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• グリーという会社で、全社横断的な分析基盤を開発運用するチームを
マネジメントしています
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• 運営側が用意したもの
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• リテラシーをあげる
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• http://www.deeplearningbook.org/
• 正しい方向に夢を広げたい
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• 使えばわかる事は多い(使わないとよくわからない)
• なるべく沢山のエンジニアが触った方がよい
• 応用範囲が広い
• 興味ある人も多い
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• 開催のきっかけ / 開催趣旨
• 開催概要
• 運営側が用意したもの
• 実施期間中の出来事
• 参加者、運営者の感想など
• まとめ
あらすじ
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• 日時
• 2016年9月中旬 2週間
• 最初1週間の予定だったが伸びた
• 参加者数
• 18チーム 30人くらい
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開催概要
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• お題
• 画像の2値分類
• 決まりごと
• チーム戦(1〜3名)
• 生成されたモデルの権利は会社に帰属
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• 画像の取り扱いについて取り決めをし、誓約する
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お題
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• 学習データセット
• OK: 30,000件、NG: 10,000件
• 評価データセット
• 6,000件のhash key+labelを、規定のAPIに送信すると、そのう
ち秘密の4,000件のみを対象にしたスコアを返す
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Ref. プロダクション側での実装
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• 開催のきっかけ / 開催趣旨
• 開催概要
• 運営側が用意したもの
• 実施期間中の出来事
• 参加者、運営者の感想など
• まとめ
あらすじ
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• コンテスト用のAWS環境
• サンプルプログラム
• サンプルプログラムが動くようセットアップしたAMI
• データセット
• スコア計算のためのAPIサーバ
• サポートチャット
運営側が用意したもの
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• なんでAWSだったのか
• 業務で幅広く利用しており、アカウントやセキュリティ周りの設
定等になれてたから
• (Google) Cloud Datalabも検討しました
• 専用アカウントを作り、そこに各チームがEC2をたてて、作業を行う
• g2.2xlargeが各チーム1インスタンス
• APIサーバもそのアカウントの中にある
運営側が用意したもの
コンテスト用のAWS環境
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• (注:コンテストは2016/09に実施しました)
• CUDA 7.5-18 (for Ubuntu14.04)
• cuDNN v4.0 for CUDA 7.0
• Python3
• TensorFlow 0.9.0
• がインストールしてあるAMIを用意
• awsコマンド用の設定ファイルに上記AMI(やセキュリティグループ
等)を書いておいて、それを使ってインスタンス作成等してもらう
運営側が用意したもの
サンプルプログラムが動くようセットアップしたAMI
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• サンプルコードとデータはS3に置いておき、コピーしてもらう
• データはStandard TensorFlow formatと生画像の両方用意
• 4万枚程度
• サンプルコード
• 生TensorFlow
• 畳み込み層が2層、全結合が1層の、比較的単純なネットワーク
運営側が用意したもの
サンプルコードとデータセット
トレーニング
% python train.py --data_dir='data/train/*' --max_steps=100000
評価
% python output.py --checkpoint_dir=./train --eval_data=data/eval >
result.json
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• WebUIからチーム名を登録してもらってAPIキーを発行
• 回答の送信時にはチーム名とAPIキーで認証
• 回答の送信はAPIを直接叩いてもいいけど、ラップしたコードを配る
• チーム一覧と現時点でのランキングを表示できる
• 最終スコアを一番最後の回答に対して計算する
• スコアは単純な正解率(正しく分類できたデータの比率)
運営側が用意したもの
スコア計算のためのAPIサーバ
評価結果をAPIサーバに送信
% ./submit result.json
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• 開催のきっかけ / 開催趣旨
• 開催概要
• 運営側が用意したもの
• 実施期間中の出来事
• 参加者、運営者の感想など
• まとめ
あらすじ
第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
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• モデルの改善
• とりあえず複雑にしたり
• 前処理の工夫
• 画像に既存の仕組み( Cloud Vision APIか何か)ラベルをつけて、
そのラベルを特徴にして分類した。
• 目視でもっと細かいラベルを自分たちでひたすらつけた
• こっちの方が効果があった
