2013. 3 .27 翔泳社会議室
BMG Works (旧:ビジネスモデルジェネレーションで何か)




     ピクト図解×キャンバス
      ワークショップの前座

                          クラスメソッド株式会社
                    マーケティンググループ マネージャー

                                   嵩原 將志
                        (タケハラ マサシ Tw:@take3000)
自己紹介
         タケハラ マサシ
                                    <資格>
        嵩原 將志                       認定スクラムプロダクトオーナー
         Takehara Masashi
                                    <コミュニティ>
                                      DevLOVE
                                      BMGで何か
                                      WHY-WG

                                    <執筆>
                                    100⼈人のプロが選んだソフトウェア
      TwitterID:@take3000
                                    開発の名著 君のために選んだ1冊
      Blog「たけはらですが」
                                    (翔泳社)
http://slideshare.net/takelog3000
  http://design.classmethod.jp/     UX重視で変わる開発プロセス
                                    (IT Leaders)
                                    達⼈人ライトニングトーカーへの道
Marketing/ Project Management       (@IT⾃自分戦略研究所)
 / Agile(Scrum)/ Cloud(AWS)         Flashは死んでしまうのか?
          / UX Design               (Codezine)
LECTURE
 ワークショップの前フリ
WHY ?
何故、ビジネスモデルか?
PROBLEM
   課題
WATERFALL
   ↓
  AGILE
予測型の計画主導から、現実的な変更受容
h"p://pub.ne.jp/Under_the_Bridge/?entry_id=4162678	


  (賛否両論あるものの)
いちおう改善されているらしい
NEW
PROBLEM
  新たな課題
h"p://www.ryuzee.com/contents/blog/6262	


どうやって作る?  →  そもそも何作る?
そもそも何を作る?




            ユーザー

            マーケット

プロダクト
オーナー?
PROCESS ?
「開発」プロセスだけでいいの?
BUSINESS
MODELING
「どうやって作るか」から「何を作るか」
  a long time ago in galaxy far,
  far away...


         遠い昔、遥か彼⽅方の銀河で


     昔から⾔言われてたけど敷居が⾼高かった
MOMENTUM
   流れの変化
USER
EXPERIENCE
  DESIGN
   UXデザイン
ユーザの知覚と振る
舞いに影響を与える
ことを目的とし、特定
の企業に対するユー
ザの体験に影響する
要素を創造しシンク
ロさせること、である
UXデザインプロジェクトガイド
「優れたユーザエクスペリエンスを実現するために」
「スペック」が良いで
はなく「人」にとって
「良い」体験をつくる
BUSINESS
  MODEL
GENERATION
 ビジネスモデル・ジェネレーション
h"p://books.shoeisha.co.jp/book/b94967.html
LEAN
STARTUP
 リーン・スタートアップ
リーンスタートアップさわり




                                                       Why?

                           http://lean.st/
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                                                  22
内的理由による変化 → 変化ではなく読み違い




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   http://www.roomie.jp/2012/06/9565/
                                                                23
リーンスタートアップさわり
                                                       実用最小限の製品
                                                         仮説検証
                                                         ピボット
                                                         革新会計




                                                       学習のサイクル



                           http://lean.st/
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                                                  24
リーンスタートアップさわり




 Lean(形容詞)
 :<会社などが>むだがなく活⼒力力がある




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   プログレッシブ英和・和英辞典
PROCESS
開発プロセスだけ良くても満たされない
REPEATABLE
   再現性重要
IDEA
  アイディアは⼤大事だけど、
それだけではみんなが動けない
THE
BUISNESS
  PLAN
 事業計画書では重すぎる
BUSINESS
  MODEL
アイディアと事業計画書の間にビジネスモデル
1.すぐかける
 思いついたらすぐ描ける
2.誰でもわかる

