高度情報化と社会生活
 講師 藤野幸嗣
 メールアドレス yuki@fujino.com
 Facebook http://facebook.com/fujino
 講義資料のウェブのアドレス

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 講義用Facebookページ

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    2011/6/1   高度情報化と社会生活          1
本日の講義
   第7回        2011年6月1日
 今週のネットトピック
 ネットのセキュリティ

    ~対策について

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今週のネットトピック
   「ウィルス作成罪」について
   「情報処理の高度化等に対処するための
    刑法等の一部を改正する法律案」が国会
    で審議さています。
   これまでは「業務妨害罪」などを適用し
    ていましたが、実際に被害が及ばないと
    取り締りがませんでした。


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ウィルス作成罪の新設
   ウィルスを作成したりばらまいたりすること
    を犯罪とすることで、実際の被害が発生をし
    なくても規制をすることができるようにする
    ものです。
   ところが、5月27日の江田法務大臣の答弁で、
    「バグ」のあるプログラムを放置した場合に
    も同罪の適用を受ける可能性がある旨の答弁
    がありました。
   重大なバグを後から認識した場合にそれを公
    開し続けると、不正指令電磁的記録提供罪に
    問われることが「ある」、との国会答弁。 4
    2011/6/1 高度情報化と社会生活
この法律が成立すると
   バグのあるプログラムは永遠にサポート
    をし続けないと犯罪になることになりま
    す。
   法律家とエンジニアのギャップは大き
    い。
   法律家=バグのあるプログラムの頒布は
    犯罪行為である。
   エンジニア=プログラムにはある程度の
    バグがあって当然、改善していけばよ
    い。
    2011/6/1 高度情報化と社会生活 5
岡崎市立図書館事件
2010年3月に、利用者が図書館のオンライン検
索システムがあまりに使いにくいので、自分専
用の書誌データを取り込もうとして、プログラ
ムによるアクセスを繰り返す。
システムが負荷に耐えられず(といっても1秒
間に1度)にサーバーがアクセス不能になる。
逮捕され20日間勾留、不起訴、利用者はブログ
で謝罪。のちに図書館側は謝罪と和解。


2011/6/1   高度情報化と社会生活   6
岡崎図書館事件の教訓
1.全国の図書館システムはヘボイ。
 →担当者の無知に業者がつけ込む。
2.そのヘボ加減は想像を超えたモノだった。
 →システム負荷への脆弱さがひどすぎ。
3.なんで逮捕されたのかわからない。
 業務妨害罪?正常なアクセスとの線引きがな
いのに?
4.教訓 ヘボイシステムには近寄らない。


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いま、必要なこと
 ネットやセキュリティ
  について、ちゃんとし
  た知識を持つ。
 投票に行こう。


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3.ウィルス被害の実態




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ウィルス届け出は減尐傾向




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ウィルスの大別
   データ破壊型
     イカタコウィルス→器物損壊罪
   トロイの木馬型
     それ自体は悪さをしないが、外から
    悪意のあるプログラムを仕込む。
   スパイウェア・マルウェア
    活用状況を監視したり、不要な宣伝を
    みせたりする。
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とくに多いのがボット型
   それ自体は悪さをしないトロイ型。
   トリガーによって起動をして、他のコン
    ピュータをアタックしたり、メールを
    送ったり、巨大データを送信したりする。
   世界中で常に数十万台が支配されている
    といわれています。



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暴露ウィルスの振舞い
   ウィルスは他のフォルダも公開

               公開
               フォル
               ダ
               MyDocu
               ment




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P2Pでは暴露型ウィルスも
   WinnyやShareなどファイル交換ソフトを
    経由して媒介。
   共有したいファイル以外をパソコンから
    流出させてしまいます。
   家族が勝手に自宅のパソコンでP2Pを使
    う→仕事のデータが流出→会社をクビに
    なる。→一家離散。


    2011/6/1   高度情報化と社会生活   14
クリックジャッキングにも注意
 ブラウザでFacebookなどのサービスにロ
  グインしたままになっている。
 他のタブで怪しいサイトに誘導される。

 怪しいリンクを踏んでしまう。

→Facebookアカウントが乗っ取られる。
パスワードが漏れる、意図しない投稿や
  メッセージが送られる。
※怪しいサイトに行くときはログアウ
  ト。
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インターネット・セキュリティ
  脅          威   対抗策          セキュリティ
                               サービス
不正侵入     ファイアーウォー アクセス・コント
         ル        ロールやVPN
不正アクセス   パスワード管理  ワンタイムパス
                  ワードなど
盗聴・偽造・なり 暗号化・電子署名 認証局
すまし
情報漏洩     ウィルス対策   対策ソフト
         社員教育     リテラシー教育

