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各回授業への学生からの
フィードバックコメントについての考察
第29回大学教育研究フォーラム(京都大学/オンライン)
2023.3.15
iU 情報経営イノベーション専門職大学
石村源生
発表趣旨
• 2022年後期、本学1年生必修講義「リサーチ入門」において、発表者は
履修者から、授業へのフィードバックコメントを毎回の授業終了時に収集し
た。
• 本研究は、このコメント収集を始めとする教員と学生のコミュニケーションを
いくつかのパターンに分類し、整理、分析するものである。
研究目的
• 授業において発生する様々なコミュニケーションを、何をフォーカス対象とし
た、誰と誰との間のどういったコミュニケーションであるか(=コミュニケーショ
ンパターン)、それをどのようなメディアを通じて実現しているかによって、分
類・整理・分析し、授業におけるコミュニケーションパターンの全体像を描
出するとともに、それを改善していくための手がかりを得ることを目的とした。
コミュニケーション
パターン
コミュニケーションの
フォーカス対象
使用するメディア
コミュニケーションパターン
教員→学生
学生→教員
教員↔学生
学生↔学生
コミュニケーションのフォーカス対象
知識・情報
• 教員が学生に
授業で伝達し、
習得させるべき
知識や情報
アクティビティ
• 学生が授業内
で行うべき調査、
ディスカッション、
成果物の制作
等の活動
成果物
• 各調査の計画
書、ならびに報
告書等
授業プログラム
• 授業の構成・
内容・方法
使用するメディア
発話 スライド Slack
Googleドライブ Googleフォーム
Googleクラスルーム
等
本授業内で発生した主なコミュニケーションの種類
• 講義による知識伝達
• Slackを使った学生からの授業内でのリアルタイムの意見収集
• 授業スライドのファイルのクラウド上での共有
• グループワークにおける学生間の相互作用
• 教員による、ワークスペースでの学生の作業のモニタリングとコメント
• 学生から教員への毎回の授業へのフィードバックコメント
• 教員により、フィードバックコメントの整理と、応答をつけた上での学生への提示
• 教員による、演習ごとの課題の提示と、その都度の学生による教員への問い合
わせ、それに対する教員からの応答
授業「リサーチ入門」の概要
• 発表者は2022年後期、情報経営イノベーション専門職大学(iU)の1年
生必修講義として、「リサーチ入門」を開講、担当した。
• この授業は、「リサーチの基本的な考え方と方法、資料やデータの収集と
分析の具体的な方法とその特徴について習得し、今後の様々な科目の
学習の基礎となる考え方、知識、スキル、経験を⾝につけること」を学習
目標とするものである。
• 2022年度の履修者は1年生全員、221名である。
• 履修者は教員の設定した調査テーマに対して、「既存情報の調査」「アン
ケート調査」「インタビュー調査」の3つの手法による調査に取り組んだ。
授業改善のためのアンケート
• 目的
• 授業の改善
• 方法
• 授業期間終了後に実施(2023年2月1日~2月13日)
• 学習ポータル(Google Classroom)上にて協力依頼
• ウェブフォームからの回答
• 結果
• 回答者数 22名
(履修登録者数221名/平均出席率66.7%/実質回収率14.9%)
授業内コミュニケーションに関連する項目
1. 教員からの情報提示の方法について
2. 学生からの意見や質問などの発言を受け付ける方法について
3. 学生同士のコミュニケーションについて
4. 「毎回の授業へのフィードバック」について
5. 課題の形式について
上記の大項目のいずれかに含まれる小項目の一つ一つについて、それぞれ
「1(良くなかった)~5(良かった)」の5段階で評価
1. 教員からの情報提示の方法について
• スクリーン投影による情報提示
• 口頭での情報提示
• Googleドライブによる授業スライドの共有
• Slackでの指示
• Google Classroomでのお知らせ
2. 学生からの意見や質問などの発言を受け付ける方法について
• 挙手による発言の受け付け
• Slackを用いた発言の受け付け
3. 学生同士のコミュニケーションについて
• Slack上でお互いの意見を知ることができること
• グループワークでのコミュニケーション
• Googleスプレッドシートを用いてお互いの成果物を共有すること
4. 毎回の授業へのフィードバック
• 教員が、学生からの毎回の授業へのフィードバックを Googleフォームで募集する方法
• 教員が、学生からの毎回の授業へのフィードバックを分類、整理し、質問や改善提案につい
ては応答を付け、結果を学生と共有する方法
5. 課題の形式について