 誰でもわかるので検証しやすい
3.いじりやすい

  変更しやすい
VARIETY
ツールやメソッドがいろいろあります
BUSINESS
  MODEL
  CANVAS
ビジネスモデルキャンバス。これからやります
LEAN
 CANVAS
リーンキャンバス。これも今⽇日やります。
Personal
Business Model
    Canvas
「個⼈人の」ビジネスモデル。今⽇日はやりません
EMPATHY
  MAP
キャンバスと並べて使うのオススメ。
PRAGMATIC
 PERSONA
    軽量ペルソナ(意訳)
 UXデザインのときに使います
STORY MAP
  ストーリーマップ
PAPER
PROTOTYPING
  ペーパープロトタイピング
要求開発
   顧客開発
リーンスタートアップ
 ランニングリーン
   BABOK
    Scrum
  知って損はない仲間たち
Model とはアイ
ディアを可視化
しコミュニケー
ションをするた
 めにあるもの
    ___
使い方よりも、
何を考えてい
るかを表現す
ることが大事
  ___
守破離
PROCESSを学ぶのはPROCESSを端折るため
BUSINESS
 MODEL
 CANVAS
ビジネスモデルキャンバスを描いてみよう!
KEY
RESOURCES
  主要なリソース
出版社(S社)

KP パートナー    KA 主要活動   VP 価値提案         CR 顧客との関係   CS 顧客
                                                    セグメント




            KR リソース                   CH チャネル

           ü  編集者(高度な
               専門知識をも
               つ)
           ü  既刊書籍

C$ コスト構造                        R$ 収益の流れ
KEY
ACTIVITIES
   主要な活動
出版社(S社)

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                                                        セグメント

           ü 企画
           ü 編集
           ü 出版


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            ü  編集者(高度な
                専門知識をも
                つ)
            ü  既刊書籍




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VALUE
PROPOSITION
    提供価値
出版社(S社)

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           ü  企画
           ü  編集    コンテンツ(ソー
           ü  出版    ス)を、消費者が取
                     得しやすい形式に編
                     集して届ける
           KR リソース                    CH チャネル
           ü  編集者(高度な
               専門知識をも 特化したセグメント
               つ)     の顧客に対してリー
           ü  既刊書籍
                     チできる広告サービ
                     ス

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CUSTOMER
 SEGMENT
  顧客セグメント
出版社(S社)

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                                                       セグメント
           ü  企画
                         コンテンツ(ソー
           ü  編集
                         ス)を、消費者が取
                                                     ü  読者
           ü  出版
                         得しやすい形式に編                   ü  広告主
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           KR リソース                       CH チャネル
                         特化したセグメント
           ü  編集者(高度な   の顧客に対してリー
               専門知識をも    チできる広告サービ
               つ)        ス
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C$ コスト構造                           R$ 収益の流れ
CHANNELS
   チャネル
出版社(S社)

KP パートナー   KA 主要活動       VP 価値提案         CR 顧客との関係   CS 顧客
                                                       セグメント
           ü  企画
           ü  編集        コンテンツ(ソー                    ü  読者
           ü  出版        ス)を、消費者が取                   ü  広告主
                         得しやすい形式に編
                         集して届ける



           KR リソース                       CH チャネル
                         特化したセグメント
           ü  編集者(高度な   の顧客に対してリー
               専門知識をも    チできる広告サービü       取次店、書店
               つ)        ス         ü      広告(新聞、雑誌、
           ü  既刊書籍
                                           Webメディア)
                                       ü  口コミ
                                       ü  イベント
C$ コスト構造                           R$ 収益の流れ
CUSTOMER
RELATIONSHIPS
    顧客との関係性
出版社(S社)

KP パートナー   KA 主要活動       VP 価値提案         CR 顧客との関係       CS 顧客
                                                           セグメント
           ü  企画                      ü  出版社のブラン
           ü  編集        コンテンツ(ソー                        ü  読者
           ü  出版        ス)を、消費者が取         ド             ü  広告主
                         得しやすい形式に編
                         集して届ける



           KR リソース                       CH チャネル
                         特化したセグメント
           ü  編集者(高度な   の顧客に対してリー
                                          ü  取次店、書店
               専門知識をも    チできる広告サービ
                                          ü  広告(新聞、雑
               つ)        ス                    誌、Webメディ
           ü  既刊書籍                           ア)
                                          ü  口コミ
                                          ü  イベント



