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「旅のことば」を使った
ワークショップ
一般社団法人認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ
「旅のことば」プロジェクト
岡田誠
https://www.facebook.com/dementia.friendly.japan/
平成29年度認...
第一部
「旅のことば」を使ってみる
「旅のことば」が使われている実際のシーン
町田市Dカフェ(スターバックスにて)
話すことがそれほど得意でない人でも、
1. これまで培ってきた経験や体験を、
2. 自らの実感とともに語り、
3. 他の人たちとも共有することで、
4. 共感とつながりを増やしていく
ツールです。
ツールとしての「旅のことば」
「旅のことば」が目指すこと
“認知症とともによりよく生きるためのヒント”が書かれた「旅のこと
ば」。
すでに多くの現場で、認知症当事者の本人、家族、専門職の方から、
「とても役にたつ」「助けられた」、そして「たくさんの人の手にと届
いてほしい」...
まずは、使ってみましょう
知識よりも体験
テーブルにカードを同じ方向で
並べてみてください。
「旅のことば」を実際に使ってみましょう①
それぞれの人が、
好きなカードを3枚選び、
「自分の色」の「ふせん」を貼ってください
」
「旅のことば」を実際に使ってみましょう②
選んだカード3枚のカードから、
一枚、カードを選んだ理由を
ひとりずつ話してみましょう。
全員話しても時間があれ
ば
2枚目、3枚目と続けます。
「旅のことば」を実際に使ってみましょう③
どうでしたか?
「旅のことば」の簡単な解説
「旅のことば」はインタビューからつくりました
慶應義塾大学 井庭崇研究室&認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)
「旅のことば」は誰もが話せる工夫をしています
本人 家族 みんな
「旅のことば」に正解はありません
大切なことは、ことばを共有して思いを伝えることで
話すことがそれほど得意でない人でも、
1. これまで培ってきた経験や体験を、
2. 自らの実感とともに語り、
3. 他の人たちとも共有することで、
4. 共感とつながりを増やしていく
ツールです。
ツールとしての「旅のことば」
 専門職同士の集まりにおいて
• お互いに自分のよい経験や知識を交換できます。
• 他のひとのやっていることのよさをみつけやすくなります。
• 自分以外の人のエピソードを、自分のものとして話せます。
 地域の集まりにおいて
• 硬い雰囲気を...
【前提】 参加者は「旅のことば」を使ったことがない
【ポイント】
① 「旅のことば」が何かという情報は重要ではない
② 「使えた」という感覚が大切 (「知識」<「体験」 )
③ 自分ごとになっていくプロセスが大切
【全体の流れ】
1. テーブル...
質問はありますか?
質問がなければ、休憩です(^^)
休憩中に、自分がよいなと思った
「旅のことば」に○をつけてください。
(B5の紙に印刷してあります)
第二部
山鹿のことを「ゆるく」話してみる
山鹿市で、何かのきっかけが生
まれたらなと思います。
どんなことができるかをみんな
で話して、それを拡げていきた
いのです。
山鹿市地域包括支援センター 認知症地域支援推進員
山下力さん
①目指したいコト、起こってほしいコト
○○だっ
たらいい
○○を
△△に
したい
○○で
△△を
したい
○○が
いい
○○が
得意 ○○が
少ない
○○と
仲がよい
①と②をつなげる
ための言葉や行動
②山鹿の強み、弱み
ないまぜの
料理教室...
実現したいイベントに、「旅のことば」
のイメージを重ねて、どんな新しいアイ
ディアが必要かを話してみる
企画にひと味プラス
英国ヨーク Minds and Voices
山鹿を認知症にやさしいまちにしていくためには、
が重要である。
そしてそのためには、
をすることが効果的である(ありそう)。
話したことを個人で振り返ってみましょう(シート①)
山鹿を認知症にやさしいまちにしていくためには、
が難しい。悩みである(難しそう)。
そしてそのためには、
をすることが効果的である(ありそう)。
話したことを個人で振り返ってみましょう(シート②)
自分がシートに書いたことを
グループで順番に話しながら、
今日の振り返りをしてください。
次の一歩を
作りましょう!
振り返りをもう一度、共有してみてください
https://www.facebook.com/dementia.friendly.japan/
認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)では、「旅のこ
とば」をより多くの人に使ってもらいたいと考えて居ます。
そのために、
1. さまざまな組織やコミュニティと協力をして、
2. 使い方の知恵と経験を増やし、
3. ツール利用のノ...
「旅のことば」入手方法
 「旅のことば」の書籍 (書店でも入手可能)
https://www.amazon.co.jp//dp/4621089277/
「旅のことば」カード (Amazonのみ)※
https://www.amazon.co...
