Excel	
  Quest	
  
で利用する関数の紹介	

1	
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数式の入力
セルに「=100+50」 などの数式を	
  
入力すると、セルに計算結果が	
  
表示されます。	
  
	
  
1.セルB9に  	
  
 「=8000+700+4500+2000」	
  
 と入力	
  
2.「enter」キーを押す	
  
	
  
セルに計算結果が表示されます	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
関数の利用(SUM)
	
  
Excelには様々な計算を行うための	
  
特別な数式(関数)が用意されて	
  
います。	
  
まずはオートSUMを使って合計値を	
  
求めてみましょう。	
  
	
  
1.合計を求めるセルD9を選択	
  
2.リボンのホームタブをクリック	
  
3.オートSUMボタンをクリック	
  
4.「enter」キーをクリック	
  
	
  
セル範囲D5:D8の合計値が	
  
表示されます	
  
	
  
	
  
	
  
「SUM関数」は指定したセル範囲	
  
の合計を求める関数です	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
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IF関数

条件によって異なる計算結果を	
  
表示するためにはIF関数を使用	
  
します。	
  
	
  
1.関数を挿入するセルを選択	
  
2.リボンの数式タブをクリック	
  
3.論理ボタンをクリック	
  
4.IFをクリック	
  
5.論理式に「E5>=25000」と入力	
  
6.真の場合に「達成」と入力	
  
7.偽の場合に「未達成」と入力	
  
8.OKボタンをクリック	
  
	
  
計算結果が表示されました	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
数式の修正 	
  
	
  
	
  
一度入力した数式を修正するには	
  
もう一度最初から数式を入力するか、	
  
数式の入力されたセルをクリックし、	
  
数式バーから直接編集することが	
  
できます。	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
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数式のコピー
数式は、文字や数値と同様にコピーすることが	
  
できます。ただし、数式に他のセルを参照	
  
している場合には注意が必要です。	
  
	
  
左の図の例は、全ての支店の売上合計に	
  
対して、各支店の売上比率(%)を計算する	
  
という例です。	
  
	
  
1.比率を求めるセルF5をクリック	
  
2.数式「=E5/E9*100」で売上合計に対する	
  
 売上比率を算出	
  
3.セルF5のフィルハンドルをセルF8まで	
  
 ドラッグ	
  
4.「enter」キーを押す	
  
 エラーが表示されます	
  
 セルF6の数式を見てみると	
  
 「=E5/E10*100」 となっており、	
  
 数値の入力されていないE10を参照して	
  
 計算されているため、エラーとなっています。	
  
 つまり、分母も1つ分下のセルにずれて	
  
 数式がコピーされているのです。	
  
	
  
 このような参照方式を相対参照といいます。	
  
 正しく数式をコピーするには	
  
 	
  
2.数式「=E5/$E$9*100」で売上合計に対する	
  
 売上比率を算出	
  
3.セルF5のフィルハンドルをセルF8まで	
  
 ドラッグ	
  
4.「enter」キーを押す	
  
	
  
今度は正しく比率が表示されました。	
  
セルF6の数式を見てみると	
  
 「=E6/$E$9*100」 となっており、	
  
分母はずれていないことがわかります。	
  
このようにセル番地を「$E$9」とすることを	
  
絶対参照といいます。	
  
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行・列の非表示

行や列は、一時的に隠すことが	
  
できます。たくさんのデータの中から	
  
「必要なデータだけを表示する」	
  
「必要なデータだけを印刷する」	
  
といった時に便利です。	
  
	
  
1.隠したい列Eを選択	
  
2.リボンのホームタブをクリック	
  
3.書式ボタンをクリック	
  
4.非表示/再表示をクリック	
  
5.列を表示しないをクリック	
  
	
  
E列が非表示となり、D列の右には	
  
F列が見えています。	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
非表示にした行・列の再表示

一度非表示にした行や列を	
  
再表示するには	
  
	
  
1.非表示となっているE列の前後	
  
 のD、F列をドラッグで選択	
  
2.リボンのホームタブをクリック	
  
3.書式ボタンをクリック	
  
4.非表示/再表示をクリック	
  
5.列を再表示をクリック	
  
	
  
	
  
	
  
	
  

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コメントの挿入
Excelでは各セルごとに「コメント」と	
  
呼ばれる注釈を付け加えることが	
  
できます。	
  
	
  
