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写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト 取材報告資料 
取材地:福島県郡山市、須賀川市 
取材日: 2014年9月20日(土) 
作成者:大月市立 大月東中学校 三枝大耀 
スマイルとうほくプロジェクト
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 
特別協賛 
福島県の震災による津波の被害は、 福島県の沿岸部全域に渡り、浸水面積 112㎢と、岩手県を上回る被害であり、 1,600人を超える尊い命が奪われた。津 波は富岡町で20m、東京電力第一原子力 発電所で13mという観測史上類を見ない 津波を観測。 津波による電源喪失は東京電力福間第 一原子力発電所の事故を招き、16万人 (※)を超える福島県民が県内外での避難 生活を余儀なくされた。避難生活は今な お続いており、風評被害、関連死など 様々な問題が、山積している。 ※自主避難を含む 
震災による福島県の被害 福島民報社作成 
原発に押し寄 せる津波=平 成23年3月11 日撮影 平成24年10月 10日付福島民 報朝刊より 
津波で大きな被害を 
受けた福島県浪江町 
=平成23年4月撮影 
平成24年10月17日付 
福島民報朝刊より
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 
福島県の『いま』 福島民報社作成 
福島県内での避難者約9万人のうち、い 
まだに2万6,000人余りの被災者が仮設住宅 
での生活を余儀なくされている。応急措置と 
して建設された仮設住宅では、各世帯間の 
プライバシーや老朽化などの問題を抱えて 
いる。また、長期化する避難生活による体調 
不良や将来が見通せないことへの不安から 
命を落とす被災者(=関連死)が増え、社会 
問題となっている。福島県内で震災(原発事 
故)関連死と認定された死者数は9月7日現 
在で、1,753人。震災による津波で亡くなった 
直接死の1,603人を上回っており、宮城、岩 
手両県と比較しても突出して多く、被災者の 
精神面でのケアなどが大きな課題となって 
いる。 図、データ 福島民報 平成26年9月9日付朝刊より
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 
特別協賛 
福島県では、原子力発電所の事故によ る悲劇を繰り返さないためにも、既存のエ ネルギーから脱却し、再生可能エネル ギーによる社会の実現を目標としている。 2040年までに福島県内で使用する電力の 100%以上を再生可能エネルギーで供給 することを目標に、研究や開発が盛んに進 められている。 
しかし、再生可能エネルギーには、多くの メリットがあるものの、実用するためには発 電量や景観への配慮など様々な課題があ る。その課題を解決し、研究を進めていく ことが、未来への責任である。 
今回の取材について 福島民報社作成 
福 島 空 港 メガソー ラー に設 置 さ れ ている 
太 陽 追 尾 式 ソー ラー パネル
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
三枝 大燿 
(山梨県/大月東中学校2年) 
取材者について 
コメント 2011年、東日本大震災がおこりました。 毎日のように、テレビで震災の事が放送 されていました。それから三年半たった 今震災の事があまり放送されなくなりま した。ある時このプロジェクトを知り、東北 の今を知れるチャンスだと思い参加しま した。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
富田町若宮前応急仮設住宅 
富田町若宮前応急仮設住宅は、福 島県富岡町の住民が避難している仮設住 宅です。「語り部」の遠藤友子さんが震災 が起きた時の体験について、地震が起き た時、「自分はこの場で死ぬんじゃないか。 人生で感じたことのない揺れだった」と話 してくれました。知って考えて行動するこ とが本当の支援だと語りました。僕は、東 北の今を知ることができました。次は、考 え行動に移したいと思います。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
郡山市役所 
郡山市では、東日本大震災による津波 の被害はなかったものの、2万戸の住宅が 全半壊、破損という影響を受けました。郡 山市役所の庁舎も一部が倒壊するなど大 きな被害を受け、犠牲者も出しました。二度 と震災で犠牲者を出さないためにその後、 耐震補強や非常用の電源設備など防災拠 点としての機能を設備する、大規模な改修 を行いました。震災から二年半後、改修さ れた市役所はユニバーサルデザインを取り 入れ、照明をLED照明に変えるなどして、人 や環境にやさしい市のシンボルに生まれ変 わりました。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
福島空港メガソーラー 
