2020/4/21 エンジニア採用カレッジ#3 https://forkwell.connpass.com/event/172818/ で、 オンボーディングの重要性、テレワーク環境でやってみたことを紹介しました。

1. テレワーカーな開発チームの
オンボーディングあれこれ
2020/4/21
エンジニア採用カレッジ#3 LT発表

2. 今日話すこと
オンボーディングは大事だよ
テレワーク環境でこんなことやってみたよ、やってみるよ

3. 自己紹介
groovesの開発チームのマネージャーです
Forkwellをきっかけにgroovesに転職
入社して1年経ちました
自社のエンジニア採用もがんばってます
https://www.facebook.com/satoshi.yoshinaga

4. オンボーディングとは
人事の文脈では、企業が新たに採用した人材を職場に配置し、組織の一員として定
着させ、戦力化させるまでの一連の受け入れプロセス
カスタマーサクセスの文脈では、新たなユーザーとなった顧客に対し、そのサービス
で得られる体験の満足度を高め、継続的な利用を促すための一連のプロセス

5. groovesの状況
● Beforeコロナの時にデザイナー1名、エンジニア1名をオンボーディング
○ 当時は中途採用者と直接対面できる時代だった
■ 良い時代だった
○ 開発チームはもともと基本テレワークしていた
○ 開発に関するオンボーディングは昔からテレワーク環境でやっていた
○ この時にやってよかったことを共有
● そしてWithコロナ時代、デザイナーを3名オンボーディングすることに・・・
○ 今やろうとしていることをさらに共有

6. やったこと
● マネージャーとの1on1 （毎週30分）
● チームメンバーとの1on1（担当は週替わり交代、毎日10分雑談）
● お互いを知る会（毎月、やっていきな話を共有し合う）
● 「ちょっと雑談どうすか」とチャットで話しかける
● アウトプットを強く意識してもらう
○ githubのコミット、PRへのコメント
○ 社内ドキュメントツールでの発信
○ 各種サービスとのSlack連携は必須、行動が可視化される仕組みを用意する
● hangout常時接続やSlackでの即応答は求めていない

7. やっていること
● 入社前からSlackにゲスト招待してコミュニケーション
○ コロナの不安を少しでも払拭したかった
● 従来のオンボーディングプログラムのオンライン化
○ ドメイン知識理解、プロダクト理解、競合理解、 etc…
○ せっかくだから録画しましょう、なコンテンツも
● 従来のオンボーディングプログラムのドキュメント化
○ プログラムの再現性を高めていきましょう
● オンラインのランチ＆歓迎会
効果が果たしてあったのか？Comming soon...

8. 必要なこと
● 採用やオンボーディングに主体的に動いてくれる開発チーム
● ニューカマーに期待してくれる事業部全体
○ マネージャーひとりではどう頑張っても無理
● オンラインでのコミュニケーションスキル
○ いい感じのチャットのコミュニケーション
○ 困ったらちょっと繋ごうぜ
● アウトプットとドキュメンテーションの文化
○ groovesでこれからやっていきたい領域
○ 全員がテレワーク前提の社会になると、アウトプットの人格化が加速すると予想

9. 人事との協力体制
マネージャーとして意識していること
● ゴールが共通なことを意識する
○ 採用がゴールじゃなくて、その人が活躍してくれるところを見据えているよね
● その上でうまく役割分担する
○ スカウトのピックアップ、文章作成
○ カジュアル面談、面接の設計
● 一緒に考える、準備は入念に
○ 面接前の事前準備15分
○ 面接後の評価の言語化
● みんなをまきこむ

10. おわり