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Agile Japan 2019
サテライト<名古屋>前夜祭
Agile Japan 2009-2018
基調講演ふりかえり
2019/07/26(金)
名古屋アジャイル勉強会 You&I
ジコ、ショウカイ。
H/N: You&I(読み:ユーアンドアイ)
SNS: @you_and_i
出身: 生まれも育ちも名古屋市
年齢: around fourty
本職: 商学部出身の職業プログラマ
言語: C++他
所属: プログラミング生放送勉強会 名古屋支部長
名古屋アジャイル勉強会
わんくま同盟 名古屋勉強会
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 2
ATTENTION
本資料は名古屋アジャイル勉強会
のサイトにて公開致します。
資料の内容について全ての
メモを取る必要はありません。
セッション内容に集中して
頂ければ幸いです。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 3
AGENDA
1. アジャイル開発概要
2. Agile Japan 2009~2018
3. まとめ
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 4
1. アジャイル開発概要
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 5
1. アジャイル開発概要
•軽量ソフトウェア開発手法の実践者
達が2001年の2月に米国スノーバー
ドに集まり、4つの価値と12の原則と
いう形で、アジャイルソフトウェア開発
宣言が策定されました。
•http://agilemanifesto.org/iso/j
a/manifesto.html
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 6
1. アジャイル開発概要
•アジャイル開発を構成するもの
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭
アジャイル開発
アジャイル
プラクティス 開発
プロセス
開発ツール
プロジェクト
ファシリテー
ション
マインド
トヨタ生産
方式
リーンソフト
ウェア開発
制約理論
(TOC)
ビジネス
アナリシス
7
1. アジャイル開発概要
•アジャイル開発を構成するもの
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭
アジャイル開発
アジャイル
プラクティス 開発
プロセス
開発ツール
プロジェクト
ファシリテー
ション
マインド
トヨタ生産
方式
リーンソフト
ウェア開発
制約理論
(TOC)
ビジネス
アナリシス
SCRUM
XP
DAD
SAFe
LeSS
kanban
git / GitHub
Jenkins
Redmine
JIRA
ふりかえり
朝会
チームビルディング
見える化
自働化
カイゼン活動
なぜなぜ5回
多能工
全体最適化
スパイク
ユーザーストーリー
ペアプログラミング
TDD
継続的インテグレーション
継続的デリバリー
DevOps
Value Stream Mapping
リーンスタートアップ
8
1. アジャイル開発概要
•アジャイル開発のアプローチ方法
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
9
1. アジャイル開発概要
•研究社 新英和中辞典での「agile」
の意味
•形容詞
1. (動きが)機敏な,はしっこい; 〔…に〕
機敏で,はしっこくて
2. 頭の回転の早い,機敏な,明敏な
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 10
1. アジャイル開発概要
•なぜ「agile」開発は機敏なのか
•作業項目が追加されてリリースされるま
での開発サイクルが早い
1. 早く、動くソフトウェアを顧客に提供する
2. 早く、顧客のフィードバックを受ける
3. 早く、チームの状況を知る
4. 早く、失敗する
5. 早く、問題及び原因を見つける
6. 早く、意志決定する
7. 早く、対処・改善する(※要すれば)
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 11
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 12
2.1 Agile Japan 2009
• ソフトウェア開発現場に求められる新しいリー
ダーシップ アジャイルに見る大野耐一、デミング
の影響
• 発表:Mary Poppendieck 氏
• 要旨
• テーラーとアレン
• フレデリック・W・テイラー著 科学的管理法, TWI監督者訓練
• トヨタ生産方式へ
• 権限の委譲とリーダーシップ
• トヨタ生産方式のリーダーシップ
• プロセスの見直しでシステムの全体最適を目指す
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 13
2.1 Agile Japan 2009
• 発表:Mary Poppendieck 氏
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 14
2.1 Agile Japan 2009
• ソフトウェア開発に生かす、トヨタ生産方式
モノづくりヒトづくり
• 発表:黒岩 惠 氏
• 要旨
• リーンへの変化は必然
• 多能工化を目指せ
• 機械中心ではなく、人中心のプロセス
• お客様にとって本当に必要なものをつくれ
• Know-How よりも Know-Why で本質を追求
• あるべき姿を目指し改善し続ける人間集団を
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 15
Agile Japan
2010
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 16
2.2 Agile Japan 2010
• 現場からの知識創造 ~スクラムと知の場づくり~
• 発表:野中 郁次郎 氏
• 概要
• Scrumの祖父といわれる野中氏に、まずScrumとは
何か?をお話いただき、知識創造と組織、プロセスのあ
り方まで幅広く現場のマネジメントについて。
• 欧米型のトップダウンオンリーのマネジメントがなぜうまく
いかないか、日本的経営の良さはどこにあるのか、といっ
た企業全体のマネジメントの視点から、現場のリーダー
としてのミドルマネジメントのあり方や、実践知型リー
ダーシップ (Phronetic Leadership) について語って
頂き、現場を元気にする、現場から知識創造をしてい
くためのヒントを共有。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 17
2.2 Agile Japan 2010
• 現場からの知識創造 ~スクラムと知の場
づくり~
• 発表:野中 郁次郎 氏
• 要旨
•SCRUM
•SECIモデル
•トヨタ生産方式
•実践知型リーダーシップ
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 18
2.2 Agile Japan 2010
• 発表:野中 郁次郎 氏
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 19
2.2 Agile Japan 2010
• アジャイルの現状と未来、次に来るもの。~リーン
