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サービス開発における工程
- 2. 自己紹介
名前: 森 英寿
職業: フリーランスプログラマ
住所: 宮城県仙台市
開発言語:
Java/Ruby/PHP/VB/VC++/Objective-C
Twitter: @h_mori
Facebook: facebook.com/hidetoshi.mori
サービス開発実績:
TweetMe
SOICHA
ATND暦
- 3. 自己紹介
職歴:
株)JIEC (2000-2004)
基幹業務開発プログラマ
株)フライトシステムコンサルティング(2004-2011)
基幹業務開発プログラマ、プロジェクトマネージャ
基幹業務コンサルタント
サービス開発プログラマ、コンサルタント
- 6. ウォーターフォールモデルの特
徴
前工程に間違いがない前提
工程を確実にスケジューリング
コーディング比率 (約1割)
有効なケース
運用サイクルが長い (約10年)
開発期間 (約半年〜3年)
- 7. ウォーターフォールのメリッ
ト
作業見積の誤りが少ない
各工程でFIXするため手戻りが少ない
大規模でも進捗を把握しやすい
一定の製造品質を担保できる
運用保守を見越しているため運用コストが低い
- 8. ウォーターフォールのデメリッ
ト
初期投資コストが高くなりやすい
コーディング率が低いため
後工程での仕様変更に多大のコストが発生しやすい
- 9. アジャイル開発
スパイラルモデル (反復型)
プロトタイプ開発
方法論
エクストリームプログラミング (XP)
テスト駆動開発 (TDD)
ペアプログラミング(ペアプロ)
ソースコードの共有化
BTSにおけるタスク管理
- 10. エクストリームプログラミン
グ
共同化
イテレーション、フィードバック
用語統一
開発
テスト駆動開発、リファクタリング、結合試験サイクルの短縮
ペアプログラミング、コードの共同所有
YAGNI
管理
責任の切り分け、タスク分離(BTS等の活用)
コンシューマ
コンセプト設計、計画、短期リリース
- 19. 初期計画
収益構造 (ビジネスモデル)
サービスの目的、コンセプト設計
ターゲット層の分析
競合分析
収益予測 (利用ユーザー見込・単価)
経費コスト算出
開発費、デザイン費
コンテンツ使用料
販促費 (広告費)
スケジュール策定
- 20. インタラクションデザインの重要
性
ユーザーエクスペリエンス・ユーザビリティの向上
製品を効果的に利用できるようにデザインを目指す
機能の単純化
視覚効果の利用
ユーザーシーンを考慮
5W1Hを考える
ユーザーターゲットを明確に
性別、年齢層、文化背景 等
※ 例)iPhone
- 21. リリース計画
リリースタイミング
サービス機能性(品質)と早期ローンチのバランス
時流の動向に即したタイミング
プロモーション方法
プレスリリース
メディアへの露出
動画・サイト作成
ゲリラマーケティング
ユーザー囲い込み
導線の作り方
ユーザーに対するインパクト