【参考】「旅のことば」:これまでに寄せられた声の例
認知症を取り巻く本人・家族・周囲のコミュニケー
ションを促すためのツールであり、認知症に対する
先入観や心のバリアを取り除き、自分事として認知
症のことを考えるきっかけを周囲の人に与えること
...
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旅のことばを使ったワークショップ (山鹿市)

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平成29年度認知症市民フォーラム in やまが
2018.02.03 鹿本市民センター
「旅のことば」を使ったワークショップ

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旅のことばを使ったワークショップ (山鹿市)

  1. 1. 「旅のことば」を使った ワークショップ 一般社団法人認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ 「旅のことば」プロジェクト 岡田誠 https://www.facebook.com/dementia.friendly.japan/ 平成29年度認知症市民フォーラム in やまが 2018.02.03 鹿本市民センター
  2. 2. 第一部 「旅のことば」を使ってみる
  3. 3. 「旅のことば」が使われている実際のシーン 町田市Dカフェ(スターバックスにて)
  4. 4. 話すことがそれほど得意でない人でも、 1. これまで培ってきた経験や体験を、 2. 自らの実感とともに語り、 3. 他の人たちとも共有することで、 4. 共感とつながりを増やしていく ツールです。 ツールとしての「旅のことば」
  5. 5. 「旅のことば」が目指すこと “認知症とともによりよく生きるためのヒント”が書かれた「旅のこと ば」。 すでに多くの現場で、認知症当事者の本人、家族、専門職の方から、 「とても役にたつ」「助けられた」、そして「たくさんの人の手にと届 いてほしい」という声が届いています。 認知症の方、そのご家族、まわりの方がよい時間を過ごせるように 「旅のことば」をもっと多くの方に届けたいと考えています。 豊かな高齢化社会への” 漢 方 薬 ” と言われる「旅のことば」をみな さんと一緒に、多くの人と活用していく方法を模索していきたいと思っ ています。
  6. 6. まずは、使ってみましょう 知識よりも体験
  7. 7. テーブルにカードを同じ方向で 並べてみてください。 「旅のことば」を実際に使ってみましょう①
  8. 8. それぞれの人が、 好きなカードを3枚選び、 「自分の色」の「ふせん」を貼ってください 」 「旅のことば」を実際に使ってみましょう②
  9. 9. 選んだカード3枚のカードから、 一枚、カードを選んだ理由を ひとりずつ話してみましょう。 全員話しても時間があれ ば 2枚目、3枚目と続けます。 「旅のことば」を実際に使ってみましょう③
  10. 10. どうでしたか?
  11. 11. 「旅のことば」の簡単な解説
  12. 12. 「旅のことば」はインタビューからつくりました 慶應義塾大学 井庭崇研究室&認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)
  13. 13. 「旅のことば」は誰もが話せる工夫をしています 本人 家族 みんな
  14. 14. 「旅のことば」に正解はありません 大切なことは、ことばを共有して思いを伝えることで
  15. 15. 話すことがそれほど得意でない人でも、 1. これまで培ってきた経験や体験を、 2. 自らの実感とともに語り、 3. 他の人たちとも共有することで、 4. 共感とつながりを増やしていく ツールです。 ツールとしての「旅のことば」
  16. 16.  専門職同士の集まりにおいて • お互いに自分のよい経験や知識を交換できます。 • 他のひとのやっていることのよさをみつけやすくなります。 • 自分以外の人のエピソードを、自分のものとして話せます。  地域の集まりにおいて • 硬い雰囲気を少しやわらげ、お互いの人となりを知ることができます。 • そんなことを思っているんだという発見が得られます。 • いつもやっていることを別の角度から工夫してみることができます。  教育の現場において • 小学生でも中学生でも使えます。 • 知識から出発するのではなく、自分の経験から自分の思いを語れます。 • 工夫に挑戦したくなります。 「旅のことば」の使い方の例
  17. 17. 【前提】 参加者は「旅のことば」を使ったことがない 【ポイント】 ① 「旅のことば」が何かという情報は重要ではない ② 「使えた」という感覚が大切 (「知識」<「体験」 ) ③ 自分ごとになっていくプロセスが大切 【全体の流れ】 1. テーブルには4人-5人が着席(5人以上だと「話せた」という満足感が減 る 2. テーブルにカードを拡げる (40枚) 3. カードを眺めて好きなカードを1枚選ぶ (文章部分は気にしない) 5分 4. 選んだカードについて、選んだ理由を話す: テーブル人数 x 2分 5. 様々なバリーションへ • 別のカードを選んで、会話を繰り返す • 特定の一枚を選んで、そこから会話を拡げていく • 実現したいイベントに、選んだカードのイメージを重ねて、どんな新 しいアイディアを追加したらよいかを話してみる 今回試した簡単な「旅のことば」のワークショップの流れ
