SlideShare a Scribd company logo
1 of 59
参加型デザインの思想が示唆すること
上 平 崇 仁 |Takahito KAMIHIRA
2017 7.7
デザイン行為を「開く」意味
参加型デザインの明日 in GKデザイン機構
教育者 / 研究者 / 実践者
1972年鹿児島県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻修了。
グラフィックデザイナー、 東京工芸大学芸術学部助手を経て、2004年より
専修大学ネットワーク情報学部勤務。現在はデザイン系プログラムを統括、
2015-16年にはコペンハーゲンIT大学インタラクションデザインリサーチグルー
プ客員研究員として、EUプロジェクトに参加しつつ北欧のCoDesignを研究。
文化のぶつかる潮目を漂いながら, 生きています
・人間中心設計推進機構 評議委員,同認定専門家
・デザインコンサルティングエージェンシーACTANT 所属
・経産省インフォグラフィックス事業「ツタグラ」アドバイザリーボードetc
| Takahito KAMIHIRA
Design with People, not for User
雇用者、パートナー、顧客、市民などを
デザインの過程に積極的に巻き込み、ともにつくる
「開く」デザイン:
デザイナーや専門家だけでデザインプロセスを閉じるのではなく、
人々が協働してデザインを行う方法、またはそれらを包括する思想。
早く行きたければ一人でいきなさい.
遠くに行きたければみんなでいきなさい.
(アフリカの諺)
If you want to go quickly, go alone.
If you want to go far, go together.
「開く」はキツイが役に立つ
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
「参加」するのは誰か?
通常のデザイン行為 デザインチームに
実際の使い手を参加させる
[作り手/ 使い手]
ズレが発生
Deliver ?
[ おそらく一般的なイメージ ]
初期段階から
巻き込むことで
よりよいデザイン
を目指す
[ 実際にはいくつかの形がある ]「参加」するのは誰か?
UTOPIA Project (1983頃)
新聞のレイアウトを行うソフトウェアの開発プロセスに、
グラフィックデザイナー、画像処理オペレータが参加
Guldberg Skole Copenhagen, Denmark (2011)
建築家と子ども達のコラボレーション
Guldberg Skole Copenhagen, Denmark (2011)
建築家と子ども達のコラボレーション
[ 実際にはいくつかの形式がある ]「参加」するのは誰か?
[ 実際にはいくつかの形式がある ]「参加」するのは誰か?
新しいオンライン購買体験を探るWS(コペンハーゲン市役所 イノベーションハウス 2015)
新しいオンライン購買体験を探るWS(コペンハーゲン市役所 イノベーションハウス 2015)
[ 実際にはいくつかの形式がある ]「参加」するのは誰か?
その人の持つ「力」が発揮されるからこそ,
デザインプロジェクト(の一部)に加わっている.
◎より質の高いインプットを目指すために
 デザイナーからは見えにくい視点を取り入れる.