福島空港メガソーラーでは、太陽光パ ネル2000枚で再生可能エネルギーを作って いる他、小・中学生に再生可能エネルギーを 学んでもらう活動を行っています。その活動と は、ソーラーパネルの巡視点検などを体験す るものです。今では、子供向けの環境教育ツ アーや県外向けの復興ツアーに組み込むこと を検討しています。設置されているパネルは、 人間の手で掃除すると時間がかかってしまい ますが、雨によりパネル状の汚れなどが取り 除かれます。そのため、雨の降らない地域や 国での発電は不向きです。その地域の風土に 合わせた発電方法を考えなければなりません。 僕も、改めて電気の使い方を考え直していき たいと思いました。
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特別協賛 
今回の取材テーマ:「再生可能エネルギー」について学んだこと 
今回のプロジェクトで僕が一番心に残って いる言葉は、富田町若宮前応急仮設住宅での 「語り部」の遠藤さんが言った「知って考えて行 動する」ことが本当の支援という言葉です。今 まで僕は募金した時に、東北の人たちを支援 することができた、と考えていました。しかし福 島に実際に訪れて今までやってきたことは、本 当の支援ではなかったのだと思いました。恥ず かしいことだけれど、以前は震災について深く 考えることが出来ませんでした。だから、このプ ロジェクトに出会えてすごく嬉しかったし、たくさ んのことを学びました。これからも募金はもちろ ん、家や学校で節電など自分でできることを考 え、東北に本当の支援ができるように努力して いきたいです。
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特別協賛 
今回の取材を通じて学んだ、「再生可能エネルギー」。 3日目のワークショップにて、 
それぞれの地域の電力事情やどのような発電方法があるのかについて、ロザンの 
宇治原さん、菅さんチームに分かれて、ディスカッションしました。 
ワークショップ 
ワークショップに臨みました。 
今回の取材先を 振り返り、どんな 話を聞いたのか をポストイットに 貼りだし、まとめ ました。
写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト 取材報告資料 
取材地:福島県郡山市、須賀川市 
取材日: 2014年9月20日(土) 
作成者:大月市立 大月東中学校 三枝大耀 
スマイルとうほくプロジェクト
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
福島県の震災による津波の被害は、 福島県の沿岸部全域に渡り、浸水面積 112㎢と、岩手県を上回る被害であり、 1,600人を超える尊い命が奪われた。津 波は富岡町で20m、東京電力第一原子力 発電所で13mという観測史上類を見ない 津波を観測。 
津波による電源喪失は東京電力福間第 一原子力発電所の事故を招き、16万人 (※)を超える福島県民が県内外での避難 生活を余儀なくされた。避難生活は今な お続いており、風評被害、関連死など 様々な問題が、山積している。 
※自主避難を含む 
震災による福島県の被害 福島民報社作成 
原発に押し寄 せる津波=平 成23年3月11 日撮影 平成24年10月 10日付福島民 報朝刊より 
津波で大きな被害を 
受けた福島県浪江町 
=平成23年4月撮影 
平成24年10月17日付 
福島民報朝刊より
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 
福島県の『いま』 福島民報社作成 
福島県内での避難者約9万人のうち、い 
まだに2万6,000人余りの被災者が仮設住宅 
での生活を余儀なくされている。応急措置と 
して建設された仮設住宅では、各世帯間の 
プライバシーや老朽化などの問題を抱えて 
いる。また、長期化する避難生活による体調 
不良や将来が見通せないことへの不安から 
命を落とす被災者(=関連死)が増え、社会 
問題となっている。福島県内で震災(原発事 
故)関連死と認定された死者数は9月7日現 
在で、1,753人。震災による津波で亡くなった 
直接死の1,603人を上回っており、宮城、岩 
手両県と比較しても突出して多く、被災者の 
精神面でのケアなどが大きな課題となって 
いる。 図、データ 福島民報 平成26年9月9日付朝刊より
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
事故により自然に大きな驚異を及ぼ す原子力発電、大量の化石燃料を必要 とし、二酸化炭素を大量に排出するため 環境への悪影響が懸念される火力発電。 これまでの日本はこの2つの発電方法に 依存してきた。震災により原子力発電所 の事故という未曾有の被害に見舞われ た福島県は、その教訓から「再生可能エ ネルギー先駆けの地」として、県内各地 で再生可能エネルギーの研究、開発を 行っている。2040年までに福島県内で 使用するエネルギーをすべて再生可能 エネルギーで賄うことを目標としている。 
今回の取材について 福島民報社作成 
平 成 26 年 5月 17 日 付 福 島 民 報 朝 刊 より
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
三枝 大燿 
(山梨県/大月東中学校2年) 
取材者について 
コメント 
2011年、東日本大震災がおこりました。 毎日のように、テレビで震災の事が放送 されていました。それから三年半たった 今震災の事があまり放送されなくなりま した。ある時このプロジェクトを知り、東北 の今を知れるチャンスだと思い参加しま した。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
