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20170313仙台フィンランド推進協議会ビジネスセミナー資料

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2017年3月13日FWBC総会内講演資料

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20170313仙台フィンランド推進協議会ビジネスセミナー資料

  1. 1. 仙台フィンランド健康福祉センター推進協議会 総会 介護×IT IT活用による未来の介護~ ~介護とITをつなぎ ケアの効率化・質向上を~ 株式会社ビーブリッド 代表取締役 竹下 康平
  2. 2. ご挨拶・自己紹介 まずは、本日このセミナー講師を務めさせて頂く わたくしの自己紹介から
  3. 3. 竹下 康平 (タケシタ コウヘイ) 青森県弘前市生まれの41歳 株式会社ビーブリッド 代表取締役 日本福祉教育専門学校 非常勤講師 一般社団法人クラウド利用促進機構 理事 一般社団法人介護離職防止対策促進機構 理事 ICTCカウンシル青森 監事 青森県クラウド事業化推進部会コーディネーター 趣味: ・介護×IT啓発活動 ・ツーリング 介護×ITで約10年
  4. 4. (株)ビーブリッドとは 「介護とITを同時に考える会社」です。
  5. 5. ビーブリッドのCI
  6. 6. 会社概要  会社名:株式会社ビーブリッド  URL:http://bibrid.co.jp  代表者:竹下康平  設立:2010年7月16日 (創業2009年)  所在地:東京都台東区上野3-17-9 タイムビルⅡ 2階  事業内容: 介護・福祉・医療業界専門サポートサービス「ほむさぽ」運営 介護福祉用製品開発協力事業 介護福祉業界向けIT等の利活用情報発信事業
  7. 7. 活動実績 【講演】 厚生労働省、経済産業省、 青森県庁、産業技術大学院大学、 朝日新聞社、西日本国際福祉機器展 介護労働安定センター、八戸学院大学 【記事】 介護ビジョン、HELPMAN JAPAN、月刊老施協、政策金融公庫調査月報、週刊朝日、介護対 談、介護チームマネジメント、ASCII.jp、リクナビNEXT、その他技術系雑誌
  8. 8. 介護×ITといえば 「介護 IT」または「IT 介護」Google、Yahooで検索してみると・・・ 1,3,4,5位! 1位 HELPMAN JAPAN https://helpmanjapan.com/article/5501 「ITで介護はもっと進化する業界を支える「ヘルプマンのヘルプマン」」 3位 gihyo.jp https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/human/bibrid1 「介護の現場でエンジニアが大活躍!?ITリテラシーとテクノロジーで福祉を支える ビーブリッドの仕事場に潜入【IT×介護】 4位 ASCII.jp http://ascii.jp/elem/000/000/942/942946/ 全人口の4割がお年寄りになる日本で「介護×IT」は絶対必要!超高齢化時代を迎えた介護業界のIT化は「やりがい」がある
  9. 9. マストマガジン コラム連載中 株式会社SMS 介護マスト内、マストマガジンにて介護業界におけるITについて連 載中 http://kaigo-must.jp/mustmagazine/article/14/
  10. 10. 主たる事業「ほむさぽ」の紹介 「ほむさぽ」で検索 ホームページ : http://homesapo.com 「介護福祉医療業界特化型総合支援サービス」 <メイン> IT、OA機器導入支援、ホームページ制作等、介護 業務の効率化・IT化によるコストダウン支援 <その他> 採用協力、エアコン掃除、リフォーム、建物の修繕、 家電販売等 業界の皆様が本業に注力できる様、日々なんでもサポートしています!
  11. 11. その他サービス メーカー向け開発協力事業 (無料)見積チェックサービス 企画、開発、PR等支援 介護業界により良いものを開発して欲しい!
  12. 12. ヘルプマン‼のヘルプマン‼
  13. 13. ヘルプマン 日本の老人介護を題材にした漫画作品。 2003年8月から2014年9月まで、講談社発行の『イブニング』にて連載された。 2014年12月より朝日新聞出版発行の『週刊朝日』に移籍。 それに伴いタイトルを『ヘルプマン!!』に改題。 2011年5月、第40回日本漫画家協会賞大賞を受賞。 軽いタッチの描画で高齢社会の問題点をわかりやすく、リアルに描いている。 (Wikipediaより引用)
  14. 14. では 本題に入ります
  15. 15. 早速ですが質問です 介護事業者の方?
  16. 16. 早速ですが質問です うちはIT使いこなしてるぞ! という方
  17. 17. 早速ですが質問です いやーうちはちょっと・・・ けど問題課題が山積してるから 期待してるっ! という方
  18. 18. 早速ですが質問です ITなんてクソだぜ! という方
  19. 19. 早速ですが質問です IT業界の方?
