Download free for 30 days
Sign in
Upload
Language (EN)
Support
Business
Mobile
Social Media
Marketing
Technology
Art & Photos
Career
Design
Education
Presentations & Public Speaking
Government & Nonprofit
Healthcare
Internet
Law
Leadership & Management
Automotive
Engineering
Software
Recruiting & HR
Retail
Sales
Services
Science
Small Business & Entrepreneurship
Food
Environment
Economy & Finance
Data & Analytics
Investor Relations
Sports
Spiritual
News & Politics
Travel
Self Improvement
Real Estate
Entertainment & Humor
Health & Medicine
Devices & Hardware
Lifestyle
Change Language
Language
English
Español
Português
Français
Deutsche
Cancel
Save
Submit search
EN
RR
Uploaded by
Reiko Rikuno
PDF, PPTX
1,827 views
SPI Japan2016発表資料
SPI Japan2016で発表した日新システムズの未来戦略室の活動報告です。
Software
◦
Read more
0
Save
Share
Embed
Embed presentation
Download
Download as PDF, PPTX
1
/ 34
2
/ 34
3
/ 34
4
/ 34
5
/ 34
6
/ 34
7
/ 34
8
/ 34
9
/ 34
10
/ 34
11
/ 34
12
/ 34
13
/ 34
14
/ 34
15
/ 34
16
/ 34
17
/ 34
18
/ 34
19
/ 34
20
/ 34
21
/ 34
22
/ 34
23
/ 34
24
/ 34
25
/ 34
26
/ 34
27
/ 34
28
/ 34
29
/ 34
30
/ 34
31
/ 34
32
/ 34
33
/ 34
34
/ 34
More Related Content
PDF
価値ある製品を生み出すためのアジャイル実践ポイント
by
Naoya Maekawa
PDF
Automotive agile 自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流
by
Kazutaka Sankai
PPTX
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラム
by
Kazutaka Sankai
PDF
スタッフ部門のカイゼン×IT
by
Kazutaka Sankai
PPTX
Tocシンポジウム2017事例報告「働き方改革を思考プロセスで後押しする」
by
y Kmfc
PDF
新規事業を立ち上げる時のチームビルディングについて(Yenta)
by
Toshiyuki Oka
PDF
技術とサービスをつなぎ価値ある製品をつくるための組込みアジャイル
by
Naoya Maekawa
PPTX
リクルート住まいカンパニーの新規事業でのスクラム導入奮闘記
by
Tatsuya Yokoyama
価値ある製品を生み出すためのアジャイル実践ポイント
by
Naoya Maekawa
Automotive agile 自動車業界を取り巻くアジャイル・スクラムの潮流
by
Kazutaka Sankai
TPS/リーンを使って強化するアジャイル/スクラム
by
Kazutaka Sankai
スタッフ部門のカイゼン×IT
by
Kazutaka Sankai
Tocシンポジウム2017事例報告「働き方改革を思考プロセスで後押しする」
by
y Kmfc
新規事業を立ち上げる時のチームビルディングについて(Yenta)
by
Toshiyuki Oka
技術とサービスをつなぎ価値ある製品をつくるための組込みアジャイル
by
Naoya Maekawa
リクルート住まいカンパニーの新規事業でのスクラム導入奮闘記
by
Tatsuya Yokoyama
What's hot
PPTX
09 OSPD レジャーサービス
by
Yuto Yoshida
PDF
情報システム部門の組織開発
by
Kazutaka Sankai
PDF
オンボーディングにおける新卒・中途の違い freee株式会社 秋山詩乃
by
ShinoAkiyama
PDF
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説
by
Kazutaka Sankai
PDF
エンジニアの育成に必要なこととは
by
CASAREAL, Inc.
PDF
世界最強トヨタのDNAを自社に移植する Agile japan2016
by
Kazutaka Sankai
PDF
CTOの考えるエンジニアマネジメント2
by
LIFULL Co., Ltd.