  2011/6/1       高度情報化と社会生活        16
3.パスワードによる対策

           パスワード




2011/6/1    高度情報化と社会生活   17
インターネットの認証
認証方法
  1.アカウント=パスワード方式
  2.物理認証方式
   MACアドレスなどで確認する。
ハードウェアに埋め込んだ番号コード
   暗号化されたICカードなど
   ワンタイムパスワード
 3.生体認証方式
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   18
アカウント=パスワード方式
   最も普及している。
   パスワードが漏れたらアウト。
   パスワードが多くなってくると管理がと
    ても大変である。→パスワード地獄
   パスワードの再発行が手間
    メールアドレスや確認フレーズなどで
    再発行をしているケースも多い。
    ※登録メールアドレスや再発行手順の
    確認をしておきましょう。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   19
ネット社会はパスワード社会
   自分のパスワードの管理はきちんとやろう。
   紙に書く、パソコンに覚えさせる。
   パスワードの再発行方法も確認しておく。
    →大半は登録メール宛のパスワードの再発
    行だ、メールアドレスの変更には細心の注
    意を払おう。
    アドレスを変更しないメールをひとつ準備
    しておこう。(アンカーメールといいます)
     2011/6/1   高度情報化と社会生活   20
パスワードの管理
   ともかくキーボードに慣れること
    登録間違、入力間違は極めて多い
    日本語入力をしたまま、CapsLockをか
    けたままパスワードを登録してしまう。
   侵入されやすいパスワード
    並び数字、名前と同じ、アドレスと同
    じ、文字数が尐ない
   ブログの管理画面でもパスワード認証
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   21
パスワードの問題
 安易なパスワードにしている。
  1234 password とか
  数字のみ、単語、名前、簡単なキー入力
→大文字、数字、記号を組み合わせる。
 パスワードをずっと変更しない。

  定期的に変える。
 パスワードの使い回し。

他のサービスとの共有。→これは危ない!
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   22
パスワードの初歩的な管理
1.頭で覚える。
2.指で覚える。 →多くなると無理。
3.紙に書いておく。→紛失、盗難。
4.パソコンに書いておく。→人に見ら
 れるおそれ。
  →そもそも、パスワードは暗号化し
 て保存をしておくべきもので、平文で保
 管するものではありません。
2011/6/1   高度情報化と社会生活   23
パスワードの記憶場所
 パソコンのシステム
 ブラウザのパスワード管理場所

 Cookieにもパスワードを仕込んでいる例

  がある。平文だったら最悪。
 パスワード管理ソフト

パソコンの中やネット内の認証サーバー
USB
クラウド
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   24
Windowsのオートコンプリート
   Windowsにアカウントやパスワードを記
    憶させる機能。
   便利だが、そのパソコンを使う他の人に
    もパスワードがわかってしまう。
   パソコンを変えたら使えない。
   管理が難しい。
    →共有パソコンでは要注意

    2011/6/1   高度情報化と社会生活   25
Cookieの機能
   サーバーが利用者を認証するためのデー
    タを利用者のパソコンに送信して保持さ
    せる機能。
   サイトを再訪問したときに、利用者を認
    証する機能。
   偽造が簡単、セキュリティもないので、
    再訪問の確認程度に使われている。
   共有端末ではCookieの機能を切っておく。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   26
パスワードをパソコンで管理
1.ブラウザに覚えてもらう。
  →マスターパスワードを忘れると悲惨。
  →パソコンが壊れたらアウト。
2.パスワード管理ソフトを使う。
無料でよいものがあまりない。
 OSやブラウザで対応していないものがある。
LastPass(クラウドなら無料)
Roboform 1PasswordPro など。
 2011/6/1   高度情報化と社会生活   27
ChromeにはLastPass
   クラウド上にパスワードを保存するサービ
    ス。
   ブラウザにいれれば、どこでも使える。
   Chromeの機能拡張からインストール
   メールアドレスとマスターパスワードを登
    録する。
   あとはログインをするたびに自動保存をし
    てくれる。
   破られにくいパスワードの発行機能もある。
       2011/6/1 高度情報化と社会生活 28
その他の認証システム
 パスワードシステム
 →ワンタイム・パスワードなどの新手法
 バイオテック認証