コンテスト中のできごと
第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
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• 開催のきっかけ / 開催趣旨
• 開催概要
• 運営側が用意したもの
• 実施期間中の出来事
• 参加者、運営者の感想など
• まとめ
あらすじ
第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
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• 参加者の感想
• とりあえずマシンパワーが貧弱
• 基本的に学習がゆっくり
• 3人チームで1人がGPU使うと2人が暇人になる
• 分散もしたくなる
• 運営の感想
• 動いてよかった
• 実アプリに適用する場合のだいたいの流れが把握できた
• こういうのに興味ある人や、各人の熱量がわかってよかった
終わってみて
第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
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• 開催のきっかけ / 開催趣旨
• 開催概要
• 運営側が用意したもの
• 実施期間中の出来事
• 参加者、運営者の感想など
• まとめ
あらすじ
第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
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• 深層学習に慣れ親しむためのプログラミングコンテストを実施した
• たくさんのエンジニアが、体験できた
• 参加者はTensorFlowを書くだけのつもりだった
• つもりだったが、結局前処理を頑張る感じになりました
• 私が浅はかでした
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まとめ
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第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow

  • 1. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 第一回☆GREE AI Programming Contest で TensorFlow 2017/05/24 グリー株式会社 開発本部データエンジニアリンググループ 森田 想平
  • 2. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • グリーという会社で、全社横断的な分析基盤を開発運用するチームを マネジメントしています • 最近はAI関連システムも見ています • アナリストチームは別にある 自己紹介(会社の宣伝) 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 3. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 開催のきっかけ / 開催趣旨 • 開催概要 • 運営側が用意したもの • 実施期間中の出来事 • 参加者、運営者の感想など • まとめ あらすじ 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 4. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 開催のきっかけ トップダウン 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 5. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. トップの気持ち 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 6. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. 開催趣旨 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow • リテラシーをあげる • 輪読会なども以前から実施 • http://www.deeplearningbook.org/ • 正しい方向に夢を広げたい • 低コストで使える環境を用意する • 使えばわかる事は多い(使わないとよくわからない) • なるべく沢山のエンジニアが触った方がよい • 応用範囲が広い • 興味ある人も多い
  • 7. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 開催のきっかけ / 開催趣旨 • 開催概要 • 運営側が用意したもの • 実施期間中の出来事 • 参加者、運営者の感想など • まとめ あらすじ 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 8. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 日時 • 2016年9月中旬 2週間 • 最初1週間の予定だったが伸びた • 参加者数 • 18チーム 30人くらい • 思ったより多くなったので途中で締め切り 開催概要 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 9. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • お題 • 画像の2値分類 • 決まりごと • チーム戦(1〜3名) • 生成されたモデルの権利は会社に帰属 • 簡単な賞品あり • 画像の取り扱いについて取り決めをし、誓約する • Ex. コンテスト環境(AWS)外への持ち出し禁止。ローカルPC使用不可 • 業務外の時間で お題 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 10. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 学習データセット • OK: 30,000件、NG: 10,000件 • 評価データセット • 6,000件のhash key+labelを、規定のAPIに送信すると、そのう ち秘密の4,000件のみを対象にしたスコアを返す • コンテスト期間終了後、最後に送信されたデータ6,000件すべてを利 用した精度で順位を判定 • つまり、最終結果だけ6,000件すべてを利用する 評価方法 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 11. