築が重要
   となります。

© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
HP: http://www.qunie.com
                                                 E-MAIL : info@qunie.com




© 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.

短期間で効果的な災害対策システムを作るポイント

  • 1.
    短期間で効果的な災害対策システムを 作るポイント 株式会社QUNIE ディレクター 広木太 www.qunie.com
  • 2.
    災害対策の必要性 脅威の増大 天災、火災 (物理的災害) テロ、サイバーテロ(標的型災害) パンデミック 災害時のビジネスインパクトの増大 ビジネスのグローバル化 システムの統合化・分散化 法律(監査)への対応 確実なデータ保全 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 3.
    3.11の教訓 3.11の規模を想定した堅牢なデータセンターにおけば大丈夫? • 断層からも遠く安定した地盤上にあります。 • 免震構造で、震度8 にも耐えられます。 • 海岸・河川からも遠く、津波の心配はありません。 • UPS・発電装置を配備、燃料は優先入手が可能 • 複数の回線キャリアにてネットワーク構築 • バックアップテープは、耐火金庫に保存しています。 よって、これ以上のDR投資は過剰投資 「完全冗長化しているサーバなので、クラスターなどの 冗長性は不要です」と同等の話 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 4.
    3.11の教訓 領域(3) 領域(2) 領域(1) 領域(1) 顕在化しているリスク 領域(2) 潜在的だが想定できているリスク 領域(3) 想定できていないリスク 人間の想定には限界がある。 領域(3)が最大で重要度も高い © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 5.
    現実には・・・・ 出展:日本情報システム・ユーザー協会(JUAS) 2012年2月 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 6.
    現実には・・・・ 計画・構築時 災害対策に多額コストがかけられない プロジェクト期間が流すぎる リモート同期ソリューションは高額 現状システムへ変更を加えるのは難しい 災害対策のためだけに多数のサーバを用意できない 回線コストも高額 構築後 テスト・リハーサルなどが実施できず動作するのか不安 構築した後の修正・テストが簡単に実施できない © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 7.
    よくあるDRプロジェクト Phase-1 Phase-2 Phase-3 Phase-4 Phase-5 Phase 5 計画 方針策定 構築 運用準備 実施 現状分析 事業継続 対策検討 詳細 共通 個別 統合 災害発生 評価 実施 戦略決定 計画 DR基盤 DR設定 テスト DRテスト リハーサル 改善 リスク 共通基盤 立案 構築 分析 方式策定 単体 運用テスト 共通基盤 テスト ビジネス アプリ個別 テスト インパクト 方式検討 分析 リリースまで時間がかかる!! 人的基盤 通常運用体制検討 手順化 評価 検討 災害時運用体制・ 訓練 運用体制 プロセス検討 検討 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 8.
    アジャイル思想を取り入れ反復的に実施 計画 スプリント スプリント スプリント スプリント 概要計画 詳細計画 実施 統合テスト/ 策定 構築 評価 リハーサル テスト 改善 詳細計画 実施 全体改善 構築 評価 テスト 改善 詳細計画 実施 構築 評価 テスト 改善 詳細計画 実施 構築 評価 テスト 改善 運用体制確立 運用体制確立 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 9.
    計画策定のポイント 早期復旧システム と 本復旧システムを明確化 早期復旧システムは ・復旧しないと業務に大きな影響を与えるシステム ・災害発生場所以外でも共通的に使用しているシステム ・災害時に必要なシステム BCP対策概念図 サービス 本復旧 災害発生 早期復旧 時間 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 10.
    計画策定のポイント:早期復旧 早期復旧システム計画のための決定事項 ・RTO(復旧期間)、RPO(復旧ポイント)の明確化 ・復旧システムの縮退率の確定 ・技術方式の確定 サービスレベル BCP対策概念図 災害発生 平常時100% 仮復旧時のデ ータ状態 仮復旧 縮退率 RPO RTO 時間 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 11.
    計画策定のポイント:技術方式の選定 技術方式の選定(必須ポイント) RPO,RTOを順守できる手法であるか? テスト・リハーサルが容易に実施できる方式であるか? 柔軟に変更が可能か? オペレーション Storage 統一性 Replication Software Replication リモートバックアップ テープ輸送 コスト © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 12.