  指紋認証
  サイバーサイン
  網膜認証
→基本的には「なりすまし」への対策

    2011/6/1   高度情報化と社会生活   29
ワンタイム・パスワード




2011/6/1   高度情報化と社会生活   30
勝手にログインは犯罪
ネットを経由してパスワードを盗んで不
 正にコンピュータに侵入するのは犯罪で
 す。
→不正アクセス禁止法違反
 昔は、入るだけで破壊行為をしなけれ
 ば、よかったが、今は他人のパスワード
 を勝手に使ってログインをすると犯罪に
 なります。

    2011/6/1   高度情報化と社会生活   31
4.ファイアーウォールに
よる対策




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不正な侵入への対策
   自分のパソコンに他人が勝手にデータを
    送り込める状態→不正侵入
    データの改竄や消失など深刻な影響を
    もたらす。
    データはとられなくても他の攻撃への
    「踏台」にされることもある。
    基本的には防火壁(ファイアーウォー
    ル)が有効である。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   33
ネットワークポリシー
 どんな信号でも通過してよい。
   →オープンネットとしてのインターネッ
  トの基本
 逆に組織のネットワークはどのような考え
  方で運営されてもよいが、入口で出入りの
  チェックを行うのが通例。
  その際のルールの基本的な考え方が「ポリ
  シー」
→透過可能な信号と不能な信号の振り分け
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   34
インターネットは公道

           インターネット



LAN        LAN


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セキュリティポリシー
   出入口でのチェック
    を行う。
                      通
                      過
                      す      イ
                      る      ン
                      ル      タ
          LAN         ー      ー
                      ル      ネ
                      を      ッ
                      設      ト
                      定
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パソコンのファイアーウォール
   WindowsXPsp2以降では標準装備
   それ以外では共有するソフトは気をつける。
   市販のファイアーウォールソフトもあるが、
    かえって共有できない場合やインターネットに
    接続できなくなるケースもある。設定は慎重
    に、かつ知識が必要。
   基本的にソフト・ファイアーウォールよりも
    ハードウェアの「ルータ」の方をお薦めしま
    す。

    2011/6/1   高度情報化と社会生活   37
ファイアーウォールの構成
          フ
  非武装ゾーン  ァ
          イ               セキュア
                          でないイ
          ア               ンター
ファイアーウォール ー               ネット
          ウ
   LAN    ォ
          ー
          ル
  2011/6/1   高度情報化と社会生活          38
個人でもガードは必要
   大切なデータがないので、ガードはしな
    い。
      ウィルス対策もしない。
   パソコンが悪者に乗っ取られて踏み台に
    される。
   SPAMメールの大半が「ボット」化した個
    人のパソコンから送られている。
   ボット(=悪者に操られたロボットなパ
    ソコン)→インターネットの迷惑
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   39
自宅のネットは誰が守るか?
   会社ではネットワーク管理者がポリシー
    を設定してガードを固めている。
   家庭や管理者のいない小規模オフィスは
    誰が守るのか?
   通信事業者か?
   たとえポリシーを設定しても不注意な利
    用者がウィルスやトロイのプログラムを
    不用意にダウンしたらセキュリティの意
    味は無い。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   40
5.暗号による対策




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暗号の話
   インターネットで他人に信号が漏れない
    ようにするにはデータを暗号化してやり
    とりをする。
   暗号技術はこの20年で急速に発達した
    技術である。
   「インターネット」と「公開暗号鍵」の
    技術が文字通り「革命」をもたらした。


    2011/6/1   高度情報化と社会生活   42
参考図書
   「暗号化~プライバシー
    を救った叛乱者たち」
   スティーブン・レビー
    著
   紀伊國屋書店
   定価 2500円+税
   2002年2月

※参考図書は必読ではない、あ
 くまで理解を深めるための参
 考資料として示す。


      2011/6/1   高度情報化と社会生活   43
情報を漏れないように届ける
   第3者に情報が漏れないように届けるに
    は?
    1.直接あって自分で渡す。
    2.信頼できる人に託す。
    3.信頼できる技術に託す。

    改竄や情報漏洩に対抗するために、
    「暗号技術」が研究されてきた。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   44
暗号の原理


                    暗号鍵




                                ;%$’$%&’%&(&
                                               暗




                                    %’&%
そ
           暗号化
れ
は   平                                          号
危
険   文        アルゴリズム                            文
だ
                          復号化



