本職を抱えなからNPO活動を行う時にワークライフバランスをどのようにとるか、仕事とNPOをどのように両立させるか、仕事とNPOのシナジー関係はどのようなものなのかを説明しています。

1. 伊藤 芳浩
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仕事とNPOの両立

2. アジェンダ
• 自己紹介
• ワークライフバランス
• メリット／デメリット
• 業務とNPOの関係
• 今後目指す姿
• 活動内容

3. ・仕事
- マーケティング(ミドルソフト)
- 手話案内
・趣味
- スポーツ
- 美術・映画鑑賞
自己紹介

4. • NPOって大変じゃない？
• いつNPOやっているの？
• 日立辞めちゃったの？
友達からよくきかれること

5. 実はそんなに大変だと
思わないです
えっ！どういうこと？
それはワークライフバランス
を上手にやっているからかな。

6. ワークライフバランス
• 時間
• 報酬
• モチベーション

7. ワークライフバランス
時間
仕事 NPO
NPO活動日は主に週末

8. ワークライフバランス
報酬
仕事 NP
O
NPOはほぼボランティア

9. ワークライフバランス
モチベーション
仕事
モチベーションは
ほぼ同じ
NPO

10. • NPO活動頑張れるね？
• NPOやってていいことあ
る？
• どうしてNPO続けられる
の？
友達からよくきかれること

11. 確かに時間や報酬の面では
制約多いですがそれ以上に
メリットがあるんです。
えっ！どういうこと？
それはNPO活動の結果を業務
にもフィードバックするなど
シナジー効果があるからかな。

12. メリット
シナジー効果
仕事 NPO
アイデア
人格成長
交流 自己研鑽
モチベーション
生産性企画力

13. デメリット
ちょっぴり忙しくなるぐらいかな
ほとんど思い当たらないです

14. • NPOってどうしてはじめ
たの？
• 何かキッカケがあった
の？
友達からよくきかれること

15. 実は職場がキッカケで
NPO活動をはじめたんです
えっ！どういうこと？
それは職場の人たちがハンディ
に対してポジティブな反応を
してくれたからかな。

16. ワークライフバランス
モチベーション
職場の
ハンディに
対する理解
ハンディがあっても職場で活躍できると確信
エンパワー
メント
同じような経験を後輩にもさせたい

17. 業務とNPOの関係
切り離すことのできない関係
相互補完
イノベーション創出
共創
社会イノベーションによる社会問題の解決

18. • 【啓発】情報強者に情報格差問題を知っても
らい、援助行動を促す。
• 【教育】情報弱者に情報リテラシーを身につ
けてもらい、自立を促す。
• 【要望】情報格差解消のために関係団体に働
きかけ、解決を促す。
NPOの活動内容

19. • 横浜国立大にて、震災地の情報格差問題を
紹介・討論
啓発活動例

20. • 障がい者ビジネススクールで
「情報リテラシー講座」を担当
教育活動例

21. • 【職場】情報保障のための助成金に制限があ
るため、情報弱者が情報を十分に得られない。
• →「障がい者の自立のために所得向上をめざ
す議員連盟」を通して、助成制度の改善を依
頼中。
要望活動例

22. • 【震災地】避難所で情報弱者に対して情報を
十分に伝える事ができる仕組みがない。
• →横浜市の場合、コミュニケーションボード
を各避難所に設置しているのみ。情報弱者の
把握方法とコミュニケーションボードを使用
したコミュニケーション方法のマニュアル化
を要望中。
要望活動例

23. • 【医療】医者と患者の間で正しく情報伝達がで
きない問題の解決に取り組んでいます。(医療情
報リテラシー)
• 【芸術】美術館でガイドが解説している内容が
鑑賞者に十分伝わらない問題の解決に取り組ん
でいます。(アートリテラシー)
いろいろ

24. • アートリテラシーの分野での活動(第17回文化庁メ
ディア芸術祭ワークショップ)で、NHK みんなの手
話に出演しました。2014/5/4放映済。
いろいろ