PDF
「失敗事例から学ぶアジャイル開発」研修の紹介
by
ESM SEC
PDF
小さく始める大規模スクラム
by
Keisuke Tsukagoshi
PDF
יעדים מדידים במשאבי אנוש
by
DavidDudiInbar
PPTX
ホワイトカラーの生産性向上に向けた組織の時間価値向上への取り組み~現実的な導入、展開プロセスのご提案~
by
POP
PDF
新規事業立上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
by
Service Design Network Japan Chapter
PDF
新規事業立ち上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
by
Hitomi Yamagishi
PDF
500% productivity improvement with the MDC. 生産性向上500%達成 MDC適用のknowhow
by
Productivity Partner, Inc.
PPTX
Agile Discussion 1st
by
Takao Kimura
PPTX
LIFULLでは新卒エンジニアに 丸一日のテスト研修を行なっている
by
LIFULL Co., Ltd.
PDF
Company brochure
by
株式会社エイチ・ピィ・ピィ・ティ
PPTX
SaPID を導入するまでとそれから
by
LIFULL Co., Ltd.
09 OSPD レジャーサービス
by
Yuto Yoshida
情報システム部門の組織開発
by
Kazutaka Sankai
オンボーディングにおける新卒・中途の違い freee株式会社 秋山詩乃
by
ShinoAkiyama
Scrum:適用領域の広がりとscrum for hw概説
by
Kazutaka Sankai
エンジニアの育成に必要なこととは
by
CASAREAL, Inc.
世界最強トヨタのDNAを自社に移植する Agile japan2016
by
Kazutaka Sankai
CTOの考えるエンジニアマネジメント2
by
LIFULL Co., Ltd.
「失敗事例から学ぶアジャイル開発」研修の紹介
by
ESM SEC
小さく始める大規模スクラム
by
Keisuke Tsukagoshi
יעדים מדידים במשאבי אנוש
by
DavidDudiInbar
ホワイトカラーの生産性向上に向けた組織の時間価値向上への取り組み~現実的な導入、展開プロセスのご提案~
by
POP
新規事業立上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
by
Service Design Network Japan Chapter
新規事業立ち上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
by
Hitomi Yamagishi
500% productivity improvement with the MDC. 生産性向上500%達成 MDC適用のknowhow
by
Productivity Partner, Inc.
Agile Discussion 1st
by
Takao Kimura
LIFULLでは新卒エンジニアに 丸一日のテスト研修を行なっている
by
LIFULL Co., Ltd.
Company brochure
by
株式会社エイチ・ピィ・ピィ・ティ
SaPID を導入するまでとそれから
by
LIFULL Co., Ltd.
Similar to SPI Japan2016発表資料
PDF
OJT茶話会(第20回)ワクワクする未来を創造する
by
Naoya Maekawa
PDF
アジャイルマネジメントとは?
by
Kiro Harada
PDF
はじめてのアジャイル - Agile in a nutshell
by
Dai FUJIHARA
PDF
【BPStudy#209】アジャイルだからこそゴール設定が鍵になる!?お客様とワンチームで価値を描けるエンジニアになるには
by
Naoya Maekawa
PDF
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
by
Kenji Hiranabe
PDF
アジャイル開発を始めてみませんか?(思い出編)
by
Miho Nagase
PDF
チームで1番弱い子がアジャイルレトロスペクティブやってみたら ・・・
by
Rakuten Group, Inc.
PDF
組込みシステム産業振興機構さまプライベートセミナー(2017/11/02)
by
Naoya Maekawa
PDF
Agile Japan 2016 大阪サテライト
by
Naoya Maekawa
PDF
Digital Business and Agile
by
Kenji Hiranabe
PDF
『従来のウォーターフォールのやり方にアジャイルのやり方を適用しようとしたら猛反対されたけど、適用するためにやったこと』
by
Takashi Takebayashi
PDF
Agile2010とは何だったのか
by
Dai FUJIHARA
PDF
はじめてのアジャイル
by
Rakuten Group, Inc.
