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More from (shibao)芝尾 (kouichiro)幸一郎 (19) AimingでGoogle Cloud Platformの利用について8. ジャンル :本格MMOPRG
プラットフォーム :iOS/Android
リリース日 :2013年12月
内容 :日本で大人気のブラウザMMORPGゲーム
『剣と魔法のログレス』をスマートフォン向けに最適化。
配信 :株式会社マーベラス
運営・開発 :株式会社 Aiming
公式web :http://sp.mmo-logres.com/
剣と魔法のログレス
- いにしえの女神(goddes of ancient)-
©Marvelous Inc. Aiming Inc.
12. インフラエンジニア マネージャー 野下 洋
20代前半は、インフラエンジニアとして業務系システム
のサーバー構築を経験。
その後、ゲーム業界に転職し、日本タイトルを海外向け
にローカライズするプロジェクトを担当
現在は、Aimingでインフラ全般を担当
自己紹介
リードソフトウェアエンジニア 芝尾 幸一郎
オンラインゲームの開発者として、ゲーム開発を経験。
その後、趣味の講じてデータ分析を始める。
現在は、AimingでKPIツールを担当
16. 用途は?(ゲームサーバー)
DBM DBS
Google Loadbalancer
BATCH
World Servers Game servers
DBM DBS
BATCH
WEB : Apache & PHP
BATCH : PHP & memcached
DBM : Mysql master
DBS : Mysql slave
Deploy : Git & ansible
Monitor : nagios & cacti
DNS : local DNS
Infra : backup
Web Servers
10
Management
Infra
Monitor
DNS
Deploy
18. Compute Engine への要望
・ 権限管理
細かく設定できるようにしたい。
・ ロードバランサー
SSL Terminationのサポートお願いします。
・ 請求書
Project毎のトータルを表示してほしい。
Editor's Notes それでは、Google cloud platfrom の利用についてと題しまして発表させていただきます。
時間が15分しかないのにそこそこのボリュームの資料を作成してきてしまったので
サクサクと進めさせていただきます。
まずIntroductionです。
今回AimingにおけるGoogleサービスの活用事例ということで
中でもクラウドサーバーを提供しているComputeEngine部分を含めた前半部分をわたくし野下が
大規模データ分析システムであるBigquery部分を含めた後半部分を横の芝尾さんが担当させていただきます。 Indexについては、Aimingの紹介及び自己紹介をさせていただいてから、利用した経緯及びそれぞれの詳細を説明させていただきます。 この写真の方がうちの社長です!
パソコンのブラウザゲーム時代から長くこのゲーム業界で活躍しているかたです。
社員とゲームや野球やフットサルをやったりしていて、かなりアクティブな方でみんなに愛されている社長です。
今の事業としては、スマフォに軸足を置いて、特徴としては、MMOやMO等重めのオンライゲームを作れる会社かなと思います。
繰り返しになっている部分もありますが、主な事業としては、自社開発タイトルの国内・海外での運営
他社開発タイトルの国内運営
1番では、システムの設計や国内外の様々なサービスを利用しています。
たとえば、クラウドなんかは、現地のローカルのクラウドを利用したりしたこともあります。
2番では、主に海外の会社が開発したシステムを日本にローカライズして日本で運営する
という内容になるのですが、いろんな無茶苦茶なインフラシステムの経験ができるので、
非常に面白いです。
特徴としては、さまざまなサービスやシステムの経験がAimingではできます。 色々と拠点があるのですが、インフラ視点では、AimingGlobalServiceといわれる関連会社がありまして、これはフィリピンにあって、
ここでインフラ構築や監視をお願いしており、日本語をしゃべれる人はいるんですが、興味があれば英語で直接会話も可能です。 次に弊社のゲームの紹介です。
CMとかバンバンやっているログレスです。マーベラスさんと協業でやっているタイトルになります。
運営開始から1年ちょっとですが、スマフォのMMOで初めてあたったタイトルと思ってます。
IOSアンドロイドのランキングでトップ3に入ったりもしている今熱いタイトルです。
ロードオブナイツは、シミュレーションRPGで
サービス開始してから3年かかっていますが、売り上げを維持し続けており、
設立当初からAimingを支えてきているタイトルです。
このタイトルの韓国版と英語版でComputeEngineを利用中です。
もう一本はバァリアントレギオン。3DのMOのアクションRPGです。
リリースして1年で売り上げ最高を記録したり、徐々に
盛り上がっているタイトルです。
このゲームを代表されるように、ゲームを改善しつづけて
少しづつKPIを伸ばしていくことができ、ゲームの運営能力の高さが
Aimingの大きな特徴になります。 ふたりともふざけた写真ですいませんw上の写真はタイのプーケットで撮った写真です。
芝尾さんはよくわからない動物と同化しちゃってますねw
ノシタはゲーム業界歴は、約5年ちょっとになるのですが、
海外ローカライズ関連のインフラやPMを担当してから現在はインフラ専門として
Aimingで国内外をみています。
芝尾は、オンライゲインゲーム業界9年で、当初、ゲーム開発もやっており、
趣味からデータ分析をはじめており、
Aimingでは、データ分析の草分け的存在です。
ComputeEngineのほうは社長から依頼が直接あり、海外のサーバ費用削減してと言われ、
新しいもの好きのインフラチームで使ってみたいと思い、ホームページから問い合わせたところ、
塩入さんから返信があったことがきっかけです。
コスト算出してみて、とりあえず使ってみようかという感じでした。
なので、利用決定から1か月以内に移行しています。
Bigqueryも同じような感じで、社員の要望から調査してみました。
Aimingには、社員発信で新しいものをどんどん使ってみる文化があります。 システムの詳細はかつあいしますが、既存クラウドで動いていたものをそのままComputeEngineに移行しました。
問題は何もなく移行できました。 移設の結果
・ コスト削減
継続利用時のディスカウント30%は効果大
・ サービス品質の向上
サービスに影響を与える障害減
・ 運用性の向上
GoogleAppsとの連携によりアカウント管理容易
(サーバーへのログインユーザを管理可能)
Compute Engine への要望
・ 権限管理
細かく設定できるようにしたい。
・ ロードバランサー
SSL Terminationのサポートお願いします。
・ 請求書
Project毎のトータルを表示してほしい。