2011/6/1         高度情報化と社会生活                    45
秘密鍵による暗号化通信
送信者                      受信者
           どうやって鍵
平文         を送るのか?        平文


           セキュアで
暗号文        ないイン
           ターネット
2011/6/1    高度情報化と社会生活        46
インターネットのセキュリ
    ティ
   公開鍵方式による暗号化通信
   認証局(キーエスクロー~鍵預かり)に
    よる利用者の登録
    この発想により電子商取引(インター
    ネット取引)が実現した。
    本格的な電子商取引や電子政府の技術
    基盤を準備する最終段階に達している。
    →でも、まだ設定や啓蒙に問題がある。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   47
公開鍵による暗号化通信
           認証局           受信者
送信者



            受信者の公開鍵
平文                       平文
           セキュアで




                         受信者の秘密鍵
           ないイン
           ターネット

暗号文                      暗号文

2011/6/1    高度情報化と社会生活             48
公開鍵と秘密鍵
   公開鍵(暗号鍵)から秘密鍵(複合鍵)
    を解くには膨大な時間がかかる。
   高等数学の「一方向関数」の応用
   1978年MITのリベスト(Rivest)シャ
    ミア(Shamir)とエーデルマン
    (Adleman)らは、公開鍵暗号方式を発表
    した。発見者の名前にちなんでRSA暗
    号方式(略称RSA)と呼ばれている。

    2011/6/1   高度情報化と社会生活   49
公開鍵による電子署名
                   認証局            受信者
    送信者
送信者の公開鍵




                    チェックして正しければ
                      送信者の署名
   送信者の秘密鍵




                   セキュアで
                   ないイン
                   ターネット




                                 送信者の秘密鍵
         送信者の秘密鍵




                                    文
                                    名
                                    署
            文
            名
            署




       2011/6/1     高度情報化と社会生活             50
二つある暗号化の利用法
   経路を暗号化する方法(盗聴防止)
    →SSL
    →おもにWebで使う(組織の証明)
   データを暗号化する方法(誤送信防止)
    暗号化メール(今はあまり使われてい
    ないが今後必要になる可能性はあるかも
    しれない)

    2011/6/1   高度情報化と社会生活   51
SSLによる暗号化通信
 公開暗号鍵を使って信号を暗号化する。
 最初にWWWサーバーの認証を行う。

 次に信号を確立したところでその場限り

  の暗号化鍵をクライアントに送信して
クライアント-サーバー間の信号を確保する。
 ホームページ間を暗号化したやりとりが

 セッションが切れるまで行われる。
 クレジット会社への確認

    2011/6/1   高度情報化と社会生活   52
WWWのセキュリティ
   SSL(Secure Socket Layer)
   機能はふたつ

●認証局がWWWサーバーが真正のものであ
 ることを証明する。
●WWWサーバーとクライアントの間の信号
 を暗号化する。

    2011/6/1     高度情報化と社会生活    53
どうやって認証をするか?
   認証局がないと公開鍵システム
    (Public Key Infrastructure)は機能し
    ない。
   認証局(CA:Certification
    Authority)は誰が認めるのか?
   商用認証会社(日本ベリサイン社など)
   政府の認証システム(GPKI)
    →法務局なども認証局を開始。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活        54
ベリサイン社による認証
   世界初の商用認証システム
   サーバー認証には法人の登記簿謄本
   毎年の更新による洗替方式によるチェック
   個人のクライアント認証も行っている、し
    かしクレジットカードによるチェックのみ
    である。 年額3000円弱で誰でも認証
    してくれる。
   じつは個人の認証システムといっても信販
    システムが背後に動いている。
     2011/6/1   高度情報化と社会生活   55
電子証明はまだ発展途上
   運用によってはクレジット決済など使え
    るものもあるが、現状はよく確認を行う
    必要がある。
   なんといっても使いにくい、
    初心者が安心してクレジットカード番
    号をいれられるかがポイント。
    この問題は再度、電子商取引と電子政
    府で考察しますが、ネットの証明は課題
    が多い。
    2011/6/1   高度情報化と社会生活   56
金融機関ではSSLが必須
 アドレスを確認すること→フィッシング
  防止
 ただし、当てにならないアドレスもある。