PDF
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用
by
Naoya Maekawa
PDF
Xpfes2009 Kushida
by
Yukie Kushida
PPT
Agile outside Japan
by
Kenji Hiranabe
PDF
Global Situation of Agile: Rakuten Tech Conference
by
Kenji Hiranabe
PDF
Agile Overview In Ono
by
Kenji Hiranabe
PDF
120925 海外先進オフィス事例セミナー【worksight】
by
Shotaro Yamashita
PDF
Agile Guts We Have Had and Will Have
by
Kenji Hiranabe
OJT茶話会(第20回)ワクワクする未来を創造する
by
Naoya Maekawa
アジャイルマネジメントとは?
by
Kiro Harada
はじめてのアジャイル - Agile in a nutshell
by
Dai FUJIHARA
【BPStudy#209】アジャイルだからこそゴール設定が鍵になる!?お客様とワンチームで価値を描けるエンジニアになるには
by
Naoya Maekawa
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
by
Kenji Hiranabe
アジャイル開発を始めてみませんか?(思い出編)
by
Miho Nagase
チームで1番弱い子がアジャイルレトロスペクティブやってみたら ・・・
by
Rakuten Group, Inc.
組込みシステム産業振興機構さまプライベートセミナー(2017/11/02)
by
Naoya Maekawa
Agile Japan 2016 大阪サテライト
by
Naoya Maekawa
Digital Business and Agile
by
Kenji Hiranabe
『従来のウォーターフォールのやり方にアジャイルのやり方を適用しようとしたら猛反対されたけど、適用するためにやったこと』
by
Takashi Takebayashi
Agile2010とは何だったのか
by
Dai FUJIHARA
はじめてのアジャイル
by
Rakuten Group, Inc.
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用
by
Naoya Maekawa
Xpfes2009 Kushida
by
Yukie Kushida
Agile outside Japan
by
Kenji Hiranabe
Global Situation of Agile: Rakuten Tech Conference
by
Kenji Hiranabe
Agile Overview In Ono
by
Kenji Hiranabe
120925 海外先進オフィス事例セミナー【worksight】
by
Shotaro Yamashita
Agile Guts We Have Had and Will Have
by
Kenji Hiranabe
SPI Japan2016発表資料
1.
『ワクワクする未来を創造する』 アジャイルな組織を目指すツボ ~ チームの価値、組織の価値の最大化を考える~ Oct 12,
2016 株式会社日新システムズ 未来戦略室 陸野 礼子、前川 直也 SPI Japan 2016発表資料
2.
Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 2 株式会社 日新システムズ 未来戦略室 主査 陸野 礼子 1987 ~ AVCテクノロジー株式会社 2004 ~ パナソニック株式会社 組み込みソフト ウェア開発のプロセス改善業務に従事し、 ホームエレクトロニクス/カーエレクトロニク ス製品等の開発現場にて実践 2015 ~ 株式会社日新システムズ プロセス改善[CMMI、PSP/TSP、 Auto-MotiveSPICE、機能安全規格] アジャイル導入・実践 プロジェクトファシリテーション 未来戦略室 室長 前川 直也
3.
Agenda 1. 背景と課題 2. 未来戦略室の狙い 3.
未来戦略活動 4. 活動の成果 5. 今後の取組み 3Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
4.
会社概要 社名 株式会社日新システムズ 設立 1984年7月2日 売上高
約34億円(2016年度実績) 社員数 209名 (内、エンジニア:153名) 平均年齢 35歳 男女比率 男性:174名、女性:35名(女性管理職6名) 事業所 <京都本社> 〒600-8482 京都市下京区堀川通綾堀川町293-1 <東京事務所> 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地 住友電気工業株式会社 4Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
6.
背景と課題 6Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
7.
自分たちの考える価値を 思った通りに作ってくれる 高品質だけど、できれば安く (お客様の業績次第)
日本ではかかった時間にお金を 支払うことが多く、工数で見積 ごくまれに機能を提案してくれる 継続的に付き合ってくれる これまでのソフトウェア開発 受託 発注 何を作りたいかは お客様が決められる 狙ったものを狙った通りに 撃ち落とすことができる時代 受託 開発 Quality CostDelivery QCDを意識して 求められるものを作りだす 開発企業に求められるもの メーカー SIer ゼネコン etc. 組込み ソフトウェア ハウス 7Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
8.
