SlideShare a Scribd company logo
1 of 52
Download to read offline
エンタープライズ開発における
コラボレーション
JIRAによる顧客と開発チームのつなぎ方


A-2        鈴木雄介
#kansumiA2          グロースエクスパートナーズ株式会社
                    執行役員



      Developers Summit 2012
会社紹介

 グロースエクスパートナーズ(株)
    略称:GxP
    創立:2008年7月
    社員:85名
    事業所:新宿三丁目
    詳しくは
      http://www.gxp.co.jp/
      http://www.facebook.com/gxpinc
      http://twitter.com/gxp_inc
               Developers Summit 2012
会社紹介

  SI(70%)
   99%プライム案件/顧客は医衣食住情報の上場企
    業/派遣なし
   経営コンサルから運用保守まで
   Java/.Net/Objective-C/Android/PHP/Rails…
  クリエイティブ(30%)
   企画~UX ~制作まで
   顧客コラボ事業
     流通業とファッション共有サービス、倉庫業とタイヤ
      預かりサービス、飲食業とマーケティングサービス、
      人材派遣業と携帯/GIS調査サービス
             Developers Summit 2012
自己紹介

 鈴木雄介
  ビジネスソリューション事業本部 本部長
   ITアーキテクト/SI案件の親分
  執筆物
   「ITアーキテクトが知るべき99のこと」監修
   「拡張する空間」共著
  コミュニティ
   日本Javaユーザーグループ会長
   日本Springユーザーグループ幹事

         Developers Summit 2012
自己紹介

 詳しくは
    https://twitter.com/yusuke_arclamp
    https://www.facebook.com/yusuke.arclamp
    http://yusuke-arclamp.tumblr.com/
    http://arclamp.hatenablog.com/
    http://www.arclamp.jp/




                Developers Summit 2012
はじめに

 この講演を聴いて欲しい方
  顧客/外注先とのコミュニケーションに悩ん
   でおり、プロジェクトとして改善したい
  でも、アジャイルもウォーターフォールも
   しっくりこない
  理論だけではなく実体験も知りたい




       Developers Summit 2012
アジェンダ

   エンタープライズ開発の現状
   最適なプロセスを求めて
   コラボレーション管理
   JIRA
   まとめ




         Developers Summit 2012
エンタープライズ開発の状況


     Developers Summit 2012
エンタープライズ開発の状況

          現場レベルで起きていること
                 ステークホルダーの多様化
                 短納期
                 システム連携の増加
                 不確定要素の増加


          エンタープライズ開発はより複雑で不確
           定なものに
                                           Developers Summit 2012
http://www.flickr.com/photos/emagic /51069522/
エンタープライズ開発の状況

          ウォーターフォールの限界
               計画と実行における問題
                    スコープ管理と時間管理の計画ブレが大きい
                    成果物のブレ(顧客認識との乖離)が大きい
                    複雑で不確定なことに対応しきれない
               逆に言えば計画と実行にブレがなければ全
                体最適となり効率的
                    工程ごとの棚卸と計画立案
                    WBS/ガントチャート

                                          Developers Summit 2012
http://www.flickr.com/photos/wsaryada/4958902288/
エンタープライズ開発の状況

          アジャイルムーブメント
               イテレーションなタイムボックス型による
                マネジメント
                    従来のWFはスコープ最優先
               イテレーションごとの棚卸と優先順位/リ
                ソース割当判定
               顧客との対話
                    機能による合意形成
                    動くソフトウェアからのフィードバック

                                          Developers Summit 2012
http://www.flickr.com/photos/mshades/294215049/
エンタープライズ開発の状況

          アジャイルの限界
                人的リソースによる制約が大きい
                     リソース範囲内でのコミットメント
                     継続的な同一リソースの確保/緊密なコミュニ
                      ケーション
                     外注契約(請負/委任)との不一致
                アーキテクチャへの依存度が高い
                     全体感の事前共有ができていないと漸進的に作
                      業ができない
                自社内の小規模な保守運用に最適
                                           Developers Summit 2012
http://www.flickr.com/photos/love_sex_and_dirty_streets/1161625021/
エンタープライズ開発の状況

          エンタープライズ開発は「複雑かつ不確
           定でありながら、短納期でスコープに妥
           協が許されない」という状況へ
               ウォーターフォールで解決できないことは
                明らか
               一方でアジャイルも完璧ではない
               では、どんなプロセスならいいのか?



http://www.flickr.com/photos/normanlowery/4280550428/ Summit 2012
                                           Developers
エンタープライズ開発の状況

       大規模/新規/オフサイト


      ウォーター
                                        ???
       フォール
                                               不確定
確定的


      なんでもいい                           アジャイル

                           小規模/保守/オンサイト


              Developers Summit 2012
最適なプロセスを求めて


     Developers Summit 2012
最適なプロセスを求めて

 どんな開発プロセスでも「作業の管理」
  と「コミュニケーションの管理」が必要
  作業の管理
   「成果物を作成するための行為」を管理する
   タスク/ワークの管理
  コミュニケーションの管理
   作業の明確化、成果物の検証などにおいて発生
    する「関係者間でやり取り」を管理する
   QA管理、バグ管理、変更管理