  20. 20. 早速ですが質問です 介護事業を熟知している方?
  21. 21. 早速ですが質問です ちょっとは知ってるって方?
  22. 22. 早速ですが質問です 介護?えっ? なにそれおいしいの?って方?
  23. 23. 早速ですが質問です ありがとうございます。 感覚が分かりました
  24. 24. 本日のポイント 1. 目的とツールの話 2. (メイン) 未来のITは介護にどう影響を与えるか
  25. 25. 本日のポイント1 ~目的とツールの話~
  26. 26. 理想と現実 理想(IT事業者側は・・・) 介護ロボで労務軽減 ビッグデータを活用して、将来のケアに活かす IoTを駆使して、人間頼みの業務から脱却 VRでケアの教育訓練 などなど・・・・ 実に素晴らしいね^^
  27. 27. 理想と現実 現実(介護事業者側は・・・) で、誰に何を頼めばいいの? たくさんあってどれを選べば? タブレットで、WiFiでって言われても・・・ 環境は?? どうやって運用すればいいの? 現場からは困惑の声 使い始めて半年も経たないうちに利用率低下…
  28. 28. 道具の真理 道具の為に目的を達成する? のこぎり持って木材を探す?? 違う! 作りたいもの(達成したい事)があって、 それを実現するための道具でしょ?
  29. 29. 重要なのは目的です 目的 ご利用者様のQOL向上 ESの向上 職場環境の改善 安全安心の事業所づくり 定着率UP 等 手段 システム導入 ツールの活用
  30. 30. ところが・・・ 目的 ご利用者様のQOL向上 ESの向上 職場環境の改善 安全安心の事業所づくり 定着率UP 等 手段 システム導入 ツールの活用
  31. 31. 本日のポイント2(メイン) ~未来のITは介護にどう影響を与えるか~
  32. 32. と、その前に
  33. 33. 介護業界のIT活用の現状は? 最もICTの利活用 状況が低く、 効果が薄いとされて いる 「中小保健・福祉・医療 関連産業」 (出典)総務省「ICTが成長に与える効果に関する調査研究 報告書」
  34. 34. 情報資本比較 (出典)総務省「ICTが成長に与える効果に関する調査研究 報告書」 他国と比較しても 情報資本が乏しい
  35. 35. ITへのイメージ 経営者 現場職員 効率化・生産性↑ 嫌悪感 若手獲得定着 苦手意識 ※介護労働安定センター調査レポートより
  36. 36. 介護の事務業務 「みんなの介護」によるアンケートでは実に 9割以上の方が負担と思った事がある。 介護職の平均的な事務作業に費やす時間は2割前後といわれている。(もっ と多いんでは???) ⇒ 厚労省は、事務書類作成の簡略化に関するガイドラインを 平成28年度中に完成させる?
  37. 37. 現状 計画 実施 請求 ケアプラン サービス提供 レセプト
  38. 38. 事務作業 ケアプラン、アセスメント、カンファレンス記録、サービス提供票、バイタル、請求 データ作成etc 言い始めるときりがないですね。。。。 何の為?
  39. 39. 記録とは 後々まで伝える必要のある事柄を書きしるすこと。 その書きしるしたもの。
  40. 40.
  41. 41. 介護記録 後々まで伝える必要のある事柄を書きしるすこと。 介護保険請求を行う為のもの。 事業者の責任を果たす(第三者評価や行政指導)為のもの。 になっているよね・・・?
