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北海道大学CoSTEP 2013年度
カリキュラムガイダンス
2013.5.11
視覚的補完
(知覚心理学の専門用語)
メニュー
1. CoSTEPのミッション
2. カリキュラム概要
1.CoSTEPのミッション
CoSTEPのミッション
1. 科学技術コミュニケーター人材の輩出
2. 多様な科学技術コミュニケーション実践
3. 人材育成手法の研究開発
科学と社会の双方向的で
よりよい関係の実現
こんな役割を担ってほしい
• 社会の中で主体的かつ継続的に科学技術
コミュニケーション活動を企画し、実施する。
• 自分の研究や仕事・生活の様々な局面で、
「科学技術コミュニケーションのセンス」を発
揮する。
2.カリキュラム概要
カリキュラム体系の3つの柱
I. 科学技術コミュニケーション思考
II. 情報の分析と行動のための計画づくり
III. 科学技術コミュニケーション実践
科学技術コミュニケーションの全体像を把握し,コミュニケー
ターとして実践にとりくむ際の課題の設定や判断の基準となる
考え方を身につける。
科学技術と社会に関する情報を収集・分析・評価し,意思決
定・合意形成・戦略立案を行うための基本的な考え方を学ぶ。
コミュニケーターが様々な実践を通じて社会で役割を果たすた
めに必要となる,基本的な知識とスキルを学ぶ。
7つの構成要素
科学技術コミュニケーション概論
トランスサイエンス
多様な立場の理解
情報の分析と行動のための計画手法
表現とコミュニケーションの手法
学習の手法
社会における実践
I. 科学技術コミュニケー
ション思考
II. 情報の分析と行動のた
めの計画手法
III. 科学技術コミュニケー
ション実践
3つの柱 7つの構成要素
教育プログラム
科学技術コミュニケーション概論
トランスサイエンス
多様な立場の理解
情報の分析と行動のための計画手法
表現とコミュニケーションの手法
学習の手法
社会における実践
I. 科学技術コミュニ
ケーション思考
II. 情報の分析と行動
のための計画手法
III. 科学技術コミュニ
ケーション実践
3つの柱 7つの構成要素
講義
演習
実習
カリキュラム体系 授業
科学と社会の双
方向的でよりよ
い関係の実現
ミッション
1:科学技術コミュニケーション概論
2:表現とコミュニケーションの手法
3:学習の手法
4:トランスサイエンス
5:情報の分析と行動のための計画手法
6:多様な立場の理解1
7:多様な立場の理解2
8:社会における実践
講義モジュール
カリキュラム体系
科学技術コミュニケーション概論
トランスサイエンス
多様な立場の理解
情報の分析と行動のための計画手法
表現とコミュニケーションの手法
学習の手法
社会における実践
I. 科学技術コミュニ
ケーション思考
II. 情報の分析と行動
のための計画手法
III. 科学技術コミュニ
ケーション実践
3つの柱 7つの構成要素
I. 科学技術コミュニケーション思考
科学技術コミュニケーションの全体像を把握し、
コミュニケーターとして実践にとりくむ際の課題
の設定や判断の基準となる考え方を身につける。
1.科学技術コミュニケーション概論
2.トランスサイエンス
3.多様な立場の理解
構成要素
1.科学技術コミュニケーション概論
社会における科学技術コミュニケーションの望ましいあり方の全体像
を展望する。
社会
科学
公共性
技術
市民生活政治
教育 持続可能性
経済 1
対応講義
モジュール
2.トランスサイエンス
現実の具体的な問題について知り、高い問題意識を持つと同時に、それ
らの事例を通じてトランスサイエンスの複雑な構造そのものを適切に理解
する思考力を養う。
地球
環境問題
情報通信
技術
科学技術と
政策形成
食の安全・
安心
資源エネル
ギー問題
自然災害の
リスク
生命科学 ナノテク
医療 4
対応講義
モジュール
→テーマの多様性
2.トランスサイエンス
現実の具体的な問題について知り、高い問題意識を持つと同時に、それ
らの事例を通じてトランスサイエンスの複雑な構造そのものを適切に理解
する思考力を養う。
地球
環境問題
情報通信
技術
科学技術と
政策形成
食の安全・
安心
資源エネル
ギー問題
自然災害の
リスク
生命科学 ナノテク
医療 4
対応講義
モジュール
→テーマの多様性
3.多様な立場の理解
科学技術コミュニケーターが多様な立場の個人や組織と連携する際
に理解しておくべき、科学技術コミュニケーションに関わる主要な関係
者の状況について学ぶ。
学校教育
科学技術行
政担当者
マスメディア
NPO
研究広報
企業
科学館
博物館
産学連携・イ
ノベーション
担当者
研究者
6,7
対応講義
モジュール
→プレーヤーの多様性
3.多様な立場の理解
科学技術コミュニケーターが多様な立場の個人や組織と連携する際
に理解しておくべき、科学技術コミュニケーションに関わる主要な関係
者の状況について学ぶ。
学校教育
科学技術行
政担当者
マスメディア
NPO
研究広報
企業
科学館
博物館
産学連携・イ
ノベーション
担当者
研究者
6,7
対応講義
モジュール
→プレーヤーの多様性
II. 情報の分析と行動のための計画手法
実践に必要な諸情報を収集・分析・評価し、意思
決定を行うための基本的な考え方を学ぶ。
4.情報の分析と行動のための計画手法
構成要素
4.情報の分析と行動のための計画づくり
実践に必要な諸情報を収集・分析・評価し、意思決定を行うための
基本的な考え方を学ぶ。
情報収集
意思決定
分析
評価
実行
計画