           Developers Summit 2012
最適なプロセスを求めて

 作業の管理
  計画:開発プロセスに関わらず一緒
   作業定義>[作業順序設定|見積|担当者割当]
  管理:管理対象規模ごとに違いあり
   アジャイルは管理対象が不確定的で少ない/小さ
    いので一覧と日次共有。BTSの活用(タスク/担
    当者/ステータス)
     スプリントバックログ、カンバン
   ウォーターフォールは管理対象が確定的で多い/
    大きいのでWBS(タスク/手順/担当者/日程/進
    捗率)
          Developers Summit 2012
最適なプロセスを求めて

 コミュニケーションの管理
  管理:
   アジャイルはBTSで実施。もしくは短サイクル
    なので記憶に頼る(オンサイト顧客)
   ウォーターフォールではQA管理/課題管理/リス
    ク管理/変更管理などなど。伝統のEXCEL




         Developers Summit 2012
最適なプロセスを求めて

          結局、対象物によって適切な物を選ぶし
           かない
               プロセスは手段。プロセス実施が目的に
                なった瞬間に失敗する
               1システムであってもドメインやコンポーネ
                ントごと、あるいはフェーズごとに異なっ
                ている
               ただし、あまりバラバラでは非効率になる
                のでバランスは重要

http://www.flickr.com/photos/droetker0912/5542920908/ Summit 2012
                                           Developers
最適なプロセスを求めて

          要は「その頭を使いなさい」
                プロセスに盲目的になってはいけない
                銀の弾丸は存在しない




                ただ、いくつかのプラクティスはある

                                            Developers Summit 2012
http://www.flickr.com/photos/eschipul/4160817135/
コラボレーション管理


     Developers Summit 2012
コラボレーション管理

 弊社におけるコミュニケーション管理の
  プラクティス
  どんなプロセスであっても採用することで
   効果を発揮する
 大事なことは顧客/外注先とチームをい
  かに連携させるか



       Developers Summit 2012
コラボレーション管理

 背景
  利害関係者が増加&分散
    顧客(ビジネス/企画/インフラ/開発/保守/…)
    外注先(オフショア/ニアショア)
    他システム担当者
  窓口型のコミュニケーションが機能しない
    窓口に求められる知識が広い
  EXCELではもはや限界
    見積もり計算はEXCELが最強

         Developers Summit 2012
コラボレーション管理

 解決策
  窓口型から多対多のコラボレーション型へ
   イシュー(タスク/課題/質問/バグなど)を中心
    に多様な人が関わる
   イシューごとに関わるタイミングは非同期的
  オンラインツールによって”共有”をする




        Developers Summit 2012
コラボレーション管理

 心得
  透明なマネジメント
    信頼こそ最大のコスト削減
    不透明(≒嘘)なマネジメントは非効率
    ※直球と変化球の投げ分けは必要
  窓口型併用/定期的な棚卸
    窓口型であるべき部分もある(お金の話とか)
    個人だけに責任を負わせない


         Developers Summit 2012
コラボレーション管理

 チケット駆動開発との関係
  チケット駆動は「不確定要素が強くてアー
   キテクチャが安定してる状態」に最適(=
   保守運用)
  スケジュールが立てられる(=作るものが
   明確)であれば、可能な限りWBSを作るこ
   とを推奨
   WBSで拾えない部分をBTSで拾う



        Developers Summit 2012
JIRA


       Developers Summit 2012
JIRA

  そこでJIRAですよ




         Developers Summit 2012
JIRA

  特徴
     ともかく使いやすい
     マルチPJ/認可管理/ワークフロー制御
     Office連携
     コラボレーション機能
     強力なプラグイン
     他製品連携
     API
     アトラシアン
            Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  ともかく使いやすい
     見た目がかっこいい(重要)
     連続入力に最適化
     Ajaxインターフェースで直感的
     マニュアルレス




            Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  マルチPJ/認可管理/ワークフロー制御
   複数プロジェクトが前提
   グループとロールによる認可管理
   カスタマイズ可能なワークフロー機能




          Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  Office連携
   課題一覧はEXCEL/WORDで出力可能




              Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  コラボレーション機能
     メンション(@xxx)
     アクティビティストリーム
     シェア
     ウォッチ
     投票(いいね!)




           Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  強力なプラグイン:GreenHopper
   アジャイルスタイルの管理を支援
   スクラム対応
   カンバン対応




          Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  強力なプラグイン:Bonfire
   ブラウザのプラグインから直接バグ登録
   スクリーンショット加工機能付き




          Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  強力なプラグイン
   あとはマーケットプレイスへ
   サードパーティ製プラグインがダウンロー
    ド可能
   もちろん、自分でプラグインを作成可能




          Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  API
    RSTful APIで外部アプリケーションとの連
     携が可能
    たとえMinecraftでも
      http://www.youtube.com/watch?v=hMRmOIGaFnw




                Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  他製品連携




           Developers Summit 2012
JIRA:特徴

  アトラシアン
   モチベーション3.0で紹介
    Dog fooding
    ShipIt Day(旧Fedex Day)
    営業レス
   開発環境ツールベンダーの3大リーダー
    MS、IBM、Atlassian




            Developers Summit 2012
Developers Summit 2012
http://japan.blogs.atlassian.com/2012/06/atlassian-positioned-as-a-leader-in-new-gartner-alm-report/
JIRA:価格

  JIRA(ダウンロード)
     1–10 users ¥1,000
     11–25 users ¥120,000
     26–50 users ¥220,000
     51–100 users ¥400,000
     101–500 users ¥800,000



      http://www.atlassian.com/ja/software/jira/overview
                      Developers Summit 2012
JIRA:価格

  JIRA Enterprise(ダウンロード)
      1–500 users ¥1,200,000
      501–2,000 users ¥1,600,000
      2,001–10,000 users ¥2,000,000
      10,000+ users ¥2,400,000




 http://www.atlassian.com/ja/software/enterprise/overview
                      Developers Summit 2012
JIRA:価格

  GreenHopper(ダウンロード版)
      10 JIRA users ¥1,000
      25 JIRA users ¥60,000
      50 JIRA users ¥110,000
      100 JIRA users ¥200,000
      101+ JIRA users ¥400,000



 http://www.atlassian.com/ja/software/greenhopper/overview
                    Developers Summit 2012
JIRA:価格

  Bonfire (ダウンロード版)
     10 JIRA users ¥1,000
     25 JIRA users ¥60,000
     50 JIRA users ¥110,000
     100 JIRA users ¥200,000
     101+ JIRA users ¥400,000



      http://www.atlassian.com/ja/software/bonfire/overview
                      Developers Summit 2012
JIRA:価格

  JIRA OnDemand(英語版のみ)
     1-10 users $10/mo
     11–15 users $50/mo
     16–25 users $100/mo
     26–50 users $200/mo
     51–100 users $300/mo
     101–500 users $500/mo
     501–2,000 users $1000/mo
      http://www.atlassian.com/ja/software/jira/overview
                      Developers Summit 2012
JIRA

  使いこなしのコツ
   今日は時間がないので割愛
        作業管理よりはコミュニケーション管理から
         WBSとの併用もオススメ
        最初は凝らない
        棚卸重要
        運用上のフロー設計が重要(バトンを渡す)




             Developers Summit 2012
JIRA

  こういう場合は弊社にご連絡を
      日本円で購入したい
      使いこなしのコツを知りたい
      日本語でのサポートを依頼したい
      導入コンサルを依頼したい


http://www.gxp.co.jp/atlassian/index.html

               Developers Summit 2012
活用事例


       Developers Summit 2012
活用事例

 [SI]EC/通販構築案件
    複数ベンダー/複数拠点での情報共有
    QA管理、バグ管理など
    ワークフローをカスタマイズして変更管理
    設計書の章立て分のタスクを切ってレ
     ビュー管理




          Developers Summit 2012
活用事例

 [SI]オンライン企業検索案件
  顧客やオフショアとのQA管理
   顧客内での課題の受け渡し/課題潰しレース
   定例ではEXCEL化->印刷して棚卸
  オフショアからの受入
  外部結合テストでの他システム担当者跨ぎ
   課題管理
  手順書/議事録等はConfluence


        Developers Summit 2012
まとめ


      Developers Summit 2012
まとめ

 ソフトウェア開発は短期化/複雑化/不確
  定化
 プロジェクトに応じて適切なプロセスを
  組み合わせる
 コラボレーション管理は、いつでも使え
  るプラクティス
  JIRAがオススメ!


         Developers Summit 2012

More Related Content

What's hot

XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」 XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」 Yusuke Suzuki
 
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan Yusuke Suzuki
 
Devlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのか
Devlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのかDevlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのか
Devlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのかYusuke Suzuki
 
「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介
「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介
「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介ricksoftKK
 
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011Yusuke Suzuki
 
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423Yusuke Suzuki
 
VSUG DAY 2012 winter Architect Academy
VSUG DAY 2012 winter Architect AcademyVSUG DAY 2012 winter Architect Academy
VSUG DAY 2012 winter Architect AcademyYusuke Suzuki
 
夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOps
夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOps夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOps
夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOpsDevelopers Summit
 
Future Tech Night Agile勉強会 20210709
 Future Tech Night Agile勉強会 20210709 Future Tech Night Agile勉強会 20210709
Future Tech Night Agile勉強会 20210709shotamiyazaki6
 

What's hot (20)

Devsumi summer 2013_b2_share
Devsumi summer 2013_b2_shareDevsumi summer 2013_b2_share
Devsumi summer 2013_b2_share
 
雲の上の継続的デリバリー - Cloudforce Japan 2012
雲の上の継続的デリバリー - Cloudforce Japan 2012雲の上の継続的デリバリー - Cloudforce Japan 2012
雲の上の継続的デリバリー - Cloudforce Japan 2012
 
