SlideShare a Scribd company logo
1 of 29
Download to read offline
Developers
      Summit2012
      【17-C-4】




                                  Axure RPによる画面プロトタイプを活用し
                                  た要件定義の改善:野村総合研究所、NTT
                                  データの事例紹介
                                  2012年2月17日
                                  NTT DATA AgileNet L.L.C.
                                  松永 充弘




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.
野村総合研究所とNTTデータでの共同発表の背景

  Axure RPとNTTデータ
                o 2008年から、要件定義の改善施策を開始。その中で、画面定義の
                  改善として、画面プロトタイプの活用を検討
                o 画面プロトタイプ専用ツールAxure RPを採用
                o 社内ツールだけでなく、外販も実施


  Axure RPと野村総合研究所
                o 2009年頃に、要件定義向けのツールとしてAxure RPを利用開始
                o 社内の標準ツールとして全社展開を開始



  両社とも、従来の要件定義のプロセス、特に、顧客やステークホ
  ルダーとのコミュニケーションに問題があると感じていた。
  両社が同じツール「Axure RP」を活用し、改善や効果が見えてき
  たことから、業界全体の要件定義の改善の一助になると思い、本
  発表を実施することとなりました。

Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                        2
Axure RPとは?


プログラミングなしで、動くプロトタイプを作れるツールです。




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.   3
最初は、野村総合研究所の事例紹介です。




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                         4
次は、NTTデータの事例紹介です。




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                       5
自己紹介

                                   松永 充弘 / Mitsuhiro Matsunaga
                                   NTT DATA AgileNet L.L.C., Manager
                                                   ※   4月にNTT DATA Inc. に統合予定
                                     o 2004年 NTTデータ入社
                                       • ユーザエクスペリエンス、ユニバーサルデザイン
                                         に関するサービス企画、研究開発、コンサルティ
                                         ングなど
                                     o 2010年3月 シリコンバレーにあるNTT DATA
                                       AgileNetに出向
                                       • アメリカでビジネスディベロップメントに従事。
                                         Axure RPはその一つ


                                     o 人間中心設計専門家 認定(2010年)
                                     o グッドデザイン賞 受賞(2009年)



Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                                                 6
ステークホルダーと要件(イメージ)はあっていますか?




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.   7
要件漏れに起因する手戻りの防止が求められていた

  開発側の仕切りの悪さ
                o ユーザ部門とのインタビューが不足
                o 要件の背景に対する理解不足


  顧客内での連携のまずさ
                o ユーザ部門と情報システム部門との間でのコミュニケーション不足
                o ITに詳しくないユーザ部門の仕様の明確化が難しい




 試験工程で動くシステムができあり、実は○○だった、と言った
 場面が発生する。後工程での追加作業の発生につながり、プロ
 ジェクトの遅延、品質の低下などが起こりうる。



Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                    8
開発の手戻りが発生する場面


  紙資料が中心の場合、実際のシステムの利用イメージを伝えきれな
  い、また、ユーザ部門へその内容を展開がしづらいことがある。


                   要件定義                設計      製造        試験

  遷移通りに機能もあるし、                              (動くシステムを見て)
  問題なさそうだ                                   話したのと違う・・・
                                            例:この画面から、ログアウトしたい

                                    お客様                       お客様
開発者                                 情報システム部門                  ユーザ部門




 要件を確認する際に、画面遷移                                     実際に操作してみると、業務の
 図や画面定義の内容は問題ない                                     フローと合っていないことがあ
 ように見える。                                            り、追加要件が発生する。
  Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                                     9
ステークホルダーとイメージを共有できる方法がないか?




                                   模型




                                   図面    要件定義書


                                  建築業界   IT業界


Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                  10
ステークホルダーとイメージを共有できる方法がないか?




                                   模型    プロトタイプ




                                   図面    要件定義書


                                  建築業界    IT業界


Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                   11
過去に要件定義でプロトタイプを用いた失敗例


 プロトタイプの作成に時間を追われ、ステークホルダーとの意識合
 わせの時間を十分に割けず、要件定義が中途半端になる。


                                     要件定義                  設計

 プロトタイプを使って、                                   プロトタイプの開発・修正に時間
 顧客とイメージを共有しよう!                                がかかって、次の打ち合わせまで
                                               間に合わない。。。




                                   開発者               開発者

                                            作り始めると、細かい調整が困難になり、顧客
HTML、CSS、JavaScriptを                        の要求に対して修正に時間がかかってしまう。
使ってさくっと作れば良いと                               結果的に製造と同じことが要件定義から発生し
思って作成を開始する。                                 ている。
 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                                    12
画面プロトタイプツールとして、“Axure RP”を採用

  プロトタイプを作る上で求めた基準
                                  簡単に作れる
    • これまで画面定義を作っていたソフトウェアに近い操作性
    • プログラミングを必要としない

                                  動きを作れる
    • (当時Ajaxが主流)リッチクライアントまで表現できる
    • 実現不可能なプロトタイプは作れない

            コミュニケーションの場で使える
    • 特別な環境を必要としない
    • 色々な人に配りやすい


国内外で調査した結果、UI/UXの専門家が集まるカンファレンス
“UPA”で話題になっているツールがあった。

Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.            13
NTTデータにおけるAxure RPの位置づけ

