My Inspire High Award 2024

1. なぜ人は他人と違うところがあっても
それをなかなか誇れないのか？
明治大学付属中野八王子中学校 宮本ゆりか
My Question

2. 2023年 夏の甲子園で慶應義塾高校が優勝
・考える、愉しむ野球
エンジョイ・ベースボール
・「長髪」と言われた髪型
・高校野球＝坊主？
・なんとなくで周りに合わせている？
→周りと違うのはよくないことなの？
違うことを恐れているのか？
My Story

3. 日本人の性格
・「出る杭は打たれる」→目立つのはよくない
→「個性がない」「自分を持たない」と評価されてしまうことも
・完璧主義の性格→疲れの原因
・ハイコンテクストの国
文化の共有性が高く、言葉以外の表現に頼るコミュニケーション方法
「言わなくても周りのノリでなんとなくわかるよね？」というもの
「同調圧力」
Research

4. 慶應義塾高校 野球部 森林貴彦 監督
・2015年8月 監督就任
・エンジョイ・ベースボール
高いレベルの野球を「愉しむ」
→楽しているわけではない
「野球って愉しいな」という気持ちを忘れずにやろう
・自分で考えてプレーする
一番難しいことだけど、それが一番面白い！
・高校野球の常識を変える！
Role Model

5. クリストファー・コロンブス
・大航海時代の探検家・航海者
・「コロンブスの卵」の由来となった人物
→誰でもできることでも、最初に実行す
るのは至難であり、柔軟な発想が必
要、逆転の発想という意味がある。
・コロンブスはなぜ評価されるのか？
→誰もやっていないことを最初にやり遂
げたから(アメリカ大陸の発見)
Role Model

6. 2人に共通していること･･･常識を変える
これらの快挙には並々ならぬ努力があることを知った
常識を変えるのはとても時間がかかること
決して容易な道ではない
だが、自分に誇りを持つようにするためには、
「当たり前」を覆していく必要があると考えた。
My Output Theme

7. なぜ人は他人と違うところがあっても
それをなかなか誇れないのか？
↓
自分に自信がないから
他人と違うこと→恐怖心を抱いているのでは？
「変わること」を恐れてはいけない！
「〇〇はこうなんだ！」と決めつけず、「〇〇はこうだけど、そ
の考え方もいいね」と視野を広げていくべきである。
My Output Theme

8. 私たちにできる「当たり前」を変えること
校則を変える
・これまで...登校時にはスクールバッグが必要(部活用バッグのみの登校は不可)
現在…部活用のバッグのみでの登校が可
・これまで…昼休み以外の時間に食事は禁止
現在…軽食OK
・これまで…昼食をとる場所は教室か食堂
現在…教室、食堂以外に、野球場のスタンド、グラウンドの端にあるテントの下、講
堂近くの大階段、50mプール脇のレンガ階段で昼食が可能に！
My Idea

9. Thank you！