富田町若宮前応急仮設住宅 
富田町若宮前応急仮設住宅は、福島県 富岡町の住民が避難してきた仮設住宅で す。「語り部」の遠藤 友子さんが震災が 起きた時の体験について、地震が起きた 時、「自分はこの場で死ぬんじゃないか。 人生で感じたことのない揺れだった」と話 してくれました。知って考えて行動するこ とが本当の支援だと語りました。僕は、東 北の今を知ることができました。次は、考 え行動に移したいと思います。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
郡山市役所 
郡山市では、東日本大震災による津波の被 害はなかったものの、2万戸の住宅が全半 壊、破損という影響を受けました。郡山市役 所の庁舎も一部が倒壊するなど大きな被害 を受け、犠牲者も出しました。二度と震災で 犠牲者を出さないためにその後、耐震補強 や非常用の電源設備など防災拠点としての 機能を設備する、大規模な改修を行いまし た。震災から二年半後、市役所はリニューア ルオープンしました。ユニバーサルデザイン を取り入れ、照明をLED照明に変えるなどし て、ひとや環境にやさしい市のシンボルに生 まれ変わりました。
★郡山市の取り組み 
•災害協定の推進 
•給水体制の充実 
•情報発信の効率化 
•市民の防災力向上 
•市役所の復旧
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特別協賛 
福島空港メガソーラー 
福島空港メガソーラーでは、太陽光パネル2000枚での再生可能エネルギーを作ってい る他、小・中学生に再生可能エネルギーを 学んでもらう活動を行っています。その活動 とは、ソーラーパネルの巡視点検などを体験 するものです。今では、子供向けの環境教 育ツアーや県外向けの復興ツアーに組み込 むことを検討しています。設置されているパ ネルは、人間の手で掃除すると時間がか かってしまうので全て雨で掃除しています。 よって、雨の降らない地域や国での発電は できません。その地域の風土に合わせた発 電方法を考えなければなりません。僕も、改 めて電気の使い方を考え直していきたいと 思いました。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
今回の取材テーマ:「再生可能エネルギー」について学んだこと 
今回のプロジェクトで僕が一番心に残ってい る言葉は、富田町若宮町応急仮設住宅での 「語り部」の遠藤さんが言った「知って考えて 行動する」ことが本当の支援という言葉です。 今まで僕は募金した時に、東北の人たちを 支援することができた、と考えていました。し かし福島に実際に訪れて今までやってきた ことは、本当の支援ではなかったのだと思い ました。恥ずかしいことだけれど、以前は震 災について深く考えることが出来ませんでし た。だから、このプロジェクトに出会えてすご く嬉しかったし、たくさんのことを学びました。 これからも募金はもちろん、家や学校で節電 など自分でできることを考え、東北に本当の 支援ができるように努力していきたいです。
山梨県の地理的特徴 
•南に富士山、西に南アルプス、北に八ヶ岳 など標高2000mを超す山々に囲まれる。 
•面積は全国32位であるがその8割を山岳 地が占めるため、可住面積は全国45位。 
•盆地部は夏と冬の寒暖差が顕著で、年間 降水量が少なく、日照時間が長い。(全国1 位)
山梨県の発電 
•富士川など高低差のある河川を利用して戦前より 水力発電所が建てられ、戦後は山梨県企業局に よっても建てられた。この電気が東京電力に売却さ れ、山梨県の財政の助けとなっている。 
•日照時間の長さを利用した太陽光発電も建てられ、 米倉山太陽光発電や、やまなしメガソーラーなど 10MWクラスの発電所が稼働している。 
•山梨にある発電所は水力と太陽光が大半を占め、 火力発電・原子力発電は皆無である。
やまなしエネルギー地産地消推進戦略 
•山梨県は2011年現在、県内の年間電力需要量の うち、約28%はクリーンエネルギーで補っているもの の、それ以外の電力は他県での原子力発電や火力 発電に電力を頼っている。 
•県では2050年までに電力需要量を20%減らし、ク リーンエネルギーによる電力供給を100%とする、エ ネルギーの地産地消を目指している。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 
特別協賛 
今回の取材を通じて学んだ、再生可能エネルギーについて、 
ロザンの宇治原さん、菅さんチームに分かれて、ディスカッションをしました。 
私たちの防災への取り組み 
全員でワークショップに臨みました。 
・しておかなければいけない備え ・備えておいた方がよい物 を皆で考えました。
写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト 私たちの防災への取り組み 
取材地: 
取材日: 
作成者: 
それは、東北と日本中を笑顔でつなぐプロジェクト 
事後学習で作成ください
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 
特別協賛 
今回の取材テーマ「再生可能エネルギー」について考えてみよう! 
