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DevOps
Tomoharu Nagasawa
Technical Evangelist, Microsoft
Certified Scrum Master (CSM)
セッション資料 動画版: http://aka.ms/jawsfesta
長沢 智治
日本マイクロソフト
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 エバンジェリスト
Scrum Alliance 認定スクラムマスター
• E-Agility 協議会 実行委員
• ソフトウェアテスト技術振興協会 ツールWG
• ソフトウェア品質知識体系 (SQuBOK) 改訂委員
『アジャイルソフトウェアエンジニアリング』
基本概念から継続的フィードバックまで
Sam Guckenheimer / Neno Loje 著、日経BP社
監訳者代表
• Developers Summit など講演多数
• 開発プロセス、組織改善が専門領域
• プリンシパル コンサルタント / ソリューションアーキテクトを歴任
• 2007年1月より、マイクロソフトのエバンジェリスト
Speaker
Agenda
2
1
3
ビジネスと IT
アジャイルとクラウド
DevOps 概説 ~ 課題と解決策
Goal
2
1
3
DevOps の今を把握
一般的な課題と解決策を把握
戦略的 IT への準備へ
ビジネスと IT
cv
デバイスと
クラウド
競争の激化
市場に追随
市場をリード
ビジネス価値の
継続的な提供
アジリティと
ガバナンス
規模の経済の
最大化
新たな価値を
創出する新技術
お客様への
直接的な貢献
Business
Technology
Business
Technology
ビジネス アジリティを支える IT
IT の力でビジネスをスケール
IT にもアジリティ
IT でビジネスの価値(変化)を最大化
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
1990s
2000s
2010s
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
ビジネス モデル
IT に非依存 IT が関与 IT がドライバー
Cost Center Key Infrastructure Morphing ITIT 部門 経営者層 顧客/市場が中心
意思決定
Cost Center Key Infrastructure Morphing ITC/S Web / Web サービス クラウドとデバイス
テクノロジー
ビジネスモデル
をけん引
顧客と市場への
アジリティ
クラウド&
デバイスの活用
Dev と Ops の
協調
アジャイルとクラウド
十分な猶予
固定
今までの10年
固定された要求に対応
完成した後にデリバリー
開発者同士の協調
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
IT は 便利
IT は 有効
IT は 不可欠
十分な猶予
固定
投資対効果が高い
投資対効果が低い
これからの10年
変動するビジネスに対応
継続的にデリバリー
開発と運用の協調
十分な猶予
固定
投資対効果が高い
投資対効果が低い
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
IT は 便利
IT は 有効
IT は 不可欠
十分な猶予
変動!
投資対効果が高い
投資対効果が低い ムダ
十分な猶予
投資対効果が高い
変動!
開発と運用のアジリティ
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
Business IT
非同期
Business IT
同期
Requirements
固定?
Long Batch Delivery
完全?
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
Requirements
固定
Long Batch Delivery
完全
Requirements
変化
Small Batch Continuous
Delivery
継続
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
Requirements
固定
Long Batch Delivery
完全
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
We’re done.
PM Arch. Dev. Tester. etc
PO
開発チーム
エンドユーザー 運用チーム
Cost Center Key Infrastructure Morphing IT
エンタープライズの
システム自動化技術 クラウドのベース
Enthusiasts Visionaries Pragmatists Conservatives Skeptics
スタートアップ
クラウド サービス ベンダー
エンタープライズ
先進的な
アプリケーションと
開発プラクティス
の創発
先進的な
 アプリケーション
 アプリケーションライフサイクル管理
 データセンター
顧客に
ダイレクトに
響く活動
つながる
商談の継続
先進的な
業務環境
独自性と
競合優位性
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Cheaper
先進的なデータセンター
Modern Data Center
Faster
先進的な
アプリケーションライフサイクル
Modern Application Lifecycle
Continuous
Better
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Modern Applications
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The customer buying from us
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The employees working for us
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従来のチャネル
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新規のチャネル
SYSTEM OF RECORD SYSTEM OF ENGAGEMENT
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長期のリリース サイクル
コンテンツ マネージメント
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※ 確立した方法が適用しやすい ※ 未知の領域への挑戦 / 試行錯誤
Customer
Discovery
Customer
Validation
Customer
Creation
Company
Building
Iteration Execution
*Lean Startup
Customer Development
Lean Startup | Build – Measure - Learn
アイデア
プロダクトデータ
BUILD
MEASURE
LEARN
Dev Ops
Biz
DevOps
ビジネスの
アイデアや課題
ビジネスの
価値提供と改善
Ops
運用
Dev
開発
ビジネスと IT ( = Dev + Ops )
Ops
運用
ビジネスの
アイデアや課題
ビジネスの
価値提供と改善
Dev
開発
ビジネスと IT ( = Dev + Ops ) の阻害要因
ビジネスの
価値提供と改善
Ops
ビジネスの
アイデアや課題
繰り返し型のビジネスでは致命的!
Ops
Ops
Dev
Dev
Dev
ビジネスの
価値提供と改善
Ops
ビジネスの
アイデアや課題
繰り返し型のビジネスでは致命的!
Ops
Ops
Dev
Dev
Dev
| |
Ops
運用
ビジネスの
アイデアや課題
ビジネスの
価値提供と改善
Dev
開発
DevOps による戦略的な IT へ
DevOps の課題
Ops
運用
ビジネスの
アイデアや課題
ビジネスの
価値提供と改善
Dev
開発
DevOps による戦略的な IT へ
再現しない!
ガバナンス!
Ops
運用
ビジネスの
アイデアや課題
ビジネスの
価値提供と改善
Dev
開発
DevOps による戦略的な IT へ
ブラック
ボックス
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Ops
Ops
運用
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アイデアや課題
ビジネスの
価値提供と改善
Dev
開発
DevOps による戦略的な IT へ
再現しない!