 
◎より高い次元の共通解を目指すための触媒となり,
 領域の壁や,しがらみを破壊する
◎関わりあいを通して,デザインの問題を自分に近づけ,
 社会の中のデザインを評価できるようになる.
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
Design Time Use Time
プロダクトのような固定的な「モノ」の場合
Design Time Design in Use
可変的な「コト」の場合
使いながら解決していくしかない
デザインは、問題解決して・・・円満に終わる?
問題発見/解決する
問題はつぎつぎ生まれる
参加型デザイン/ Participatory Design(PD)
1960s 1980s
PDの成立 
1900~
Social Technological Interaction
Scandinavian Culture [ Social Democracy ]
・互助コミュニティ(生協や農協)
・草の根の社会運動
・職場改革と労働者組合
・ノーマライゼーション
・業務のコンピュータ化
・パブリックスペース設計
デザインされた物事は人の行動を規定する。
それらをめぐる「パワー(権力)」をどう捉えるか、の歴史でもある。
■デザインに発生する「権力」の問題を再考させたことが、最大の功績
「参加」することが当たり前でなかった時代に生みだされた言葉。
今では 北欧でも“Heritage”(過去の遺産)扱い。
■だれがその問題に一番詳しいか?何のために変えるのか?
CoDesignへの再定義
多くの人に向けて
何かを言うこと
生活を変えるために
創造をすること
社会の約束事を
決めること
王様から マスコミから デザイナ̶から 特権
解放
デザイン思考ソーシャルメディア民主政治
人々へ 人々へ 人々へ
被験者として
「ユーザー」を見る
パートナーとして
「ユーザー」を見る
専門家的な態度 参加的な態度
Liz SandersMap of Design Research types
Design with People, not for User
雇用者、パートナー、顧客、市民などを
デザインの過程に積極的に巻き込み、ともにつくる
「開く」デザイン:
参加型デザイン 協働のデザイン
Participatory Design CoDesign Approach
20世紀 21世紀
デザイナーは、単独でデザインを行うよりも
CoDesignの環境の中の方が,
よりイノベーティブなコンセプトを産み出す
[Mitchell et al. 2015]
Mitchell, V., Ross, T., May, A., Sims, R., & Parker, C. (2015).
Empirical investigation of the impact of using co-design methods when generating proposals for sustainable travel solutions. CoDesign
私自身にとってのモチベーション
行為
自己
と
他者
環境
Human Activity
個人の創造性だけではなく,社会や文化の中で、さまざまな
要因(アクター)や制約と関わりあいの中で成されていくもの.
[ボールがはねるのは,力だけでなく,+重力+地面の張力+摩擦の相互作用]
デザインすることは,状況的な活動
{
{
{
Outcome
Designing
誤解1:何にでも適用できるわけじゃない
◎長期間関わり、使い手が学びながら変化していくもの
◎さまざまなステークホルダーが存在するもの
◎Wicked な問題のため、予測が成り立ちにくいもの
◎関わることでそれぞれの長所を活かせるもの
ワークプレイス(作業場、キッチンなども含む)
パブリックスペース
グループウェア
ITサービス
公共サービス(ごみ処理/防災/ヘルスケアなど)
学習のサービス
地方創生・地域ビジネス
相性のよい題材
誤解2:参加者に意思決定を委ねるわけではない
Citizen
Participate
NEEDS
WANTS
IDEAS
Platform
PoliticianDesignerArchitect
Decision
Making
ラスムス( Arki_lab Founder / Urban Designer )との議論より
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
Sanders, E. B.-N., & Stappers, P. J. (2008). Co-creation and the new landscapes of design. CoDesign, 4(1), 5-18.
何が問題なのかもよくわからない状態
「ファジーフロントエンド」
一般的にはプロジェクトの初期段階が多い
プロジェクトの初期段階に,
プロトタイプの形で子ども達が
発想したアイデアを蒐集する
(Arki_lab)
事例
1
Louisiana Project HUMLEBÆK, Denmark
