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- 1. 商社と社会問題 ４A
- 2. そもそも『商社』ってなに？ 商社という言葉は聞いたことはあって も、説明できる人は少ない、、、 試しに言葉でわかりやすく言うと、 「商社 (しょうしゃ)」 とは、 『国内 外から商品・原料を買い付けして、 ニーズのある企業などに売り渡す業 社・会社』 のこと。」 といったところでしょうか。正直これ だけではピンときませんね。 図で表すとこんな感じ。（右図）
- 9. ⑤ 事 業 開 発 ・ 経 営 機 能 総合商社が持つ他の機能を用いて、 新たな商品・サービス開発と事業化を 支援・育成する機能。(浅野,2014年3 月,p4)
- 10. ⑥ リ ス ク マ ネ ジ メ ン ト 機 能 総合商社はビジネスを進める上でさ まざまなリスクを極小化しています。 特に発展途上国ではリスクが大きいた め、この機能が重要になります。(浅 野,2014年3月,p５)
- 14. S D G S と は ？ SDGsとは、sustainable development goals (持続可能な開発目 標)の略である。これは、国連加盟196カ 国で2016年から2030年の15年間で達成 するため目標がかかげられている。その 目標は左の図に出ている17個である。ま た、これ以外に17目標それぞれに平均10 個ずつくらい同じようなターゲットが存 在し全部で169個ある。
- 19. 具体的な活動 プロジェクト 「海洋ゴミを資源に」 海のゴミを拾い、資源にするビジネス。伊藤忠は年間341万トン のプラスチックを扱っている（世界第2位）。プラスチックは海 で微生物による分解が起こらないためずっと残る。そのため伊藤 忠はプラスチックゴミを拾い、選別し現地の処理施設で粉砕し、 細かくしたものを九州の協力会社によって「ペレット」と呼ばれ るプラ製品の原料にする。そして専門の業者に頼み、製品化する。 ゴミ袋や、買い物かご、花瓶、ボールペンなどは海洋ゴミから抽 出されたポリエチレンが数％〜１０％含まれている。（ゴミ袋、 買い物かごはファミリーマートで一部地域使用されている。） 製品は『BEACH PLASTIC』や『BEACH YLENE ®』などのブランド名 をつけて商標登録。今後はファミリーマートの食品容器にも使用 予定。 引用先：［ITOCHU SDGs STUDIO］開設。｜ITOCHI SDGs STUDIO｜伊藤忠商事株式会社
- 21. ご 静 聴 あ り が と う ご ざ い ま し た 。