  42. 42. 仮説 本来はご利用者さんの「倖せ」の為にケアに注力したい介護職の皆さん。 ↓ 保険請求のために、事務業務に「忙殺」。 (本来のお仕事に注力したいけど!) ↓ 大変、事務多過ぎ、事務の為にお昼休み献上、残業・・・ 「嫌」になりますよね・・・・
  43. 43. それを踏まえて・・・
  44. 44. 期待技術その1 IoTとAI、ビッグデータ
  45. 45. IoT 訪問介護事業者やさしい手 LiveConnectリリース ドアセンサー、モーションセンサー、温湿度センサーを利用した、在宅時のデータ取 得。生活リズムの閲覧による状態把握と安否確認。 今後、対応センサーが増えていく事が予測される。 これらセンサーが進化させ・・・ バイタルデータの殆どが無記録に。人間が計測するより高精度、高密度。 行動記録の自動化。対象がいつ何をしたかが自動的に記録。 (本人はもちろん介護職員側を対象とする事も)
  46. 46. IoT 青森県八戸市 白山台やすらぎ館 バイタル(心拍、体動)、モーション、照度、ドアセンサーを多用した、総合監 視管理システム。 Internet of Things モノのインターネットは、様々な 「モノ(物)」がインターネット に接続され(単に繋がるだけでは なく、モノがインターネットのよ うに繋がる)、情報交換すること により相互に制御する仕組みであ る。それによる社会の実現も指す。 「物のインターネット」と表記さ れた例もある。
  47. 47. IoTの例 ゴミ https://iotnews.jp/archives/501/2 電球見守り https://iotnews.jp/archives/32421 ビーコン&ドローン見守り https://iotnews.jp/archives/40639 Amazon Echo https://iotnews.jp/archives/32279 参考:IoTニュース
  48. 48. VR VRとは、人間の感覚器官に働 きかけ、現実ではないが実質的 に現実のように感じられる環境 を人工的に作り出す技術の総称。 身体に装着する機器や、コン ピュータにより合成した映像・ 音響などの効果により、3次元 空間内に利用者の身体を投影し、 空間への没入感 (immersion)を生じさせる。
  49. 49. VR事例 ゲーム https://iotnews.jp/archives/9084 高所作業 http://nanigoto.hatenablog.jp/entry/2016/11/13/195651 VR入学式 https://iotnews.jp/archives/17252 VR認知症体験 シルバーウッド http://www.silverwood.co.jp/vr/
  50. 50. ビッグデータについて 膨大なデータがセンサーなどによって蓄積されてくると、そのデータを基に様々な分析 が可能となる。 例えば 膨大なケアプランの類似性から、同様の計画が本人にどう影響を与えそうかを事前に 分析 ケアの実施結果が要介護者に対して、中長期的にどの様な影響を与えたか分析 これらを分析予測するのが専門職(ケアのプロ)の仕事に!
  51. 51. AI 東ロボくん → 読解力低 数I:64、数II:65.8、国語:45.1、英語:48.4 パターンに強いが、所謂常識などを兼ね備えて いない。つまりKY。 事例: 不動産鑑定AI りんな http://rinna.jp/
  52. 52. 人工知能(AI)について セントケアホールディングス スタンフォード大学との共同研究による「人工知能」を活用したケアの改善 (2016/7/25) ⇒ケアプラン自動作成を目指す(2016/10/7 日経新聞) これらAIが進化すると・・・ 先のビッグデータとの組合せにより、ある程度のケアプランの自動作成が容易にな る。 ケアマネージャーは、AIが提案するケアプランから選択・加筆をする流れになるで しょう。AIは心強いアシスタントに!
  53. 53. 期待技術その2 自動運転技術 (これ自体AI、ビッグデータのたまもの)
  54. 54. 自動運転 自動運転は介護を変える??
  55. 55. 自動運転技術 まだまだ介護云々ではないが・・・ ・Google 300万マイル(480万km=地球120周分)のテスト走行完了 ・Tesla 1億マイル(1.6億km 16000万=地球4000周)のテスト走行完了 誰もが強力な移動手段を得る事に。 それから想像できる事ってなんだろうか?
  56. 56. 技術がもたらす介護変革を 想像してみよう
  57. 57. それらがもたらす変化 ケアの現場では、働き方が進化します。 面倒なデータ記録、加工、調査は殆ど機械にやらせることができます。 行政への提出データの大半は、職員の知らぬ間に作成される様になるでしょう。 ケア職の方々は、事務から解放されより専門性を活かしやすく、対人援助に特化 する流れとなります。 ケアマネージャーはAIという優秀な助手を得ることで、本人の過去の事から現在、 類似性の高い他人の情報を組合せより、簡単に高度なケアプランを立てる事が出 来る様になるでしょう。
  58. 58. それらがもたらす変化 専門職の活躍の場が多様化するでしょう。 • 温浴施設 • スーパーマーケット • 百貨店 • 飲食店 • スポーツジム • 娯楽施設(カラオケ、パチンコ、雀荘) ⇒様々な場で介護職員が活躍!