1 アプリの特例
を認めない!
Dev
DevOps による戦略的な IT へ課題
Ops
運用
Dev
開発
再現しない!
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責務の期間
日々の仕事
問題への視点…
責務の期間
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Biz + IT (Dev + Ops) の共有ゴール
アイデア
プロダクトデータ
BUILD
MEASURE
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Dev Ops
Biz
Biz + IT (Dev + Ops) の共有ゴール
Dev Ops
Biz
サイクル タイム
ビジネス アイデアを
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ほしい。
MTTR (平均解決時間)
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動くソフトウェア
サイクルタイム
MTTR (平均解決時間)
ビジネス アイデア
OpsDev
動くソフトウェア
サイクルタイム
MTTR (平均修復時間)
共有ゴール
サイクルタイム
MTTR
自動化
共同所有
ムダ取り 透明性
ビジネス アイデア
OpsDev
動くソフトウェア
運用が欠如した
受け入れ基準と優先順位
技術的負債の蓄積
運用を考慮した
設計とテストの欠如
長い開発とテスト
の仕掛かり
運用準備が整わない
ソフトウェア
長いデプロイの仕掛かり
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関係が不明瞭
ビジネス アイデア
OpsDev
動くソフトウェア
運用を考慮した
バックログと定期的な
優先順位の見直し
レガシーコード
の把握と改善
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インテグレーション
疑似本番環境での
ラボ自動化
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の自動化
成果物の共同所有
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解決策:
 運用を考慮したバックログと定期的な優先準備の見直し
 本番稼働環境でのテストの実施
 成果物の共同所有と最適なワークフロー
運用監視での
・問題の早期特定
・開発との共同所有
本番稼働環境での
・デバッグを可能
・テストの実施
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改修依頼/情報提供
デプロイ
トリアージ / 意思決定
改修/テスト/ビルド
新規アラート
アプリ起因と
判断
改修依頼
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・テストの実施
運用監視での
・問題の早期特定
・開発との共同所有
サイクルタイムと MTTR
の短縮化と正しい
デプロイメントの実施
課題:
 運用準備が整わないソフトウェア
 長いデプロイの仕掛かり
 開発と運用のワークフローの相違と分離
解決策:
 常に運用可能な開発成果物の透明性と追跡可能性
 成果物の共同所有
 十分検証され、認定された構成とデプロイの自動化と利用
IT 操作を自動化し、
Runbook を共有、
開発プロセス/運用
プロセスを統合する
要求からビルドまで
の成果物の透明性と
追跡可能性を
共同所有する
サイクルタイムと MTTR
の短縮化と正しい
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要求からビルドまで
の成果物の透明性と
追跡可能性を
共同所有する
IT 操作を自動化し、
Runbook を共有、
開発プロセス/運用
プロセスを統合する
要求
コードタスク
テスト バグ
開発ライフサイクルと成果物のトレーサビリティ
TFS
IT オーケストレーション (Runbook)
DB
バックアップ
サービス
デプロイ
本番環境での
テスト ×
✔
ロール
バック
DB
リストア
ビルド
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追跡可能性を
共同所有する
IT 操作を自動化し、
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要求
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バックアップ
サービス
デプロイ
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テスト ×
✔
ロール
バック
DB
リストア
ビルド
自動ビルド → 自動デプロイ
常に品質が見える化され
信頼と安心のもとで
ビジネス価値の創造と
変更に注力できる
課題:
 運用を考慮した設計とテストの欠如
 長い開発とテストの仕掛かり
 運用準備が整わないソフトウェア
解決策:
 継続的インテグレーション / 継続的テストの実施
 可能な限り本番稼働環境に近いラボ環境の実現と自動化
 常に運用可能な開発成果物の透明性と追跡可能性
継続的にテストを
行えるための
本番稼働環境の情報
と仮想化構成を提供
開発/テストの工程
に依らずにテストを
共同利用し、ラボ
環境で継続的に実施
常に品質が見える化され
信頼と安心のもとで
ビジネス価値の創造と
変更に注力できる
開発/テストの工程
に依らずにテストを
共同利用し、ラボ
環境で継続的に実施
継続的にテストを
行えるための
本番稼働環境の情報
と仮想化構成を提供
開発者によるテスト
自動テスト (ロジック/UI/DB)
継続的インテグレーションによるテスト
自動テスト (ロジック/UI/DB/シナリオ)
テスター/ユーザーによるテスト
手動テスト / 自動テスト
(シナリオ/UI/パフォーマンスなど)
テスト構成 ライブラリ化
本番稼働環境
ラボ環境
まとめ
DevOps
2
1
3
DevOps はムーブメント
Dev と Ops の協調による戦略的な IT
プラクティスとツールが成熟
Business
ビジネス アイデア
OpsDev
動くソフトウェア
ビジネスのために、アプリを主役に
器中心のシステム運用からの脱却と進化へ
器: 仮想マシン、XXクラウド
IT 全体を見直す枠組みの確立
Transform the Datacenter
サーバー ネットワーク ストレージサーバー
アプリ設計を変えられるような進化
アプリケーション開発・実行環境が中心
データインサイト DevOps
データからビジネス開発
(業務データとソーシャル)
ビジネスのための IT へ
開発と運用の継続性
ソフトウェア開発環境の最新動向と無償出張セミナー
http://aka.ms/ALMjp
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原理原則 | 事例 | 製品 | 書籍
http://aka.ms/VsPrincipalSeminar
無償で あなたの現場で セミナーを実施できます!
DevOps | ALM | Agile | TFS | Visual Studio | DevDiv 事例
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