開発への展望~
• 発表:Alan Shalloway 氏
• 概要
• 変遷するビジネスニーズの中で、アジャイルがソフトウェア
開発で注目を浴びてきた過程をたどり、現在の最新潮
流と、アジャイルの今後について解説。
• アジャイル手法の中では依然として、スクラムが最も利
用されていますが、企業のシステム開発が大規模化か
つ多様化する状況において、今後もスクラムを採用して
いくには限界があると考えられます。
• 一方でリーン思考が高まる中、より大規模で複雑な開
発プロジェクトにアジャイル開発の手法を取り入れ、企
業の俊敏性を確保するために、ソフトウェア業界はいま
アジャイルの新しいパラダイムを必要としています。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 20
2.2 Agile Japan 2010
• アジャイルの現状と未来、次に来るもの。~
リーン開発への展望~
• 発表:Alan Shalloway 氏
• 要旨
•EnterpriseAgilty
•LeanEnterprise
•LeanThinking
•Lean/Agile
•Value Stream Mapping
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 21
2.2 Agile Japan 2010
• 発表:Alan Shalloway 氏
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 22
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 23
この年からサテライト開催開始
2.3 Agile Japan 2011
• Fearless Change - 不安を乗り越えて組織改
革を推進するには
• 発表: Linda Rising 氏
• 概要/要旨
• リンダは、アジャイルを組織に導入する際に突き当たる
様々な課題に悩む現場のリーダーたちを見てきた。
• アジャイルに限らず新しい考え方は、それを組織に持ち
込む際に壁にぶち当たることも多い。
• このセッションでは、これらの課題に対する解決法を、そ
の文脈ともに記述した "Fearless Change” について
解説する。
• 変化には「恐れ」がつきものであり、これをどう克服する
のか。現場のアジャイル導入リーダーの方たちにぜひ聞
いていただき、現場を巻き込むヒントと、さらに勇気を
持って帰って欲しい。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 24
2.3 Agile Japan 2011
• 発表: Linda Rising 氏
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 25
2.3 Agile Japan 2011
• 立ち上がれ、「義理・人情プログラマ」 ~UNIX哲学
原点回帰による「使う人」「作る人」の二人三脚開発
のススメ~
• 発表:當仲 寛哲 氏(とうなか のぶあき)
• 概要
• ビジネスにおいて、IT技術は元来、業務を効率的、効果
的に行えるようにするための優れた道具であるべきだが、
我々技術者は「業務」という観点抜きにIT技術を語り、
技術のための技術に固執している傾向がないだろうか。
• 業務システムに求められる「ハヤさ」「ヤスさ」「ヤワラカさ」を
実現する技術は、意外なことに40年も昔からあるUNIX
の哲学が示唆している。
• 本基調講演では、UNIXの思想を背景とする「古くて新
しい」開発手法「ユニケージ」の事例を元に、システムを
「作る人」と「使う人」の新しい関係と、IT技術者が仕事
を通じて「社会や人の役にたつ」方法について提言する。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 26
2.3 Agile Japan 2011
• 立ち上がれ、「義理・人情プログラマ」 ~UNIX
哲学原点回帰による「使う人」「作る人」の二
人三脚開発のススメ~
• 発表:當仲 寛哲(とうなか のぶあき) 氏
• 要旨
• ユニケージ開発手法
• 小さく・シンプルにする
• 速くリリースする
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 27
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 28
2.4 Agile Japan 2012
• 「The Surprising Science Behind Agile
Leadership」 ~ アジャイルリーダーシップの背後にある
驚くべき科学について ~
• 発表: Jonathan Rasmusson 氏
• 概要
• 誰しもが自律した自己組織化チームを快く思うわけではあり
ません。従来型のプロジェクトマネジメントとは相容れないた
めに、既存の組織モデルと衝突することもよくある話です。
• しかしながら、自律したチームがもたらす恩恵は、見過ごして
おくにはあまりに大きいものです。 しかも、こんにちの私たちに
は自律したチームを活用したほうが良くなることについての科
学的な裏付けがあります。
• アジャイルリーダーシップがなぜ機能するのか、どうやって機能
させるのか。自律したチームで働くことを選ぶ人たちがたくさん
いることにはどんな科学的な裏付けがあるのか。それから、ア
ジャイルリーダーシップがあなたの組織に与えるであろう影響
についてもお伝えします。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 29
2.4 Agile Japan 2012
• 「The Surprising Science Behind Agile
Leadership」 ~ アジャイルリーダーシップの背
後にある驚くべき科学について ~
• 発表: Jonathan Rasmusson 氏
• 要旨
• AgileSamuraiを書いた動機
• InceptionDeck
• Motivation 3.0
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 30
2.4 Agile Japan 2012
• 発表: Jonathan Rasmusson 氏
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 31
2.4 Agile Japan 2012
• 「全体最適のマネジメント改革」 ~ 変えるのは現場ではない、マネジ
メントである ~
• 発表:岸良 裕司 氏
• 概要
• アジャイルを実践しているみなさまは、何を変えようとしていますか?プロジェ
クト自体を変えようと奮闘していませんか?
• 自律的な改善が定着し、各種プラクティスで効果が出たものの、トップマネ
ジメント層からは、相変わらず過激な指示が飛んでくる事はないですか?
• プロジェクトを取り巻くビジネスシーンがめまぐるしい変化を起こしている現状
で、マネジメント層も必死になっているのも確かです。
• アジャイルを活用することで、プロジェクトの内側は大きな成果が出ていま
す!次はプロジェクトの外(マネジメント)を変えていくべきではないですか?
• 組織視点、そしてビジネス視点での全体最適を考え、改革していくこと その
結果、お客様、開発者、社会の全てが幸せになる「三方よし」を実現す
る!これが、真の意味でのアジャイル活用の目的ではないでしょうか?
• ゴールドラット・コンサルティング・ディレクターとして、幅広い業界で改革を推
進されている岸良さんと一緒に、これからのビジネスを考えてみましょう!