自分たちが成功できる価値を 一緒に考え、作りだしてくれる いらないものをいらないと言ってく れる(価値の優先度判断)
高品質かつ、想定以上のものを 迅速に届けてくれる ビジネスで成功する価値に対す る対価として予算を決めてくれる 頼りになるビジネスパートナー これからのソフトウェア開発 協調 何を作りたいかを お客様も悩んでいる 狙うもの自体を 定めることが難しい時代 ソリュー ション Quality Cost Delivery Scope QCD+Scopeを意識して お客様のビジネス価値を 最大限に引き出すことができる 開発企業に求められるもの IoTクラウド 組込み ソフトウェア ハウス メーカー SIer ゼネコン etc. 8 エコシステムズ Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
9.
9
10.
これからの日新システムズ 『意欲ある社員』の幸せを第一に考え 『意欲ある社員』の力を結集することをさらに強化 「これ作ってね!」という受け身な受託開発から お客様の価値を提案できる開発へ
営業と技術が協調しながら 新規ビジネスモデルを構築できる 価値ある未来を創りだせる「価値創造企業」へ 実現するために何が必要なのか? 10Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
11.
そこで、現状分析をしてみたら・・・ プロジェクトにエンジニアリング&プロセスの基本スキルはどのぐらい? メンバが風土を変えるぐらいの改善意欲を持っていますか?
自分たちが作っているものに愛着を持っていますか? • お客様が何を求めているのか考えてる? 改善指標を数値だけで判断していませんか? • コミュニケーションは活発? メンバとゴールを共有できていますか? 11Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved [アジャイル導入前のチェックポイント]を使ってみると・・・
12.
チェック結果は・・・ 12Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 現状 エンジニアリング&プロセスの基本ス キルは? 一人ひとりのスキルは高く、土壇場でスーパーマン的な頑 張りでピンチを乗り越える。 でも、プロジェクトを運用するツボ(スキル/マインド) が不足しがち。 メンバに改善意欲はある? 品質保証体制は構築されており、プロセス監査活動も実 施されている。が、形骸化が進み、自分達でプロセスを 設計し、改善する方法がわからない。失敗しても次に応 用できるんだ!という風土になってない。 お客様が何を求めてるか、考えて る? お客様から要求されたことはできるが、お客様の抱えてい る課題を先につかんで提案できる人が少ない。 コミュニケーションは活発? 一人作業が多く、知識・ノウハウが共有できていない。 形式的な組織はあるが、「チーム」「チームワーク」が少な い! メンバーとゴールは共有できてる? ゴールへの思いが共有される機会が少なく、トップダウン 型のリーダーシップが強く、現場はやらされ感が蔓延。
13.
13Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved このまま進んでも大丈夫?
14.
未来戦略室 の狙い 14 2015年 10月1日 設立! 現在3名 Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
15.
15 会社の未来を戦略する? ワクワクする未来を創造する Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 社内スローガン
16.
未来戦略室のビジョン 一人ひとりが自分自身のビジョンを持ち、行動に変える 自ら考え発信できる場と風土を作る ビジネス観点で考え、価値を提案できる社員を増やす Ⅰ Ⅱ Ⅲ 価値ある「未来」を創りだせる会社への成長の鍵は「人」 16 社員一人ひとりの成長を支援し、 社員のパフォーマンスを最大限に発揮できる風土と仕組みを創る Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
17.
人にフォーカスする What How Who Where
/ When 人にフォーカスしたアジャイルだからこそ 組織改革のアプローチにも活用できるはず 17Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
18.
自己組織化 「場」 未来戦略活動のコアにあるもの SECIモデル アジャイル 知識経営 スクラム プロジェクトファシリテーション 会社の目指す未来を明確にしつつ 個々の知識を増やし、つなぎ合わせ 「意欲ある自律した創造的な社員」が 集まる場に変えていく 一人ひとりの知識を増やし チームや部門で共有することで 戦略的に組織の知識を成長 リズムとゴールを活用しながら それぞれのチームが自律的に改善し 活動をフィードバックすることで プロダクト/組織の価値を高める 18Copyright ©
2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
19.