        NTTデータの開発標準プロセス”TERASOLUNA”の画面定義で利用
情報種別:G外秘
会社名:(株)NTTデータ
情報所有者:技術開発本部 ソフトウェア工学推進センタ
                                                                   TERASOLUNA開発手順(オープンシステム用)第4.0版 全体タスクフロー
 基本構想立案プロセス                   システム要件定義プロセス
                                理                                                   AP外部設計プロセス                           AP内部設計                 AP製造プロセス                                         AP結合テストプロセス                                 システムテスト システム受入・
                              理
                               整
                                  整
                                  件                                                                                       プロセス                                                                                                                プロセス   移行プロセス
                              システム
                               件 要
外部環境の           事業構造の            能                                                                                                                                                                                                                                受入テスト
                              要件整理
                               要
                               能 機                                                                                                                                                                                                            システム
概要調査            概要調査          機   非
                                                                                                                                                                                                                                              テスト                   受入テストの
                                         業務フロー定義                                                                                                                                                                                 業務結合         システムテスト
                                                                                                                                                                                                                                                                     方針策定
  外部環境の               事業構造の
   概要調査                概要調査
                                           アクター                                                                                                                                                                                  テスト            実施
                                            定義                機能定義                                                                                                   ト
                                                                                                                                                                     ス                                              機能結合                                             受入テスト
                                                                                                                                                                                                                                   業務結合
                                                                                                                                                                     テ
                                          業務フロー                             画面定義             処理設計                                                                    ト                                              テスト            テスト計画                              計画
                                           定義
                                                                 UI規約                                                                                                ン                           処理結合テスト
                                                                  定義                                                                                                 ネ                            合                   機能結合
                                                                                               画面設計        メッセージ                                                                                  結                               業務結合テスト                           スケジュー
                                                                            帳票定義                                                                                     ー                                   処理結合テスト      テスト計画
経営・業務           現行システム        システム開                                                                          設計               コンポーネ                                 コンポーネントテスト
                                                                                                                                                                     ポ                            理      項目・テストケ                  項目・テストケー                          ルの作成/
                              発方針作成                                                                                                                                  ン                            処      ース・テスト手                  ス・テスト手順作                            管理
                                                                  機能                                                          ント設計
課題分析            課題分析                                              定義        外部インタ              帳票設計
                                                                                                           オンライン                                コンポーネント作成
                                                                                                                                                                     コ コンポーネントテスト項                         順作成                        成
                                                                                                                                                                           目・テストケース・テスト                               機能結合
                                                                           フェース定義                          処理設計                   共通領域                                        手順作成
                                                                                                                                                                                                  ト                 テスト項目・テス                                        受入テスト項
   現行業務             現行システム                                                                    インタフェー                                                                                              ス                                                                 目・テストケ
                                                                                                                                   設計                 ユニット設計                                      テ                 トケース・テスト       業務結合
   体系分析              体系分析                                                                      ス設計                                              ト                                                        処理結合テ        手順作成                                           ース作成
                                                                                                             ジョブ設                               ス                          コンポーネントテストデ                                            テストデータ
                                                                                                                                  共通部品                                                            画      ストデータ・
                                                                                              業務ジョブ           計                                 テ    プログラムコード              ータ・スタブ/ドライバ
                                                                                                                                                                                                  計                                 作成
                                                                                                                                   設計           ト                               作成                       スタブ/ドライ
   現行データ              現行技術                                                                    ネット設計                                                     作成                                                                                                           受入テスト
                                                                                                                                                ッ                                                         バ作成        機能結合
   体系分析               体系分析                                                                                                    コンポーネント           ニ                    画                                                                                               手順作成
                                                                                                                                                ユ                    計                                              テストデータ         業務結合
                                                                                                                                設計                   ユニットテスト項目・                                                                    テスト実施
                                                                                                                                                     テストケース・テスト
                                                                                                                                                                           コンポーネントテス                                  作成
                                                          データモデル定義                                                                インデックス                                      ト実施                        処理結合
   マネジメント                                                                                    データモデル設計                                                  手順作成
                                                                                                                                                                                                         テスト実施
                                                                                                                                                                                                                                                                     受入テスト
                                                                                                                                    設計                                                                                                                                実施
   ヒアリング                                                         データ                         データ                                                画                                                                     機能結合
                                                                                                     テーブ      ビュー                                    ユニットテストデー
                    システム部門                                       管理                          構造再                                                計                                                                     テスト実施
                                                                                                     ル設計      設計                                     タ・スタブ/ドライバ                                          単性能テスト項
                     ヒアリング                                                                    検討
   業務部門                                                       トップダウン       データモデ                                                                         作成                                              目・テストケー
   ヒアリング                                                        分析          ル定義                                                                                                                          ス・テスト手順
                                                                                                  データ      データモデ                                                                                            作成
                                                              ボトムアップ       データモデ                  管理        ル検証                                       ユニットテスト
                                                                分析          ル検証                                                                         実施
  経営・業務の            システム面の                                                                                                                                                                               単性能テスト
   課題設定              課題設定                                                                                                                                                                                データ作成                                                               移行
                                                                                                                                                                                                                                                                                  移行
                                                                                                                                                                                                          単性能
                                                                                                                                                                                                                                                                                 前作業
                                                                                                                                                                                                         テスト実施
業務改革の方針策定                                                                           AP基盤                                 AP基盤                       AP基盤構築
                                                                                                                                                                    AP基盤ユニットテストデー
                     業務改革                                                           概要設計                                 詳細設計                                        タ・スタブ/ドライバ作成
                                                                                                                                                                                          P
                                                                                                                                                                                          A
                                                                                                                                                                                          盤                                                                                              境
  業務改革テーマ                                                                                                                                           AP基盤プログラムコ                            基
                                                                                                                                                                                          ト
                    プロジェクト                                                                                               コーディング                                                                                                                                                 タ        環
    の策定                                                                                                                                                ード作成                               ス
                    個票の策定                                                           AP基盤概要設計                              規約作成                                      AP基盤ユニットテスト           テ                                                                                     ー
                                                                                                                                                                                                                                                                                デ        理
                                                                                                                                                                                                                                                                                         と
                                                                                                                                                    AP基盤ユニットテス          実施                施                                                                                              処
                                                                                                                                                                                          実
                                                                                     実現方式検証                              AP基盤詳細                      ト項目・テストケー      AP基盤テスト項目・テスト                                                                                               行
                                                                                                                           設計                       ス・テスト手順作成        ケース・テスト手順作成                                                                                                移        の
                                                                                                                                                                                                                                                                                         切
業務改革の全体計画策定                                                                         UI規約
                                                                                           AP外部                          AP内部設計
                                                                                                                                                                                                                                                                                         り
                                                                                                                                                                                                                                                                                         替
                                                                                           設計規約                                                      AP基盤テスト計画      AP基盤テストデータ・
    業務改革                                                                             設計                                  /製造規約                                                                                                                                                           え
                                                                                            作成                                                                      スタブ/ドライバ作成
   プロジェクトの                                                                                                                 作成
   優先度評価

                  業務改革
   ロードマップの
     作成
                 グランドデザイ
                  ンの作成                システムアーキテクチャ概要設計                               システム基盤                                                                        システム基盤構築プロセス                                                システム基盤                                              移行
                                               システムアーキテクチャ検討                        設計プロセス                                                                                                                                    テスト                                                後作業
                                                    性能・拡張性        データ
                                         運用性検討                             設備検討
                                                      検討         配置検討
                                         ネットワーク                   可用性
                                                       環境検討                保守検討
                                           検討                      検討
業務改革の施策立案                                                                           システム基盤詳細設計                                             システム基盤                 環境構築                                                          システム基盤
                                                        セキュリティ
                                                                                                                                                                                                                                 テスト計画
                                                          検討                         処理方式         システム品質の実    システム基盤構       システム           パラメータ設計
                                                                                     詳細設計         現方式詳細設計     成要素詳細設計      運用詳細設計                                 各種環境        各種環境
     現場                                                                                                                                    HW/SW製品パラメー
                                                                                                                                                                   整備          管理
    ヒアリング                                                                                                       ストレージ                           タ設計
                                                                                    オンライン処理        セキュリティ                 システム運転管理
                                       処理方式     システム品    システム基         システム運用概要設計                               詳細設計       方式詳細設計
                                                                                    方式詳細設計        方式詳細設計                                                                                                                         システム基盤
                                       概要設計     質の実現方    盤構成要素                                                                              SW製品インストール                                                                          テスト項目・テス
                    業務改革の                       式概要設計    概要設計                         バッチ処理       クラスタミドルウ      ネットワーク     処理実績管理
                                                                                                                                              手順書作成               システム基盤制御機能開発                                                  トケース・テスト
    課題分析                                                           システム     処理実績     方式詳細設計        ェア詳細設計        詳細設計      方式詳細設計                                                                                                 手順作成
                     施策立案              オンライン    クラスタ     端末管理                                                                                                       システム基盤制御機能テスト計画
                                       処理方式                        運転管理     管理方式      帳票処理                      端末管理       バックアップ
                                                方式設計     方式設計
                                        設計                         方式設計      設計      方式詳細設計                    方式詳細設計      方式詳細設計                                 システム基盤      システム基盤               システム基盤
                                        バッチ     セキュリ               システム                                         OS/HW      リリース管理                                  制御機能        制御機能                 制御機能                        システム基盤
    改革後の                                                 ストレージ              ログ管理
                                       処理方式     ティ方式               監視方式                                         詳細設計       方式詳細設計                                  詳細設計         製造                   テスト                        テストデータ
    業務全体                                                  設計                方式設計
                                        設計       設計                 設計                                                                                                                                                            作成
    概要定義                                                           バックアッ                                       データベース      システム監視
                                                                            リリース
                                       帳票処理                                                                     領域設計       方式詳細設計
                                       方式設計
                                                                   プ方式設     管理方式                                                                                  システム運用作業支援ツール開発
    改革後の                                                             計       設計                                データベース       ログ管理
   システム全体           施策のまとめ                                                                                     ユーザ設計       方式詳細設計                                  システム運用作業支援ツールテスト計画
    概要定義                                                                                                                                                                                                                        システム基盤
                                                                                              システム基盤実現方式検証                                                          システム        システム             システム
                                               システムアーキテクチャ実現方式検証                      実現方式                          システム構成と                                        運用作業        運用作業             運用作業
                                                                                                                                                                                                                                 テスト実施
                                         システム基盤制御機能               システム運用作業             検証                            設備の確定                                         支援ツール       支援ツール            支援ツール
                                            の洗い出し                支援ツールの洗い出し                                                                                        詳細設計          製造             機能テスト
IT活用基本構想策定                                 実現方式検証                標準化項目の洗い出し

