150427 教育評価論（日吉）第３講 ※一般公開できない内容は削除してあります

1. 慶應義塾大学教職課程 (日吉)「教育評価論」第 3 講
テスト項目の作成
文部科学省
国立教育政策研究所
文部科学省
国立教育政策研究所
総括研究官
やま
山
もり
森
こう
光
よう
陽
(教育心理学)
koyo@nier.go.jp
平成 27 年 4 月 27 日
この内容は個人的見解であり
国立教育政策研究所の公式見解ではありません

2. はじめに
本日の出席とスライド
本日の出席
https:
//questant.jp/q/150427
本日のスライド
http://bit.ly/eduass150427
慶應義塾大学教職課程「教育評価論」 第 3 講 平成 27 年 4 月 27 日 2 / 33

3. はじめに
本日の内容
1 正誤が一義的に定まるテスト項目
2 正誤が一義的に定まらない項目の検討
3 本日の課題
慶應義塾大学教職課程「教育評価論」 第 3 講 平成 27 年 4 月 27 日 3 / 33

4. 正誤が一義的に定まるテスト項目

5. 正誤が一義的に定まるテスト項目
正誤が一義的に定まるテスト項目
Figure 1: 正誤が一義的に定まる出題
慶應義塾大学教職課程「教育評価論」 第 3 講 平成 27 年 4 月 27 日 5 / 33

6. 正誤が一義的に定まらない項目の検討

7. 本日の課題

8. 本日の課題
取り組む内容
課題
これらテスト項目例の何が問題なのかを指摘
テスト項目例に対する修正案を提示
修正のポイントを明らかにする
取り組み方
3∼4 人程度のグループで取り組む
グループごとに課題が与えられる
A4 判用紙横 1 枚 (LATEX またはワードプロセッサを使う場合)，
あるいはスライド 1 枚（プレゼンテーションソフトを使う場
合）にまとめ，班ではなく班のメンバー各々が PDF ファイル
でログブックに提出
一人 2 枚提出することとなる
慶應義塾大学教職課程「教育評価論」 第 3 講 平成 27 年 4 月 27 日 28 / 33

9. 本日の課題
取り組む内容
提出するスライドの条件
問題のあるテスト項目の画像を貼り付けること (画像ファイル
の在処はハンドアウト参照)
例に示されたテスト項目の何が問題なのかの指摘，テスト項
目の修正案，修正のポイントをそれぞれ載せること
取り組みにあたっての tips
橋本 (1972)[1] が参考になる (絶版で入手困難のためログブッ
クの掲示板に載せています)
ログブックの掲示板にグループのスレッドを立ち上げると共
同作業がしやすい (ファイル交換も可能)
5 月 9 日 (土) 中にログブックに提出すること
慶應義塾大学教職課程「教育評価論」 第 3 講 平成 27 年 4 月 27 日 29 / 33

10. References

11. References
引用文献 I
[1] 橋本重治.
教師自作テストのつくり方 : 思想・創造・理解・技能などの作
問法.
図書文化, 1972.
慶應義塾大学教職課程「教育評価論」 第 3 講 平成 27 年 4 月 27 日 31 / 33

12. References
本日の出席とスライド
本日の出席
https:
//questant.jp/q/150427
本日のスライド
http://bit.ly/eduass150427
慶應義塾大学教職課程「教育評価論」 第 3 講 平成 27 年 4 月 27 日 32 / 33