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レジリエンスを
高める組織づくり
2016/11/25(金)
第89回 名古屋アジャイル勉強会
You&I
ジコ、ショウカイ。
H/N: You&I(読み:ユーアンドアイ)
SNS: @you_and_i
出身: 生まれも育ちも名古屋市
年齢: 30代後半
本職: 商学部出身の職業プログラマ
言語: C++, C#他
所属: プログラミング生放送勉強会 名古屋支部長
名古屋アジャイル勉強会
わんくま同盟 名古屋勉強会
レジリエンスを高める組織づくり 2
ATTENTION
本資料は名古屋アジャイル勉強会
のサイトにて公開致します。
資料の内容について全ての
メモを取る必要はありません。
ワークショップ内容に集中して
頂ければ幸いです。
レジリエンスを高める組織づくり 3
ATTENTION
各テーブルに1部ずつ、
本資料を印刷したものを
用意しております。
必要に応じて、
資料を見返すのに
ご利用ください。
レジリエンスを高める組織づくり 4
AGENDA
1. レジリエンスとは
2. アジャイル開発におけるレジリエンス
3. ワークショップ
4. まとめ
レジリエンスを高める組織づくり 5
1. レジリエンスとは
レジリエンスを高める組織づくり 6
1.レジリエンスとは
•レジリエンスとは心理学用語では「精
神的回復力」「抵抗力」「復元力」
「耐久力」と表される言葉です。
レジリエンスを高める組織づくり 7
1.レジリエンスとは
•レジリエンスとは心理学用語では「精
神的回復力」「抵抗力」「復元力」
「耐久力」と表される言葉です。
→ネガティブな感情といかに向き合うか
レジリエンスを高める組織づくり 8
1.レジリエンスとは
•今日の勉強会では、アジャイルソフト
ウェア開発で実現しているレジリエンス
である、仕様変更に柔軟に対応でき
る開発体制についてご紹介します。
•そして、このレジリエンスを皆さんの組
織やチームに適用する事について、考
えていきたいと思います。
レジリエンスを高める組織づくり 9
1.レジリエンスとは
•先ほど心理学におけるレジリエンスの
定義を紹介しましたが、他の分野にお
いてもレジリエンスという言葉は使われ
ています。
•英単語
•機械工学
•コンピュータ用語
レジリエンスを高める組織づくり 10
1.レジリエンスとは
•英単語でのレジリエンス(resilience)
•はね返り。とび返り。弾力。弾性。(元
気の)回復力。
•災難や異常から回復する能力又は災
難や異常に容易に順応する能力。
レジリエンスを高める組織づくり 11
1.レジリエンスとは
•機械工学でのレジリエンス
•弾性エネルギー。弾性ひずみエネルギー。
•変形作用後に正常な形に 跳ね返す
素材の物理的特性。
•弾性限界の範囲で歪めた後に元の形
や位置に戻ること ができる素材の物理
的特性、リバウンド又は反騰の発生。
レジリエンスを高める組織づくり 12
1.レジリエンスとは
•コンピュータ用語でのレジリエンス
•障害許容力。フォールト・トレランス。
•障害又は誤りが存在しても、要求され
た機能を遂行し続けることができる機能
単位の能力。
•障害に直面した場合、受け入れ可能
レベルのサービスを提供・維持するととも
に、通常運用に挑む能力。
レジリエンスを高める組織づくり 13
1.レジリエンスとは
•国際規格におけるレジリエンス
•ISO 31000 : Risk management-
Principles and Guidelines
• Adaptive capacity of an organization in
complex and changing environment
• 複雑かつ変化していく環境に対する組織
の適応能力
レジリエンスを高める組織づくり 14
1.レジリエンスとは
•国際規格におけるレジリエンス
•NIST IR 7298:主要情報セキュリティ用
語
• レジリエンスとは、リスクマネジメント、不測
事態対応計画及び継続計画の全体論
的な導入により、環境へのあらゆる既知
又は未知の変更に対して、迅速に適応
かつ回復する能力をいう。
レジリエンスを高める組織づくり 15
1.レジリエンスとは
•ここまでの整理
•レジリエンスとは、異常状態から定常状
態への回復・復元する力を意味する。
•更に、リスクマネジメントの観点からレジ
リエンスを見た場合、異常状態に対す
る備え・対策の意味合いもある。
レジリエンスを高める組織づくり 16
2.アジャイル開発
におけるレジリエンス
レジリエンスを高める組織づくり 17
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•ここからは、チーム開発を進める上で
レジリエンスを実現する方法について、
アジャイル開発手法の中から紹介して
いきます。
レジリエンスを高める組織づくり 18
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•まず前提として、アジャイル開発の根
幹であるアジャイルマニフェストの「4つ
の価値」や「12の原則」は、Light
Weightなソフトウェア開発手法の実
践者が集まってまとめられたものです。
•アジャイルマニフェストは、今回のテーマ
であるレジリエンスを前提にまとめられ
たものではありません。
レジリエンスを高める組織づくり 19
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•4つの価値から「計画に従うことよりも
変化への対応」
•まさしくレジリエンスですね
•日頃から心構えや準備が必要です。
•それを実現する為のアジャイルチーム
レジリエンスを高める組織づくり 20
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•12の原則から「要求の変更はたとえ
開発の後期であっても歓迎します。変
化を味方につけることによって、お客様
の競争力を引き上げます。」
•そもそも仕様変更が、レジリエンスにお