    施策の
  費用対効果概算
                       施策の
                      リスク評価
                                          システム構成統合
                                                                                                                                                システムテストプロセス
                                                                                                                    システムテスト準備                                            システムテスト
                                                                                                                                                                                              システムテスト
                                                                                                                                                                                              項目・テストケー      システムテスト       システム
             施策の                                                                                                                                                           計画                 ス・テスト手順作       データ作成       利用手順書
            優先度付け                                                                                                                                                                                 成                        作成


             業務改革
            プロジェクト
           実行計画の立案
                                                                                                                                                     システム移行準備プロセス
                                                              移行要件定義                                                 移行設計                移行実施                            移行支援ツール等開発                                      データ
                                                                                                                                                                                                                                     移行テスト                       移行
                                                                                                                                                        移行手順
                                                                                                                                         計画書
           IT活用基本構想
              書の作成
                                                                                                                      移行フロー
                                                                                                                                          作成
                                                                                                                                                         作成
                                                                                                                                                                          移行支援        移行支援
                                                                                                                                                                                                                       クレンジング                                    リハーサル
                                                                 移行要件      移行要件                                        作成
                                                                                                                                                                           ツール         ツール                               移行支援          移行       移行
                                                                  整理        定義                                                           移行支援           移行作業              詳細設計         製造                 移行支援ツール         ツール         テスト計画     テスト
                                                                                                                      移行データ               ツール            環境                                                                                                            移行
                                                                                                                                                                                                           テスト計画          テスト
                                                                                                                       設計                 設計            詳細設計                                                                                                         リハーサル

    Ver.4.0                                                                                                                                                                                                                                           Copyright ℂ 2009 NTT DATA CORPORATION


     Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                                                                                                                                                                                                                                                          14
NTTデータにおけるAxure RPの位置づけ

  画面作成の部分でも利用効果があると位置づけている
                o ホワイトボードを使ってラフスケッチ(ペーパープロトタイプ)を
                  作成している
                o Microsoft PowerPointやVisioで画面プロトタイプを作成している
                o 新規に作成する画面が多い




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                                15
画面定義でのAxure RPの使用パターン

  機能定義で、おおまかな機能要件が揃った段階で画面プロトタイ
   プを作成する。
                o 画面定義、機能定義(ユースケース図)、データ定義(概念ER図)
                  をそれぞれ相互参照しながら、要件定義を進める。

                                     ツアー
                                   申し込み画面
                                            画面定義
                                     ツアー
                                    確認画面




                            機能定義




                                            データ定義
Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                     16
画面定義でのAxure RPの使用パターン

  全画面をAxure RPで作成する。ただし、開発リスクの大きい箇所
   のみ、インタラクション(動き)を付ける。
                o 最も良く利用される機能、または、業務自体が新しい機能など


                                  動きを付けない画面も含めて、全画面を
                                  Axure RPで作ることで、部品の共通機能
                                  を利用して作業を効率化させる




                                                   動きあり


                                                   動きなし

Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                            17
画面定義でのAxure RPの使用パターン

  顧客とコミュニケーションを実施
                o 事前にプロトタイプを送り、事前にステークホルダーに操作しても
                  らうことも実施している。事前にコメントを集約でき、会議自体も
                  効率良くなる。




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                    18
画面定義でのAxure RPの使用パターン

  Axure RPで作ったプロトタイプを画像化して、画面定義書に貼り
   付ける。
                o プロトタイプはあくまでもステークホルダーとのコミュニケーショ
                  ンツールとして位置づけている。
                o 納品物は、画面定義書で統一している。




                                     画面定義書に貼り付け




                                  【操作概要】
                                  ログインIDとパスワードを必須入
             作成した全ての画面を一括         力とする。~~~~~~~~~~
             で画像にする機能を利用          ~~~~~~~~~~~~~~~
                                  ~~~~~~~~~~~~~~~
                                  ~~~~~~~~~~~~~~~

Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                      19
画面定義でのAxure RPの使用パターン

  プロトタイプと画面定義書を見ながら、ユーザインタフェースの
   規約や標準を作成していく。
  プロトタイプと画面定義書をセットで、設計担当者に要件を展開
   する。
                o 新規に設計担当者としてPJに参加したメンバーとの意識合わせにも
                  使う。
                o 設計以降は、開発環境を使ってHTML、CSS、JavaScriptなどで開
                  発していく。




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                           20
Axure RPの効果 –プロトタイプの生産性-


                                  o 営業担当者が、提案書類の付属資料でプ
                                    ロトタイプを作成し、提案時の説得材料
                                    が強化された。
                                    (プログラミング経験がない人でも自力
                                    で動くモノを用意できる)




 o 専用ツールならではの機能があること
   で、従来よりも画面の作成自体も早く
   なった。




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                          21
Axure RPの効果 -お客様とのコミュニケーション-


                                  o お客様のレビューに対する姿勢が変わっ
                                    た。要件に対して、建設的な意見が出や
                                    すくなった。

                                  o コメントの量も増えた。開発者同士のレ
                                    ビューでも同様の傾向が見られた。




  o その場で画面を修正でき、要件の確認
    がよりスムーズになった。

  o 空中分解しやすい、画面の振る舞い
    (遷移)に関する要件が整理しやすく
    なった。


Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                          22
Axure RPの効果 –工期短縮-


要件定義で工期が伸びたものの、開発全体で見た場合、大幅に工期
を短縮できた。


従来の開発                             要件定義   設計   製造    試験




Axure RP
                                  要件定義   設計   製造   試験
 利用時
                                                   工期短縮の効果

o Axure RPを用いたことでプロトタイプ作成時間を最
  小限に抑えられた結果、要件定義の時間はコメント
  収集やレビュー作業をより充実することに割り当て
  ることができた。



Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                              23
Axure RPの効果 –工期短縮-


要件定義で工期がやや伸びたが、開発全体では大幅に工期を短縮で
きた。


従来の開発                             要件定義   設計   製造    試験




Axure RP
                                  要件定義   設計   製造   試験
 利用時
                                                   工期短縮の効果
 o 以下のような、画面系のバグがシステムテストや受入テストで出にくく
   なっている。
                  ポップアップ画面の横スクロールが出ないように画面レイアウトを変えたい
                  ○○画面に、△△の項目を表示させたい
                  △△の項目と□□の項目を相関チェックして、フォーム送信したい
                  クリアボタンがないので、一度選択した○○を変更できない
                  ○○画面で、入力値から△△を自動で表示するようにして欲しい
                  ○○画面で「送信」ボタンを押すと、処理をキャンセルできないので、確認画
                   面が欲しい
Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                              24
スマートフォンアプリとAxure RP

