クリーンランゲージについて
- 12. 発展させる質問
• 「そのXはどんな種類のXですか?」
• 「そのXについて、他に何かありますか?」
12
これはFive Basic Developing Questionsのうちの2つ。
階段の先ではもっとたくさんの種類のクリーンな質問を使うが
一度に導入すると、どれを使うかで迷うコストが発生するから
最初の一歩としてはこの二つを繰り返し使って慣れるとよい。
もう一歩先では
「言語化されていないものを引き出すにはメタファーが有効」
「相手がメタファーの風景を描くためには場所の特定が重要」
という考え方でメタファーと場所の質問が追加される。
更に先で、メタファーの間の関係や、時間をずらした状況を問う。
筆者が到達してないもっと先では必要条件や意図を問う。
- 17. 参考文献
• Clean LanguageはDavid Groveによって
心的外傷のケアのために開発された。
Resolving Traumatic Memories: Metaphors and Symbols in
Psychotherapy
• ここで解説しているのはそれをベースにした
Penny Tompkins と James Lawleyによる “Symbolic Modelling”
Metaphors in Mind: Transformation Through Symbolic
Modelling
17