ける異常状態であるかどうかは議論の
余地があるかも知れません。
•仕様変更があること前提の設計・体制
が必要です。
レジリエンスを高める組織づくり 21
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•12の原則から「アジャイル・プロセス
は持続可能な開発を促進します。一
定のペースを継続的に維持できるよう
にしなければなりません。」
•ペースを維持する仕組みとして、スクラ
ムではスプリント実施中のフィーチャーに
対する仕様変更は受け付けません。
レジリエンスを高める組織づくり 22
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•XPプラクティスから「チームの継続」
「チームの縮小」
•別名として「トラックナンバー」とも言われ
るプラクティスです。
•いつも同じメンバーで作業する事で迅
速な意思疎通が図れます。
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術共有を行います。
レジリエンスを高める組織づくり 23
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•スクラムから「スクラムマスター」
•10人未満で構成されるスクラムチーム
の1メンバー。
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御壁としてチームへの妨害を防いだり、
チームの発生した障害を取り除く役割
を担います。
レジリエンスを高める組織づくり 24
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•アジャイルプラクティス「Fチーム/Lチー
ム」
•Featureチームは、プロダクトの新機能
実装を主体とするチーム。
•Live supportチームは、プロダクトの仕様
変更対応、緊急対応、不具合対応を
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•FチームとLチームのメンバーは最も在籍
が長い人同士を入れ替えます。
レジリエンスを高める組織づくり 25
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•XPプラクティスから「常時結合(CI)」 「テ
スト駆動開発(TDD)」「日時配置」
•常時ビルド及びテストのチェックを自動
的に実施することにより、プロダクトの異
常状態を素早く検知できます。
レジリエンスを高める組織づくり 26
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•スクラムから「プロダクトバックログ」
•スクラムの成果物でもありますが、優先
順位付けされたプロダクトの実装すべき
機能のリストです。
•顧客の要望からの仕様変更に迅速に
対応する為の受け皿としての一面もあ
ります。
レジリエンスを高める組織づくり 27
2.アジャイル開発におけるレジリエンス
•カンバンから「WIP」
•仕掛中の作業を減らすことで、作業完
了する迄のスループットを向上させます。
•仕様変更に対する迅速な対応する体
制も実現されます。
レジリエンスを高める組織づくり 28
確認
•ここまでの説明についてご理解頂けま
したでしょうか?
•表明じゃんけんで理解度をお知らせ
下さい
•グー :お前は何を言っているんだ?
•チョキ :大体理解した。次に進めてOK
•パー :全て理解した。
レジリエンスを高める組織づくり 29
3.ワークショップ
レジリエンスを高める組織づくり 30
3.ワークショップ
•ワークショップはグループ別に行います。
•以下の内容で自己紹介を行って下さ
い。
1. お名前
2. 気分が落ち込んだ時、何かしている
事があればご紹介ください。
3. 組織やチームに属している方は何人
位の規模であるかご紹介ください。
•一人3分を目安でお願いします。
レジリエンスを高める組織づくり 12分間 31
3.ワークショップ
•個人ワーク
•皆さんの組織やチームにおいて、レジリ
エンスについて、考慮されていますか?
•トラブル発生時の対応であったり、その
予防策などありましたらご紹介ください。
•そのような対策がなされていない場合は、
なぜそうなのかを考えてみてください。
•A3用紙に書き出してください。
レジリエンスを高める組織づくり 10分間 32
3.ワークショップ
•グループワーク1
•個人ワークで書いたものを一人3分間
程度でご紹介ください。
•発表中は、傾聴に努めていただきます。
•質問事項等は、A3用紙や付箋紙に書
き出してください。
レジリエンスを高める組織づくり 10分間 33
3.ワークショップ
•グループワーク2
•個人ワークの発表時にメモした質問内
容やそこから沸いた疑問点などについて
議論を進めてください。
•また、皆さんの組織にレジリエンスな仕
組みを導入するとしたら、どんな取り組
みを取り入れるか議論を進めてください。
レジリエンスを高める組織づくり 10分間 34
3.ワークショップ
•全体ワーク
•各グループにおける議論内容を共有し
ます。
•各グループでどなたか代表者が議論内
容を発表してください。
レジリエンスを高める組織づくり 35
4.まとめ
レジリエンスを高める組織づくり 36
4.まとめ
•今日の勉強会でやったこと
•レジリエンスの紹介
•アジャイル開発におけるレジリエンスな仕
組みの紹介
•参加者の皆さんの現場でのレジリエンス
についての議論
レジリエンスを高める組織づくり 37
4.まとめ:確認
•今回のワークショップについてご理解頂け
ましたでしょうか?
•表明じゃんけんで理解度をお知らせ下さ
い
• グー
• お前は何を言っているんだ?
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レジリエンスを高める組織づくり 38

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