• Googleフォームを用いた、項目を具体的に指定して回答させる課題の提出型式
• 提出した課題を、学生全員で共有する方式
• 期末課題の形式
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
スクリーン投影による情報提示
口頭での情報提示
Googleドライブによる授業スライドの共有
Slackでの指示
Google Classroomでのお知らせ
挙手による発言の受け付け
Slackを用いた発言の受け付け
Slack上での意見共有
グループワークでのコミュニケーション
お互いの成果物を共有
学生からの授業へのフィードバックの募集
学生からのフィードバックの共有と教員の応答
項目を具体的に指定して回答させる課題の提出型式
提出した課題を学生全員で共有する方式
期末課題の形式
学生による評価(パターン:全体)
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
コミュニケーションパターン
教員→学生
学生→教員
教員↔学生
学生↔学生
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
教員 学生 学生
学生 学生
学習ポータルでの連絡
教員側
• Google Classroomからのアナウンス
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
スクリーン投影による情報提示
口頭での情報提示
Googleドライブによる授業スライドの共有
Slackでの指示
Google Classroomでのお知らせ
学生による評価:パターン「教員→学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
コミュニケーションパターン
教員→学生
学生→教員
教員↔学生
学生↔学生
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
講義
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
講義
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
‥‥
‥‥
グループ1
グループ2
‥‥
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
グループワーク
教員側
• 学生の進捗状況の確認
• 各グループは、授業用に設定
されたGoogle Drive内のファ
イル上で成果物の下書きを作
成、教員はこれを閲覧可能
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
グループワーク
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
挙手による発言の受け付け
Slackを用いた発言の受け付け
学生による評価:パターン「教員←学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
学生の感想
• スラックを活用した授業は発言が苦手な私も意見を出しやすく、みんなの
意見も履歴に残るため見直しやすく便利でした。
• 今回自分は発表していないが、比較的にSlack内で発表することで緊張
感もなく、聞き逃すことがないのでとてもよいと思った。
※「毎回の授業へのフィードバック」より
コミュニケーションパターン
教員→学生
学生→教員
教員↔学生
学生↔学生
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
学生同士
• 意見共有
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
学生同士
• 意見共有
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
講義
学生の感想
• スラックを活用した授業は発言が苦手な私も意見を出しやすく、みんなの
意見も履歴に残るため見直しやすく便利でした。
• 今回自分は発表していないが、比較的にSlack内で発表することで緊張
感もなく、聞き逃すことがないのでとてもよいと思った。
※「毎回の授業へのフィードバック」より
‥‥
‥‥
グループ1
グループ2
‥‥
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
グループワーク
学生同士
• 意見表明・意見共有
• ディスカッション
• 合意形成
• 成果物の共有
• 各グループのメンバーは、
ディスカッションと役割分
担によってグループワーク
を進めた。
• 教員は、学生が提出し
た成果物をまとめて全ク