  アプリケーションの操作性が、アプリケーションの成功の鍵を握
   るほど、UIの重要度が非常に高い
                o       画面解像度が小さい
                o       タッチインタフェース
                o       デザイナとエンジニアとがより密接に開発
                o       早い段階でのユーザフィードバックの反映


                            ペーパープロト    実機での要件定義


                                      o 振る舞いの検討
 o 画面の検討
                                      o ユーザテスト
 o ユーザテスト
                                      o 実機上の開発




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                   25
スマートフォンアプリとAxure RP

  アプリケーションの操作性が、アプリケーションの成功の鍵を握
   るほど、UIの重要度が非常に高い
                o       画面解像度が小さい
                o       タッチインタフェース
                o       デザイナとエンジニアとがより密接に開発
                o       早い段階でのユーザフィードバックの反映


                                  Axure RP   実機での要件定義


 o 画面と振る舞いの検討                                o 振る舞いの検討
 o 実機上でのユーザテスト                               o ユーザテスト
 o 複数端末上での検証                                 o 実機上の開発




Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                          26
Axure RPについて


30日間は無償で利用できます。ぜひ一度利用してみください。

  下記のサイトからダウンロードできます。

                http://axure.nttdata-agilenet.com/

                ご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。
                お問い合わせ先:axure-sales@nttdata.com

                                  Axure RPの特長

   • Microsoft PowerPointやVisioに類似した操作で画面作成ができる
   • プログラミングなしで動きのある画面(単純な画面遷移から、Ajax相当
     のリッチクライアントまで)を作成できる
   • 画面部品を共通化、ライブラリとして管理することで、画面そのもの作
     成・修正時間を短縮できる
   • 環境に依存せずプロトタイプを表示できる。
   • Subversion機能を使って、画面単位で複数人で作業できる。

Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.                      27
下記の場所でデモ展示しております




 PCやスマートフォン上での操作
 を体験できるデモを用意してお
 ります。お時間のある時に、ぜ
 ひお立ち寄りください。




 現在地
華(うたげ)
  Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.   28
Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.   This document contains confidential Company information. Do not disclose it to third parties without permission from the Company.

More Related Content

What's hot

第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例
第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例
第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例infoScoop
 
これからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキル
これからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキルこれからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキル
これからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキルFumihiko Kinoshita
 
Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”
Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”
Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”Masaru Hiroki
 
Introduction of Strategy Map in Requirement Development
Introduction of Strategy Map in Requirement DevelopmentIntroduction of Strategy Map in Requirement Development
Introduction of Strategy Map in Requirement DevelopmentKent Ishizawa
 
コースC 「EC運営」Ver.2.0
コースC 「EC運営」Ver.2.0コースC 「EC運営」Ver.2.0
コースC 「EC運営」Ver.2.0Osamu Sugiura
 
新たな価値観への経営視点の転換
新たな価値観への経営視点の転換新たな価値観への経営視点の転換
新たな価値観への経営視点の転換bpstudy
 
ノーツが日本を救う(2002/3/13)
ノーツが日本を救う(2002/3/13)ノーツが日本を救う(2002/3/13)
ノーツが日本を救う(2002/3/13)伸夫 森本
 
Social voice 根性だけではもう限界版_120802
Social voice 根性だけではもう限界版_120802Social voice 根性だけではもう限界版_120802
Social voice 根性だけではもう限界版_120802Yoshio Shinozuka
 
コースA「EC事業計画」Ver.2.0
コースA「EC事業計画」Ver.2.0コースA「EC事業計画」Ver.2.0
コースA「EC事業計画」Ver.2.0Osamu Sugiura
 
「事業と一体化するシステム…」桑原里恵
「事業と一体化するシステム…」桑原里恵「事業と一体化するシステム…」桑原里恵
「事業と一体化するシステム…」桑原里恵Sapporo Sparkle k.k.
 
基調講演「データのグループウェア化」
基調講演「データのグループウェア化」基調講演「データのグループウェア化」
基調講演「データのグループウェア化」Cybozucommunity
 
【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料
【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料
【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料kazuyoko
 
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」Keiichiro Seida
 
実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れ
実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れ実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れ
実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れKent Ishizawa
 
テストチーム運営方法 V1 2
テストチーム運営方法 V1 2テストチーム運営方法 V1 2
テストチーム運営方法 V1 2Shigeta Ikuji
 
IT投資のオペレーション・マネジメントの価値
IT投資のオペレーション・マネジメントの価値IT投資のオペレーション・マネジメントの価値
IT投資のオペレーション・マネジメントの価値Tetsu Kawata
 
コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0
コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0
コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0Osamu Sugiura
 
第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様
第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様
第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様Tae Yoshida
 

What's hot (20)

第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例
第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例
第5回iocj情報交換会 info scoopネットワンシステムズ様事例
 
これからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキル
これからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキルこれからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキル
これからの「アジャイル」の話をしよう 2012 ――今を生き延びるための開発手法とエンジニアに求められるスキル
 
Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”
Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”
Netapp innvation2012 ”アンリツ様事例とストレージ活用方法”
 
Introduction of Strategy Map in Requirement Development
Introduction of Strategy Map in Requirement DevelopmentIntroduction of Strategy Map in Requirement Development
Introduction of Strategy Map in Requirement Development
 
コースC 「EC運営」Ver.2.0
コースC 「EC運営」Ver.2.0コースC 「EC運営」Ver.2.0
コースC 「EC運営」Ver.2.0
 
新たな価値観への経営視点の転換
新たな価値観への経営視点の転換新たな価値観への経営視点の転換
新たな価値観への経営視点の転換
 
ノーツが日本を救う(2002/3/13)
ノーツが日本を救う(2002/3/13)ノーツが日本を救う(2002/3/13)
ノーツが日本を救う(2002/3/13)
 
Social voice 根性だけではもう限界版_120802
Social voice 根性だけではもう限界版_120802Social voice 根性だけではもう限界版_120802
Social voice 根性だけではもう限界版_120802
 
コースA「EC事業計画」Ver.2.0
コースA「EC事業計画」Ver.2.0コースA「EC事業計画」Ver.2.0
コースA「EC事業計画」Ver.2.0
 
「事業と一体化するシステム…」桑原里恵
「事業と一体化するシステム…」桑原里恵「事業と一体化するシステム…」桑原里恵
「事業と一体化するシステム…」桑原里恵
 
基調講演「データのグループウェア化」
基調講演「データのグループウェア化」基調講演「データのグループウェア化」
基調講演「データのグループウェア化」
 
【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料
【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料
【㈱理経】6月1日”endeca”セミナー配布資料
 
事業に貢献するIT~ITサービスマネジメントとITIL(r)
事業に貢献するIT~ITサービスマネジメントとITIL(r)事業に貢献するIT~ITサービスマネジメントとITIL(r)
事業に貢献するIT~ITサービスマネジメントとITIL(r)
 
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
SoRとSoEをつなぐ 「エンジニアの役割」と 「企業の課題」
 
実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れ
実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れ実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れ
実演!要求開発の成果物をastah*でこう作れ
 
テストチーム運営方法 V1 2
テストチーム運営方法 V1 2テストチーム運営方法 V1 2
テストチーム運営方法 V1 2
 
IT投資のオペレーション・マネジメントの価値
IT投資のオペレーション・マネジメントの価値IT投資のオペレーション・マネジメントの価値
IT投資のオペレーション・マネジメントの価値
 
コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0
コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0
コースB 「ECサイト設計」Ver.2.0
 
第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様
第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様
第8回SIA研究会 JTB情報システム 野々垣様
 