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 32
2.4 Agile Japan 2012
• 「全体最適のマネジメント改革」~ 変えるのは
現場ではない、マネジメントである ~
• 発表:岸良 裕司 氏
• 要旨
• TOC(制約理論)
• 全体最適
• ボーイング社の事例
• Leanでは劇的なパフォーマンスは出ない
• 組織のボトルネックはマネージャ
• ボトルネックにこそ作業に集中できる環境を構築
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 33
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 34
2.5 Agile Japan 2013
• “Demand Technical Excellence” アジャイルにおける技術
と品質の重要性
• 発表: James Grennin 氏
• 概要
• アジャイルに技術力は不必要なのでしょうか?いや、全くその逆です。ア
ジャイル宣言が十周年を向かえて、再発見したのは、「卓越した技術
(technical excellence)」の重要性です。10年たって今頃やっと?
• 私たちは10年間役に立たないものを高速に作っていたというのでしょう
か?「卓越した技術」とは、個々のプラクティスの事ではなく、それ以上の
ものを意味します。2週間スプリント、バーンダウンチャート、朝会、という
ようなアジャイルの基本な規則は、それ自身が目的ではなく、チームが
自律的に新しいプラクティスを採用し、それに適応し、そして技術を洗練
していくための出発点だといえます。
• 卓越した技術を得るには、関心を集中させる必要があります。顧客への
集中、ムダな活動を発見して取り除くことへの集中、品質の高いコード
への集中。そしてこれは、継続的な学習であり、チームとして協働するこ
と、実現可能な事について現実的になる事でもあります。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 35
2.5 Agile Japan 2013
• “Demand Technical Excellence” アジャ
イルにおける技術と品質の重要性
• 発表: James Grenning 氏
• 要旨
• TDD/UnitTest
• 品質の作り込み
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 36
2.5 Agile Japan 2013
•「柔軟心 (にゅうなんしん) と庭園デザイン
におけるユーザーエクスペリエンス」
• 発表:枡野 俊明 氏
•要旨
• 僧職兼建築家
• 現地現物
• 完全性
• 感情が排除されたもの
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 37
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 38
2.6 Agile Japan 2014
• ソフトウェア開発者に問う ~日本人のモノづくりの本質とは~
• 発表:水野 和敏 氏
• 概要
• 今私たちの生活にITは欠かすことができません。しかし、ITって何でしょうか?ITの本
質を考えたことはありますか?この質問に即答できないままS/Wを開発していません
か?
• アジャイルでは、少し作って試してみて、フィードバックを受けてからさらに作ってみると
いうやり方があると聞きました。これはよく「How to とトライ・アンド・エラー」といわれる
方法だと思いますが、GT-R開発の中で私はそのようなやり方は取りませんでした。
• グループCメーカー選手権レースの中から学んだ「世界最高の結果は世界最小の資
源(人、モノ、金、時間)と仕事から」と思っている私は「正直(事実)、基本(本質)」
この4文字だけを追い駆けてチームと共に遣ってきました。GT-R開発でまず最初に
チームに対して遣った事は「目標を数値や言葉で無く、出来上ってお客様が使ってい
るシーンを画像レベルになるまで具体的に共有し、結果の全ての答えはお客様の心
の創造」を徹底する事でした。
• 答えとゴールを明確に目指した時、「チームは結束し、無駄な事や個人の思い込み
で取り違えた仕事や、修正やり直しの仕事は自然に無くなり、一人一人が想像力で
会話し生き生きと目的を持った仕事」が出来ました。構想段階でみんなの頭の中で
殆ど具体的に描け。実行に移行するステージではほぼ完成しているという仕事のパ
ターンです。言うなれば 試作品=生産品なので試作費用は他のプロジェクトに比
較して 半分以下となりました。 この様な仕事の遣り方のご紹介と事例を講演し皆
様に知って頂く事により、従来からある「How to ~とトライ・アンド・エラー」方式と2
方式をうまく状況に応じた活用をして頂く事が素晴らしい未来を創っていくのではない
でしょうか…。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 39
2.6 Agile Japan 2014
•ソフトウェア開発者に問う ~日本人のモ
ノづくりの本質とは~
• 発表:水野 和敏 氏
•要旨
• ビジョン共有
• 裁量権
• レースとは精度と目標
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 40
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 41
2.7 Agile Japan 2015
• “アジャイル・テスティング ~ チーム全体のためにテストとテスターができること
を学ぶ旅"
• 発表: Janet Gregory 氏
• 概要
• 最初にアジャイル開発が使われ出したころは、アジャイルチームといえば
それはテスター、プログラマー、アナリスト、そして顧客が同じ場所に集め
られたチームを指していましたが、アジャイル手法が広まり、多くの組織で
は分散開発の課題に直面しました。ジャネットは、オフショア開発を含む
分散アジャイルチームに参加し、チームがテストをうまく使って高品質ソフ
トウェアをデリバーするやり方をたくさん観察してきました。
• この講演では、テスティングの活動がどのように「オープンなコミュニケーショ
ン」と「データと情報の共有」を促進し、オフショアのような分散開発での
鍵になるのかを、彼女の経験と教訓とともに共有します。ここで使われる
アイディアは、チーム全員が協力して活動できるように、システムの共通
理解をテストを使って構築するというものです。
• 彼女が経験を通じて学んだのは、アジャイルは開発を「楽しくする」という
ことです。このセッションを通じて、日本の開発現場がより意味があり、楽
しい環境へと変わるきっかけになることを願っています。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 42
2.7 Agile Japan 2015
• “アジャイル・テスティング ~ チーム全体のため
にテストとテスターができることを学ぶ旅"
• 発表: Janet Gregory 氏
• 要旨
• 共通理解と共通言語の為にテストを使う
• 開発チーム以外もアジャイルにする
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 43
2.7 Agile Japan 2015
• デジタル革命には アジャイルがよく似合う
• 発表:横塚 裕志 氏
• 概要
• 第4次産業革命といわれる「デジタル革命」の時代で
は、本業のビジネスを、あらためて「お客様の視点」から、
そして、最新のテクノロジーを駆使して、再構成しなお
すことが求められています。
• 再構成に正解はなく、お客様に寄り添いながら、新し
いビジネスモデルを繰り返しトライしていくしかないのです