チケット駆動で プロジェクトチームを加速せよ! (2014年5月14日/ソフトウェア開発環境展)
チケット駆動でプロジェクトチームを加速せよ!(2014年5月14日/ソフトウェア開発環境展)チケット駆動でプロジェクトチームを加速せよ!(2014年5月14日/ソフトウェア開発環境展)
チケット駆動で プロジェクトチームを加速せよ! (2014年5月14日/ソフトウェア開発環境展)
 
ITpro expo2014_atlassian
ITpro expo2014_atlassianITpro expo2014_atlassian
ITpro expo2014_atlassian
 
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」 XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
XP祭り2014「アジャイルを手放して得られたこと」
 
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
アーキテクチャとアジャイルプロジェクトをまともに進めるための両輪について-DevLOVE関西 #DevKan
 
ユーザー事例紹介:ソフトウェア開発でのJIRA活用実践!
ユーザー事例紹介:ソフトウェア開発でのJIRA活用実践!ユーザー事例紹介:ソフトウェア開発でのJIRA活用実践!
ユーザー事例紹介:ソフトウェア開発でのJIRA活用実践!
 
Devlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのか
Devlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのかDevlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのか
Devlove2012 どうしたら良いシステムが作れるのか
 
Atlassian Summit US 2017 #augj
Atlassian Summit US 2017 #augjAtlassian Summit US 2017 #augj
Atlassian Summit US 2017 #augj
 
【B-3】 創業122年の企業と顧客価値にコミットした開発を実現する試みと成果について
【B-3】 創業122年の企業と顧客価値にコミットした開発を実現する試みと成果について【B-3】 創業122年の企業と顧客価値にコミットした開発を実現する試みと成果について
【B-3】 創業122年の企業と顧客価値にコミットした開発を実現する試みと成果について
 
エンタープライズにおける開発ツールの導入と活用推進
エンタープライズにおける開発ツールの導入と活用推進エンタープライズにおける開発ツールの導入と活用推進
エンタープライズにおける開発ツールの導入と活用推進
 
「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介
「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介
「JIRA」「JIRA Agile」デモによる活用紹介
 
開発チームの世代交代への取り組み
開発チームの世代交代への取り組み開発チームの世代交代への取り組み
開発チームの世代交代への取り組み
 
Atlassian Summit 2015でのDevOps関連の取り組みについて
Atlassian Summit 2015でのDevOps関連の取り組みについてAtlassian Summit 2015でのDevOps関連の取り組みについて
Atlassian Summit 2015でのDevOps関連の取り組みについて
 
Bambooによる継続的デリバリー
Bambooによる継続的デリバリーBambooによる継続的デリバリー
Bambooによる継続的デリバリー
 
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - デブサミ2011
 
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423
なぜソフトウェアアーキテクトが必要なのか - Devlove 20110423
 
VSUG DAY 2012 winter Architect Academy
VSUG DAY 2012 winter Architect AcademyVSUG DAY 2012 winter Architect Academy
VSUG DAY 2012 winter Architect Academy
 
夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOps
夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOps夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOps
夏サミ2013【A1】基礎からわかるDevOps
 
Future Tech Night Agile勉強会 20210709
 Future Tech Night Agile勉強会 20210709 Future Tech Night Agile勉強会 20210709
Future Tech Night Agile勉強会 20210709
 

Similar to デブサミ関西2012[A-2]エンタープライズ開発におけるコラボレーション - JIRAによる顧客と開発チームのつなぎ方

【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏
【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏
【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏Developers Summit
 
人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜
人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜
人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜Yukei Wachi
 
アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~
アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~
アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~Dai FUJIHARA
 
アジャイルリーダーシップと組織改革
アジャイルリーダーシップと組織改革アジャイルリーダーシップと組織改革
アジャイルリーダーシップと組織改革Rakuten Group, Inc.
 
アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援
アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援
アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援智治 長沢
 
テスト駆動開発の進化
テスト駆動開発の進化テスト駆動開発の進化
テスト駆動開発の進化Yukei Wachi
 
でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料
でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料
でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料Tomohiro Fujii
 
【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏
【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏
【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏Developers Summit
 
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来Yoshihito Kuranuki
 
Relationship betweenddd and mvc
Relationship betweenddd and mvcRelationship betweenddd and mvc
Relationship betweenddd and mvcTakao Tetsuro
 
サービス開発における工程
サービス開発における工程サービス開発における工程
サービス開発における工程Hidetoshi Mori
 
夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)
夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)
夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)Developers Summit
 
デブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレース
デブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレースデブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレース
デブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレースDevelopers Summit
 
HOTATE (Developers Summit 2012)
HOTATE (Developers Summit 2012)HOTATE (Developers Summit 2012)
HOTATE (Developers Summit 2012)Yoshihiro Iwanaga
 
0からのWebディレクション講座_制作編_160827
0からのWebディレクション講座_制作編_1608270からのWebディレクション講座_制作編_160827
0からのWebディレクション講座_制作編_160827Kazuki Iwai
 
