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- 2. 日本の新語、流行語を翻訳して発表 • 実践のポイント – まだ辞書にない日本の新語、流行語を、海外の人に理解できるよう に英語で説明する。 – 日本では流行した（している）言葉であり、日本に住んでいる人には 馴染みがある。 – その年の大賞などをインターネットで調べれば、複数の新語、流行語 が見つかる。 – 新語・流行語がはやった背景も説明することが求められる。 – 授業の中で発表するだけでなく、日本を訪れる外国人向けのフリー ペーパーとして作成すれば、国際貢献にもつながる。 – 日本人にとっては当たり前のことも、海外に住んでいる人にはわかり にくいこともあるため、異文化理解にもなる。
- 5. 先生や仲間とSkypeで話す • 実践のポイント – Skypeの会話は、教室の中で英語で話すよりも、敷居が低い。 – 一つの場所に集まらなくても、会話ができる。従って、海外に住む外 国人と会話することもできる。 – Skypeだけでなく、テキストコミュニケーションも併用できる。例えば、 Skypeで音声で伝えることが難しい場合、メールやメッセンジャーなど を同期的に使い、文字や場合によっては写真などを送ることもできる。 – 会話をしながら、辞書でわからない単語などを調べることもできる。 – 音声だけで会話をすることもできる。
- 8. 写真をスマートフォンで撮影してきて 英語で説明 • 実践のポイント – 図や写真などを使って発表する練習になる。 – スマートフォンで撮影した写真は、撮影者の興味関心に基づくもので あり、話したいことが自然にわき出てくると期待できる。 – 実践の内容（英語で説明すること）を知らせた後に、撮影の時間を設 けてもよい。 – 特に外国人を対象に発表することを想定してもよい。 – 例えば、外国人を対象に日本を紹介するというテーマの場合、日本 の文化や歴史などの背景も説明することになる。 – テーマが自由の英会話の練習においても、写真があるだけで会話が 広がる。