が、その方法論はアジャイルが必然です。
• そして、アジャイルが持つ「チャレンジするマインド」、
「チームで能力を上げていくマインド」、「新しい働き方の
マインド」がとても時代にフィットしています。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 44
2.7 Agile Japan 2015
• デジタル革命には アジャイルがよく似合う
• 発表:横塚 裕志 氏
• 要旨
• 3Dプリンタの登場でモノ作り革命が起きている
• ビジネスもアジャイルなやり方で
• Lean Startup
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 45
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 46
2.8 Agile Japan 2016
• “スクラムがイノベーションを加速する ~ソフトウェア以外にも
適用されはじめたアジャイル~"
• 発表: Joe Justice 氏
• 概要
• アジャイルのプラクティスとスクラムがソフトウェア開発以外でも使わ
れ、新しいイノベーションが起こり始めています。
• このセッションでは、航空宇宙、通信、医療機器、サービス、マー
ケティング、金融、人事、教育といったハードウェアや製造業を含
む新しい分野でのアジャイル適用について紹介します。
• 競争力のあるビジネスに向かって、アジャイル手法でチームと組織
を立ち上げている事例です。
• 「アジャイル宣言」の4つの価値と12の原則の中に現れる1つ1
つの “ソフトウェア” という単語を “目に見える顧客価値” に置き
換えてみると、すべてのビジネスに適用可能なエレガントな方法
論に読めるのです。
• スクラムは様々な分野の能力を持つ人が集まり、一緒に未来を
作って行く活動です。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 47
2.8 Agile Japan 2016
• “スクラムがイノベーションを加速する ~ソフト
ウェア以外にも適用されはじめたアジャイル~"
• 発表: Joe Justice 氏
• 要旨
• 開発以外でのスクラム活用事例
• 自動車・航空機開発
• ワイン農園
• オランダのEDU SCRUM
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 48
2.8 Agile Japan 2016
• アジャイルなIoTプラットフォーム開発
• 発表:玉川 憲 氏
• 概要
• IoTに最適なモバイルデータ通信を提供するIoTプ
ラットフォーム"SORACOM"を提供するソラコムで
は、アジャイルなサービス開発を行っています。
• お客様の要望を元に、次々と新たなサービスや機
能開発を行う"非同期な"ソラコム開発チームの様
子と、 "非同期"を実現するための組織、チーム作
りなど、日々の苦労や工夫をご紹介します。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 49
2.8 Agile Japan 2016
• アジャイルなIoTプラットフォーム開発
• 発表:玉川 憲 氏
• 要旨
•Lean Startup事例紹介
•ZERO to ONE
• ティールの法則
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 50
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 51
2.9 Agile Japan 2017
• “モダンアジャイル”
• 発表:Joshua Kerievsky 氏
• 概要
• 過去10年間、イノベーティブな会社、ソフトウェア業界の第一人者、そ
してリーン・アジャイルのパイオニアたちは、アジャイルがよりシンプルで、よ
り堅牢で、より合理的な手法であることを発見しました。
• アジャイルには不変の知恵がある一方、現在のアジャイル実践者は、時
代遅れとなったアジャイルのプラクティスは避け、モダンなアジャイルのアプ
ローチをとるべきだと考えています。
• モダンアジャイルは次の4つの基本理念によって定義されます。人々を最
高に輝かせる、安全を必須条件にする、高速に実験&学習する、継
続的に価値を届ける。
• Google、Amazon、Airbnb、Etsyといった世界中で知られている企
業は、この4つの理念が持つ力の可能性を示していますが、モダンアジャ
イルの知恵を活用するのに有名企業である必要はありません。
• 本基調講演では、モダンアジリティの意味をご説明し、実際のモダンア
ジャイルの事例をご紹介します。 モダンアジャイルが慣習的な行為よりも
結果に重きを置くこと、キーとなるリスクをどのように扱うのかを示し、4つ
の理念を踏まえて、2001年のアジャイルソフトウェア開発宣言がいかに
してアップデートし得るのかについてお話しいたします。
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 52
2.9 Agile Japan 2017
• “モダンアジャイル”
• 発表:Joshua Kerievsky 氏
• 要旨
• 新しい発見をした人に「袖が三つあるセーター」をプ
レゼント
• スクラムは補助輪(足枷)である
• 心理的安全性
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 53
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 54
2.10 Agile Japan 2018
•モブプログラミングと”フロー”の力
• 発表:Woody Zuill 氏
•要旨
• モブプログラミング
• 大部屋+共同作業
• フロー状態
• ゾーン状態+無駄なし
• Value Stream Mapping
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 55
2.10 Agile Japan 2018
• JapanTaxiの挑戦
• 発表:川鍋 一朗 氏
• 要旨
•DX(デジタルトランスフォーメーション)
• Uber対抗でタクシー会社が配車アプリを
自社内製開発
•トップダウン事例
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 56
3. まとめ
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 57
3. まとめ
Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 58
開催年 要旨・技術
Agile Japan 2009 TPS/Lean, Lean Software Development
Agile Japan 2010 Scrum, SECIモデル, TPS/Lean, Enterprise, VSM
Agile Japan 2011 Fearless Change, ユニケージ開発手法, 小さく, シンプル
Agile Japan 2012 AgileSamurai, InceptionDeck, Motivation 3.0, TOC
Agile Japan 2013 TDD, UnitTest, 品質, 現地現物, 完全性
Agile Japan 2014 ビジョン共有, 裁量権,
Agile Japan 2015 テスト主体で開発, 開発以外にもアジャイル導入, DX
Agile Japan 2016 S/W開発以外のScrum導入, ZERO to ONE, Lean Startup
Agile Japan 2017 モダンアジャイル, Scrumは補助輪, 心理的安全性
