プレゼン課題A

1. よりよい未来のために
～総合商社の環境に対する取り組み～
４B

2. 海面上昇や異常気象を伴う地球温暖化
あと20年もすれば埋立地が満杯になると言われているごみ処理問題
これらは私たちの生活に直結する深刻な環境問題です
私たちは環境問題の解決を目指すビジネスを行う総合商社について調べました
＊A

3. 環境マネジメン
トシステムとは
＊B
企業や組織のどのような活動が
環境に与える悪影響を減らし、
良い影響を増やすかについて
計画・実行・検証し、事業の
持続性を保つ仕組み

4. iso14001とは
• 環境マネジメントシステム
に関する国際認証規格
• 環境マネジメントシステム
を構築するガイドラインの
ような役割を果たす
＊C

5. ISO14001を取得している企業
＊１
＊２
＊３
ISO14001を取得している
環境への影響を減らした
活動をするシステムが構
築され、有効に作用して
いる企業である。

6. ＊１
＊２

7. 三菱商事のごみ問題に関する取り組み
大気、大地、水を守り、心と技術で未来へとつなぐ
をキーワードに、持続可能な未来を創ることを目標としている
＊４
三菱商事では、プラスチックゴミ
などを100％有効利用することを目
指し、製品の小型化や軽量化を進
め、再生材料の使用やリサイクル
性を考慮した製品システムの提供
を行っている。

8. リサイクル性を考慮した製品システム
これまで家電やパソコンなど
の使用済み家電を解体し、そ
のまま再び家電製品へリサイ
クルした時のリサイクル率は
6％であった。
解体した家電製品を粉砕し、
金属とそれ以外に分けたもの
をさらに粉砕して不純物の除
去、選別を行うことでリサイ
クル率は最大80％に。
＊５

9. 使用済み製品の回収・リサイクル実績
＊D

10. このように工夫を重ねて
リサイクル率を100％に
近づける取り組みは、ご
み問題の解決と三菱商事
の目指す持続可能な未来
の実現に大きく貢献する
と言える。
＊E

11. 住友商事の地球温暖化に関する取り組み
住友商事は『カーボンニュートラル』と呼ばれる、二酸化炭素の排出量と吸収量
がプラスマイナス０になる社会の実現を目指している
モロッコ CPV発電プラ
ント完成イメージ
白鷺（しらさぎ）との別
名を持つ、洋上の風車
木を植え、森を育む事業
別市銅山（愛媛県新居浜市）
バイオマス燃料の一つ、
木質ペレット
＊６ ＊７ ＊８ ＊９

12. 森林伐採の例
単に森林を伐採するだ
けではなく、
親木を残して種子を育
てながら、または植
林・育成をしながら木
材資源を卸している。
＊F

13. このような取り組みで環境保全とCO2 の減量に努め、
アジアの木材資源の需要の高まりに応えて利益を出すことができる。
またその他にも、
太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギーを用いた発電事業を
手掛けている。
＊11
＊10 ＊12

14. 現在の東南アジア
東南アジアでは、人口増加に伴い人や貨物の輸
送ニーズが高まっているが、鉄道インフラ整備
は遅れているという現状がある。
住友商事が完工したフィリピンのマニラ都市鉄
道3号線では、老朽化の影響で稼働率が低下する
など、輸送サービスの質の向上が課題となって
いた。
↓マニラ都市鉄道3号線 ＊14
↑バンコク（タイ）の様子 ＊13

15. 日本政府の協力のもとリハビリ
とメンテナンスを行い、
質の高いサービスを提供するこ
とで、再び大都市マニラの公共
輸送の一翼をになっている。
メンテナンスの様子 ＊18

16. しかし
そこで 住友商事の近年の取り組み
• EV（電気自動車）の開発
• エアモビリティ分野の新規
事業の創出
輸送ニーズに応えるだけでは地球温暖化の抑制効果はない
＊15 ＊16

17. カーシェアリング事業
• EV電池を利用
• 社会にEVの普及
を促す
• 長期的な目線で
CO2排出量の減
少に努める。 ＊G

18. エアモビリティ
垂直に離着陸できる電動のド
ローンを使うことで
• 移動時間の短縮
• 利便性の向上
• 輸送の迅速化
を実現するサービス
＊17
無人物流ドローン APT
（Autonomous Pod
Transport）
エアタクシー Nexus

19. • 人に危険が及ぶ可能性がある
➞無人でAIに自立飛行させるため、空の上でAIが故障した場合、頭上
からドローンや貨物が落ちてくる
• 多額の費用がかかる
➞人を乗せることができる大きなドローンの場合、制作にかかる費用
に伴い利用費も高くなる
課題点
需要が減ってしまうことが懸念されている

20. エアモビリティが普及すれば
今まで輸送時に燃料から発生していたCO2を大幅に削減できる。
そのため、システムに伴う課題の解決とシステムの普及が求められる。

21. このように総合商社は社会問題解決のための取り組みに積極的に関わり
持続可能な未来、カーボンニュートラルな社会の実現に近づくため
ビジネスに様々な工夫を凝らしているのです
引用元：＊Ahttps://www.apiste.co.jp/column/detail/id=4495 https://gooddo.jp/magazine/climate-change/global_warming/6569/
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/mail/bn_352.html ＊Bhttps://activationservice.jp/iso/column/1996 ＊Ｃhttps://activationservice.jp/iso/column/1996
＊Dhttps://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/environment/report/pdf/2020/42.pdf ＊Ehttps://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
＊Fhttps://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11340763_po_zenbun-
＊Gfile:///C:/Users/trage/AppData/Local/Packages/microsoft.windowscommunicationsapps_8wekyb3d8bbwe/LocalState/Files/S0/5/Attachments/integrated-
2019-5%20(1)[275].pdf40.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
＊１https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/ ＊２：https://www.sumitomocorp.com/ja/jp ＊３：https://www.mitsui.com/jp/ja/
＊４https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/environment/report/pdf/2020/05_06.pdf
＊５https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/environment/eco_sp/plastic_sp/factory/index.htm＊６https://sei.co.jp/company/sei-
world/2016/07/product.html＊７https://sfc.jp/information/company/jigyou/sanrin/＊８https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/business/case/group/wind-power
＊９https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/business/case/group/biomass ＊10https://sei.co.jp/products/cpv/
＊11https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/business/case/group/photovoltaic ＊12https://www.sumikyo.co.jp/equipment.html
＊13https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1701/06/news021.html
＊14・18https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2019/group/11200 ＊15https://www.sws.co.jp/technical/environment.html
＊16・17https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2019/group/11750