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IoTやデジタル活用で価値を生み出すための開発手法 ~BtoBでも、ChatOps等のモダンな開発・運用ができる!~
- 11. 『ニフティ IoT デザインセンター』
ニフティ IoTデザインセンターは
IoTを活用して企業の事業課題を解決する
プロフェッショナル集団です。
IoTに取り組む企業をビジネス・テクノロジー、両面でご支援します。
2015年7月のサービス開始以降、100件を超えるお客様のご相談に乗ってまいりました。
クライアントワークの例:IoTデザインセンター
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- 48. ChatOps実施による効果
• 「メール送信件数」削減の効果
– 1件のメール送信に平均5分要したと仮定
• 特に簡単な返信が削減対象だった想定
– 5ヶ月間における平均削減件数が338件なので、
5分/件*338件=28.1時間/5ヶ月=5.6時間/1ヶ月
–5.6時間/月/人を別業務へ転換
• 「会議開催件数」削減の効果
– 1件の会議時間が概ね45分間と仮定
• 特に30分~1時間程度のチームミーティングが削減対象だったと想定
– 5ヶ月における平均削減件数が92件なので、
45分/件*92件=69時間/5ヶ月=13.8時間/1ヶ月
–13.8時間/月/人を別業務へ転換
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- 60. 社内での活動を推進するコツ
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• 共通用語で話す/翻訳する
– 説得したい相手(経営層)の単語で話す (例:アジャイル⇒高速開発)
– 日○コンピュータに載ってる単語で話す(笑)
– クライアントワークで気をつける事と一緒かも・・
• 社外の方の力を借りる(フェロー的な)
– 同じ事を提案したとしても、納得してくれやすい。
– 「業界標準」として捉えてもらえる。(権威のある方だと心強い)
– 「エンジニア界のスター」は、伝わりずらい場合も(笑)
• 理解ある上司
– 現場のボトムアップを経営層に上手に伝えてもらう。
経営層が「OK」と言うための「下地づくり」を。
メリットを納得し、経営者自身も他に説明しやすいように。