→大分銀行に行ったはずなのにアドレス
  はNTTDATAと表示される!
 最低限SSLの確認をする。

 金融機関の多くはより信頼性の高い

   EV-SSLを取得している。
   URLが緑になる。
  2011/6/1   高度情報化と社会生活 57
アドレスの信頼性
1.URLに会社名が入っている。
→アドレスの管理組織にお金を払っている会
 社である。
2.SSLモードになる。
→ベリサイン社などサーバー認証会社にお金
 を払っている会社である。
3.EV-SSLが表示される。
→会社の登記簿や電話での確認をしている。
 2011/6/1   高度情報化と社会生活   58
FacebookもSSL対応へ
   現状はSSL対応しているが、外部アプリ
    は接続可能。
   今年の10月から外部アプリもSSLを義務
    づけられるように変更になります。




    2011/6/1   高度情報化と社会生活   59
ソーシャルメディア対策
 スタッフがうっかり内部機密をしゃべって
  しまう。
 ソーシャルメディア経由でのアタック

  パスワードの漏洩やなりすましの被害。
 キャンペーンの失敗

 参加ルールや活用ルールの不在。

→今後増えてくるので慣れておくことが必
  要。
ソーシャルメディア・ポリシーの導入。 60
   2011/6/1 高度情報化と社会生活
次回の講義予定

        6月8日
   ソーシャルメディア
Facebookページとグループ
 2011/6/1      高度情報化と社会生活   61

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    高度情報化と社会生活  講師 藤野幸嗣 メールアドレス yuki@fujino.com Facebook http://facebook.com/fujino  講義資料のウェブのアドレス http://www.fujino.com  講義用Facebookページ http://facebook.com/fujinocom 2011/6/1 高度情報化と社会生活 1
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    本日の講義  第7回 2011年6月1日  今週のネットトピック  ネットのセキュリティ ~対策について 2011/6/1 高度情報化と社会生活 2
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    今週のネットトピック  「ウィルス作成罪」について  「情報処理の高度化等に対処するための 刑法等の一部を改正する法律案」が国会 で審議さています。  これまでは「業務妨害罪」などを適用し ていましたが、実際に被害が及ばないと 取り締りがませんでした。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 3
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    ウィルス作成罪の新設  ウィルスを作成したりばらまいたりすること を犯罪とすることで、実際の被害が発生をし なくても規制をすることができるようにする ものです。  ところが、5月27日の江田法務大臣の答弁で、 「バグ」のあるプログラムを放置した場合に も同罪の適用を受ける可能性がある旨の答弁 がありました。  重大なバグを後から認識した場合にそれを公 開し続けると、不正指令電磁的記録提供罪に 問われることが「ある」、との国会答弁。 4 2011/6/1 高度情報化と社会生活
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    この法律が成立すると  バグのあるプログラムは永遠にサポート をし続けないと犯罪になることになりま す。  法律家とエンジニアのギャップは大き い。  法律家=バグのあるプログラムの頒布は 犯罪行為である。  エンジニア=プログラムにはある程度の バグがあって当然、改善していけばよ い。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 5
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    いま、必要なこと  ネットやセキュリティ について、ちゃんとし た知識を持つ。  投票に行こう。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 8
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    3.ウィルス被害の実態 2011/6/1 高度情報化と社会生活 9
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    ウィルス届け出は減尐傾向 2011/6/1 高度情報化と社会生活 10
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    ウィルスの大別  データ破壊型 イカタコウィルス→器物損壊罪  トロイの木馬型 それ自体は悪さをしないが、外から 悪意のあるプログラムを仕込む。  スパイウェア・マルウェア 活用状況を監視したり、不要な宣伝を みせたりする。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 11
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    とくに多いのがボット型  それ自体は悪さをしないトロイ型。  トリガーによって起動をして、他のコン ピュータをアタックしたり、メールを 送ったり、巨大データを送信したりする。  世界中で常に数十万台が支配されている といわれています。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 12
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    暴露ウィルスの振舞い  ウィルスは他のフォルダも公開 公開 フォル ダ MyDocu ment 2011/6/1 高度情報化と社会生活 13
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    P2Pでは暴露型ウィルスも  WinnyやShareなどファイル交換ソフトを 経由して媒介。  共有したいファイル以外をパソコンから 流出させてしまいます。  家族が勝手に自宅のパソコンでP2Pを使 う→仕事のデータが流出→会社をクビに なる。→一家離散。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 14