1831
18311831
1831
 

Viewers also liked

モデルベース要件定義 at BPStudy
モデルベース要件定義 at BPStudyモデルベース要件定義 at BPStudy
モデルベース要件定義 at BPStudyZenji Kanzaki
 
コンテンツを意識したデザイン思考
コンテンツを意識したデザイン思考コンテンツを意識したデザイン思考
コンテンツを意識したデザイン思考Yuudai Tachibana
 
Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法
Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法
Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法Roy Kim
 
デザインの要件定義
デザインの要件定義デザインの要件定義
デザインの要件定義Shin Iiboshi
 
Relationship driven requirement analysis
Relationship driven requirement analysisRelationship driven requirement analysis
Relationship driven requirement analysisKent Ishizawa
 
rodin y el volumen
rodin y el volumenrodin y el volumen
rodin y el volumenguest4fd0ea
 
19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」
19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」
19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」Developers Summit
 
The Do's and Don'ts of Effective Websites
The Do's and Don'ts of Effective WebsitesThe Do's and Don'ts of Effective Websites
The Do's and Don'ts of Effective WebsitesCaryn Brown
 
Lavdosestimulering for behandling av barnløshet
Lavdosestimulering for behandling av barnløshetLavdosestimulering for behandling av barnløshet
Lavdosestimulering for behandling av barnløshetMedicus
 
Presentation1
Presentation1Presentation1
Presentation1baje05
 
Magistreska
MagistreskaMagistreska
MagistreskaBearious
 
世足分組(H組)
世足分組(H組)世足分組(H組)
世足分組(H組)jj1au0cd3ky9
 
Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発
Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発
Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発Developers Summit
 

Viewers also liked (20)

モデルベース要件定義 at BPStudy
モデルベース要件定義 at BPStudyモデルベース要件定義 at BPStudy
モデルベース要件定義 at BPStudy
 
コンテンツを意識したデザイン思考
コンテンツを意識したデザイン思考コンテンツを意識したデザイン思考
コンテンツを意識したデザイン思考
 
Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法
Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法
Itプロジェクトにおけるuxデザインの実践的適用方法
 
デザインの要件定義
デザインの要件定義デザインの要件定義
デザインの要件定義
 
Relationship driven requirement analysis
Relationship driven requirement analysisRelationship driven requirement analysis
Relationship driven requirement analysis
 
rodin y el volumen
rodin y el volumenrodin y el volumen
rodin y el volumen
 
19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」
19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」
19-D-2_業務システム特化型RIA「Nexaweb」
 
Presentation
PresentationPresentation
Presentation
 
The Do's and Don'ts of Effective Websites
The Do's and Don'ts of Effective WebsitesThe Do's and Don'ts of Effective Websites
The Do's and Don'ts of Effective Websites
 
Lavdosestimulering for behandling av barnløshet
Lavdosestimulering for behandling av barnløshetLavdosestimulering for behandling av barnløshet
Lavdosestimulering for behandling av barnløshet
 
Resume
ResumeResume
Resume
 
Ha 680ml Manual J
Ha 680ml Manual JHa 680ml Manual J
Ha 680ml Manual J
 
Presentation1
Presentation1Presentation1
Presentation1
 
Magistreska
MagistreskaMagistreska
Magistreska
 
Trash television...
Trash television...Trash television...
Trash television...
 
世足分組(H組)
世足分組(H組)世足分組(H組)
世足分組(H組)
 
ALI Social Media Workshop Part 1
ALI Social Media Workshop Part 1 ALI Social Media Workshop Part 1
ALI Social Media Workshop Part 1
 
Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発
Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発
Developers Summit 2014 Summer 【B-4】LMQでお手軽分散システム開発
 
Beaware Marseille
Beaware MarseilleBeaware Marseille
Beaware Marseille
 
English Office Park
English Office ParkEnglish Office Park
English Office Park
 

Similar to 【17-C-4】「Axure RPによる画面プロトタイプを活用した要件定義の改善:野村総合研究所、NTTデータの事例紹介」松永充弘氏

第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料Tae Yoshida
 
ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ
ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ
ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ Kent Ishizawa
 
ソフトウェア開発の現場風景
ソフトウェア開発の現場風景ソフトウェア開発の現場風景
ソフトウェア開発の現場風景Koichi ITO
 
伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)
伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)
伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)Akiko Kosaka
 
Base 20141011 1_for_slideshre
Base 20141011 1_for_slideshreBase 20141011 1_for_slideshre
Base 20141011 1_for_slideshre正善 大島
 
PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」
PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」
PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」PC Cluster Consortium
 
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement DevelopmentIntroduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement DevelopmentKent Ishizawa
 
Webワークフローシステム R@bitFlow
Webワークフローシステム R@bitFlowWebワークフローシステム R@bitFlow
Webワークフローシステム R@bitFlowRicoh IT Solutions
 
ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計
ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計
ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計Hironori Washizaki
 
第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料Tae Yoshida
 
デスクトップエンジニアという働き方
デスクトップエンジニアという働き方デスクトップエンジニアという働き方
デスクトップエンジニアという働き方Hiroshi Oyamada
 
ユーザ目線の実践的BPM
ユーザ目線の実践的BPMユーザ目線の実践的BPM
ユーザ目線の実践的BPMShigeaki Wakizaka
 
TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」
TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」
TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」(株)TAM
 
ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012智治 長沢
 
Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~
Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~
Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~Yuichi Hasegawa
 
アジャイルにモデリングは必要か
アジャイルにモデリングは必要かアジャイルにモデリングは必要か
アジャイルにモデリングは必要かHiromasa Oka
 
JAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイント
JAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイントJAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイント
JAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイントToshiyuki Konparu
 

Similar to 【17-C-4】「Axure RPによる画面プロトタイプを活用した要件定義の改善:野村総合研究所、NTTデータの事例紹介」松永充弘氏 (20)

第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第5回SIA研究会(例会)プレゼン資料
 
ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ
ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ
ビジネスモデリングによる問題解決型アプローチ
 
ソフトウェア開発の現場風景
ソフトウェア開発の現場風景ソフトウェア開発の現場風景
ソフトウェア開発の現場風景
 
伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)
伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)
伊久美様 アジャイルジャパン2010プレゼン資料(4 9)
 
Base 20141011 1_for_slideshre
Base 20141011 1_for_slideshreBase 20141011 1_for_slideshre
Base 20141011 1_for_slideshre
 
PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」
PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」
PCCC21:株式会社日立製作所 「研究開発力向上のための研究DXソリューション」
 
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement DevelopmentIntroduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
Introduction of KOTATSU-MODEL in Requirement Development
 
Webワークフローシステム R@bitFlow
Webワークフローシステム R@bitFlowWebワークフローシステム R@bitFlow
Webワークフローシステム R@bitFlow
 
楽天エンジニアライフ
楽天エンジニアライフ楽天エンジニアライフ
楽天エンジニアライフ
 
ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計
ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計
ソフトウェアパターン概論およびパターンを活用したアーキテクチャ設計
 
第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料
第3回SIA研究会(例会)プレゼン資料
 
デスクトップエンジニアという働き方
デスクトップエンジニアという働き方デスクトップエンジニアという働き方
デスクトップエンジニアという働き方
 
ユーザ目線の実践的BPM
ユーザ目線の実践的BPMユーザ目線の実践的BPM
ユーザ目線の実践的BPM
 
TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」
TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」
TAM 新人ディレクター システムスキルアップ プログラム 第5回 「システムドキュメント」
 
ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012ヒーロー島 Visual Studio 2012
ヒーロー島 Visual Studio 2012
 
Ms retail update ra 20191030
Ms retail update ra 20191030Ms retail update ra 20191030
Ms retail update ra 20191030
 
Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~
Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~
Application Re-Architecture Technology ~ StrutsからSpring MVCへ ~
 
アジャイルにモデリングは必要か
アジャイルにモデリングは必要かアジャイルにモデリングは必要か
アジャイルにモデリングは必要か
 
Synquery ja
Synquery jaSynquery ja
Synquery ja
 
JAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイント
JAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイントJAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイント
JAWS-UG三都物語_企業でのAWS導入のエントリーポイント
 

More from Developers Summit

【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」
【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」
【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」Developers Summit
 
【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~Developers Summit
 
【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~Developers Summit
 
【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみる
【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみる【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみる
【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみるDevelopers Summit
 
【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。
【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。
【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。Developers Summit
 
【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦
【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦
【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦Developers Summit
 
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツールDevelopers Summit
 
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツールDevelopers Summit
 
【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)
【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)
【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)Developers Summit
 
【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~
【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~
【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~Developers Summit
 
【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします
【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします
【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えしますDevelopers Summit
 
【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流
【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流
【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流Developers Summit
 
【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~
【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~
【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~Developers Summit
 
【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例
【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例
【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例Developers Summit
 
【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~
【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~
【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~Developers Summit
 
【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜
【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜
【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜Developers Summit
 
【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介
【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介
【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介Developers Summit
 
【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習
【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習
【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習Developers Summit
 
【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道
【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道
【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道Developers Summit
 
【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略
【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略
【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略Developers Summit
 

More from Developers Summit (20)

【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」
【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」
【18-A-2】ゲーミフィケーション・エバンジェリストが見る「あなたの技術力が“ワクワクするサービス”に変わる未来」
 
【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・小林様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
 
【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
【C-2・醍醐様】AIとAPIがITインフラにもたらす変化 ~プログラマブルなクラウド型Wi-Fi~
 
【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみる
【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみる【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみる
【B-4】オープンソース開発で、フリー静的解析ツールを使ってみる
 
【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。
【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。
【B-6】Androidスマホの生体認証の脆弱性、調べてみたらよくある話だった。
 
【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦
【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦
【13-B-6】Hondaの生産技術屋さんがソフトウェア開発でアジャイルを初導入し組織変革に挑戦
 
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
 
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
【15-E-7】セキュアな環境でDevOpsを実現する厳選ツール
 
【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)
【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)
【14-E-3】セキュリティ・テストの自動化によるDevSecOpsの実現 (デモ有)
 
【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~
【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~
【15-D-2】デンソーのMaaS開発~アジャイル開発で顧客との協調・チームビルディング・実装概要~
 
【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします
【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします
【14-C-8】みんなの暮らしを支えるAmazon S3の裏側、お伝えします
 
【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流
【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流
【14-C-7】コンピュータビジョンを支える深層学習技術の新潮流
 
【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~
【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~
【15-B-7】無意味なアラートからの脱却 ~ Datadogを使ってモダンなモニタリングを始めよう ~
 
【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例
【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例
【15-A-1】ドラゴンクエストXを支える失敗事例
 
【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~
【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~
【15-A-5】ゲーミフィケーションエバンジェリストが説く、アプリ開発で見落としがちな「おもてなし」とは~面白さを伝える × 面白く魅せる~
 
【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜
【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜
【B-2】福岡発Node.jsで支える大規模システム!〜「誰ガ為のアルケミスト」と歩んだ三年〜
 
【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介
【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介
【B-5】モダンな開発を実現するツールチェーンのご紹介
 
【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習
【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習
【C-2】メモリも、僕のキャパシティも溢れっぱなし。。2年目エンジニアが実現した機械学習
 
【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道
【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道
【A-2】とあるマーケティング部隊とデータエンジニアのデータドリブンへの道
 
【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略
【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略
【B-2】AI時代におけるエンジニアの生存戦略
 