  18. 18. 質問はありますか? 質問がなければ、休憩です(^^) 休憩中に、自分がよいなと思った 「旅のことば」に○をつけてください。 (B5の紙に印刷してあります)
  19. 19. 第二部 山鹿のことを「ゆるく」話してみる
  20. 20. 山鹿市で、何かのきっかけが生 まれたらなと思います。 どんなことができるかをみんな で話して、それを拡げていきた いのです。 山鹿市地域包括支援センター 認知症地域支援推進員 山下力さん
  21. 21. ①目指したいコト、起こってほしいコト ○○だっ たらいい ○○を △△に したい ○○で △△を したい ○○が いい ○○が 得意 ○○が 少ない ○○と 仲がよい ①と②をつなげる ための言葉や行動 ②山鹿の強み、弱み ないまぜの 料理教室 を開く 商店街と 一緒に行う 高校生と 一緒に 企画する
  22. 22. 実現したいイベントに、「旅のことば」 のイメージを重ねて、どんな新しいアイ ディアが必要かを話してみる 企画にひと味プラス
  23. 23. 英国ヨーク Minds and Voices
  24. 24. 山鹿を認知症にやさしいまちにしていくためには、 が重要である。 そしてそのためには、 をすることが効果的である(ありそう)。 話したことを個人で振り返ってみましょう(シート①)
  25. 25. 山鹿を認知症にやさしいまちにしていくためには、 が難しい。悩みである(難しそう)。 そしてそのためには、 をすることが効果的である(ありそう)。 話したことを個人で振り返ってみましょう(シート②)
  26. 26. 自分がシートに書いたことを グループで順番に話しながら、 今日の振り返りをしてください。 次の一歩を 作りましょう! 振り返りをもう一度、共有してみてください
  27. 27. https://www.facebook.com/dementia.friendly.japan/
  28. 28. 認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI)では、「旅のこ とば」をより多くの人に使ってもらいたいと考えて居ます。 そのために、 1. さまざまな組織やコミュニティと協力をして、 2. 使い方の知恵と経験を増やし、 3. ツール利用のノウハウの充実を図っていきたい と思っています。 「 『旅のことば』をみんなで使おう!」コミュニティー https://www.facebook.com/groups/244243222597370/ 【参考】「旅のことば」の展開について
  29. 29. 「旅のことば」入手方法  「旅のことば」の書籍 (書店でも入手可能) https://www.amazon.co.jp//dp/4621089277/ 「旅のことば」カード (Amazonのみ)※ https://www.amazon.co.jp/dp/B00Z3ES334 「旅のことば」関連URL  「『旅のことば』をみんなで使おう!」コミュニティー https://www.facebook.com/groups/244243222597370/  認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ(DFJI) https://www.facebook.com/dementia.friendly.japan/  慶應義塾大学 『旅のことば』ページ http://tabinokotoba.sfc.keio.ac.jp/ ※ カードは10個以上であれば、クリエイティブシフトより入手可能 【参考】「旅のことば」の入手方法・関連URL
  30. 30. 【参考】「旅のことば」:これまでに寄せられた声の例 認知症を取り巻く本人・家族・周囲のコミュニケー ションを促すためのツールであり、認知症に対する 先入観や心のバリアを取り除き、自分事として認知 症のことを考えるきっかけを周囲の人に与えること や、前向きに生きようとする気持ちを本人の意思に より無理なく引き出すことを期待できる。 (川崎基準認証総合コメントより) この「旅のことば」は、患者によって異なる様々な 症状や状況と、その対応策がカード式にまとめられ ており、利用する人があてはまるカードをセレクト し、自分だけのヒント集をつくることができる。使 い手に親身によりそうデザインであり、高く評価し た。 (グッドデザイン賞 受賞理由より) 認知症当事者の方から、自ら認知症に関することを 話し始めてくれる。ボランティアさんが「は〜」と 驚いていた。日常では出てこない話が出てくる。こ ちらから強引に引っ張りださなくても、カードを見 て自然にパッと出てくる感じ。 (町田のデイサービスひまわり 平田容子さん) 「やさしい本です。認知症のかた、そのかたの家族 や友人にも読んでもらえたらいいですね。きっと、 たくさんのやさしさが広がります」 「ひとつひとつの言葉がまるで自分に向けられてい るかのように感じられ、天使の梯子が見えまし た。」 「この本に示された、こうした視点を知るだけで、 暗闇の中に光を見つけることができます。認知症を 診るすべての病院の待合室にこの本を置いて頂きた いです。」 「閉塞したと思った世界に、一縷の光を見いだせて くれる……ゆっくりと優しい力に満ちた本だと思い ました。」 「4年間、認知症の母親を介護しました。認知症の 本人も自分の新しい世界に戸惑い悲しみ、介護する 家族も戸惑い心身共に疲れ、時間がなく相談もでき ない状況でした。その時にこの本があったな ら。。。」 (Amazonの 読者レビューより)

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