ラス全学生と共有
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
‥‥
‥‥
グループ1
グループ2
‥‥
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
グループワーク
学生同士
• 意見表明・意見共有
• ディスカッション
• 合意形成
• 成果物の共有
クラスB
‥‥
‥‥
グループ1 学生 学生
‥‥
• 各グループのメンバーは、
ディスカッションと役割分
担によってグループワーク
を進めた。
• 教員は、学生が提出し
た成果物をまとめて全ク
ラス全学生と共有
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
Slack上での意見共有
グループワークでのコミュニケーション
お互いの成果物を共有
提出した課題を学生全員で共有する方式
学生による評価:パターン「学生↔学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
他の学生の意見について
• 周りの人と意見を共有することで自分にはない考えまで入ってきて知識や
思考の幅が大いに広がると思った。
• ほかのひとの意見をきいてなるほどと思った。
• みんなの考えが分かって面白かった。
• 皆の考えるリサーチを知ることが出来た。
• 4つの事例に対してクラスのみんなの意見一つ一つが異なっていて新しい
発見がありました。
• 人によって考え方が少しずつ異なっていてみんなの意見を聞くのが楽しかっ
た。
※「毎回の授業へのフィードバック」より
他の学生の意見について
• 今日、なぜIUを選んだのかをすらっくでかいたのだが、みんな②の入った理
由が様々で私が全く興味を示していない所も書いていて視点が広がったと
思います。
• 同じIUのことでもみんなの印象と自分の印象は大きく違うことが驚きました。
• 事例に対しての回答が自分の考えに近いものがあっても全く同じものはな
かったのは、リサーチという面で面白いと思った
※「毎回の授業へのフィードバック」より
コミュニケーションパターン
教員→学生
学生→教員
教員↔学生
学生↔学生
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
講義へのフィードバック
学生側
・教員へのフィードバック
• 各回の授業ごとに、学生は
Googleフォームより以下の項
目について教員にフィードバッ
クを行った。
• 教員はこれを閲覧し、内容ご
とに整理して学生に共有する
• 同時に、学生からの疑問や要
望に対しての応答を共有し
た。
教員側
・「教員へのフィードバック」の整理と共有
・学生からの疑問や要望に対しての応答
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
学生 学生 ‥‥
クラスB
‥‥
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
授業に対するフィードバックコメントを求める
A) 授業の内容で興味深かったこと、印象に残ったこと、それらに関して自
分で考えたことや質問
B) 授業の中でよくわからなかったこと
C) 授業に関して何か改善してほしいこと
D) その他、教員に伝えたいことや聞きたいこと
学生からのフィードバックを
教員が分類・整理して共有
学生からのフィードバックを教員が分類・整理して
共有することの目的
• 学習支援
• 学生が学んだことがらを自らの言葉で振り返る契機を与える。
• 他の学生が学んだことがらを共有することで学びを深める。
• 学生が学んだことがらを教員が構造化して提示し、学生が自らの学びを構造化す
る思考の獲得を支援する。
• 授業の応答性・双方向性の促進
• 学生の質問や要望にその都度応答し、授業全体の双方向性を高める。
A) 興味深かったこと、印象に残ったこと、それらに関
して自分で考えたことや質問
1. 授業全体について
2. 授業で学んだことについて
3. リサーチの重要性について
4. リサーチ目的の重要性について
5. リサーチの多様性について
6. 日常におけるリサーチについて
7. リサーチの学習について
8. うまくいかない調査の事例について
9. 問題と課題の違いについて
10.他の学生の意見について
11.Slackの使用について
学生からのフィードバックを
教員が分類・整理
1. 授業全体について
• この講義では問題を自ら発見し、解決策まで考える時間が設けられ
ているので考察力なども同時に養うことのできる非常に貴重な講義だ
と感じた。
• 今までなんとなくインターネット上で調べたものをまとめてグループ課題な
どに活用していましたが、この講義を受けることで最適な調べ学習が出
来そうだと思いました。
