伝道館　礼拝

1. 「幸いな人の考え方」
詩篇１篇

2. 二者択一の人生
• 人の歩みは、二つの将来しかない
–命に続く道と、滅びに続く道かない
–賢く歩む勧め

3. 「主の教え」
• 「ヤハウェのトーラ」 ＝ モーセを通し
てユダヤ人たちに与えられていた契
約の教え
–ヤハウェの特別さ（出エジプト6:2）
•新改訳聖書だと太文字
–特別な教えと特別な祝福と災いの
約束（レビ記26章）

4. 「幸いな人」
• 幸せな人の人生は、その人が最後
に受ける祝福によって決まる
–過程が楽しければ良い、という考えか
たは、この地上での生活が全てであり、
永遠がないと考えている表れ

5. 幸いではない人の歩み
• 詩的表現で一人の人のことを指す
– 悪者の謀りごとに歩まず
– 罪人の道に立たず
– あざける者の座に着かない
• 主の教えに反対した歩みをする人

6. 幸いな人の歩み
• 主の律法を喜びとする
–祝福を約束する生き方、不必要な苦し
みや災いから自分を守ってくれる生き
方
• その教えをいつも口ずさむ
–低い声で呟く（思いを巡らせる）
–手元に個人的な聖書がなかったから

7. 祝福の法則
• 祝福は、神が与えるもの
–それは今なくても、必ず時と共に与え
られる
–それは永遠に残る祝福
–その人は栄えざるおえない

8. 悪者は栄えない
• 彼らの将来
–風が吹き飛ばすもみ殻のよう
• 罪を犯して繁栄しているのは一時的
–裁きの中に立ちおおせない
–正しい者と共に立つことができない
–彼らの道（生き方）は滅び失せる

9. 主の先見
• 正しい者の道の行き先を知っている
• 悪者の道の行き先も知っている
–一つは永遠に残る繁栄
–他方は永遠の滅び

11. 最後に（1/3）
• クリスチャンにとって「ヤハウェの
トーラ」は「キリストの命令」に置き換
えられている
–古い命令は「主の教え」を守ることに
よって神の民の特別さを世に示すこと
–新しい命令は「キリストの戒め」を守る
ことによって世界が神を信じる理由を
与えること

12. ヨハネの福音書 13:34-35
「あなたがたに新しい戒めを与えま
しょう。あなたがたは互いに愛し合いなさ
い。わたしがあなたがたを愛したように、
そのように、あなたがたも互いに愛し合
いなさい。もしあなたがたの互いの間に
愛があるなら、それによって、あなたがた
がわたしの弟子であることを、すべての
人が認めるのです。」

13. ヨハネの福音書 15:12、17
「わたしがあなたがたを愛したよう
に、あなたがたも互いに愛し合うこと、
これがわたしの戒めです…あなたがた
が互いに愛し合うこと、これが、わたし
のあなたがたに与える戒めです。」

14. ローマ人への手紙 13:8
「だれに対しても、何の借りもあっ
てはいけません。ただし、互いに愛し
合うことについては別です。他の人を
愛する者は、律法を完全に守っている
のです。」

15. 最後に（2/3）
• 投資的な考え方を持って生活する
–永遠が本当にあり、この地上が全てで
はない世界観を常に自分に言い聞か
せる
–神は将来を知っておられる
–神は愛によって、その知識を私たちに
与えてくださることによって、生きる価
値を与えてくださっている

16. 最後に（3/3）
• 後悔先に立つ
–この地上での苦しみ、不条理、誤解、不
当は一時的
–神はキリストを通して全ての人を裁かれる
–間違った世界観から悔い改めて、イエス
をキリストとして受け入れて、罪から離れ
た生き方を選ぶことは最も幸いな生き方