1.コメントを挿入したいセルをクリック	
  
2.リボンの校閲タブをクリック	
  
3.コメントの挿入をクリック	
  
コメント欄が表示されます	
  
	
  
4.コメントを入力	
  
5.別のセルをクリック	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
コメントの表示
コメントが挿入されているセル	
  
全てのコメントを表示したり、	
  
非表示にすることができます。	
  
非表示の場合でも、セルにカーソル	
  
を合わせるとコメントが閲覧できます。	
  
	
  
1.リボンの校閲タブをクリック	
  
2.すべてのコメントの表示ボタンを	
  
 クリック	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
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COUNTIF
少し高度な関数を勉強していきましょう。	
  
たくさんのデータの中から、	
  
ある条件を満たすデータの件数を	
  
知りたい場合、COUNTIF関数を	
  
使用することで簡単に算出することが	
  
できます。	
  
	
  
1.データ件数を表示したいセルをクリック	
  
2.リボンの数式タブをクリック	
  
3.その他の関数をクリック	
  
4.統計をクリック	
  
5.COUNTIFをクリック	
  
6.範囲に検索したいセル範囲を入力	
  
7.検索条件に検索したい条件を入力	
  
 左図では 「>=80」を入力	
  
8.OKボタンをクリック	
  
	
  
	
  
SUMIF 	
  
たくさんのデータの中から、	
  
ある条件を満たすデータの合計値を	
  
知りたい場合、SUMIF関数を	
  
使用することで簡単に算出することが	
  
できます。	
  
	
  
1.合計値を表示したいセルをクリック	
  
2.リボンの数式タブをクリック	
  
3.数学/三角をクリック	
  
4.SUMIFをクリック	
  
5.範囲に検索したいセル範囲を入力	
  
6.検索条件に検索したい条件を入力	
  
 左図では 「交通費」を入力	
  
7.OKボタンをクリック	
  
	
  
	
  
	
  
7	
	
  

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データの並び替え
表のデータは五十音順や数値の大きい	
  
順等に並び替えることができます。	
  
	
  
1.並び替えの基準となる列のセル	
  
 をクリック	
  
2.リボンのホームタブをクリック	
  
3.並び替えとフィルタボタンをクリック	
  
4.降順をクリック	
  
	
  
昇順とはデータの小さい順、	
  
降順とはデータの大きい順	
  
を意味しています。	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
複数条件を指定したデータの並び替え
複数の条件を指定してデータを	
  
並び替える場合は、	
  
	
  