私たちの防災への取り組み 
中学生記者の発表を聞いて皆さんはどう思われましたか? 
・山梨で様々な工夫をして発電しているということを初めて知った。全国で、風土に合った発電 がされているとわかりました。 
・原発事故を受けて、福島は全国に先駆けて再生可能エネルギーの開発が進んだことを知り、 どんどんこのような発電が増えればいいと思います。自分でも節電などを心がけたいです。 
・山梨は日照時間が一番長いから太陽を生かしたソーラーパネルを各家につけて少しでも再 生可能できるように県民が意識していくと良いと思います。そして私ができることとして1日のう ちに電気を使う時間を減らしていきたいです。 
・知って考えて行動することが本当の支援、という言葉が印象に残りました。しかし具体的にど のように行動していいのかはまだわかりません。いつか必ず自分に出来ることがあると思いま す。それまでずっと心に留めて行動していきたいです。 
・自然を汚さずに発電できる方法を考え、少しでも自然を大切にすることを心がけることが大事 だと思いました。 
・自分がまず支援するには、節電が大切だと思った。山梨でもクリーンエネルギーを増やして いるけど使う電気も減らしていかなければいけないのだと思いました。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 
特別協賛 
私たちの防災への取り組み 
写真スペース 皆さんの写真や授業の風景を 入れて下さい 
取材の情報をもとに、身の回りで取り組めることは何でしょうか? 
・・・中学校で考えたこと 
・非常用の持ち出し品の確認や、家族 の中で避難場所や避難経路の確認を しっかりしていきたいと思った。今はで きなくても、将来に向けて実現できるよ うに一歩ずつ進めていくことが大事だと 思いました。 
・節電や、自然を大切にしていきたいと 思います。他の人がやっているから自 分もやろうではなくて、自分から積極的 に節電などをしていきたいです。 
・実際に行ってみることで、ニュースで は放送できていないことも自分の目で 見ることは大切なんだと思います。 
・災害が起こってからでは遅いのだなと 感じました。個人、一人一人が意識を もって家族と話し合うことが必要だと思 いました。
活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 
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特別協賛 
・各学校にて取組んで頂いた後、資料をスマイルとうほくプロジェクト事務局までお送りください。 
今回の取材を通じ、皆様がそれぞれの地元で考えられたことをスマイルとうほくプロジェクトの 
サイトを通じ発表させて頂きます。 
資料送付先:tai.nakano@dentsu.co.jp (スマイルとうほくプロジェクト事務局) 
取材実施後:1ヶ月以内を目途に送付ください 
・お願い 
★事後学習の実施日が決まったら、事務局宛てに御連絡を頂戴できますでしょうか。 
地元新聞社へ連絡をし、取材等の依頼をさせて頂く可能性がございます。 
★2015年3月に開催される国連防災世界会議にて事例を発表させて頂きます。 
※事務局の選定により会議での発表等をお願いさせて頂く可能性がございますので、 
その際はご協力よろしくお願い致します。 
★ぜひ、事後学習の様子は写真を取って頂き、併せて事務局宛てに頂戴できると幸いです。 
何卒、よろしくお願い致します。 
事務ご連絡

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写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト取材報告資料(大月市立大月東中学校)

  • 1. 写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト 取材報告資料 取材地:福島県郡山市、須賀川市 取材日: 2014年9月20日(土) 作成者:大月市立 大月東中学校 三枝大耀 スマイルとうほくプロジェクト
  • 2. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 福島県の震災による津波の被害は、 福島県の沿岸部全域に渡り、浸水面積 112㎢と、岩手県を上回る被害であり、 1,600人を超える尊い命が奪われた。津 波は富岡町で20m、東京電力第一原子力 発電所で13mという観測史上類を見ない 津波を観測。 津波による電源喪失は東京電力福間第 一原子力発電所の事故を招き、16万人 (※)を超える福島県民が県内外での避難 生活を余儀なくされた。避難生活は今な お続いており、風評被害、関連死など 様々な問題が、山積している。 ※自主避難を含む 震災による福島県の被害 福島民報社作成 原発に押し寄 せる津波=平 成23年3月11 日撮影 平成24年10月 10日付福島民 報朝刊より 津波で大きな被害を 受けた福島県浪江町 =平成23年4月撮影 平成24年10月17日付 福島民報朝刊より