Agile Japan 2018 モブプログラミング, VSM, DX

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Agile Japan 2009-2018 基調講演ふりかえり

  • 1. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 Agile Japan 2009-2018 基調講演ふりかえり 2019/07/26(金) 名古屋アジャイル勉強会 You&I
  • 2. ジコ、ショウカイ。 H/N: You&I(読み:ユーアンドアイ) SNS: @you_and_i 出身: 生まれも育ちも名古屋市 年齢: around fourty 本職: 商学部出身の職業プログラマ 言語: C++他 所属: プログラミング生放送勉強会 名古屋支部長 名古屋アジャイル勉強会 わんくま同盟 名古屋勉強会 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 2
  • 4. AGENDA 1. アジャイル開発概要 2. Agile Japan 2009~2018 3. まとめ Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 4
  • 5. 1. アジャイル開発概要 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 5
  • 7. 1. アジャイル開発概要 •アジャイル開発を構成するもの Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 アジャイル開発 アジャイル プラクティス 開発 プロセス 開発ツール プロジェクト ファシリテー ション マインド トヨタ生産 方式 リーンソフト ウェア開発 制約理論 (TOC) ビジネス アナリシス 7
  • 8. 1. アジャイル開発概要 •アジャイル開発を構成するもの Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 アジャイル開発 アジャイル プラクティス 開発 プロセス 開発ツール プロジェクト ファシリテー ション マインド トヨタ生産 方式 リーンソフト ウェア開発 制約理論 (TOC) ビジネス アナリシス SCRUM XP DAD SAFe LeSS kanban git / GitHub Jenkins Redmine JIRA ふりかえり 朝会 チームビルディング 見える化 自働化 カイゼン活動 なぜなぜ5回 多能工 全体最適化 スパイク ユーザーストーリー ペアプログラミング TDD 継続的インテグレーション 継続的デリバリー DevOps Value Stream Mapping リーンスタートアップ 8
  • 9. 1. アジャイル開発概要 •アジャイル開発のアプローチ方法 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html 9
  • 10. 1. アジャイル開発概要 •研究社 新英和中辞典での「agile」 の意味 •形容詞 1. (動きが)機敏な,はしっこい; 〔…に〕 機敏で,はしっこくて 2. 頭の回転の早い,機敏な,明敏な Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 10
  • 11. 1. アジャイル開発概要 •なぜ「agile」開発は機敏なのか •作業項目が追加されてリリースされるま での開発サイクルが早い 1. 早く、動くソフトウェアを顧客に提供する 2. 早く、顧客のフィードバックを受ける 3. 早く、チームの状況を知る 4. 早く、失敗する 5. 早く、問題及び原因を見つける 6. 早く、意志決定する 7. 早く、対処・改善する(※要すれば) Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 11
  • 12. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 12
  • 13. 2.1 Agile Japan 2009 • ソフトウェア開発現場に求められる新しいリー ダーシップ アジャイルに見る大野耐一、デミング の影響 • 発表:Mary Poppendieck 氏 • 要旨 • テーラーとアレン • フレデリック・W・テイラー著 科学的管理法, TWI監督者訓練 • トヨタ生産方式へ • 権限の委譲とリーダーシップ • トヨタ生産方式のリーダーシップ • プロセスの見直しでシステムの全体最適を目指す Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 13
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  • 15. 2.1 Agile Japan 2009 • ソフトウェア開発に生かす、トヨタ生産方式 モノづくりヒトづくり • 発表:黒岩 惠 氏 • 要旨 • リーンへの変化は必然 • 多能工化を目指せ • 機械中心ではなく、人中心のプロセス • お客様にとって本当に必要なものをつくれ • Know-How よりも Know-Why で本質を追求 • あるべき姿を目指し改善し続ける人間集団を Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 15
  • 16. Agile Japan 2010 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 16
  • 17. 2.2 Agile Japan 2010 • 現場からの知識創造 ~スクラムと知の場づくり~ • 発表:野中 郁次郎 氏 • 概要 • Scrumの祖父といわれる野中氏に、まずScrumとは 何か?をお話いただき、知識創造と組織、プロセスのあ り方まで幅広く現場のマネジメントについて。 • 欧米型のトップダウンオンリーのマネジメントがなぜうまく いかないか、日本的経営の良さはどこにあるのか、といっ た企業全体のマネジメントの視点から、現場のリーダー としてのミドルマネジメントのあり方や、実践知型リー ダーシップ (Phronetic Leadership) について語って 頂き、現場を元気にする、現場から知識創造をしてい くためのヒントを共有。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 17
  • 18. 2.2 Agile Japan 2010 • 現場からの知識創造 ~スクラムと知の場 づくり~ • 発表:野中 郁次郎 氏 • 要旨 •SCRUM •SECIモデル •トヨタ生産方式 •実践知型リーダーシップ Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 18
  • 19. 2.2 Agile Japan 2010 • 発表:野中 郁次郎 氏 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 19
  • 20. 2.2 Agile Japan 2010 • アジャイルの現状と未来、次に来るもの。~リーン 開発への展望~ • 発表:Alan Shalloway 氏 • 概要 • 変遷するビジネスニーズの中で、アジャイルがソフトウェア 開発で注目を浴びてきた過程をたどり、現在の最新潮 流と、アジャイルの今後について解説。 • アジャイル手法の中では依然として、スクラムが最も利 用されていますが、企業のシステム開発が大規模化か つ多様化する状況において、今後もスクラムを採用して いくには限界があると考えられます。 • 一方でリーン思考が高まる中、より大規模で複雑な開 発プロジェクトにアジャイル開発の手法を取り入れ、企 業の俊敏性を確保するために、ソフトウェア業界はいま アジャイルの新しいパラダイムを必要としています。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 20