13才の若者達を巻き込んだ地域デザインプロジェクト(2015)
Louisiana Project HUMLEBÆK, Denmark
13才の若者達を巻き込んだ地域デザインプロジェクト(2015)
Louisiana Project HUMLEBÆK, Denmark
13才の若者達を巻き込んだ地域デザインプロジェクト(2015)
Louisiana Project HUMLEBÆK, Denmark
13才の若者達を巻き込んだ地域デザインプロジェクト(2015)
Louisiana Project HUMLEBÆK, Denmark
13才の若者達を巻き込んだ地域デザインプロジェクト(2015)
互酬性に着目した高齢者向けスキルシェアリングサービス(EU funds)
デンマーク、オーストリアでサービス運営予定
Give&Take Project
事例
2
デザインパートナーとしての高齢者
「作る」ことは「学び」であり、その人自身も変わっていくこと
Give&Take Project
事例
2
パートナーの高齢者達を, 協働デザインのプロセスの中で,
サービスと共に育てていくところに特徴がある
パートナーの高齢者達を, 協働デザインのプロセスの中で,
サービスと共に育てていくところに特徴がある
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
見落とされがちなポイント
質の高いコラボレーションは,どこで起こる?
また,どんなタイミングで?
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者と健常者が共に学ぶ,全寮制の国民学校
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者たちは,実はITのエクストリームユーザ
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者が対面している場のリアリティがあることで、
企業の開発部隊や研究者を多数引きつけている。テストし放題。
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者が対面している場のリアリティがあることで、
企業の開発部隊や研究者を多数引きつけている。テストし放題。
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者が対面している場のリアリティがあることで、
企業の開発部隊や研究者を多数引きつけている。テストし放題。
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者が対面している場のリアリティがあることで、
企業の開発部隊や研究者を多数引きつけている。テストし放題。
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者が対面している場のリアリティがあることで、
企業の開発部隊や研究者を多数引きつけている。テストし放題。
Egmont Hojskølen odder, Denmark
障害者が対面している場のリアリティがあることで、
企業の開発部隊や研究者を多数引きつけている。テストし放題。
Joe Breeze(1953-)
マウンテンバイクの発祥時期における共創(1975-77頃)
・サイクリスト達が遊びで山を降り始め,必要な自転車を自分たちでデザインし始める
・「バイクの開発」と「競技の成り立ち」が相互作用しながら発展
・ただの“ユーザー”ではなかったからこそ,刺激しあって創造が起こったという例
見落とされがちなポイント
◎状況の中に居合わせているからこそ,発見できることがある
◎問題の当事者と共にトライ&エラーをくりかえせる環境:
 LivingLab(生きている実験室)的な考え方が重要に
◎産業として未分化な時期/場所に,様々なチャレンジが急速に起こる
質の高いコラボレーションは,どこで起こる?
また,どんなタイミングで?
WHO
WHY
HOW
誰が参加するのか?
なぜそのアプローチをとるのか?
どのように進めるのか?
WHERE
どこで行われるのか?
1
2
3
4
I N D E X
「開く」デザインの意味を
4つの視点で整理する
デザイン行為を開く意味:まとめ
変化し続ける問題対象に対応するために,
デザインは開かれ,人々が協働することを志向するようになった.
開かないことには,人々の理解や関与も広がらない.
1
2
デザインのアプローチは目的に応じて選択されるべき.
互いに否定せず,多様な考え方があって良いはず.
3
往々にして新しいチャレンジの萌芽期には,
適切なフィーが発生しにくい.仕事を受けるのではなく,
「まず先に動いた」者がいち早く成果を出す (≒イノベーションのジレンマ)
議論に繋がるかもしれないポイント
壁を破壊する役割 Fuzzy Front-end 共に育てる
参加型デザインの思想が示唆すること
デザイン行為を「開く」意味
Takahito KAMIHIRA
2017 7.7
参加型デザインの明日 in GKデザイン機構