  • 3. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 福島県の『いま』 福島民報社作成 福島県内での避難者約9万人のうち、い まだに2万6,000人余りの被災者が仮設住宅 での生活を余儀なくされている。応急措置と して建設された仮設住宅では、各世帯間の プライバシーや老朽化などの問題を抱えて いる。また、長期化する避難生活による体調 不良や将来が見通せないことへの不安から 命を落とす被災者(=関連死)が増え、社会 問題となっている。福島県内で震災(原発事 故)関連死と認定された死者数は9月7日現 在で、1,753人。震災による津波で亡くなった 直接死の1,603人を上回っており、宮城、岩 手両県と比較しても突出して多く、被災者の 精神面でのケアなどが大きな課題となって いる。 図、データ 福島民報 平成26年9月9日付朝刊より
  • 4. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 福島県では、原子力発電所の事故によ る悲劇を繰り返さないためにも、既存のエ ネルギーから脱却し、再生可能エネル ギーによる社会の実現を目標としている。 2040年までに福島県内で使用する電力の 100%以上を再生可能エネルギーで供給 することを目標に、研究や開発が盛んに進 められている。 しかし、再生可能エネルギーには、多くの メリットがあるものの、実用するためには発 電量や景観への配慮など様々な課題があ る。その課題を解決し、研究を進めていく ことが、未来への責任である。 今回の取材について 福島民報社作成 福 島 空 港 メガソー ラー に設 置 さ れ ている 太 陽 追 尾 式 ソー ラー パネル
  • 5. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 三枝 大燿 (山梨県/大月東中学校2年) 取材者について コメント 2011年、東日本大震災がおこりました。 毎日のように、テレビで震災の事が放送 されていました。それから三年半たった 今震災の事があまり放送されなくなりま した。ある時このプロジェクトを知り、東北 の今を知れるチャンスだと思い参加しま した。
  • 6. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 富田町若宮前応急仮設住宅 富田町若宮前応急仮設住宅は、福 島県富岡町の住民が避難している仮設住 宅です。「語り部」の遠藤友子さんが震災 が起きた時の体験について、地震が起き た時、「自分はこの場で死ぬんじゃないか。 人生で感じたことのない揺れだった」と話 してくれました。知って考えて行動するこ とが本当の支援だと語りました。僕は、東 北の今を知ることができました。次は、考 え行動に移したいと思います。
  • 7. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 郡山市役所 郡山市では、東日本大震災による津波 の被害はなかったものの、2万戸の住宅が 全半壊、破損という影響を受けました。郡 山市役所の庁舎も一部が倒壊するなど大 きな被害を受け、犠牲者も出しました。二度 と震災で犠牲者を出さないためにその後、 耐震補強や非常用の電源設備など防災拠 点としての機能を設備する、大規模な改修 を行いました。震災から二年半後、改修さ れた市役所はユニバーサルデザインを取り 入れ、照明をLED照明に変えるなどして、人 や環境にやさしい市のシンボルに生まれ変 わりました。
  • 8. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 福島空港メガソーラー 福島空港メガソーラーでは、太陽光パ ネル2000枚で再生可能エネルギーを作って いる他、小・中学生に再生可能エネルギーを 学んでもらう活動を行っています。その活動と は、ソーラーパネルの巡視点検などを体験す るものです。今では、子供向けの環境教育ツ アーや県外向けの復興ツアーに組み込むこと を検討しています。設置されているパネルは、 人間の手で掃除すると時間がかかってしまい ますが、雨によりパネル状の汚れなどが取り 除かれます。そのため、雨の降らない地域や 国での発電は不向きです。その地域の風土に 合わせた発電方法を考えなければなりません。 僕も、改めて電気の使い方を考え直していき たいと思いました。