未来戦略 活動 19Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
20.
活動紹介① 各部門との協力体制を構築 人財開発 (通称:すだち組) •
戦略的トレーニングの実施と推進 • スキルマップとキャリアパスの再定義 • 社内コワーキングルームの設立 価値創造 (通称:かち組) • 経営成果の定量的分析 • ビジネス戦略と組織開発の連携 組織改善 (通称:かえる組) • SEPGとのプロセス改善・推進 • 風土改革活動推進 事業部 品質保証 部 プロセス改善 総務部 総務G ツール 導入 総務部 人事G 育成・評価 事業企画 委員会 新規事業 事業戦略 部 ブランディング 未来戦略室 20 事業部事業部事業部 Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
21.
活動紹介② 会社のゴールを描いて共有する 21 2017 2018
2019 20202016 事業部・部門の年度方針への落とし込み中期計画策定 経営幹部、管理職をファシリテートし、ゴールをコミット 単にチェックして指摘するのではなく 一緒にふりかえり、経験から学ぶ PDCA サイクルを発展させ PDL(Learn)A サイクルへ Check 経営幹部/管理職 ゴールの共有 開発現場 ワクワクにつながる活動目標 理解できる 納得できる 共感できる Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
22.
活動紹介③ 効率のよい開発への改善 22 SEPG 事業部のプロセス改善を 経営観点で推進する エキスパート 開発現場 自分たちのこととして改善していく +
SEPGによる改善推進 SQA 連携 事業部長 部長 Gr長 トレーニング 改善推進 各事業部にSEPGという役割を新たに作り、活動支援 Agile導入プロジェクトの支援 全プロジェクトを対象に「ふりかえり/KPT」実施を運営 CMMIを共通モデルとして導入 ⇒内部アプレイザルを実施し改善につなげる Agile Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
23.
「わくわくする未来」を創るための職場(風土)を考える! 知識の共有が実現しやすい自部門のあるべき姿を考える 現場にある障害を見つける
障害を取り除くために自分ができることを考える 実践/ふりかえり 管理職塾開催 両方を上手に使いこなせるリーダーへ トップダウン型マネジメント 経験・ノウハウが受け継がれる メンバがやるべきことがわかりやすい 経験がかえって邪魔になることも メンバが考えなくなってしまうリスク ボトムアップ型マネジメント メンバ自身が考えて・工夫する 知識の共有が実現しやすい クローズ化してしまうと逆効果 ビジョンの共有が不可欠 23Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 活動紹介④ 管理職の意識改革 今はこっちが強め 傾聴 ファシリ テーション コーチング チーム ビルディング Next 次世代リーダーを育てる「リーダーシップ塾」へ
24.
活動紹介⑤ 社内コワーキング開設! 24Copyright ©
2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved TDD オブジェク ト指向 強い「意欲」で「未来」を創りだせる人の尊重 学びたいという「意欲」をカタチにする場所 Agile道場 技術勉強会 ものづくり同好会 管理職塾 リーダシップ塾 LT大会 社外の意欲ある人たちとの コラボレーションも企画! 成長の可能性を最も多く秘めているのは 一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である だれにとっても最も成長の余地があるのは その人の一番弱い分野である Marcus Buckingham & Donald O.Clinfton 「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」 より
25.
活動の成果 25Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
26.
活動の成果 26Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 変化/成長の兆しが出てきた エンジニアリング&プロセスの基本ス キルは? SEPGが各プロジェクトを支援し、徐々に現場の本音が 噴出!本音から課題を抽出し、改善案を組織の上位 層に提案し、改善活動を展開中! アジャイル導入プロジェクトが増加中。次世代リーダー が中心になって、少しずつ成功体験を積み重ねている メンバに改善意欲はある? 「ふりかえり」では、良かった点(K)を見つけること、弱み (P)については改善案(T)を全員で考えることに重点を 置いたファシリテートを実施。「失敗=責められる」の意識 が変わってきた。 お客様が何を求めてるか、考えて る? 各事業部に事業企画室を立ち上げ、「お客様から要求 されたものを作る開発」からのシフトチェンジを推進 コミュニケーションは活発? 朝会やふりかえりを通じて、コミュニケーションの大事さに 気づき、チーム作りへのアプローチが始まる。朝会も一部 で始まったが、全社に展開中。 メンバーとゴールは共有できてる? 管理職が、管理職塾でのディスカッションを通じて、信頼 関係の重要さを意識し始め、特に「思いの伝え方」を課 題として抽出→要望に応えコーチングセミナーを開催!