    計画策定のポイント:技術方式の選定 技術方式の選定(推奨ポイント) 1. 復旧オペレーションは容易か? 2. オペレーションに統一性はあるか? 3. 複数世代の保持、リストアポイントの選択が可能か? 4. 圧縮転送機能があるか? 5.災害システムとしてだけでなく、容易にテストシステムとして 使えるか? 6.既存環境に変更を加える必要 オペレーションの統一は訓練の容易性などで有効であるが、最終的には アプリケーションごとに個別復旧オペレーションは必ず発生する。 場合によっては、複数の手法を組み合わせることも必要。 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 13.
    計画策定のポイント:ロケーション 今までは。。。 ロケーション決定のために、脅威の対象を明確化 • 建物災害 例:火災など • 局地的災害 例:テロ、集中豪雨、直下型地震など • 広域災害 例:プレート地震 3.11以降は。。。想定外に備える必要性があり。 影響を分断するのは極力遠隔地におくのが現実解 • グローバルシステムであれば、海外を候補に。 • 国内に置く場合でも、異なる電力会社のエリア、かつ 連動型地震が予想されていない場所を選択。 • クラウドサービスの利用も検討 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 14.
    計画策定のポイント:本復旧のための計画 本復旧のための計画 1.リモートサイトへ何らかの手法で復旧が必要な データを保存 2.バックアップしたデータを復元できる環境が準備で きるかを確認 ・機器の調達が可能か? ・OS/アプリケーション環境が整うか? 復旧手法がない環境は適切な運用環境とはいえない。 リプレース計画などに盛り込むことを推奨。 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 15.
    その他の検討事項 ネットワーク・アクセス経路の検討 拠点間のネットワーク障害だけでなく、ハブとなる拠点が停止した場合に 拠点間ネットワークに大きな影響がないかを確認する。 モバイルアクセスなどオフィス拠点が使用できない場合の対策の検討。 拠点 モバイル 在宅勤務 拠点 PC mobile mobile PC PC お客さま 拠点 ネットワーク Internet インターネット接続見直し 拠点間接続経路冗長化 リモートアクセス APPL ERP ERP ERP 基幹システムDC © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 16.
    構築・テストのポイント 個別詳細検討 データ整合性を維持する方法を確認する。 ・オンラインのまま整合性面が確保できるのか? ・オフラインが必須なのか? 環境定義ファイル、中間データファイル、など個別に バックアップが必要なものがないか確認する。 監査ログなど、監査上バックアップが必要なものがないか 確認する。 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 17.
    構築・テストのポイント テストの実施 単体フェイルオーバーテスト フェイルオーバーの正常動作を確認する。 アプリケーション毎に実施する個別手順の確認を行なう。 必要なデータがもれていないか確認を行なう。 運用テスト リモートへのバックアップ(同期)で重要となるのは 同期にかかる時間 と ネットワークトラフィックである。 単体テストが完了したら、段階的にシステムをリリースし 運用テストを実施。 そのテストを必要に応じて最適化を実施する。 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 18.
    統合テスト・リハーサルのポイント 統合テスト・リハーサルの必要性 単体フェイルオーバーテストだけではシステム全体として の切り替えテストとしては不十分です。複数システム間が 連動できるか確認を行なう。 また、実際の災害を想定したリハーサルも 実施する。 リハーサルはシステムとしての確認よりも 人間のオペレーションの確認が重要である。 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 19.
    その他、重要ポイント システム切り替え判断基準の確定 実際の災害の際は、普段システムを管理している主要な メンバーが連絡がとれない可能性もある。そのような場合でも 切り替えの判断ができるよう、判断基準を作成。複数メンバ間 で共有する。 必要ドキュメント(手順書、連絡体制図など)の準備 ペーパーレス化の推進により手順書などはファイルサーバな どに保存しておく事が多くなっていまが、災害時はファイル サーバが使用できない可能性がある。確実にアクセスが可能 と思われる複数のサーバへ分散して保管するか、手元に印刷 をして保存しておくことが必要となります。 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 20.
    その他、重要ポイント 定期的なリハーサル・見直しの実施 ビジネスの変化 ITの変化 社内情勢の変化 ビジネス構造の変化 システム構成の変化 新たな脅威の発生 企業合併・買収 技術の変化 法規制の変化 評価・見直し システム化検討 BCP策定 リハーサル 構築 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 21.
    まとめ ITシステムは、集中と分散を繰り返しながら、その適用範囲を 拡大しています。 今まで以上に、未知・想定外 の問題を対応するため、災害対策シ ステムの早期実現は必須となっています。 近年、様々の災害対策のソリューションが発表されており、低コス ト・短期間で災害対策システムを構築することも、ポイントを誤ら なければ可能となっています。 災害対策システムの構築は作って終わりではありません。システム 変化にあわせて、随時改善を行なっていく必要があります。また、 改善を実施が可能なソリューションの選択、システムの構築が重要 となります。 © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.
  • 22.
    HP: http://www.qunie.com E-MAIL : info@qunie.com © 2012 QUNIE CORPORATION. All rights reserved.