CoSTEPの事業構想（案）

1. 第3期CoSTEPの事業構想（案）
（平成27年度～31年度）
科学技術
コミュニケーターの養成
北海道大学の
学生の教育
社会に向けた科学技術
コミュニケーションの実践
科学技術
コミュニケーションの教育・実践・理
論の研究
北海道大学の教育活動に貢献
北海道大学の
大学院生・学部生・留学
生の教育
各部局・プロジェクト（ALP等）への
「教育パッケージ」の提供
OERへの貢献（コンテンツ・ノウハウの提供、
制作ディレクション、人材育成、配信支援、
ブレンディッドラーニングによる差別化）
OERの有効活用のための「課題駆
動型」キュレーション機能の提供
実践結果の評価・研究、さらなる改善、
活動領域再定義のための理論研究
左項目の実践の結果として直接右
項目に貢献
実践結果の評価を
さらなる改善に活用
蓄積してきたノウハウを活かした、
ニーズに応じた教育プログラム開
発、コンサルテーション
高大連携等の分野における学内教
育資源の新しい活用手法の開発
蓄積してきたノウハウを活かした、
他大学等へのコンサルテーション
学内ネットワークの活用と拡充
スタッフ主体の実践
北海道大学の広報・FD活動に貢献

2. オープンエデュケーションセンター
• 情報通信技術を活用した教育・学習の支援を行うとともに、
オープン化した教育資源(Open Educational Resource : OER)
を北海道大学の教育へ活用し、学習の機会を広げることを目
的として設置。
• 大学教育の改善・改革に関する取り組みの支援を基軸としなが
らも、大学教育の魅力を国内外に発信。
【組織図】

3. 学内外における
課題発見のため
の調査研究
ミッションに照らし合わせた戦略策定
課題駆動型の教
育プログラム開発
プログラム実現のためのコンテンツ開発
（※他大学との差別化・優位性実現）
コンテンツ
提供
ユーザー
•教員
•学生
•一般
各専門分野の
学習素材
各専門分野の
学習素材
各専門分野の
学習素材
教員教員 教員
センターのミッション
•戦略に合致した学習
素材の要件提示
•インセンティブの提供
協力協力 協力
オープンエデュケーションセンターの活動についての概念図（案）
ミッション・
戦略策定
実施計画
コンテンツの
記録・制作・
編集・共有・
活用支援
本学教員の組
織的なコミット
•ニーズ
•評価／フィードバック
ミッション・戦略
の再定義

4. 学内外における
課題発見のため
の調査研究
ミッションに照らし合わせた戦略策定
課題駆動型の教
育プログラム開発
科学技術と社会
に関わる課題発
見のための調査
研究
課題駆動型の人
材育成・教育プロ
グラム開発
プログラム実現のためのコンテンツ開発
（※他大学との差別化・優位性実現）
コンテンツ
提供
ユーザー
•教員
•学生
•一般
各専門分野の
学習素材
各専門分野の
学習素材
各専門分野の
学習素材
教員教員 教員
センターのミッション
方法論の研究開
発（教育工学等）
技術開発
オープンエデュケー
ションセンター
•戦略に合致した学習
素材の要件提示
•インセンティブの提供
•ニーズ
•評価／フィードバック
運用現場で蓄積
された経験知
CoSTEPの貢献
しうる部分
CoSTEPの貢献
しうる部分
【課題例】
・本学教育の質向上
・本学教員の教育業務支援
・本学の広報・ブランディン
グ・マーケティング
・優秀な学生の獲得
・社会一般への時代の要請
に応じた学習機会の提供
・MOOCの海外への発信に
よる国際的なブランディング
協力協力 協力
オープンエデュケーションセンターにおけるCoSTEPの活動についての概念図（案）
コンテンツ制作
実務チーム
•９年間の実践で蓄積した、
部局を越えた多様な学内
教育研究資源の情報や、
教職員とのネットワーク
•ブレンディッドラーニング
の経験の蓄積
•社会人対象教育の実績
ミッション・戦略
の再定義
・ディレクション
・人材育成
・広報チャンネル提供
（いいね！Hokudai）
経験知に基づく提案
ケース／
モデル提供
ケース／
モデル提供