  • 21. 2.2 Agile Japan 2010 • アジャイルの現状と未来、次に来るもの。~ リーン開発への展望~ • 発表:Alan Shalloway 氏 • 要旨 •EnterpriseAgilty •LeanEnterprise •LeanThinking •Lean/Agile •Value Stream Mapping Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 21
  • 22. 2.2 Agile Japan 2010 • 発表:Alan Shalloway 氏 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 22
  • 23. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 23 この年からサテライト開催開始
  • 24. 2.3 Agile Japan 2011 • Fearless Change - 不安を乗り越えて組織改 革を推進するには • 発表: Linda Rising 氏 • 概要/要旨 • リンダは、アジャイルを組織に導入する際に突き当たる 様々な課題に悩む現場のリーダーたちを見てきた。 • アジャイルに限らず新しい考え方は、それを組織に持ち 込む際に壁にぶち当たることも多い。 • このセッションでは、これらの課題に対する解決法を、そ の文脈ともに記述した "Fearless Change” について 解説する。 • 変化には「恐れ」がつきものであり、これをどう克服する のか。現場のアジャイル導入リーダーの方たちにぜひ聞 いていただき、現場を巻き込むヒントと、さらに勇気を 持って帰って欲しい。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 24
  • 25. 2.3 Agile Japan 2011 • 発表: Linda Rising 氏 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 25
  • 26. 2.3 Agile Japan 2011 • 立ち上がれ、「義理・人情プログラマ」 ~UNIX哲学 原点回帰による「使う人」「作る人」の二人三脚開発 のススメ~ • 発表:當仲 寛哲 氏(とうなか のぶあき) • 概要 • ビジネスにおいて、IT技術は元来、業務を効率的、効果 的に行えるようにするための優れた道具であるべきだが、 我々技術者は「業務」という観点抜きにIT技術を語り、 技術のための技術に固執している傾向がないだろうか。 • 業務システムに求められる「ハヤさ」「ヤスさ」「ヤワラカさ」を 実現する技術は、意外なことに40年も昔からあるUNIX の哲学が示唆している。 • 本基調講演では、UNIXの思想を背景とする「古くて新 しい」開発手法「ユニケージ」の事例を元に、システムを 「作る人」と「使う人」の新しい関係と、IT技術者が仕事 を通じて「社会や人の役にたつ」方法について提言する。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 26
  • 27. 2.3 Agile Japan 2011 • 立ち上がれ、「義理・人情プログラマ」 ~UNIX 哲学原点回帰による「使う人」「作る人」の二 人三脚開発のススメ~ • 発表:當仲 寛哲(とうなか のぶあき) 氏 • 要旨 • ユニケージ開発手法 • 小さく・シンプルにする • 速くリリースする Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 27
  • 28. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 28
  • 29. 2.4 Agile Japan 2012 • 「The Surprising Science Behind Agile Leadership」 ~ アジャイルリーダーシップの背後にある 驚くべき科学について ~ • 発表: Jonathan Rasmusson 氏 • 概要 • 誰しもが自律した自己組織化チームを快く思うわけではあり ません。従来型のプロジェクトマネジメントとは相容れないた めに、既存の組織モデルと衝突することもよくある話です。 • しかしながら、自律したチームがもたらす恩恵は、見過ごして おくにはあまりに大きいものです。 しかも、こんにちの私たちに は自律したチームを活用したほうが良くなることについての科 学的な裏付けがあります。 • アジャイルリーダーシップがなぜ機能するのか、どうやって機能 させるのか。自律したチームで働くことを選ぶ人たちがたくさん いることにはどんな科学的な裏付けがあるのか。それから、ア ジャイルリーダーシップがあなたの組織に与えるであろう影響 についてもお伝えします。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 29
  • 30. 2.4 Agile Japan 2012 • 「The Surprising Science Behind Agile Leadership」 ~ アジャイルリーダーシップの背 後にある驚くべき科学について ~ • 発表: Jonathan Rasmusson 氏 • 要旨 • AgileSamuraiを書いた動機 • InceptionDeck • Motivation 3.0 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 30
  • 31. 2.4 Agile Japan 2012 • 発表: Jonathan Rasmusson 氏 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 31
  • 32. 2.4 Agile Japan 2012 • 「全体最適のマネジメント改革」 ~ 変えるのは現場ではない、マネジ メントである ~ • 発表:岸良 裕司 氏 • 概要 • アジャイルを実践しているみなさまは、何を変えようとしていますか?プロジェ クト自体を変えようと奮闘していませんか? • 自律的な改善が定着し、各種プラクティスで効果が出たものの、トップマネ ジメント層からは、相変わらず過激な指示が飛んでくる事はないですか? • プロジェクトを取り巻くビジネスシーンがめまぐるしい変化を起こしている現状 で、マネジメント層も必死になっているのも確かです。 • アジャイルを活用することで、プロジェクトの内側は大きな成果が出ていま す!次はプロジェクトの外(マネジメント)を変えていくべきではないですか? • 組織視点、そしてビジネス視点での全体最適を考え、改革していくこと その 結果、お客様、開発者、社会の全てが幸せになる「三方よし」を実現す る!これが、真の意味でのアジャイル活用の目的ではないでしょうか? • ゴールドラット・コンサルティング・ディレクターとして、幅広い業界で改革を推 進されている岸良さんと一緒に、これからのビジネスを考えてみましょう! Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 32
  • 33. 2.4 Agile Japan 2012 • 「全体最適のマネジメント改革」~ 変えるのは 現場ではない、マネジメントである ~ • 発表:岸良 裕司 氏 • 要旨 • TOC(制約理論) • 全体最適 • ボーイング社の事例 • Leanでは劇的なパフォーマンスは出ない • 組織のボトルネックはマネージャ • ボトルネックにこそ作業に集中できる環境を構築 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 33