More Related Content

What's hot

サービスデザインの教育 8年間の振り返り
サービスデザインの教育 8年間の振り返りサービスデザインの教育 8年間の振り返り
サービスデザインの教育 8年間の振り返り昭夫 吉橋
 
『UXデザインの教科書』を書きました
 『UXデザインの教科書』を書きました 『UXデザインの教科書』を書きました
『UXデザインの教科書』を書きましたMasaya Ando
 
UXデザインとコンセプト評価 ~俺様企画はだめなのよ
UXデザインとコンセプト評価~俺様企画はだめなのよUXデザインとコンセプト評価~俺様企画はだめなのよ
UXデザインとコンセプト評価 ~俺様企画はだめなのよMasaya Ando
 
SI企業におけるHCDとビジネスチャンス
SI企業におけるHCDとビジネスチャンスSI企業におけるHCDとビジネスチャンス
SI企業におけるHCDとビジネスチャンスMasaya Ando
 
エンジニアの立場で考えるUXデザイン
エンジニアの立場で考えるUXデザインエンジニアの立場で考えるUXデザイン
エンジニアの立場で考えるUXデザインMasaya Ando
 
行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のために
行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のために行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のために
行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のためにMasaya Ando
 
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイントMasaya Ando
 
UXデザインが大事なのはわかるけど エンジニアの私ができることってなんでしょう?
UXデザインが大事なのはわかるけどエンジニアの私ができることってなんでしょう?UXデザインが大事なのはわかるけどエンジニアの私ができることってなんでしょう?
UXデザインが大事なのはわかるけど エンジニアの私ができることってなんでしょう? Masaya Ando
 
人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指して
人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指して人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指して
人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指してMasaya Ando
 
エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-
エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-
エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-Yuichi Inobori
 
UXデザイン概論
UXデザイン概論UXデザイン概論
UXデザイン概論Masaya Ando
 
履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会
履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会
履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会Masaya Ando
 
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」Masaya Ando
 
”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻って
”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻って”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻って
”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻ってMasaya Ando
 
UXデザイン概論 2019
UXデザイン概論 2019UXデザイン概論 2019
UXデザイン概論 2019Masaya Ando
 
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司schoowebcampus
 
220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」
220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」
220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」Mayuko Mitani
 
ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?
ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?
ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?Masaya Ando
 
noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦
noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦
noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦Kon Yuichi
 

What's hot (20)

サービスデザインの教育 8年間の振り返り
サービスデザインの教育 8年間の振り返りサービスデザインの教育 8年間の振り返り
サービスデザインの教育 8年間の振り返り
 
『UXデザインの教科書』を書きました
 『UXデザインの教科書』を書きました 『UXデザインの教科書』を書きました
『UXデザインの教科書』を書きました
 
UXデザインとコンセプト評価 ~俺様企画はだめなのよ
UXデザインとコンセプト評価~俺様企画はだめなのよUXデザインとコンセプト評価~俺様企画はだめなのよ
UXデザインとコンセプト評価 ~俺様企画はだめなのよ
 
SI企業におけるHCDとビジネスチャンス
SI企業におけるHCDとビジネスチャンスSI企業におけるHCDとビジネスチャンス
SI企業におけるHCDとビジネスチャンス
 
エンジニアの立場で考えるUXデザイン
エンジニアの立場で考えるUXデザインエンジニアの立場で考えるUXデザイン
エンジニアの立場で考えるUXデザイン
 
行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のために
行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のために行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のために
行動と認識を変えるUXデザイン〜あるべき姿への接近のために
 
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
 
UXデザインが大事なのはわかるけど エンジニアの私ができることってなんでしょう?
UXデザインが大事なのはわかるけどエンジニアの私ができることってなんでしょう?UXデザインが大事なのはわかるけどエンジニアの私ができることってなんでしょう?
UXデザインが大事なのはわかるけど エンジニアの私ができることってなんでしょう?
 
人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指して
人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指して人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指して
人々が“社会と関わっている実感”をデザインすることはを目指して
 
エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-
エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-
エクスペリエンスデザインによる価値創出- how to reframe the value by UX design-
 
UXデザイン概論
UXデザイン概論UXデザイン概論
UXデザイン概論
 
履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会
履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会
履修証明プログラム「人間中心デザイン」説明会
 
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
 
”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻って
”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻って”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻って
”間をつなぐ”UXデザイン〜関わりの原点に立ち戻って
 
FabLearn Asia 2015
FabLearn Asia 2015FabLearn Asia 2015
FabLearn Asia 2015
 
UXデザイン概論 2019
UXデザイン概論 2019UXデザイン概論 2019
UXデザイン概論 2019
 
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
分かりやすく、使いやすいデザインを生み出す工夫 先生:池田 拓司
 
220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」
220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」
220210都市計画セミナー「SDGsと都市計画・まちづくり」
 
ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?
ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?
ユーザエクスペリエンス~それは何か・どう捉え・どう開発につなげるのか?
 
noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦
noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦
noteの決して止まらないカイゼンを支える、 エンジニアリングへの挑戦
 

Similar to デザイン行為を開く意味

Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演
Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演
Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演hiroyeah
 
身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi Sayuda
身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi Sayuda身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi Sayuda
身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi SayudaTomomi Sayuda
 