Cloud Native and Agile Approach
Cloud Native and Agile ApproachCloud Native and Agile Approach
Cloud Native and Agile ApproachShinya Yanagihara
 
デブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通す
デブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通すデブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通す
デブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通すYusuke Suzuki
 

Similar to デブサミ関西2012[A-2]エンタープライズ開発におけるコラボレーション - JIRAによる顧客と開発チームのつなぎ方 (20)

【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏
【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏
【S 1】「クラウドが破壊するもの、創造するもの」新野淳一氏
 
人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜
人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜
人が作るソフトウェア 〜今組織パターンを読む意味〜
 
アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~
アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~
アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~
 
アジャイルリーダーシップと組織改革
アジャイルリーダーシップと組織改革アジャイルリーダーシップと組織改革
アジャイルリーダーシップと組織改革
 
アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援
アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援
アジャイル実践における開発環境の変化〜要求の捉え方、プロジェクト運営、ツール支援
 
テスト駆動開発の進化
テスト駆動開発の進化テスト駆動開発の進化
テスト駆動開発の進化
 
でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料
でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料
でぶさみ夏2013 キーノート オレンジレンジャーの資料
 
【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏
【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏
【B-3】 社内ソーシャルメディア開発トライ&エラー ~おれたちの4tate~ 原島法子氏/岩永義弘氏
 
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
 
Relationship betweenddd and mvc
Relationship betweenddd and mvcRelationship betweenddd and mvc
Relationship betweenddd and mvc
 
サービス開発における工程
サービス開発における工程サービス開発における工程
サービス開発における工程
 
夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)
夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)
夏サミ2013 基調講演 「DevOpsは開発現場とビジネスの間に何を生むか?」(新野淳一氏)
 
デブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレース
デブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレースデブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレース
デブサミ2013【14-E-2】パフォーマンス・チューニングに革命をもたらす最新テクノロジー - トランザクショントレース
 
HOTATE (Developers Summit 2012)
HOTATE (Developers Summit 2012)HOTATE (Developers Summit 2012)
HOTATE (Developers Summit 2012)
 
0からのWebディレクション講座_制作編_160827
0からのWebディレクション講座_制作編_1608270からのWebディレクション講座_制作編_160827
0からのWebディレクション講座_制作編_160827
 
Force.com開発基礎
Force.com開発基礎Force.com開発基礎
Force.com開発基礎
 
Cloud Native and Agile Approach
Cloud Native and Agile ApproachCloud Native and Agile Approach
Cloud Native and Agile Approach
 
デブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通す
デブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通すデブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通す
デブサミ2010 これからのアーキテクチャを見通す
 
Developers Summit 2013【15-B-6】開発者の "資産形成" につながる Action とは?
Developers Summit 2013【15-B-6】開発者の "資産形成" につながる Action とは?Developers Summit 2013【15-B-6】開発者の "資産形成" につながる Action とは?
Developers Summit 2013【15-B-6】開発者の "資産形成" につながる Action とは?
 
To be sn agile enterprise
To be sn agile enterpriseTo be sn agile enterprise
To be sn agile enterprise
 

More from Yusuke Suzuki

アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチアーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチYusuke Suzuki
 
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023Yusuke Suzuki
 
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022Yusuke Suzuki
 
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021Yusuke Suzuki
 
Javaとコミュニティの歩み 2020
Javaとコミュニティの歩み 2020Javaとコミュニティの歩み 2020
Javaとコミュニティの歩み 2020Yusuke Suzuki
 
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020Yusuke Suzuki
 
なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか
なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのかなぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか
なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのかYusuke Suzuki
 
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏Yusuke Suzuki
 
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれからエンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれからYusuke Suzuki
 
アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18
アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18
アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18Yusuke Suzuki
 
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018Yusuke Suzuki
 
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJPMicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJPYusuke Suzuki
 
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナーエンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナーYusuke Suzuki
 
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会Yusuke Suzuki
 
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのかJavaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのかYusuke Suzuki
 
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018Yusuke Suzuki
 
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とはアジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とはYusuke Suzuki
 
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座Yusuke Suzuki
 
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについてITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについてYusuke Suzuki
 
エナジャイル設立によせて
エナジャイル設立によせてエナジャイル設立によせて
エナジャイル設立によせてYusuke Suzuki
 

More from Yusuke Suzuki (20)

アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチアーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
アーキテクチャの進化から学ぶ、プラットフォームエンジニアリングへのアプローチ
 
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
見えない壁を越えよう!アジャイルやマイクロサービスを阻む「今までのやり方」 - デブサミ夏2023
 
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
サービスブループリントによるシステム設計手法の紹介 - XP祭り2022
 
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
マイクロサービスに至る歴史とこれから - XP祭り2021
 
Javaとコミュニティの歩み 2020
Javaとコミュニティの歩み 2020Javaとコミュニティの歩み 2020
Javaとコミュニティの歩み 2020
 
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
エンタプライズ領域のアジャイル開発の課題 - FIT2020
 
なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか
なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのかなぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか
なぜ「マイクロサービス“化”」が必要なのか
 
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
DX時代に目指すべき品質向上とテスト - @IT ソフトウェア品質向上セミナー 2019夏
 
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれからエンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
エンタープライズ、アーキテクチャ、アジャイルのこれから
 
アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18
アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18
アーキテクチャのレビューについて - JaSST Review '18
 
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
 
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJPMicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
MicroserviceでのNoOps戦略 - NoOps Meetup Tokyo #2 #NoOpsJP
 
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナーエンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
エンタープライズアジャイルでチームが超えるべきこと - エンタープライズアジャイル勉強会 2018年10月セミナー
 
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
エンタープライズアジャイルにおける要求探索の勘所 要求開発アライアンス2018年7月定例会
 
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのかJavaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
Javaはコミュニティの力で再び偉大になれるのか
 
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
Javaのカルチャーとグロース - MANABIYA 2018
 
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とはアジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
アジャイル開発を支えるアーキテクチャ設計とは
 
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
 
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについてITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
ITトレンドに見る日本のエンタープライズITについて
 
エナジャイル設立によせて
エナジャイル設立によせてエナジャイル設立によせて
エナジャイル設立によせて
 

Recently uploaded

デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)UEHARA, Tetsutaro
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?akihisamiyanaga1
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成Hiroshi Tomioka
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineerYuki Kikuchi
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfFumieNakayama
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...博三 太田
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案sugiuralab
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfFumieNakayama
 

Recently uploaded (9)

デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版) 2024年4月作成
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
 