企画提案
5
対応講義
モジュール
プロジェクトマネジメント
4.情報の分析と行動のための計画づくり
実践に必要な諸情報を収集・分析・評価し、意思決定を行うための
基本的な考え方を学ぶ。
情報収集
意思決定
分析
評価
実行
計画
企画提案
5
対応講義
モジュール
プロジェクトマネジメント
計画(例)
8/25(土) 9/1(土) 9/8(土) 9/15(土) 9/22(土) 9/29(土) 10/6(土) 10/13(土) 10/14(日)
Costep授業 ○ Kid’s eco tour○ ○○
・目的設定
・目標設定
日程確定
参加者設定
・コンテンツ検討
・コンセプトの設定
・アクティビィティ検討
コンテンツ決定
解
説
台
本
の
作
成
募集方法検討
作業の役割分担決定
・募集・アンケート担当(天元)
・解説台本担当(松岡)
・当日の運営表担当(柏原)
・安全管理担当(江口)
・ミッションシート担当(小川)
募集材料作成
・プレスリリース
・ポスター
募集開始
(9/20)
募集締め切り・参加者確定
(10/10)
ツ
ア
ー
の
実
施
リ
ハ
ー
サ
ル
修
正
イメージトレーニング
・わかりやすい言葉
など
当日の運営表作成
※時間オーバーした
ら削る部分も明確
にしておく
ツアーに必要なもの・
道具・許可などの検討
・調達
・作成
・許可取得
当日の役割分担決定
・タイムキーパー
安全管理
・マニュアル作成
・責任と分担の確認
・人員配置の検討
※ は授業中に行う内容
ミニリハーサル
ミッションシート内容
検討
ミッションシート作成
アンケート内容検討 アンケート作成
当日の役割分担決定
・ビデオ
・カメラ
その後
評
価
・ふ
り
返
り
アクティビィティ決定
評価(例)
III. 科学技術コミュニケーション実践
コミュニケーターが様々な実践を通じて社会で役
割を果たすために必要となる,基本的な知識とス
キルを学ぶ。
5.表現とコミュニケーションの手法
6.学習の手法
7.社会における実践
構成要素
5.表現とコミュニケーションの手法
コミュニケーターとして必要な、様々な表現とコミュニケーションの
手法について学ぶ。
グラフィックデザイン
プレゼンテーション
ファシリテーション
表現とコミュニケーション
ライティング
映像表現
情報デザイン
イベント制作
教育プログラム制作
編集
2
対応講義
モジュール
パブリックスピーキング
5.表現とコミュニケーションの手法
コミュニケーターとして必要な、様々な表現とコミュニケーションの
手法について学ぶ。
グラフィックデザイン
プレゼンテーション
ファシリテーション
表現とコミュニケーション
ライティング
映像表現
情報デザイン
イベント制作
教育プログラム制作
編集
2
対応講義
モジュール
パブリックスピーキング
6.学習の手法
コミュニケーターとして必要な、多様な「学び方」と「教え方」につ
いて学ぶ。
問題解決型学習(PBL)多様な「学び方」と「教え方」
インストラクショナルデザイン
ソーシャルラーニング
オープンエデュケーション
協調学習・協同学習 3
対応講義
モジュール
ワークショップ
大人の学び/実践家の学び
反転学習
ゲーミフィケーション
ケースメソッド
6.学習の手法
コミュニケーターとして必要な、多様な「学び方」と「教え方」につ
いて学ぶ。
問題解決型学習(PBL)多様な「学び方」と「教え方」
インストラクショナルデザイン
ソーシャルラーニング
オープンエデュケーション
協調学習・協同学習 3
対応講義
モジュール
ワークショップ
大人の学び/実践家の学び
反転学習
ゲーミフィケーション
ケースメソッド
7.社会における実践
コミュニケーターが社会で役割を果たすために必要な実践的手法に
ついて学ぶ。
スケジュール
管理
組織
マネジメント
クライアント
との交渉
広報/マー
ケティング
コスト管理
外部とのネッ
トワーク構築
リーダー
シップ
品質管理 リスク管理
コミュニケーション応用力
マネジメント力
コラボレー
ション力
8
対応講義
モジュール
7つの構成要素
科学技術コミュニケーション概論
トランスサイエンス
多様な立場の理解
情報の分析と行動のための計画手法
表現とコミュニケーションの手法
学習の手法
社会における実践
I. 科学技術コミュニケー
ション思考
II. 情報の分析と行動のた
めの計画手法
III. 科学技術コミュニケー
ション実践
3つの柱 7つの構成要素
カリキュラム体系
科学技術コミュニケーション概論
トランスサイエンス 多様な立場の理解
情報の分析と行動のための計画手法
表現とコミュニケーションの手法
学習の手法
社会における実践
I. 科学技術コミュニケー
ション思考
II. 情報の分析と行動の
ための計画づくり
III. 科学技術コミュニケー
ション実践
3つの柱 7つの構成要素
皆さんに期待すること
• 科学技術コミュニケーションには、「教科書的な答
え」はない。実践に参加するための特別な「資格」が
あるわけでもない。
• 受講生の皆さん一人一人の持つ多様な経験、知識、
モチベーションを新しい方法で「結びつけること」「組
み合わせること」が重要。誰にでもその人固有の、
大切な役割がある。
• 受講生の皆さんの学びと実践とネットワークの構築
によって、私たちと一緒に、たえず新しい科学技術
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2013年度カリキュラムガイダンスver1.0

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