C$ コスト構造                           R$ 収益の流れ
REVENUE
STREAMS
  収益の流れ
出版社(S社)

KP パートナー   KA 主要活動       VP 価値提案         CR 顧客との関係       CS 顧客
                                                           セグメント
           ü  企画                         ü  出版社のブラン
           ü  編集        コンテンツ(ソー             ド          ü  読者
           ü  出版        ス)を、消費者が取                       ü  広告主
                         得しやすい形式に編
                         集して届ける



           KR リソース                       CH チャネル
                         特化したセグメント
           ü  編集者(高度な   の顧客に対してリー
                                          ü  取次店、書店
               専門知識をも    チできる広告サービ
                                          ü  広告(新聞、雑
               つ)        ス                    誌、Webメディ
           ü  既刊書籍                           ア)
                                          ü  口コミ
                                          ü  イベント



C$ コスト構造                           R$ 収益の流れ
                                              ü  コンテンツを販売
                                                  した代金
                                              ü  広告枠を販売した
                                                  代金
KEY
PERTNERS
  主要なパートナー
出版社(S社)

      KP パートナー   KA 主要活動       VP 価値提案         CR 顧客との関係          CS 顧客
                                                                    セグメント
                 ü  企画                         ü  出版社のブラン
ü  著者/翻訳家       ü  編集        コンテンツ(ソー             ド             ü  読者
ü  デザイナ         ü  出版        ス)を、消費者が取                          ü  広告主
                               得しやすい形式に編
ü  クリエイタ                      集して届ける
ü  校正
ü  印刷所
ü  コンテンツホル      KR リソース       特化したセグメント
                                               CH チャネル

    ダー           ü  編集者(高度な   の顧客に対してリー
                                                ü  取次店、書店
                     専門知識をも    チできる広告サービ
                                                ü  広告(新聞、雑
ü  取次店              つ)        ス                    誌、Webメディ
ü  書店           ü  既刊書籍                           ア)
                                                ü  口コミ
ü  イベント会社                                      ü  イベント
ü  イベント会場
      C$ コスト構造                           R$ 収益の流れ
                                                    ü  コンテンツを販
                                                        売した代金
                                                    ü  広告枠を販売し
                                                        た代金
COST
STRUCTURE
   コスト構造
出版社(S社)

KP パートナー          KA 主要活動       VP 価値提案         CR 顧客との関係          CS 顧客
                                                                     セグメント
ü    著者/翻訳家      ü  企画                         ü  出版社のブラン
ü    デザイナ        ü  編集        コンテンツ(ソー             ド             ü  読者
ü    クリエイタ       ü  出版        ス)を、消費者が取                          ü  広告主
ü    校正                        得しやすい形式に編
ü    印刷所                       集して届ける
ü    コンテンツホル
      ダー
ü    取次店
ü    書店          KR リソース                       CH チャネル
                                特化したセグメント
ü    イベント会社      ü  編集者(高度な   の顧客に対してリー
                                                 ü  取次店、書店
ü    イベント会場          専門知識をも    チできる広告サービ
                                                 ü  広告(新聞、雑
                      つ)        ス                    誌、Webメディ
                  ü  既刊書籍                           ア)
                                                 ü  口コミ
                                                 ü  イベント



C$ コスト構造                                  R$ 収益の流れ
            ü    原稿調達料                              ü  コンテンツを販
            ü    印刷代                                    売した代金
                                                     ü  広告枠を販売し
            ü    広告宣伝費                                  た代金
            ü    人件費
バリューストリーム
                                    出版社(S社)
                                                     はできてますか?
KP パートナー              KA 主要活動       VP 価値提案         CR 顧客との関係          CS 顧客
                                                                         セグメント
ü    著者/翻訳家          ü  企画                         ü  出版社のブラン
ü    デザイナ            ü  編集        コンテンツ(ソー             ド             ü  読者
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TODAY S
 WORK
  今⽇日のまとめ
HARD WORK
 モデリングして終わりではない
 検証を繰り返すのはしんどい
MERE
CANVAS
キャンバスにとらわれ過ぎないこと
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THANK YOU!

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