27.
社員の声 ~コミュニケーション~ 自分たちで考え、自分たちで改善する意識の変化へ! はじめての『ふりかえり』でも実施することで、 気づきがたくさん出てきて、活動に繋がる! 朝会のアイスブレークで 他のメンバーがどんな人か わかって話しやすくなった! 営業と技術の壁が課題。 席をまとめて グループにしようよ! 27Copyright ©
2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 朝会を活用して、 スピーディな報告と是正が できるようになった 他のメンバーの 作業内容がわかるように なった! 「チーム」感を持ちたい! まずは、部門横断で カンバンしてみよう
28.
現場の工夫 ~アジャイル開発~ 28Copyright ©
2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved スプリントバックログ 計画モレ 割込み 途中追加 ソフトウェアかんばん バーンダウンチャート プロジェクトの進行中の気づきから、 割り込みや途中追加(余裕が できた時に追加したタスク)を 色を分けて、視覚化するよう工夫! 2プロジェクトの 現場からのスタート →事業部長が 見える化の効果 に得心し、 事業部内 全プロジェクトに 展開!
29.
今後の 取組み 29Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved
30.
次の課題 30Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 「改善」が、少しずつ開発現場に浸透してきた 次世代リーダーはアジャイルを導入して、成功体験を積んでいる コミュニケーションは、以前より活発になってきている 管理職(部門長)の意識も変わりつつある 管理職の意識は変わりつつあるが、「やり方」は変わらない 旧態依然としたマネジメントを変えられない 中身のあるプロジェクト計画が作れない 場当たり的なマネジメント中心 発生した課題に的確に対応できない プロジェクト完了後、ふりかえりができないのでスキルアップしない でも…、 内部アプレイザルで見えてきた課題 負のループが 続いている状況
31.
全社マネジメント強化対策 31Copyright © 2016
Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved プロジェクト マネジメント スキルアップ プロジェクト見積・計画 の検討とコミットの 仕組みを再構築 マネジメントの 見える化 エスカレーションの スピードを上げ 報告と支援を強化 プロジェクト完了後 ふりかえりを実施し、 改善提案をまとめる 座学ではなく 実践の場で スキルアップ 未来戦略 SEPG 部門長/プロジェクトマネージャー の実践的マネジメントスキルアップ プロジェクトコンサルと して対応(実践し ながら教育と改善) 努力と根性だけでな く「考える」事業部へ の変革を促進
32.
組織/プロジェクトのリズムを使った成長 ☞ 定期的に成長するしくみ – 一定期間の短いリズムでふりかえる –
習慣にして継続させる ☞ 「歩み」を実感しつづける – 成長していることは、自信につながる 今は基盤作りのステージ 短期間でしっかりと基礎を築くために トップダウン&ボトムアップのアプローチを同時に実践! 32Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 価値創造企業へ成長する 企業スローガン 「未来をつなぐ 人をつなぐ」
33.
まとめ 未来戦略室にとってのお客様は、日新システムズ。 その価値を最大化することがミッションである。 私たち自身がまずアジリティに取り組むことが重要! 組織/プロジェクトにリズムを作る ゴール(経営目標)を共有し、現場との相互のフィード バックを行う
“今”の組織/プロジェクトを分析し、“今”の最大の価値 を引き出す戦略を考え、実践を支援する 自分たちで発展できる組織への変革! 33Copyright © 2016 Naoya Maekawa & Reiko Rikuno All right reserved 『ワクワクする未来を創造する』 アジャイルな組織を目指すツボとは?
34.
ご清聴ありがとうございました
Download