  • 9. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 今回の取材テーマ:「再生可能エネルギー」について学んだこと 今回のプロジェクトで僕が一番心に残って いる言葉は、富田町若宮前応急仮設住宅での 「語り部」の遠藤さんが言った「知って考えて行 動する」ことが本当の支援という言葉です。今 まで僕は募金した時に、東北の人たちを支援 することができた、と考えていました。しかし福 島に実際に訪れて今までやってきたことは、本 当の支援ではなかったのだと思いました。恥ず かしいことだけれど、以前は震災について深く 考えることが出来ませんでした。だから、このプ ロジェクトに出会えてすごく嬉しかったし、たくさ んのことを学びました。これからも募金はもちろ ん、家や学校で節電など自分でできることを考 え、東北に本当の支援ができるように努力して いきたいです。
  • 10. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 今回の取材を通じて学んだ、「再生可能エネルギー」。 3日目のワークショップにて、 それぞれの地域の電力事情やどのような発電方法があるのかについて、ロザンの 宇治原さん、菅さんチームに分かれて、ディスカッションしました。 ワークショップ ワークショップに臨みました。 今回の取材先を 振り返り、どんな 話を聞いたのか をポストイットに 貼りだし、まとめ ました。
  • 11. 写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト 取材報告資料 取材地:福島県郡山市、須賀川市 取材日: 2014年9月20日(土) 作成者:大月市立 大月東中学校 三枝大耀 スマイルとうほくプロジェクト
  • 12. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 福島県の震災による津波の被害は、 福島県の沿岸部全域に渡り、浸水面積 112㎢と、岩手県を上回る被害であり、 1,600人を超える尊い命が奪われた。津 波は富岡町で20m、東京電力第一原子力 発電所で13mという観測史上類を見ない 津波を観測。 津波による電源喪失は東京電力福間第 一原子力発電所の事故を招き、16万人 (※)を超える福島県民が県内外での避難 生活を余儀なくされた。避難生活は今な お続いており、風評被害、関連死など 様々な問題が、山積している。 ※自主避難を含む 震災による福島県の被害 福島民報社作成 原発に押し寄 せる津波=平 成23年3月11 日撮影 平成24年10月 10日付福島民 報朝刊より 津波で大きな被害を 受けた福島県浪江町 =平成23年4月撮影 平成24年10月17日付 福島民報朝刊より
  • 13. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 福島県の『いま』 福島民報社作成 福島県内での避難者約9万人のうち、い まだに2万6,000人余りの被災者が仮設住宅 での生活を余儀なくされている。応急措置と して建設された仮設住宅では、各世帯間の プライバシーや老朽化などの問題を抱えて いる。また、長期化する避難生活による体調 不良や将来が見通せないことへの不安から 命を落とす被災者(=関連死)が増え、社会 問題となっている。福島県内で震災(原発事 故)関連死と認定された死者数は9月7日現 在で、1,753人。震災による津波で亡くなった 直接死の1,603人を上回っており、宮城、岩 手両県と比較しても突出して多く、被災者の 精神面でのケアなどが大きな課題となって いる。 図、データ 福島民報 平成26年9月9日付朝刊より
  • 14. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 事故により自然に大きな驚異を及ぼ す原子力発電、大量の化石燃料を必要 とし、二酸化炭素を大量に排出するため 環境への悪影響が懸念される火力発電。 これまでの日本はこの2つの発電方法に 依存してきた。震災により原子力発電所 の事故という未曾有の被害に見舞われ た福島県は、その教訓から「再生可能エ ネルギー先駆けの地」として、県内各地 で再生可能エネルギーの研究、開発を 行っている。2040年までに福島県内で 使用するエネルギーをすべて再生可能 エネルギーで賄うことを目標としている。 今回の取材について 福島民報社作成 平 成 26 年 5月 17 日 付 福 島 民 報 朝 刊 より