1.リボンのホームタブをクリック	
  
2.並び替えとフィルタボタンをクリック	
  
3.ユーザー設定の並び替えをクリック	
  
4.最優先する列を選択	
  
5.レベルの追加ボタンをクリック	
  
6.次に優先する列を選択	
  
7.OKボタンをクリック	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
	
  
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2.excel quest資料

  • 1.
    Excel  Quest   で利用する関数の紹介 1 All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.  
  • 2.
    数式の入力 セルに「=100+50」 などの数式を   入力すると、セルに計算結果が   表示されます。     1.セルB9に      「=8000+700+4500+2000」    と入力   2.「enter」キーを押す     セルに計算結果が表示されます           関数の利用(SUM)   Excelには様々な計算を行うための   特別な数式(関数)が用意されて   います。   まずはオートSUMを使って合計値を   求めてみましょう。     1.合計を求めるセルD9を選択   2.リボンのホームタブをクリック   3.オートSUMボタンをクリック   4.「enter」キーをクリック     セル範囲D5:D8の合計値が   表示されます         「SUM関数」は指定したセル範囲   の合計を求める関数です           All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.  
  • 3.
    IF関数 条件によって異なる計算結果を   表示するためにはIF関数を使用   します。     1.関数を挿入するセルを選択   2.リボンの数式タブをクリック   3.論理ボタンをクリック   4.IFをクリック   5.論理式に「E5>=25000」と入力   6.真の場合に「達成」と入力   7.偽の場合に「未達成」と入力   8.OKボタンをクリック     計算結果が表示されました           数式の修正       一度入力した数式を修正するには   もう一度最初から数式を入力するか、   数式の入力されたセルをクリックし、   数式バーから直接編集することが   できます。                         3     All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.  
  • 4.
    数式のコピー 数式は、文字や数値と同様にコピーすることが   できます。ただし、数式に他のセルを参照   している場合には注意が必要です。     左の図の例は、全ての支店の売上合計に   対して、各支店の売上比率(%)を計算する   という例です。     1.比率を求めるセルF5をクリック   2.数式「=E5/E9*100」で売上合計に対する    売上比率を算出   3.セルF5のフィルハンドルをセルF8まで    ドラッグ   4.「enter」キーを押す    エラーが表示されます    セルF6の数式を見てみると    「=E5/E10*100」 となっており、    数値の入力されていないE10を参照して    計算されているため、エラーとなっています。    つまり、分母も1つ分下のセルにずれて    数式がコピーされているのです。      このような参照方式を相対参照といいます。    正しく数式をコピーするには       2.数式「=E5/$E$9*100」で売上合計に対する    売上比率を算出   3.セルF5のフィルハンドルをセルF8まで    ドラッグ   4.「enter」キーを押す     今度は正しく比率が表示されました。   セルF6の数式を見てみると    「=E6/$E$9*100」 となっており、   分母はずれていないことがわかります。   このようにセル番地を「$E$9」とすることを   絶対参照といいます。   4   All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.  
  • 5.
    行・列の非表示 行や列は、一時的に隠すことが   できます。たくさんのデータの中から   「必要なデータだけを表示する」   「必要なデータだけを印刷する」   といった時に便利です。     1.隠したい列Eを選択   2.リボンのホームタブをクリック   3.書式ボタンをクリック   4.非表示/再表示をクリック   5.列を表示しないをクリック     E列が非表示となり、D列の右には   F列が見えています。           非表示にした行・列の再表示 一度非表示にした行や列を   再表示するには     1.非表示となっているE列の前後    のD、F列をドラッグで選択   2.リボンのホームタブをクリック   3.書式ボタンをクリック   4.非表示/再表示をクリック   5.列を再表示をクリック           5 All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.  
  • 6.
    コメントの挿入 Excelでは各セルごとに「コメント」と   呼ばれる注釈を付け加えることが   できます。     1.コメントを挿入したいセルをクリック   2.リボンの校閲タブをクリック   3.コメントの挿入をクリック   コメント欄が表示されます     4.コメントを入力   5.別のセルをクリック               コメントの表示 コメントが挿入されているセル   全てのコメントを表示したり、   非表示にすることができます。   非表示の場合でも、セルにカーソル   を合わせるとコメントが閲覧できます。     1.リボンの校閲タブをクリック   2.すべてのコメントの表示ボタンを    クリック               6 All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.  
  • 7.
    COUNTIF 少し高度な関数を勉強していきましょう。   たくさんのデータの中から、   ある条件を満たすデータの件数を   知りたい場合、COUNTIF関数を   使用することで簡単に算出することが   できます。     1.データ件数を表示したいセルをクリック   2.リボンの数式タブをクリック   3.その他の関数をクリック   4.統計をクリック   5.COUNTIFをクリック   6.範囲に検索したいセル範囲を入力   7.検索条件に検索したい条件を入力    左図では 「>=80」を入力   8.OKボタンをクリック       SUMIF   たくさんのデータの中から、   ある条件を満たすデータの合計値を   知りたい場合、SUMIF関数を   使用することで簡単に算出することが   できます。     1.合計値を表示したいセルをクリック   2.リボンの数式タブをクリック   3.数学/三角をクリック   4.SUMIFをクリック   5.範囲に検索したいセル範囲を入力   6.検索条件に検索したい条件を入力    左図では 「交通費」を入力   7.OKボタンをクリック         7   All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.  
  • 8.
    データの並び替え 表のデータは五十音順や数値の大きい   順等に並び替えることができます。     1.並び替えの基準となる列のセル    をクリック   2.リボンのホームタブをクリック   3.並び替えとフィルタボタンをクリック   4.降順をクリック     昇順とはデータの小さい順、   降順とはデータの大きい順   を意味しています。             複数条件を指定したデータの並び替え 複数の条件を指定してデータを   並び替える場合は、     1.リボンのホームタブをクリック   2.並び替えとフィルタボタンをクリック   3.ユーザー設定の並び替えをクリック   4.最優先する列を選択   5.レベルの追加ボタンをクリック   6.次に優先する列を選択   7.OKボタンをクリック             8 All  Rights  Reserved,  Copyright  ©  2012 HEART  QUAKE  Co.,Ltd.