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. Ref. プロダクション側での実装 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 12. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 開催のきっかけ / 開催趣旨 • 開催概要 • 運営側が用意したもの • 実施期間中の出来事 • 参加者、運営者の感想など • まとめ あらすじ 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 13. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • コンテスト用のAWS環境 • サンプルプログラム • サンプルプログラムが動くようセットアップしたAMI • データセット • スコア計算のためのAPIサーバ • サポートチャット 運営側が用意したもの 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 14. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • なんでAWSだったのか • 業務で幅広く利用しており、アカウントやセキュリティ周りの設 定等になれてたから • (Google) Cloud Datalabも検討しました • 専用アカウントを作り、そこに各チームがEC2をたてて、作業を行う • g2.2xlargeが各チーム1インスタンス • APIサーバもそのアカウントの中にある 運営側が用意したもの コンテスト用のAWS環境
  • 15. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • (注:コンテストは2016/09に実施しました) • CUDA 7.5-18 (for Ubuntu14.04) • cuDNN v4.0 for CUDA 7.0 • Python3 • TensorFlow 0.9.0 • がインストールしてあるAMIを用意 • awsコマンド用の設定ファイルに上記AMI(やセキュリティグループ 等)を書いておいて、それを使ってインスタンス作成等してもらう 運営側が用意したもの サンプルプログラムが動くようセットアップしたAMI
  • 16. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • サンプルコードとデータはS3に置いておき、コピーしてもらう • データはStandard TensorFlow formatと生画像の両方用意 • 4万枚程度 • サンプルコード • 生TensorFlow • 畳み込み層が2層、全結合が1層の、比較的単純なネットワーク 運営側が用意したもの サンプルコードとデータセット トレーニング % python train.py --data_dir='data/train/*' --max_steps=100000 評価 % python output.py --checkpoint_dir=./train --eval_data=data/eval > result.json
  • 17. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • WebUIからチーム名を登録してもらってAPIキーを発行 • 回答の送信時にはチーム名とAPIキーで認証 • 回答の送信はAPIを直接叩いてもいいけど、ラップしたコードを配る • チーム一覧と現時点でのランキングを表示できる • 最終スコアを一番最後の回答に対して計算する • スコアは単純な正解率(正しく分類できたデータの比率) 運営側が用意したもの スコア計算のためのAPIサーバ 評価結果をAPIサーバに送信 % ./submit result.json
  • 18. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 開催のきっかけ / 開催趣旨 • 開催概要 • 運営側が用意したもの • 実施期間中の出来事 • 参加者、運営者の感想など • まとめ あらすじ 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 19. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • モデルの改善 • とりあえず複雑にしたり • 前処理の工夫 • 画像に既存の仕組み( Cloud Vision APIか何か)ラベルをつけて、 そのラベルを特徴にして分類した。 • 目視でもっと細かいラベルを自分たちでひたすらつけた • こっちの方が効果があった コンテスト中のできごと 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 20. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 開催のきっかけ / 開催趣旨 • 開催概要 • 運営側が用意したもの • 実施期間中の出来事 • 参加者、運営者の感想など • まとめ あらすじ 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 21. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 参加者の感想 • とりあえずマシンパワーが貧弱 • 基本的に学習がゆっくり • 3人チームで1人がGPU使うと2人が暇人になる • 分散もしたくなる • 運営の感想 • 動いてよかった • 実アプリに適用する場合のだいたいの流れが把握できた • こういうのに興味ある人や、各人の熱量がわかってよかった 終わってみて 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 22. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 開催のきっかけ / 開催趣旨 • 開催概要 • 運営側が用意したもの • 実施期間中の出来事 • 参加者、運営者の感想など • まとめ あらすじ 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 23. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved. • 深層学習に慣れ親しむためのプログラミングコンテストを実施した • たくさんのエンジニアが、体験できた • 参加者はTensorFlowを書くだけのつもりだった • つもりだったが、結局前処理を頑張る感じになりました • 私が浅はかでした • 第二回もやる予定 まとめ 第一回☆GREE AI Programming ContestでTensorFlow
  • 24. Copyright © GREE, Inc. All Rights Reserved.