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
 

デブサミ関西2012[A-2]エンタープライズ開発におけるコラボレーション - JIRAによる顧客と開発チームのつなぎ方

  • 1. エンタープライズ開発における コラボレーション JIRAによる顧客と開発チームのつなぎ方 A-2 鈴木雄介 #kansumiA2 グロースエクスパートナーズ株式会社 執行役員 Developers Summit 2012
  • 2. 会社紹介  グロースエクスパートナーズ(株)  略称:GxP  創立:2008年7月  社員:85名  事業所:新宿三丁目  詳しくは  http://www.gxp.co.jp/  http://www.facebook.com/gxpinc  http://twitter.com/gxp_inc Developers Summit 2012
  • 3. 会社紹介  SI(70%)  99%プライム案件/顧客は医衣食住情報の上場企 業/派遣なし  経営コンサルから運用保守まで  Java/.Net/Objective-C/Android/PHP/Rails…  クリエイティブ(30%)  企画~UX ~制作まで  顧客コラボ事業  流通業とファッション共有サービス、倉庫業とタイヤ 預かりサービス、飲食業とマーケティングサービス、 人材派遣業と携帯/GIS調査サービス Developers Summit 2012
  • 4. 自己紹介  鈴木雄介  ビジネスソリューション事業本部 本部長  ITアーキテクト/SI案件の親分  執筆物  「ITアーキテクトが知るべき99のこと」監修  「拡張する空間」共著  コミュニティ  日本Javaユーザーグループ会長  日本Springユーザーグループ幹事 Developers Summit 2012
  • 5. 自己紹介  詳しくは  https://twitter.com/yusuke_arclamp  https://www.facebook.com/yusuke.arclamp  http://yusuke-arclamp.tumblr.com/  http://arclamp.hatenablog.com/  http://www.arclamp.jp/ Developers Summit 2012
  • 6. はじめに  この講演を聴いて欲しい方  顧客/外注先とのコミュニケーションに悩ん でおり、プロジェクトとして改善したい  でも、アジャイルもウォーターフォールも しっくりこない  理論だけではなく実体験も知りたい Developers Summit 2012
  • 7. アジェンダ  エンタープライズ開発の現状  最適なプロセスを求めて  コラボレーション管理  JIRA  まとめ Developers Summit 2012
  • 9. エンタープライズ開発の状況  現場レベルで起きていること  ステークホルダーの多様化  短納期  システム連携の増加  不確定要素の増加  エンタープライズ開発はより複雑で不確 定なものに Developers Summit 2012 http://www.flickr.com/photos/emagic /51069522/
  • 10. エンタープライズ開発の状況  ウォーターフォールの限界  計画と実行における問題  スコープ管理と時間管理の計画ブレが大きい  成果物のブレ(顧客認識との乖離)が大きい  複雑で不確定なことに対応しきれない  逆に言えば計画と実行にブレがなければ全 体最適となり効率的  工程ごとの棚卸と計画立案  WBS/ガントチャート Developers Summit 2012 http://www.flickr.com/photos/wsaryada/4958902288/
  • 11. エンタープライズ開発の状況  アジャイルムーブメント  イテレーションなタイムボックス型による マネジメント  従来のWFはスコープ最優先  イテレーションごとの棚卸と優先順位/リ ソース割当判定  顧客との対話  機能による合意形成  動くソフトウェアからのフィードバック Developers Summit 2012 http://www.flickr.com/photos/mshades/294215049/
  • 12. エンタープライズ開発の状況  アジャイルの限界  人的リソースによる制約が大きい  リソース範囲内でのコミットメント  継続的な同一リソースの確保/緊密なコミュニ ケーション  外注契約(請負/委任)との不一致  アーキテクチャへの依存度が高い  全体感の事前共有ができていないと漸進的に作 業ができない  自社内の小規模な保守運用に最適 Developers Summit 2012 http://www.flickr.com/photos/love_sex_and_dirty_streets/1161625021/
  • 13. エンタープライズ開発の状況  エンタープライズ開発は「複雑かつ不確 定でありながら、短納期でスコープに妥 協が許されない」という状況へ  ウォーターフォールで解決できないことは 明らか  一方でアジャイルも完璧ではない  では、どんなプロセスならいいのか? http://www.flickr.com/photos/normanlowery/4280550428/ Summit 2012 Developers
  • 14. エンタープライズ開発の状況 大規模/新規/オフサイト ウォーター ??? フォール 不確定 確定的 なんでもいい アジャイル 小規模/保守/オンサイト Developers Summit 2012
  • 15. 最適なプロセスを求めて Developers Summit 2012
  • 16. 最適なプロセスを求めて  どんな開発プロセスでも「作業の管理」 と「コミュニケーションの管理」が必要  作業の管理  「成果物を作成するための行為」を管理する  タスク/ワークの管理  コミュニケーションの管理  作業の明確化、成果物の検証などにおいて発生 する「関係者間でやり取り」を管理する  QA管理、バグ管理、変更管理 Developers Summit 2012
  • 17. 最適なプロセスを求めて  作業の管理  計画:開発プロセスに関わらず一緒  作業定義>[作業順序設定|見積|担当者割当]  管理:管理対象規模ごとに違いあり  アジャイルは管理対象が不確定的で少ない/小さ いので一覧と日次共有。BTSの活用(タスク/担 当者/ステータス)  スプリントバックログ、カンバン  ウォーターフォールは管理対象が確定的で多い/ 大きいのでWBS(タスク/手順/担当者/日程/進 捗率) Developers Summit 2012
  • 18. 最適なプロセスを求めて  コミュニケーションの管理  管理:  アジャイルはBTSで実施。もしくは短サイクル なので記憶に頼る(オンサイト顧客)  ウォーターフォールではQA管理/課題管理/リス ク管理/変更管理などなど。伝統のEXCEL Developers Summit 2012
  • 19. 最適なプロセスを求めて  結局、対象物によって適切な物を選ぶし かない  プロセスは手段。プロセス実施が目的に なった瞬間に失敗する  1システムであってもドメインやコンポーネ ントごと、あるいはフェーズごとに異なっ ている  ただし、あまりバラバラでは非効率になる のでバランスは重要 http://www.flickr.com/photos/droetker0912/5542920908/ Summit 2012 Developers
  • 20. 最適なプロセスを求めて  要は「その頭を使いなさい」  プロセスに盲目的になってはいけない  銀の弾丸は存在しない  ただ、いくつかのプラクティスはある Developers Summit 2012 http://www.flickr.com/photos/eschipul/4160817135/
  • 21. コラボレーション管理 Developers Summit 2012
  • 22. コラボレーション管理  弊社におけるコミュニケーション管理の プラクティス  どんなプロセスであっても採用することで 効果を発揮する  大事なことは顧客/外注先とチームをい かに連携させるか Developers Summit 2012
