Excel講座
目次
 勉強会の目的
 目標
 Excelのスキルレベルの指標
 Excelの機能
 ショートカットキー
 関数
 資料の分かりやすさ
 自動化
勉強会の目的
 業務の効率化
 PCの操作に慣れて作業のスピードを上げる
 分かりやすい資料を作成してミスを減らす
 確認作業を効率化して無駄な時間を減らす
目標
 業務で使用しているExcel資料のフォーマットを誰が見ても
使用できるフォーマットに改善できる。
Excelのスキルを測定する5つの指標
1. ショートカットキー
2. Excelの機能
3. 資料の分かりやすさ
4. 関数
5. 自動化(マクロ)
これら1~4のスキルのレベルを上げることで、Excel全般のス
キル向上を目指します。
※5は上級者向け
ショートカットキー
 ショートカットキーとは
 マウスを使わずキーボードで行う操作のこと
 一般にショートカットキーに慣れるとマウスよりも操作が
速くなります
 ショートカットキーを覚えてマウス操作を減らすことで操
作を速くすることができます。
Excelの機能
 Excelの機能を覚えることで、できることを増やします。
 作業を効率化したり、分かりやすい資料を作成するための
スキルを身に付けます。
資料の分かりやすさ
 Excelの機能を有効に使用して、資料をわかりやすく作成す
る工夫をします。
 これにより、資料作成時のミスを減らしたり、確認作業の
効率化を図ります。
関数
 複雑な計算や処理を簡潔にする仕組み。
 よく使用される関数を覚えることで、複雑な式を簡潔に表
現したり、修正する際に影響が少なくなるようにします。
自動化
 一般的に「マクロ」と呼ばれます
 作業を自動化できるようになると、大幅に時間を短縮する
ことが可能になります。
 本格的にマクロを身に付けるにはプログラミングの知識が
必要ですが、身に付けることができれば大幅な効率化が期
待できます。
Excelができる人とは
Excelを使用するのに必要な3つの要素
 機能
 関数
 VBA
Excelができる人とは
 以下の3人の中で最もExcelができると感じるのはどの人?
 機能をたくさん知っているが、関数とVBAは使えない人
 関数は使えるが、機能のVBAはほとんど使えない人
 VBAは使えるが、機能と関数は使えない人
Excelができる人とは
 全員一緒。難しいことをできる人が偉いわけではない。
 分かりやすく、簡潔に資料を付ける人が偉い。
 3つ全部できてうまく使い分けれる人が、Excelができる人。
有効に使い分ける
 機能を使った方が良いか、関数を使った方が良いか、VBA
を使った方が良いか、正解はない。
 目的に応じて、簡潔で分かりやすい方法を選択して実現す
ることができる人が最も偉い。

Excel introduction