  59. 59. それらがもたらす変化 地域に老若男女、介護職、その他職が入り混じ る時代に。 •見守りいる? •いる事が当たり前だと? 街中カメラ+異常行動検出AIとか、 フルオートレジとか(お金の計算出来なくても大丈夫) 高齢者が当たり前にいる事前提のアイデア、ビジ ネスが活躍するでしょう。
  60. 60. それらがもたらす変化 介護の専門職だからこそ出来る事に注力が出来る様に! 送迎は専門職じゃなくても出来る 事務作業も専門職じゃなくて出来る ⇒ドライバーの方が運転技術高いし、事務員の方が事務能力高いわけで 専門職ならではの高度な介護知識、経験値に基づき考え抜かれた、対人援助に特 化した仕事になっていくでしょう。 専門職は知性を磨き続けるお仕事に!by飯塚裕久氏
  61. 61. それらがもたらす変化 面倒な事(専門外の事)は全部機械にやらせるつもりで ITは副。 主にはならない。 主である人間が知性を持ってコントロールするのだ。 人間は矛盾を抱えながら進むことが出来る。By飯塚裕久
  62. 62. それぞれの強みの理解 人間 機械 気持ちの理解。 膨大な記録の蓄積。統計。検索。 配慮。心遣い。 超高感度センサー(視覚、聴覚、 嗅覚、味覚)。 豊かなコミュニケーション。 (表情、声色、呼吸、体温、瞳の 輝き) 24時間365日稼働。 阿吽の呼吸。 冷静なジャッジ。
  63. 63. 介護職員は 専門職としてより重要な存在に AIは人の言葉、感情は理解できない。 まして認知症の方の気持ちを理解できるだろうか??? しかし、センサーは人を超える感覚(五感)を持っている。 膨大な記憶も可能だ。 人は矛盾を抱えながらも進むことが出来る。
  64. 64. これからのケア職像  蓄積されたデータを分析し、個別ケアを「考える」仕事。  面倒な事務作業をどの様に機械に行わせるか「考える」仕事。  市場にあるユニークなソフト、機器を用いた高度なケアを「考 える」仕事。  機械の補助を得て、人だからこそできるケアを実践する仕事。
  65. 65. 技術者は お年寄、介護職員が当たり前に地域に ケアをアシストするソフト、ロボ 周辺業務は全て機械でやれるように 介護職員が本業である対人援助に注力できるように ものづくりをしよう!
  66. 66. ご清聴ありがとうございました。 今日の資料→https://goo.gl/U9SEuK
  67. 67. 追加資料 本日のジェトロさんのお話を拝聴しながら 資料追加
  68. 68. IT化の状況考察 介護業界のコンピュータの利活用は、他産業と比較すると充分に活用が進んでいない。 これは、事業の主であり殆どを締めるのが対人援助サービスであるという事で 本質的な業務改善を目的としたITの活用が難しい点や、 コンピュータ業界出身の人材がうまく介護業界に流入せず、コンピュータを利用するマインドが高く ない点などあげられるが、ケアプランや実施記録も含めて、 現在の事務作業の多くをコンピュータの利用無しには困難な状況である事は間違いない。 そのため、既にほとんどの介護事業者が「計画作成、記録、請求といった事務作業を目的」として 当たり前の様にコンピュータを利用しているが、 ケアの業務効率改善や、ケアの質を上げる目的でのコンピュータの利活用はまだまだ未熟 である。 介護マスト 竹下コラムより引用
  69. 69. 現状のIT化の状況考察 業務の質を 上げるもの 業務上 必要なもの 業務を円滑 に進める為 のもの 事業者と して責任の 果たす為に 必要なもの 上を目指したいですね 現状の水準 ここもやや不完全かも
  70. 70. 現状のIT化の状況考察 業務上必要なもの 介護保険請求(ご利用者様基本情報、計画、実施記録等) 業務を円滑に進める為のもの シフト管理、保険外請求管理、家賃管理費管理(有料等)、等 事業者として責任の果たす為に必要なもの セキュリティソフト、会計ソフト等 服薬管理、離床着床管理 業務の質をあげるもの ???????
  71. 71. 負の循環 <介護事業者>介護の質に寄与するITの 成功体験が無い <介護事業者>保険に関係の無い(売上 に関連しない)製品に興味が無い <メーカ>楽に売る為福祉用具認定等を 狙い1割負担(2割負担)で提供させたい <メーカ>利用者のQOLとサービス対価が 不均衡(質が追いつかない) 現在、介護業界向けに提供されるサービスの殆どが、介護保険請求に関連するもの です。
  72. 72. 超高齢社会を全く活かせていない・・・ これじゃそもそも輸出なんて無理
  73. 73. 介護保険制度に関連しないITが肝 <介護事業者>介護の質に寄与す るITの成功の体験 <介護事業者> ITへの興味関心拡大 <メーカ><介護事業者> 積極的なR&D <メーカ>利用者のQOL向上につな がる製品開発
  74. 74. 国外で通用する介護向けITへ・・・

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