  • 34. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 34
  • 35. 2.5 Agile Japan 2013 • “Demand Technical Excellence” アジャイルにおける技術 と品質の重要性 • 発表: James Grennin 氏 • 概要 • アジャイルに技術力は不必要なのでしょうか?いや、全くその逆です。ア ジャイル宣言が十周年を向かえて、再発見したのは、「卓越した技術 (technical excellence)」の重要性です。10年たって今頃やっと? • 私たちは10年間役に立たないものを高速に作っていたというのでしょう か?「卓越した技術」とは、個々のプラクティスの事ではなく、それ以上の ものを意味します。2週間スプリント、バーンダウンチャート、朝会、という ようなアジャイルの基本な規則は、それ自身が目的ではなく、チームが 自律的に新しいプラクティスを採用し、それに適応し、そして技術を洗練 していくための出発点だといえます。 • 卓越した技術を得るには、関心を集中させる必要があります。顧客への 集中、ムダな活動を発見して取り除くことへの集中、品質の高いコード への集中。そしてこれは、継続的な学習であり、チームとして協働するこ と、実現可能な事について現実的になる事でもあります。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 35
  • 36. 2.5 Agile Japan 2013 • “Demand Technical Excellence” アジャ イルにおける技術と品質の重要性 • 発表: James Grenning 氏 • 要旨 • TDD/UnitTest • 品質の作り込み Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 36
  • 37. 2.5 Agile Japan 2013 •「柔軟心 (にゅうなんしん) と庭園デザイン におけるユーザーエクスペリエンス」 • 発表:枡野 俊明 氏 •要旨 • 僧職兼建築家 • 現地現物 • 完全性 • 感情が排除されたもの Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 37
  • 38. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 38
  • 39. 2.6 Agile Japan 2014 • ソフトウェア開発者に問う ~日本人のモノづくりの本質とは~ • 発表:水野 和敏 氏 • 概要 • 今私たちの生活にITは欠かすことができません。しかし、ITって何でしょうか?ITの本 質を考えたことはありますか?この質問に即答できないままS/Wを開発していません か? • アジャイルでは、少し作って試してみて、フィードバックを受けてからさらに作ってみると いうやり方があると聞きました。これはよく「How to とトライ・アンド・エラー」といわれる 方法だと思いますが、GT-R開発の中で私はそのようなやり方は取りませんでした。 • グループCメーカー選手権レースの中から学んだ「世界最高の結果は世界最小の資 源(人、モノ、金、時間)と仕事から」と思っている私は「正直(事実)、基本(本質)」 この4文字だけを追い駆けてチームと共に遣ってきました。GT-R開発でまず最初に チームに対して遣った事は「目標を数値や言葉で無く、出来上ってお客様が使ってい るシーンを画像レベルになるまで具体的に共有し、結果の全ての答えはお客様の心 の創造」を徹底する事でした。 • 答えとゴールを明確に目指した時、「チームは結束し、無駄な事や個人の思い込み で取り違えた仕事や、修正やり直しの仕事は自然に無くなり、一人一人が想像力で 会話し生き生きと目的を持った仕事」が出来ました。構想段階でみんなの頭の中で 殆ど具体的に描け。実行に移行するステージではほぼ完成しているという仕事のパ ターンです。言うなれば 試作品=生産品なので試作費用は他のプロジェクトに比 較して 半分以下となりました。 この様な仕事の遣り方のご紹介と事例を講演し皆 様に知って頂く事により、従来からある「How to ~とトライ・アンド・エラー」方式と2 方式をうまく状況に応じた活用をして頂く事が素晴らしい未来を創っていくのではない でしょうか…。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 39
  • 40. 2.6 Agile Japan 2014 •ソフトウェア開発者に問う ~日本人のモ ノづくりの本質とは~ • 発表:水野 和敏 氏 •要旨 • ビジョン共有 • 裁量権 • レースとは精度と目標 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 40
  • 41. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 41
  • 42. 2.7 Agile Japan 2015 • “アジャイル・テスティング ~ チーム全体のためにテストとテスターができること を学ぶ旅" • 発表: Janet Gregory 氏 • 概要 • 最初にアジャイル開発が使われ出したころは、アジャイルチームといえば それはテスター、プログラマー、アナリスト、そして顧客が同じ場所に集め られたチームを指していましたが、アジャイル手法が広まり、多くの組織で は分散開発の課題に直面しました。ジャネットは、オフショア開発を含む 分散アジャイルチームに参加し、チームがテストをうまく使って高品質ソフ トウェアをデリバーするやり方をたくさん観察してきました。 • この講演では、テスティングの活動がどのように「オープンなコミュニケーショ ン」と「データと情報の共有」を促進し、オフショアのような分散開発での 鍵になるのかを、彼女の経験と教訓とともに共有します。ここで使われる アイディアは、チーム全員が協力して活動できるように、システムの共通 理解をテストを使って構築するというものです。 • 彼女が経験を通じて学んだのは、アジャイルは開発を「楽しくする」という ことです。このセッションを通じて、日本の開発現場がより意味があり、楽 しい環境へと変わるきっかけになることを願っています。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 42
  • 43. 2.7 Agile Japan 2015 • “アジャイル・テスティング ~ チーム全体のため にテストとテスターができることを学ぶ旅" • 発表: Janet Gregory 氏 • 要旨 • 共通理解と共通言語の為にテストを使う • 開発チーム以外もアジャイルにする Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 43
  • 44. 2.7 Agile Japan 2015 • デジタル革命には アジャイルがよく似合う • 発表:横塚 裕志 氏 • 概要 • 第4次産業革命といわれる「デジタル革命」の時代で は、本業のビジネスを、あらためて「お客様の視点」から、 そして、最新のテクノロジーを駆使して、再構成しなお すことが求められています。 • 再構成に正解はなく、お客様に寄り添いながら、新し いビジネスモデルを繰り返しトライしていくしかないのです が、その方法論はアジャイルが必然です。 • そして、アジャイルが持つ「チャレンジするマインド」、 「チームで能力を上げていくマインド」、「新しい働き方の マインド」がとても時代にフィットしています。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 44