  • 15. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 三枝 大燿 (山梨県/大月東中学校2年) 取材者について コメント 2011年、東日本大震災がおこりました。 毎日のように、テレビで震災の事が放送 されていました。それから三年半たった 今震災の事があまり放送されなくなりま した。ある時このプロジェクトを知り、東北 の今を知れるチャンスだと思い参加しま した。
  • 16. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 富田町若宮前応急仮設住宅 富田町若宮前応急仮設住宅は、福島県 富岡町の住民が避難してきた仮設住宅で す。「語り部」の遠藤 友子さんが震災が 起きた時の体験について、地震が起きた 時、「自分はこの場で死ぬんじゃないか。 人生で感じたことのない揺れだった」と話 してくれました。知って考えて行動するこ とが本当の支援だと語りました。僕は、東 北の今を知ることができました。次は、考 え行動に移したいと思います。
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  • 19. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 郡山市役所 郡山市では、東日本大震災による津波の被 害はなかったものの、2万戸の住宅が全半 壊、破損という影響を受けました。郡山市役 所の庁舎も一部が倒壊するなど大きな被害 を受け、犠牲者も出しました。二度と震災で 犠牲者を出さないためにその後、耐震補強 や非常用の電源設備など防災拠点としての 機能を設備する、大規模な改修を行いまし た。震災から二年半後、市役所はリニューア ルオープンしました。ユニバーサルデザイン を取り入れ、照明をLED照明に変えるなどし て、ひとや環境にやさしい市のシンボルに生 まれ変わりました。
  • 20. ★郡山市の取り組み •災害協定の推進 •給水体制の充実 •情報発信の効率化 •市民の防災力向上 •市役所の復旧
  • 21. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 福島空港メガソーラー 福島空港メガソーラーでは、太陽光パネル2000枚での再生可能エネルギーを作ってい る他、小・中学生に再生可能エネルギーを 学んでもらう活動を行っています。その活動 とは、ソーラーパネルの巡視点検などを体験 するものです。今では、子供向けの環境教 育ツアーや県外向けの復興ツアーに組み込 むことを検討しています。設置されているパ ネルは、人間の手で掃除すると時間がか かってしまうので全て雨で掃除しています。 よって、雨の降らない地域や国での発電は できません。その地域の風土に合わせた発 電方法を考えなければなりません。僕も、改 めて電気の使い方を考え直していきたいと 思いました。
  • 22.
  • 23. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 今回の取材テーマ:「再生可能エネルギー」について学んだこと 今回のプロジェクトで僕が一番心に残ってい る言葉は、富田町若宮町応急仮設住宅での 「語り部」の遠藤さんが言った「知って考えて 行動する」ことが本当の支援という言葉です。 今まで僕は募金した時に、東北の人たちを 支援することができた、と考えていました。し かし福島に実際に訪れて今までやってきた ことは、本当の支援ではなかったのだと思い ました。恥ずかしいことだけれど、以前は震 災について深く考えることが出来ませんでし た。だから、このプロジェクトに出会えてすご く嬉しかったし、たくさんのことを学びました。 これからも募金はもちろん、家や学校で節電 など自分でできることを考え、東北に本当の 支援ができるように努力していきたいです。
  • 24. 山梨県の地理的特徴 •南に富士山、西に南アルプス、北に八ヶ岳 など標高2000mを超す山々に囲まれる。 •面積は全国32位であるがその8割を山岳 地が占めるため、可住面積は全国45位。 •盆地部は夏と冬の寒暖差が顕著で、年間 降水量が少なく、日照時間が長い。(全国1 位)
  • 25. 山梨県の発電 •富士川など高低差のある河川を利用して戦前より 水力発電所が建てられ、戦後は山梨県企業局に よっても建てられた。この電気が東京電力に売却さ れ、山梨県の財政の助けとなっている。 •日照時間の長さを利用した太陽光発電も建てられ、 米倉山太陽光発電や、やまなしメガソーラーなど 10MWクラスの発電所が稼働している。 •山梨にある発電所は水力と太陽光が大半を占め、 火力発電・原子力発電は皆無である。