• 自分が学習してみたいと思っていたことが沢山あったのでとてもワクワク
しています。
• リサーチには強い熱意と確かな方法論が必要、高いハードルを超える
ための強力な武器である、という熱いパッションを感じるワードが印象的
だった。
2. 授業で学んだことについて
• リサーチをなぜこのタイミングで学ぶのかがよくわかりました。
• リサーチの初歩的なことを学べてよかった。
• 今回はリサーチという言葉を改めて理解することが出来た
• 思考力が付いた
3. リサーチの重要性について
• リサーチについてや重要性が分かった。
• リサーチはすべてにおいて重要なのだと理解できた。
4. リサーチ目的の重要性について
• なんの為にリサーチをして、どのように活用していくかを決めておくのが大
切
• リサーチは目的意識が大事だと言うことが残りました。
• 目的設定によって集めた情報をどのように分析し、活かしていくかも変
わるので初めの目的設定の重要性が印象に残りました。
• 日常生活の中では、リサーチをして満足してしまうこともあるので、今後
はリサーチの目的や活用方法まで考えたうえで、リサーチしたいと思った。
• リサーチの目的や方法、結果を明確にあらわすことで意味のあるリサー
チを行うこと。
• 今までは特に何も考えずにリサーチをしていました。
5. リサーチの多様性について
• 日ごろからリサーチという言葉を簡単に使っていましたが、リサーチにも
色んな意味があっていろいろな目的があることが分かりました。
• ただインターネット検索と調査だけでなく、多様な観点でリサーチが使わ
れているという点が興味深かった。
• リサーチはいろんなところで使われていることがわかった。
• リサーチは色々な使い方があると知りました。
• それぞれのリサーチの経験から、リサーチの方法や種類は複数あること
がわかり、それがとても興味深かった。
• リサーチをするにあたって、リサーチとは単に個人で調べることだけではな
いということを学びました。例えば、他の方が旅行に行くメンバーの意見
を取り入れて旅行先の宿を決めるとおっしゃっていました。これもまたリ
サーチなのだと学びました。
• リサーチの汎用性の高さ
B) よくわからなかったこと
1. 用語について
2. 今後の学習について
3. 全般について
学生からのフィードバックを
教員が分類・整理
1. 用語について
• MECE
• 第2回の授業で説明しましたが、理解できたでしょうか。
• オペレーションズ・リサーチ
• 問題を科学的に、つまりデータや事実情報などの根拠に基づいて、論理的、数理
的に、「筋の通った方法」を用いて解決するための問題解決の手法についての学
問体系のことです。
• [オペレーションズ・リサーチとは 日本オペレーションズ・リサーチ学
会](https://www.orsj.or.jp/whatisor/whatisor.html)
• 「広めのリサーチ」という言葉に対して少しピンとこなかった。
• 「マーケティング」といった分野や「アンケート調査」といった手法に限定されない、日
常生活などでのありとあらゆる「目的を達成するための情報収集活動」のことです。
2. 今後の学習について
• リサーチ・リテラシーの身につけなければいけない8個の力の中で
優先度があるとしたらどの力が特に必要なのか
• どれも大切で、バランスよく身につける必要がありますが、敢えて優先
順位をつけるとすると「課題発見力」になります。
• 効率よくリサーチする方法
• 一口には言えませんが、第2回、3回の授業で説明した「調査テーマの
分解」を繰り返し訓練して習熟することだと思います。
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
学生からの授業へのフィードバックの呼びかけ
学生からのフィードバックの共有と教員の応答
学生による評価:パターン「教員↔学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
学生の感想
• 質問に対してのレスポンスが速くてとても良かった。
※「授業改善のためのアンケート」より
今後の課題
• これらの個々のコミュニケーションパターンが、実際に授業における内容の
理解度向上やモチベーション向上などにどの程度効果を発揮しているかを
明らかにして、よりよいデザインを実現していきたい。
• 今回は履修者に「90分の授業全体」に対するフィードバックを求めたが、
今後、授業をより短時間のモジュールに分割し(たとえば20分程度)、
その都度「モジュールへのフィードバック」という形で意見を求め、その結果
を履修者と共有して授業内で言及する、といった手法を試み、より効果
的なフィードバックを実現していきたい。

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