  • 45. 2.7 Agile Japan 2015 • デジタル革命には アジャイルがよく似合う • 発表:横塚 裕志 氏 • 要旨 • 3Dプリンタの登場でモノ作り革命が起きている • ビジネスもアジャイルなやり方で • Lean Startup Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 45
  • 46. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 46
  • 47. 2.8 Agile Japan 2016 • “スクラムがイノベーションを加速する ~ソフトウェア以外にも 適用されはじめたアジャイル~" • 発表: Joe Justice 氏 • 概要 • アジャイルのプラクティスとスクラムがソフトウェア開発以外でも使わ れ、新しいイノベーションが起こり始めています。 • このセッションでは、航空宇宙、通信、医療機器、サービス、マー ケティング、金融、人事、教育といったハードウェアや製造業を含 む新しい分野でのアジャイル適用について紹介します。 • 競争力のあるビジネスに向かって、アジャイル手法でチームと組織 を立ち上げている事例です。 • 「アジャイル宣言」の4つの価値と12の原則の中に現れる1つ1 つの “ソフトウェア” という単語を “目に見える顧客価値” に置き 換えてみると、すべてのビジネスに適用可能なエレガントな方法 論に読めるのです。 • スクラムは様々な分野の能力を持つ人が集まり、一緒に未来を 作って行く活動です。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 47
  • 48. 2.8 Agile Japan 2016 • “スクラムがイノベーションを加速する ~ソフト ウェア以外にも適用されはじめたアジャイル~" • 発表: Joe Justice 氏 • 要旨 • 開発以外でのスクラム活用事例 • 自動車・航空機開発 • ワイン農園 • オランダのEDU SCRUM Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 48
  • 49. 2.8 Agile Japan 2016 • アジャイルなIoTプラットフォーム開発 • 発表:玉川 憲 氏 • 概要 • IoTに最適なモバイルデータ通信を提供するIoTプ ラットフォーム"SORACOM"を提供するソラコムで は、アジャイルなサービス開発を行っています。 • お客様の要望を元に、次々と新たなサービスや機 能開発を行う"非同期な"ソラコム開発チームの様 子と、 "非同期"を実現するための組織、チーム作 りなど、日々の苦労や工夫をご紹介します。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 49
  • 50. 2.8 Agile Japan 2016 • アジャイルなIoTプラットフォーム開発 • 発表:玉川 憲 氏 • 要旨 •Lean Startup事例紹介 •ZERO to ONE • ティールの法則 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 50
  • 51. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 51
  • 52. 2.9 Agile Japan 2017 • “モダンアジャイル” • 発表:Joshua Kerievsky 氏 • 概要 • 過去10年間、イノベーティブな会社、ソフトウェア業界の第一人者、そ してリーン・アジャイルのパイオニアたちは、アジャイルがよりシンプルで、よ り堅牢で、より合理的な手法であることを発見しました。 • アジャイルには不変の知恵がある一方、現在のアジャイル実践者は、時 代遅れとなったアジャイルのプラクティスは避け、モダンなアジャイルのアプ ローチをとるべきだと考えています。 • モダンアジャイルは次の4つの基本理念によって定義されます。人々を最 高に輝かせる、安全を必須条件にする、高速に実験&学習する、継 続的に価値を届ける。 • Google、Amazon、Airbnb、Etsyといった世界中で知られている企 業は、この4つの理念が持つ力の可能性を示していますが、モダンアジャ イルの知恵を活用するのに有名企業である必要はありません。 • 本基調講演では、モダンアジリティの意味をご説明し、実際のモダンア ジャイルの事例をご紹介します。 モダンアジャイルが慣習的な行為よりも 結果に重きを置くこと、キーとなるリスクをどのように扱うのかを示し、4つ の理念を踏まえて、2001年のアジャイルソフトウェア開発宣言がいかに してアップデートし得るのかについてお話しいたします。 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 52
  • 53. 2.9 Agile Japan 2017 • “モダンアジャイル” • 発表:Joshua Kerievsky 氏 • 要旨 • 新しい発見をした人に「袖が三つあるセーター」をプ レゼント • スクラムは補助輪(足枷)である • 心理的安全性 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 53
  • 54. Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 54
  • 55. 2.10 Agile Japan 2018 •モブプログラミングと”フロー”の力 • 発表:Woody Zuill 氏 •要旨 • モブプログラミング • 大部屋+共同作業 • フロー状態 • ゾーン状態+無駄なし • Value Stream Mapping Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 55
  • 56. 2.10 Agile Japan 2018 • JapanTaxiの挑戦 • 発表:川鍋 一朗 氏 • 要旨 •DX(デジタルトランスフォーメーション) • Uber対抗でタクシー会社が配車アプリを 自社内製開発 •トップダウン事例 Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 56
  • 57. 3. まとめ Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 57
  • 58. 3. まとめ Agile Japan 2019 サテライト<名古屋>前夜祭 58 開催年 要旨・技術 Agile Japan 2009 TPS/Lean, Lean Software Development Agile Japan 2010 Scrum, SECIモデル, TPS/Lean, Enterprise, VSM Agile Japan 2011 Fearless Change, ユニケージ開発手法, 小さく, シンプル Agile Japan 2012 AgileSamurai, InceptionDeck, Motivation 3.0, TOC Agile Japan 2013 TDD, UnitTest, 品質, 現地現物, 完全性 Agile Japan 2014 ビジョン共有, 裁量権, Agile Japan 2015 テスト主体で開発, 開発以外にもアジャイル導入, DX Agile Japan 2016 S/W開発以外のScrum導入, ZERO to ONE, Lean Startup Agile Japan 2017 モダンアジャイル, Scrumは補助輪, 心理的安全性 Agile Japan 2018 モブプログラミング, VSM, DX