使う人の体験を時間軸で考えよう 〜UXデザインの視点を取り入れる
使う人の体験を時間軸で考えよう〜UXデザインの視点を取り入れる使う人の体験を時間軸で考えよう〜UXデザインの視点を取り入れる
使う人の体験を時間軸で考えよう 〜UXデザインの視点を取り入れるMasaya Ando
 
グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301
グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301
グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301Azumi Wada
 
サービスデザインとUXDそしてデザインプロセス
サービスデザインとUXDそしてデザインプロセスサービスデザインとUXDそしてデザインプロセス
サービスデザインとUXDそしてデザインプロセスMasaya Ando
 
HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動
HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動
HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動Miyoko Shimura
 
210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)jun_suto
 
210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)jun_suto
 
210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)jun_suto
 
Wadaazumi portfolio
Wadaazumi portfolioWadaazumi portfolio
Wadaazumi portfolioAzumi Wada
 
【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳
【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳
【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳Chihiro Tomita
 
【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用
【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用
【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用UnityTechnologiesJapan002
 
ILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップ
ILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップ
ILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップNobuhiro Seki
 
キャリア設計的な話
キャリア設計的な話キャリア設計的な話
キャリア設計的な話祐磨 堀
 
オープンデータディ2017(講演)
オープンデータディ2017(講演)オープンデータディ2017(講演)
オープンデータディ2017(講演)Hiroyuki Ichikawa
 
Lifull x oisix toda 190423
Lifull x oisix toda 190423Lifull x oisix toda 190423
Lifull x oisix toda 190423oisixradaichi
 
211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)jun_suto
 
210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)jun_suto
 

Similar to デザイン行為を開く意味 (20)

Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演
Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演
Library3.0- 図書館総合展2017 田中浩也講演
 
身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi Sayuda
身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi Sayuda身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi Sayuda
身体性から考える 未来のビジョンデザイン 左右田智美 / Embodiment Vision -Design Tomomi Sayuda
 
使う人の体験を時間軸で考えよう 〜UXデザインの視点を取り入れる
使う人の体験を時間軸で考えよう〜UXデザインの視点を取り入れる使う人の体験を時間軸で考えよう〜UXデザインの視点を取り入れる
使う人の体験を時間軸で考えよう 〜UXデザインの視点を取り入れる
 
グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301
グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301
グラフィックレコーディングをやってみよう!ワークショップ資料 150301
 
サービスデザインとUXDそしてデザインプロセス
サービスデザインとUXDそしてデザインプロセスサービスデザインとUXDそしてデザインプロセス
サービスデザインとUXDそしてデザインプロセス
 
HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動
HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動
HNKをユース世代に届けたい 私たちの考える広報活動
 
デザインの意識
デザインの意識デザインの意識
デザインの意識
 
Scribing thinking
Scribing thinkingScribing thinking
Scribing thinking
 
210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210621 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
 
210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210916⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
 
210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210803⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
 
Wadaazumi portfolio
Wadaazumi portfolioWadaazumi portfolio
Wadaazumi portfolio
 
【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳
【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳
【オープンセミナー岡山2014】 明日からできるデザイン脳
 
【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用
【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用
【Unity道場教育スペシャル】4年制大学の教育・研究におけるUnityの活用
 
ILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップ
ILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップ
ILS2022 日本の製造業復活の鍵を握る、米国東海岸スタートアップ
 
キャリア設計的な話
キャリア設計的な話キャリア設計的な話
キャリア設計的な話
 
オープンデータディ2017(講演)
オープンデータディ2017(講演)オープンデータディ2017(講演)
オープンデータディ2017(講演)
 
Lifull x oisix toda 190423
Lifull x oisix toda 190423Lifull x oisix toda 190423
Lifull x oisix toda 190423
 
211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
211004 ⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
 
210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
210818_⼤豊町職員研修ビジュアルレポート( レゴ®シリアスプレイ® メソッドを⽤いた キャリアデザインプログラム)
 

デザイン行為を開く意味