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    クリックジャッキングにも注意  ブラウザでFacebookなどのサービスにロ グインしたままになっている。  他のタブで怪しいサイトに誘導される。  怪しいリンクを踏んでしまう。 →Facebookアカウントが乗っ取られる。 パスワードが漏れる、意図しない投稿や メッセージが送られる。 ※怪しいサイトに行くときはログアウ ト。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 15
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    インターネット・セキュリティ 脅 威 対抗策 セキュリティ サービス 不正侵入 ファイアーウォー アクセス・コント ル ロールやVPN 不正アクセス パスワード管理 ワンタイムパス ワードなど 盗聴・偽造・なり 暗号化・電子署名 認証局 すまし 情報漏洩 ウィルス対策 対策ソフト 社員教育 リテラシー教育 2011/6/1 高度情報化と社会生活 16
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    3.パスワードによる対策 パスワード 2011/6/1 高度情報化と社会生活 17
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    インターネットの認証 認証方法 1.アカウント=パスワード方式 2.物理認証方式 MACアドレスなどで確認する。 ハードウェアに埋め込んだ番号コード 暗号化されたICカードなど ワンタイムパスワード 3.生体認証方式 2011/6/1 高度情報化と社会生活 18
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    アカウント=パスワード方式  最も普及している。  パスワードが漏れたらアウト。  パスワードが多くなってくると管理がと ても大変である。→パスワード地獄  パスワードの再発行が手間 メールアドレスや確認フレーズなどで 再発行をしているケースも多い。 ※登録メールアドレスや再発行手順の 確認をしておきましょう。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 19
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    ネット社会はパスワード社会  自分のパスワードの管理はきちんとやろう。  紙に書く、パソコンに覚えさせる。  パスワードの再発行方法も確認しておく。 →大半は登録メール宛のパスワードの再発 行だ、メールアドレスの変更には細心の注 意を払おう。 アドレスを変更しないメールをひとつ準備 しておこう。(アンカーメールといいます) 2011/6/1 高度情報化と社会生活 20
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    パスワードの管理  ともかくキーボードに慣れること 登録間違、入力間違は極めて多い 日本語入力をしたまま、CapsLockをか けたままパスワードを登録してしまう。  侵入されやすいパスワード 並び数字、名前と同じ、アドレスと同 じ、文字数が尐ない  ブログの管理画面でもパスワード認証 2011/6/1 高度情報化と社会生活 21
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    パスワードの問題  安易なパスワードにしている。 1234 password とか 数字のみ、単語、名前、簡単なキー入力 →大文字、数字、記号を組み合わせる。  パスワードをずっと変更しない。 定期的に変える。  パスワードの使い回し。 他のサービスとの共有。→これは危ない! 2011/6/1 高度情報化と社会生活 22
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    パスワードの初歩的な管理 1.頭で覚える。 2.指で覚える。 →多くなると無理。 3.紙に書いておく。→紛失、盗難。 4.パソコンに書いておく。→人に見ら れるおそれ。 →そもそも、パスワードは暗号化し て保存をしておくべきもので、平文で保 管するものではありません。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 23
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    パスワードの記憶場所  パソコンのシステム  ブラウザのパスワード管理場所 Cookieにもパスワードを仕込んでいる例 がある。平文だったら最悪。  パスワード管理ソフト パソコンの中やネット内の認証サーバー USB クラウド 2011/6/1 高度情報化と社会生活 24
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    Windowsのオートコンプリート  Windowsにアカウントやパスワードを記 憶させる機能。  便利だが、そのパソコンを使う他の人に もパスワードがわかってしまう。  パソコンを変えたら使えない。  管理が難しい。 →共有パソコンでは要注意 2011/6/1 高度情報化と社会生活 25
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    Cookieの機能  サーバーが利用者を認証するためのデー タを利用者のパソコンに送信して保持さ せる機能。  サイトを再訪問したときに、利用者を認 証する機能。  偽造が簡単、セキュリティもないので、 再訪問の確認程度に使われている。  共有端末ではCookieの機能を切っておく。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 26
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    パスワードをパソコンで管理 1.ブラウザに覚えてもらう。 →マスターパスワードを忘れると悲惨。 →パソコンが壊れたらアウト。 2.パスワード管理ソフトを使う。 無料でよいものがあまりない。 OSやブラウザで対応していないものがある。 LastPass(クラウドなら無料) Roboform 1PasswordPro など。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 27
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    ChromeにはLastPass  クラウド上にパスワードを保存するサービ ス。  ブラウザにいれれば、どこでも使える。  Chromeの機能拡張からインストール  メールアドレスとマスターパスワードを登 録する。  あとはログインをするたびに自動保存をし てくれる。  破られにくいパスワードの発行機能もある。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 28