【17-C-4】「Axure RPによる画面プロトタイプを活用した要件定義の改善:野村総合研究所、NTTデータの事例紹介」松永充弘氏

  • 1. Developers Summit2012 【17-C-4】 Axure RPによる画面プロトタイプを活用し た要件定義の改善:野村総合研究所、NTT データの事例紹介 2012年2月17日 NTT DATA AgileNet L.L.C. 松永 充弘 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc.
  • 2. 野村総合研究所とNTTデータでの共同発表の背景  Axure RPとNTTデータ o 2008年から、要件定義の改善施策を開始。その中で、画面定義の 改善として、画面プロトタイプの活用を検討 o 画面プロトタイプ専用ツールAxure RPを採用 o 社内ツールだけでなく、外販も実施  Axure RPと野村総合研究所 o 2009年頃に、要件定義向けのツールとしてAxure RPを利用開始 o 社内の標準ツールとして全社展開を開始 両社とも、従来の要件定義のプロセス、特に、顧客やステークホ ルダーとのコミュニケーションに問題があると感じていた。 両社が同じツール「Axure RP」を活用し、改善や効果が見えてき たことから、業界全体の要件定義の改善の一助になると思い、本 発表を実施することとなりました。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 2
  • 6. 自己紹介  松永 充弘 / Mitsuhiro Matsunaga  NTT DATA AgileNet L.L.C., Manager ※ 4月にNTT DATA Inc. に統合予定 o 2004年 NTTデータ入社 • ユーザエクスペリエンス、ユニバーサルデザイン に関するサービス企画、研究開発、コンサルティ ングなど o 2010年3月 シリコンバレーにあるNTT DATA AgileNetに出向 • アメリカでビジネスディベロップメントに従事。 Axure RPはその一つ o 人間中心設計専門家 認定(2010年) o グッドデザイン賞 受賞(2009年) Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 6
  • 8. 要件漏れに起因する手戻りの防止が求められていた  開発側の仕切りの悪さ o ユーザ部門とのインタビューが不足 o 要件の背景に対する理解不足  顧客内での連携のまずさ o ユーザ部門と情報システム部門との間でのコミュニケーション不足 o ITに詳しくないユーザ部門の仕様の明確化が難しい 試験工程で動くシステムができあり、実は○○だった、と言った 場面が発生する。後工程での追加作業の発生につながり、プロ ジェクトの遅延、品質の低下などが起こりうる。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 8
  • 9. 開発の手戻りが発生する場面 紙資料が中心の場合、実際のシステムの利用イメージを伝えきれな い、また、ユーザ部門へその内容を展開がしづらいことがある。 要件定義 設計 製造 試験 遷移通りに機能もあるし、 (動くシステムを見て) 問題なさそうだ 話したのと違う・・・ 例:この画面から、ログアウトしたい お客様 お客様 開発者 情報システム部門 ユーザ部門 要件を確認する際に、画面遷移 実際に操作してみると、業務の 図や画面定義の内容は問題ない フローと合っていないことがあ ように見える。 り、追加要件が発生する。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 9
  • 10. ステークホルダーとイメージを共有できる方法がないか? 模型 図面 要件定義書 建築業界 IT業界 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 10
  • 11. ステークホルダーとイメージを共有できる方法がないか? 模型 プロトタイプ 図面 要件定義書 建築業界 IT業界 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 11
  • 12. 過去に要件定義でプロトタイプを用いた失敗例 プロトタイプの作成に時間を追われ、ステークホルダーとの意識合 わせの時間を十分に割けず、要件定義が中途半端になる。 要件定義 設計 プロトタイプを使って、 プロトタイプの開発・修正に時間 顧客とイメージを共有しよう! がかかって、次の打ち合わせまで 間に合わない。。。 開発者 開発者 作り始めると、細かい調整が困難になり、顧客 HTML、CSS、JavaScriptを の要求に対して修正に時間がかかってしまう。 使ってさくっと作れば良いと 結果的に製造と同じことが要件定義から発生し 思って作成を開始する。 ている。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 12
  • 13. 画面プロトタイプツールとして、“Axure RP”を採用  プロトタイプを作る上で求めた基準 簡単に作れる • これまで画面定義を作っていたソフトウェアに近い操作性 • プログラミングを必要としない 動きを作れる • (当時Ajaxが主流)リッチクライアントまで表現できる • 実現不可能なプロトタイプは作れない コミュニケーションの場で使える • 特別な環境を必要としない • 色々な人に配りやすい 国内外で調査した結果、UI/UXの専門家が集まるカンファレンス “UPA”で話題になっているツールがあった。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 13
  • 14. NTTデータにおけるAxure RPの位置づけ  NTTデータの開発標準プロセス”TERASOLUNA”の画面定義で利用 情報種別:G外秘 会社名:(株)NTTデータ 情報所有者:技術開発本部 ソフトウェア工学推進センタ TERASOLUNA開発手順(オープンシステム用)第4.0版 全体タスクフロー 基本構想立案プロセス システム要件定義プロセス 理 AP外部設計プロセス AP内部設計 AP製造プロセス AP結合テストプロセス システムテスト システム受入・ 理 整 整 件 プロセス プロセス 移行プロセス システム 件 要 外部環境の 事業構造の 能 受入テスト 要件整理 要 能 機 システム 概要調査 概要調査 機 非 テスト 受入テストの 業務フロー定義 業務結合 システムテスト 方針策定 外部環境の 事業構造の 概要調査 概要調査 アクター テスト 実施 定義 機能定義 ト ス 機能結合 受入テスト 業務結合 テ 業務フロー 画面定義 処理設計 ト テスト テスト計画 計画 定義 UI規約 ン 処理結合テスト 定義 ネ 合 機能結合 画面設計 メッセージ 結 業務結合テスト スケジュー 帳票定義 ー 処理結合テスト テスト計画 経営・業務 現行システム システム開 設計 コンポーネ コンポーネントテスト ポ 理 項目・テストケ 項目・テストケー ルの作成/ 発方針作成 ン 処 ース・テスト手 ス・テスト手順作 管理 機能 ント設計 課題分析 課題分析 定義 外部インタ 帳票設計 オンライン コンポーネント作成 コ コンポーネントテスト項 順作成 成 目・テストケース・テスト 機能結合 フェース定義 処理設計 共通領域 手順作成 ト テスト項目・テス 受入テスト項 現行業務 現行システム インタフェー ス 目・テストケ 設計 ユニット設計 テ トケース・テスト 業務結合 体系分析 体系分析 ス設計 ト 処理結合テ 手順作成 ース作成 ジョブ設 ス コンポーネントテストデ テストデータ 共通部品 画 ストデータ・ 業務ジョブ 計 テ プログラムコード ータ・スタブ/ドライバ 計 作成 設計 ト 作成 スタブ/ドライ 現行データ 現行技術 ネット設計 作成 受入テスト ッ バ作成 機能結合 体系分析 体系分析 コンポーネント ニ 画 手順作成 ユ 計 テストデータ 業務結合 設計 ユニットテスト項目・ テスト実施 テストケース・テスト コンポーネントテス 作成 データモデル定義 インデックス ト実施 処理結合 マネジメント データモデル設計 手順作成 テスト実施 受入テスト 設計 実施 ヒアリング データ データ 画 機能結合 テーブ ビュー ユニットテストデー システム部門 管理 構造再 計 テスト実施 ル設計 設計 タ・スタブ/ドライバ 単性能テスト項 ヒアリング 検討 業務部門 トップダウン データモデ 作成 目・テストケー ヒアリング 分析 ル定義 ス・テスト手順 データ データモデ 作成 ボトムアップ データモデ 管理 ル検証 ユニットテスト 分析 ル検証 実施 経営・業務の システム面の 単性能テスト 課題設定 課題設定 データ作成 移行 移行 単性能 前作業 テスト実施 業務改革の方針策定 AP基盤 AP基盤 AP基盤構築 AP基盤ユニットテストデー 業務改革 概要設計 詳細設計 タ・スタブ/ドライバ作成 P A 盤 境 業務改革テーマ AP基盤プログラムコ 基 ト プロジェクト コーディング タ 環 の策定 ード作成 ス 個票の策定 AP基盤概要設計 規約作成 AP基盤ユニットテスト テ ー デ 理 と AP基盤ユニットテス 実施 施 処 実 実現方式検証 AP基盤詳細 ト項目・テストケー AP基盤テスト項目・テスト 行 設計 ス・テスト手順作成 ケース・テスト手順作成 移 の 切 業務改革の全体計画策定 UI規約 AP外部 AP内部設計 り 替 設計規約 AP基盤テスト計画 AP基盤テストデータ・ 業務改革 設計 /製造規約 え 作成 スタブ/ドライバ作成 プロジェクトの 作成 優先度評価 業務改革 ロードマップの 作成 グランドデザイ ンの作成 システムアーキテクチャ概要設計 システム基盤 システム基盤構築プロセス システム基盤 移行 システムアーキテクチャ検討 設計プロセス テスト 後作業 性能・拡張性 データ 運用性検討 設備検討 検討 配置検討 ネットワーク 可用性 環境検討 保守検討 検討 検討 業務改革の施策立案 システム基盤詳細設計 システム基盤 環境構築 システム基盤 セキュリティ テスト計画 検討 処理方式 システム品質の実 システム基盤構 システム パラメータ設計 詳細設計 現方式詳細設計 成要素詳細設計 運用詳細設計 各種環境 各種環境 現場 HW/SW製品パラメー 整備 管理 ヒアリング ストレージ タ設計 オンライン処理 セキュリティ システム運転管理 処理方式 システム品 システム基 システム運用概要設計 詳細設計 方式詳細設計 方式詳細設計 方式詳細設計 システム基盤 概要設計 質の実現方 盤構成要素 SW製品インストール テスト項目・テス 業務改革の 式概要設計 概要設計 バッチ処理 クラスタミドルウ ネットワーク 処理実績管理 手順書作成 システム基盤制御機能開発 トケース・テスト 課題分析 システム 処理実績 方式詳細設計 ェア詳細設計 詳細設計 方式詳細設計 手順作成 施策立案 オンライン クラスタ 端末管理 システム基盤制御機能テスト計画 処理方式 運転管理 管理方式 帳票処理 端末管理 バックアップ 方式設計 