  • 26. やまなしエネルギー地産地消推進戦略 •山梨県は2011年現在、県内の年間電力需要量の うち、約28%はクリーンエネルギーで補っているもの の、それ以外の電力は他県での原子力発電や火力 発電に電力を頼っている。 •県では2050年までに電力需要量を20%減らし、ク リーンエネルギーによる電力供給を100%とする、エ ネルギーの地産地消を目指している。
  • 27. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 今回の取材を通じて学んだ、再生可能エネルギーについて、 ロザンの宇治原さん、菅さんチームに分かれて、ディスカッションをしました。 私たちの防災への取り組み 全員でワークショップに臨みました。 ・しておかなければいけない備え ・備えておいた方がよい物 を皆で考えました。
  • 28. 写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト 私たちの防災への取り組み 取材地: 取材日: 作成者: それは、東北と日本中を笑顔でつなぐプロジェクト 事後学習で作成ください
  • 29. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 今回の取材テーマ「再生可能エネルギー」について考えてみよう! 私たちの防災への取り組み 中学生記者の発表を聞いて皆さんはどう思われましたか? ・山梨で様々な工夫をして発電しているということを初めて知った。全国で、風土に合った発電 がされているとわかりました。 ・原発事故を受けて、福島は全国に先駆けて再生可能エネルギーの開発が進んだことを知り、 どんどんこのような発電が増えればいいと思います。自分でも節電などを心がけたいです。 ・山梨は日照時間が一番長いから太陽を生かしたソーラーパネルを各家につけて少しでも再 生可能できるように県民が意識していくと良いと思います。そして私ができることとして1日のう ちに電気を使う時間を減らしていきたいです。 ・知って考えて行動することが本当の支援、という言葉が印象に残りました。しかし具体的にど のように行動していいのかはまだわかりません。いつか必ず自分に出来ることがあると思いま す。それまでずっと心に留めて行動していきたいです。 ・自然を汚さずに発電できる方法を考え、少しでも自然を大切にすることを心がけることが大事 だと思いました。 ・自分がまず支援するには、節電が大切だと思った。山梨でもクリーンエネルギーを増やして いるけど使う電気も減らしていかなければいけないのだと思いました。
  • 30. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 私たちの防災への取り組み 写真スペース 皆さんの写真や授業の風景を 入れて下さい 取材の情報をもとに、身の回りで取り組めることは何でしょうか? ・・・中学校で考えたこと ・非常用の持ち出し品の確認や、家族 の中で避難場所や避難経路の確認を しっかりしていきたいと思った。今はで きなくても、将来に向けて実現できるよ うに一歩ずつ進めていくことが大事だと 思いました。 ・節電や、自然を大切にしていきたいと 思います。他の人がやっているから自 分もやろうではなくて、自分から積極的 に節電などをしていきたいです。 ・実際に行ってみることで、ニュースで は放送できていないことも自分の目で 見ることは大切なんだと思います。 ・災害が起こってからでは遅いのだなと 感じました。個人、一人一人が意識を もって家族と話し合うことが必要だと思 いました。
  • 31. 活動の様子は、スマイルとうほくプロジェクトのサイトでご覧になれます。 「スマイルとうほく」で検索。 http://smile-tohoku.jp/ 特別協賛 ・各学校にて取組んで頂いた後、資料をスマイルとうほくプロジェクト事務局までお送りください。 今回の取材を通じ、皆様がそれぞれの地元で考えられたことをスマイルとうほくプロジェクトの サイトを通じ発表させて頂きます。 資料送付先:tai.nakano@dentsu.co.jp (スマイルとうほくプロジェクト事務局) 取材実施後:1ヶ月以内を目途に送付ください ・お願い ★事後学習の実施日が決まったら、事務局宛てに御連絡を頂戴できますでしょうか。 地元新聞社へ連絡をし、取材等の依頼をさせて頂く可能性がございます。 ★2015年3月に開催される国連防災世界会議にて事例を発表させて頂きます。 ※事務局の選定により会議での発表等をお願いさせて頂く可能性がございますので、 その際はご協力よろしくお願い致します。 ★ぜひ、事後学習の様子は写真を取って頂き、併せて事務局宛てに頂戴できると幸いです。 何卒、よろしくお願い致します。 事務ご連絡