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    その他の認証システム  パスワードシステム →ワンタイム・パスワードなどの新手法 バイオテック認証 指紋認証 サイバーサイン 網膜認証 →基本的には「なりすまし」への対策 2011/6/1 高度情報化と社会生活 29
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    ワンタイム・パスワード 2011/6/1 高度情報化と社会生活 30
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    勝手にログインは犯罪 ネットを経由してパスワードを盗んで不 正にコンピュータに侵入するのは犯罪で す。 →不正アクセス禁止法違反 昔は、入るだけで破壊行為をしなけれ ば、よかったが、今は他人のパスワード を勝手に使ってログインをすると犯罪に なります。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 31
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    不正な侵入への対策  自分のパソコンに他人が勝手にデータを 送り込める状態→不正侵入 データの改竄や消失など深刻な影響を もたらす。 データはとられなくても他の攻撃への 「踏台」にされることもある。 基本的には防火壁(ファイアーウォー ル)が有効である。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 33
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    ネットワークポリシー  どんな信号でも通過してよい。 →オープンネットとしてのインターネッ トの基本  逆に組織のネットワークはどのような考え 方で運営されてもよいが、入口で出入りの チェックを行うのが通例。 その際のルールの基本的な考え方が「ポリ シー」 →透過可能な信号と不能な信号の振り分け 2011/6/1 高度情報化と社会生活 34
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    インターネットは公道 インターネット LAN LAN 2011/6/1 高度情報化と社会生活 35
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    セキュリティポリシー  出入口でのチェック を行う。 通 過 す イ る ン ル タ LAN ー ー ル ネ を ッ 設 ト 定 2011/6/1 高度情報化と社会生活 36
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    パソコンのファイアーウォール  WindowsXPsp2以降では標準装備  それ以外では共有するソフトは気をつける。  市販のファイアーウォールソフトもあるが、 かえって共有できない場合やインターネットに 接続できなくなるケースもある。設定は慎重 に、かつ知識が必要。  基本的にソフト・ファイアーウォールよりも ハードウェアの「ルータ」の方をお薦めしま す。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 37
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    ファイアーウォールの構成 フ 非武装ゾーン ァ イ セキュア でないイ ア ンター ファイアーウォール ー ネット ウ LAN ォ ー ル 2011/6/1 高度情報化と社会生活 38
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    個人でもガードは必要  大切なデータがないので、ガードはしな い。 ウィルス対策もしない。  パソコンが悪者に乗っ取られて踏み台に される。  SPAMメールの大半が「ボット」化した個 人のパソコンから送られている。  ボット(=悪者に操られたロボットなパ ソコン)→インターネットの迷惑 2011/6/1 高度情報化と社会生活 39
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    自宅のネットは誰が守るか?  会社ではネットワーク管理者がポリシー を設定してガードを固めている。  家庭や管理者のいない小規模オフィスは 誰が守るのか?  通信事業者か?  たとえポリシーを設定しても不注意な利 用者がウィルスやトロイのプログラムを 不用意にダウンしたらセキュリティの意 味は無い。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 40
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    5.暗号による対策 2011/6/1 高度情報化と社会生活 41
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    暗号の話  インターネットで他人に信号が漏れない ようにするにはデータを暗号化してやり とりをする。  暗号技術はこの20年で急速に発達した 技術である。  「インターネット」と「公開暗号鍵」の 技術が文字通り「革命」をもたらした。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 42
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    参考図書  「暗号化~プライバシー を救った叛乱者たち」  スティーブン・レビー 著  紀伊國屋書店  定価 2500円+税  2002年2月 ※参考図書は必読ではない、あ くまで理解を深めるための参 考資料として示す。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 43
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    情報を漏れないように届ける  第3者に情報が漏れないように届けるに は? 1.直接あって自分で渡す。 2.信頼できる人に託す。 3.信頼できる技術に託す。 改竄や情報漏洩に対抗するために、 「暗号技術」が研究されてきた。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 44
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    暗号の原理 暗号鍵 ;%$’$%&’%&(& 暗 %’&% そ 暗号化 れ は 平 号 危 険 文 アルゴリズム 文 だ 復号化 2011/6/1 高度情報化と社会生活 45