方式設計 設計 方式設計 設計 方式詳細設計 方式詳細設計 方式詳細設計 システム基盤 システム基盤 システム基盤 バッチ セキュリ システム OS/HW リリース管理 制御機能 制御機能 制御機能 システム基盤 改革後の ストレージ ログ管理 処理方式 ティ方式 監視方式 詳細設計 方式詳細設計 詳細設計 製造 テスト テストデータ 業務全体 設計 方式設計 設計 設計 設計 作成 概要定義 バックアッ データベース システム監視 リリース 帳票処理 領域設計 方式詳細設計 方式設計 プ方式設 管理方式 システム運用作業支援ツール開発 改革後の 計 設計 データベース ログ管理 システム全体 施策のまとめ ユーザ設計 方式詳細設計 システム運用作業支援ツールテスト計画 概要定義 システム基盤 システム基盤実現方式検証 システム システム システム システムアーキテクチャ実現方式検証 実現方式 システム構成と 運用作業 運用作業 運用作業 テスト実施 システム基盤制御機能 システム運用作業 検証 設備の確定 支援ツール 支援ツール 支援ツール の洗い出し 支援ツールの洗い出し 詳細設計 製造 機能テスト IT活用基本構想策定 実現方式検証 標準化項目の洗い出し 施策の 費用対効果概算 施策の リスク評価 システム構成統合 システムテストプロセス システムテスト準備 システムテスト システムテスト 項目・テストケー システムテスト システム 施策の 計画 ス・テスト手順作 データ作成 利用手順書 優先度付け 成 作成 業務改革 プロジェクト 実行計画の立案 システム移行準備プロセス 移行要件定義 移行設計 移行実施 移行支援ツール等開発 データ 移行テスト 移行 移行手順 計画書 IT活用基本構想 書の作成 移行フロー 作成 作成 移行支援 移行支援 クレンジング リハーサル 移行要件 移行要件 作成 ツール ツール 移行支援 移行 移行 整理 定義 移行支援 移行作業 詳細設計 製造 移行支援ツール ツール テスト計画 テスト 移行データ ツール 環境 移行 テスト計画 テスト 設計 設計 詳細設計 リハーサル Ver.4.0 Copyright ℂ 2009 NTT DATA CORPORATION Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 14
  • 15. NTTデータにおけるAxure RPの位置づけ  画面作成の部分でも利用効果があると位置づけている o ホワイトボードを使ってラフスケッチ(ペーパープロトタイプ)を 作成している o Microsoft PowerPointやVisioで画面プロトタイプを作成している o 新規に作成する画面が多い Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 15
  • 16. 画面定義でのAxure RPの使用パターン  機能定義で、おおまかな機能要件が揃った段階で画面プロトタイ プを作成する。 o 画面定義、機能定義(ユースケース図)、データ定義(概念ER図) をそれぞれ相互参照しながら、要件定義を進める。 ツアー 申し込み画面 画面定義 ツアー 確認画面 機能定義 データ定義 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 16
  • 17. 画面定義でのAxure RPの使用パターン  全画面をAxure RPで作成する。ただし、開発リスクの大きい箇所 のみ、インタラクション(動き)を付ける。 o 最も良く利用される機能、または、業務自体が新しい機能など 動きを付けない画面も含めて、全画面を Axure RPで作ることで、部品の共通機能 を利用して作業を効率化させる 動きあり 動きなし Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 17
  • 18. 画面定義でのAxure RPの使用パターン  顧客とコミュニケーションを実施 o 事前にプロトタイプを送り、事前にステークホルダーに操作しても らうことも実施している。事前にコメントを集約でき、会議自体も 効率良くなる。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 18
  • 19. 画面定義でのAxure RPの使用パターン  Axure RPで作ったプロトタイプを画像化して、画面定義書に貼り 付ける。 o プロトタイプはあくまでもステークホルダーとのコミュニケーショ ンツールとして位置づけている。 o 納品物は、画面定義書で統一している。 画面定義書に貼り付け 【操作概要】 ログインIDとパスワードを必須入 作成した全ての画面を一括 力とする。~~~~~~~~~~ で画像にする機能を利用 ~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~ Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 19
  • 20. 画面定義でのAxure RPの使用パターン  プロトタイプと画面定義書を見ながら、ユーザインタフェースの 規約や標準を作成していく。  プロトタイプと画面定義書をセットで、設計担当者に要件を展開 する。 o 新規に設計担当者としてPJに参加したメンバーとの意識合わせにも 使う。 o 設計以降は、開発環境を使ってHTML、CSS、JavaScriptなどで開 発していく。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 20
  • 21. Axure RPの効果 –プロトタイプの生産性- o 営業担当者が、提案書類の付属資料でプ ロトタイプを作成し、提案時の説得材料 が強化された。 (プログラミング経験がない人でも自力 で動くモノを用意できる) o 専用ツールならではの機能があること で、従来よりも画面の作成自体も早く なった。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 21
  • 22. Axure RPの効果 -お客様とのコミュニケーション- o お客様のレビューに対する姿勢が変わっ た。要件に対して、建設的な意見が出や すくなった。 o コメントの量も増えた。開発者同士のレ ビューでも同様の傾向が見られた。 o その場で画面を修正でき、要件の確認 がよりスムーズになった。 o 空中分解しやすい、画面の振る舞い (遷移)に関する要件が整理しやすく なった。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 22
  • 23. Axure RPの効果 –工期短縮- 要件定義で工期が伸びたものの、開発全体で見た場合、大幅に工期 を短縮できた。 従来の開発 要件定義 設計 製造 試験 Axure RP 要件定義 設計 製造 試験 利用時 工期短縮の効果 o Axure RPを用いたことでプロトタイプ作成時間を最 小限に抑えられた結果、要件定義の時間はコメント 収集やレビュー作業をより充実することに割り当て ることができた。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 23
  • 24. Axure RPの効果 –工期短縮- 要件定義で工期がやや伸びたが、開発全体では大幅に工期を短縮で きた。 従来の開発 要件定義 設計 製造 試験 Axure RP 要件定義 設計 製造 試験 利用時 工期短縮の効果 o 以下のような、画面系のバグがシステムテストや受入テストで出にくく なっている。  ポップアップ画面の横スクロールが出ないように画面レイアウトを変えたい  ○○画面に、△△の項目を表示させたい  △△の項目と□□の項目を相関チェックして、フォーム送信したい  クリアボタンがないので、一度選択した○○を変更できない  ○○画面で、入力値から△△を自動で表示するようにして欲しい  ○○画面で「送信」ボタンを押すと、処理をキャンセルできないので、確認画 面が欲しい Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 24
  • 25. スマートフォンアプリとAxure RP  アプリケーションの操作性が、アプリケーションの成功の鍵を握 るほど、UIの重要度が非常に高い o 画面解像度が小さい o タッチインタフェース o デザイナとエンジニアとがより密接に開発 o 早い段階でのユーザフィードバックの反映 ペーパープロト 実機での要件定義 o 振る舞いの検討 o 画面の検討 o ユーザテスト o ユーザテスト o 実機上の開発 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 25
  • 26. スマートフォンアプリとAxure RP  アプリケーションの操作性が、アプリケーションの成功の鍵を握 るほど、UIの重要度が非常に高い o 画面解像度が小さい o タッチインタフェース o デザイナとエンジニアとがより密接に開発 o 早い段階でのユーザフィードバックの反映 Axure RP 実機での要件定義 o 画面と振る舞いの検討 o 振る舞いの検討 o 実機上でのユーザテスト o ユーザテスト o 複数端末上での検証 o 実機上の開発 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 26
  • 27. Axure RPについて 30日間は無償で利用できます。ぜひ一度利用してみください。  下記のサイトからダウンロードできます。 http://axure.nttdata-agilenet.com/ ご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。 お問い合わせ先:axure-sales@nttdata.com Axure RPの特長 • Microsoft PowerPointやVisioに類似した操作で画面作成ができる • プログラミングなしで動きのある画面(単純な画面遷移から、Ajax相当 のリッチクライアントまで)を作成できる • 画面部品を共通化、ライブラリとして管理することで、画面そのもの作 成・修正時間を短縮できる • 環境に依存せずプロトタイプを表示できる。 • Subversion機能を使って、画面単位で複数人で作業できる。 Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 27
  • 28. 下記の場所でデモ展示しております PCやスマートフォン上での操作 を体験できるデモを用意してお ります。お時間のある時に、ぜ ひお立ち寄りください。 現在地 華(うたげ) Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. 28
  • 29. Copyright © 2012 NTT DATA, Inc. This document contains confidential Company information. Do not disclose it to third parties without permission from the Company.