  • 23. コラボレーション管理  背景  利害関係者が増加&分散  顧客(ビジネス/企画/インフラ/開発/保守/…)  外注先(オフショア/ニアショア)  他システム担当者  窓口型のコミュニケーションが機能しない  窓口に求められる知識が広い  EXCELではもはや限界  見積もり計算はEXCELが最強 Developers Summit 2012
  • 24. コラボレーション管理  解決策  窓口型から多対多のコラボレーション型へ  イシュー(タスク/課題/質問/バグなど)を中心 に多様な人が関わる  イシューごとに関わるタイミングは非同期的  オンラインツールによって”共有”をする Developers Summit 2012
  • 25. コラボレーション管理  心得  透明なマネジメント  信頼こそ最大のコスト削減  不透明(≒嘘)なマネジメントは非効率  ※直球と変化球の投げ分けは必要  窓口型併用/定期的な棚卸  窓口型であるべき部分もある(お金の話とか)  個人だけに責任を負わせない Developers Summit 2012
  • 26. コラボレーション管理  チケット駆動開発との関係  チケット駆動は「不確定要素が強くてアー キテクチャが安定してる状態」に最適(= 保守運用)  スケジュールが立てられる(=作るものが 明確)であれば、可能な限りWBSを作るこ とを推奨  WBSで拾えない部分をBTSで拾う Developers Summit 2012
  • 27. JIRA Developers Summit 2012
  • 28. JIRA  そこでJIRAですよ Developers Summit 2012
  • 29. JIRA  特徴  ともかく使いやすい  マルチPJ/認可管理/ワークフロー制御  Office連携  コラボレーション機能  強力なプラグイン  他製品連携  API  アトラシアン Developers Summit 2012
  • 30. JIRA:特徴  ともかく使いやすい  見た目がかっこいい(重要)  連続入力に最適化  Ajaxインターフェースで直感的  マニュアルレス Developers Summit 2012
  • 31. JIRA:特徴  マルチPJ/認可管理/ワークフロー制御  複数プロジェクトが前提  グループとロールによる認可管理  カスタマイズ可能なワークフロー機能 Developers Summit 2012
  • 32. JIRA:特徴  Office連携  課題一覧はEXCEL/WORDで出力可能 Developers Summit 2012
  • 33. JIRA:特徴  コラボレーション機能  メンション(@xxx)  アクティビティストリーム  シェア  ウォッチ  投票(いいね!) Developers Summit 2012
  • 34. JIRA:特徴  強力なプラグイン:GreenHopper  アジャイルスタイルの管理を支援  スクラム対応  カンバン対応 Developers Summit 2012
  • 35. JIRA:特徴  強力なプラグイン:Bonfire  ブラウザのプラグインから直接バグ登録  スクリーンショット加工機能付き Developers Summit 2012
  • 36. JIRA:特徴  強力なプラグイン  あとはマーケットプレイスへ  サードパーティ製プラグインがダウンロー ド可能  もちろん、自分でプラグインを作成可能 Developers Summit 2012
  • 37. JIRA:特徴  API  RSTful APIで外部アプリケーションとの連 携が可能  たとえMinecraftでも  http://www.youtube.com/watch?v=hMRmOIGaFnw Developers Summit 2012
  • 38. JIRA:特徴  他製品連携 Developers Summit 2012
  • 39. JIRA:特徴  アトラシアン  モチベーション3.0で紹介  Dog fooding  ShipIt Day(旧Fedex Day)  営業レス  開発環境ツールベンダーの3大リーダー  MS、IBM、Atlassian Developers Summit 2012
  • 41. JIRA:価格  JIRA(ダウンロード)  1–10 users ¥1,000  11–25 users ¥120,000  26–50 users ¥220,000  51–100 users ¥400,000  101–500 users ¥800,000 http://www.atlassian.com/ja/software/jira/overview Developers Summit 2012
  • 42. JIRA:価格  JIRA Enterprise(ダウンロード)  1–500 users ¥1,200,000  501–2,000 users ¥1,600,000  2,001–10,000 users ¥2,000,000  10,000+ users ¥2,400,000 http://www.atlassian.com/ja/software/enterprise/overview Developers Summit 2012
  • 43. JIRA:価格  GreenHopper(ダウンロード版)  10 JIRA users ¥1,000  25 JIRA users ¥60,000  50 JIRA users ¥110,000  100 JIRA users ¥200,000  101+ JIRA users ¥400,000 http://www.atlassian.com/ja/software/greenhopper/overview Developers Summit 2012
  • 44. JIRA:価格  Bonfire (ダウンロード版)  10 JIRA users ¥1,000  25 JIRA users ¥60,000  50 JIRA users ¥110,000  100 JIRA users ¥200,000  101+ JIRA users ¥400,000 http://www.atlassian.com/ja/software/bonfire/overview Developers Summit 2012
  • 45. JIRA:価格  JIRA OnDemand(英語版のみ)  1-10 users $10/mo  11–15 users $50/mo  16–25 users $100/mo  26–50 users $200/mo  51–100 users $300/mo  101–500 users $500/mo  501–2,000 users $1000/mo http://www.atlassian.com/ja/software/jira/overview Developers Summit 2012
  • 46. JIRA  使いこなしのコツ  今日は時間がないので割愛  作業管理よりはコミュニケーション管理から  WBSとの併用もオススメ  最初は凝らない  棚卸重要  運用上のフロー設計が重要(バトンを渡す) Developers Summit 2012
  • 47. JIRA  こういう場合は弊社にご連絡を  日本円で購入したい  使いこなしのコツを知りたい  日本語でのサポートを依頼したい  導入コンサルを依頼したい http://www.gxp.co.jp/atlassian/index.html Developers Summit 2012
  • 48. 活用事例 Developers Summit 2012
  • 49. 活用事例  [SI]EC/通販構築案件  複数ベンダー/複数拠点での情報共有  QA管理、バグ管理など  ワークフローをカスタマイズして変更管理  設計書の章立て分のタスクを切ってレ ビュー管理 Developers Summit 2012
  • 50. 活用事例  [SI]オンライン企業検索案件  顧客やオフショアとのQA管理  顧客内での課題の受け渡し/課題潰しレース  定例ではEXCEL化->印刷して棚卸  オフショアからの受入  外部結合テストでの他システム担当者跨ぎ 課題管理  手順書/議事録等はConfluence Developers Summit 2012
  • 51. まとめ Developers Summit 2012
  • 52. まとめ  ソフトウェア開発は短期化/複雑化/不確 定化  プロジェクトに応じて適切なプロセスを 組み合わせる  コラボレーション管理は、いつでも使え るプラクティス  JIRAがオススメ! Developers Summit 2012