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    秘密鍵による暗号化通信 送信者 受信者 どうやって鍵 平文 を送るのか? 平文 セキュアで 暗号文 ないイン ターネット 2011/6/1 高度情報化と社会生活 46
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    インターネットのセキュリ ティ  公開鍵方式による暗号化通信  認証局(キーエスクロー~鍵預かり)に よる利用者の登録 この発想により電子商取引(インター ネット取引)が実現した。 本格的な電子商取引や電子政府の技術 基盤を準備する最終段階に達している。 →でも、まだ設定や啓蒙に問題がある。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 47
  • 48.
    公開鍵による暗号化通信 認証局 受信者 送信者 受信者の公開鍵 平文 平文 セキュアで 受信者の秘密鍵 ないイン ターネット 暗号文 暗号文 2011/6/1 高度情報化と社会生活 48
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    公開鍵と秘密鍵  公開鍵(暗号鍵)から秘密鍵(複合鍵) を解くには膨大な時間がかかる。  高等数学の「一方向関数」の応用  1978年MITのリベスト(Rivest)シャ ミア(Shamir)とエーデルマン (Adleman)らは、公開鍵暗号方式を発表 した。発見者の名前にちなんでRSA暗 号方式(略称RSA)と呼ばれている。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 49
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    公開鍵による電子署名 認証局 受信者 送信者 送信者の公開鍵 チェックして正しければ 送信者の署名 送信者の秘密鍵 セキュアで ないイン ターネット 送信者の秘密鍵 送信者の秘密鍵 文 名 署 文 名 署 2011/6/1 高度情報化と社会生活 50
  • 51.
    二つある暗号化の利用法  経路を暗号化する方法(盗聴防止) →SSL →おもにWebで使う(組織の証明)  データを暗号化する方法(誤送信防止) 暗号化メール(今はあまり使われてい ないが今後必要になる可能性はあるかも しれない) 2011/6/1 高度情報化と社会生活 51
  • 52.
    SSLによる暗号化通信  公開暗号鍵を使って信号を暗号化する。  最初にWWWサーバーの認証を行う。 次に信号を確立したところでその場限り の暗号化鍵をクライアントに送信して クライアント-サーバー間の信号を確保する。  ホームページ間を暗号化したやりとりが セッションが切れるまで行われる。  クレジット会社への確認 2011/6/1 高度情報化と社会生活 52
  • 53.
    WWWのセキュリティ  SSL(Secure Socket Layer)  機能はふたつ ●認証局がWWWサーバーが真正のものであ ることを証明する。 ●WWWサーバーとクライアントの間の信号 を暗号化する。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 53
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    どうやって認証をするか?  認証局がないと公開鍵システム (Public Key Infrastructure)は機能し ない。  認証局(CA:Certification Authority)は誰が認めるのか?  商用認証会社(日本ベリサイン社など)  政府の認証システム(GPKI) →法務局なども認証局を開始。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 54
  • 55.
    ベリサイン社による認証  世界初の商用認証システム  サーバー認証には法人の登記簿謄本  毎年の更新による洗替方式によるチェック  個人のクライアント認証も行っている、し かしクレジットカードによるチェックのみ である。 年額3000円弱で誰でも認証 してくれる。  じつは個人の認証システムといっても信販 システムが背後に動いている。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 55
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    電子証明はまだ発展途上  運用によってはクレジット決済など使え るものもあるが、現状はよく確認を行う 必要がある。  なんといっても使いにくい、 初心者が安心してクレジットカード番 号をいれられるかがポイント。 この問題は再度、電子商取引と電子政 府で考察しますが、ネットの証明は課題 が多い。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 56
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    金融機関ではSSLが必須  アドレスを確認すること→フィッシング 防止  ただし、当てにならないアドレスもある。 →大分銀行に行ったはずなのにアドレス はNTTDATAと表示される!  最低限SSLの確認をする。  金融機関の多くはより信頼性の高い EV-SSLを取得している。 URLが緑になる。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 57
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    FacebookもSSL対応へ  現状はSSL対応しているが、外部アプリ は接続可能。  今年の10月から外部アプリもSSLを義務 づけられるように変更になります。 2011/6/1 高度情報化と社会生活 59
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    ソーシャルメディア対策  スタッフがうっかり内部機密をしゃべって しまう。  ソーシャルメディア経由でのアタック パスワードの漏洩やなりすましの被害。  キャンペーンの失敗  参加ルールや活用ルールの不在。 →今後増えてくるので慣れておくことが必 要。 ソーシャルメディア・ポリシーの導入。 60 2011/6/1 高度情報化と社会生活
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    次回の講義予定 6月8日 ソーシャルメディア Facebookページとグループ 2011/6/1 高度情報化と社会生活 61