WinMRを一晩で
おさらいしてみた
蜜葉 優
• H.N. :蜜葉 優 [@mitsuba yu]
• フリーランス
• 最近は UWP, WPF,若干のPHP
• Microsoft MVP for Windows Development
• UX Designer / Interaction Developer / Photographer
• HoloMagicians 名誉会長?(かおるんさん曰く)
• Keynoteの表紙はいつも自分で撮影
• 最近とうとうLeica M10を買ったのでもやし生活
• http://c-mitsuba.hatenablog.com
profile
経緯
• 最初Fluentにするつもりだった
• 想像以上にネタがなくて50分もたなそうで、

しかもいまいちまとまらなかった…
• で、Xamarinにするか?
• と思ったけど、去年似たようなん喋ってたし

続きの分量も多くなかった
経緯
• 最近きらびやかなアップデートもないしなぁ
• まじでネタがないまじで…
経緯
• そもそもクライアントDevといえば、他所よりも

華やかな分野であってほしい(自論)
• んー、見た目で面白いもの、、、、んーーーーー
経緯
• そうなるとやっぱWinMRかー。
• でも、さすがにモバイルなVR Readyなんか、

持ってないしなぁ
• んーーーでもなーーー、ネタもないしなぁ。。。
経緯
• あ、そういえばまだ忍さんの本買ってなかったな。
• あの本、気になってたし、デモもできそうだしー…
• というわけでデスクトップを持ってきました。

        (この時、金曜日14時のサイゼ)
経緯
• そもそもMixed Realityって?
• じゃあWinMRって?
• こうやって開発するらしい。
• いろいろデモ?
• まとめ
agenda
今日のお持ち帰り
†10
WinMRの概要と複合現実ポータルの雰囲気
が分かってもらえればいいかな。
Mixed Realityって?
†11
MRでよくある図
AR VR
• 現実世界の見た目の対
して、デジタルの情報
が上乗せされて表示す
る技術
AR:拡張現実感
• CGやセンサーなどを利
用して、人工的に五感
を模倣する技術
VR:人工現実感
• もう全部でいいのでは
• 現実世界と人工世界の情報を組
み合わせて五感を模倣したり、
インタラクションする技術
• 正直今の時代で、こっちがAR
だーいやいやVRだーはナンセ
ンスな議論(特にMSでは)
MR:複合現実感
• なので、どちらかの技術を学ん
でいるならMR開発にはとっか
かりやすい。
• 言い換えれば、やってない方も
結局は勉強しないといけないか
も…?
MR:複合現実感
Windows Mixed Realityって?
†17
WinMR:MSが提唱するプラットフォーム
WinMR:MSが提唱するプラットフォーム
• 今日はHoloじゃないのがメイン
• ちなみにスペックはどれでも

ほとんど一緒、だけどSamsung
は有機ELで1440*1600*2で
ヘッドホンが組み込みで有能

(日本で売ってないけど)
WinMR-HMD
• Viveと違って位置検出に外部センサーを必要としない
インサイドアウトトラッキング
• WinMRアプリは複合現実ポータルを使って利用する
WinMR
飽きてきたし、
ちょっと見てみる?
†23
• 既存のUWPアプリは空間に
ウィンドウとして多数表示
• WinMR用に作られたアプリ
は1アプリで世界を専有
• 過去のStoreAppなどUWP

より昔のアプリは動作不可
動作するアプリ
開発
†25
• ふつーーーにXAMLで、
いつもどおり書くだけ
• スタートメニューから

動作可能
• 時間があったら

ちょっとやってみる
従来のウィンドウアプリ
• 起動すると1つのアプリしか動作しない
• ウィンドウから飛び出してモデルを表示したいとなる
と、この開発方法になる
• 主な開発方法はDirectX/Unity
• Unityの方が情報は多くMSのサンプルも9割Unity
• DirectXではより低レイヤーなAPIが利用できる
空間を使う3Dアプリ
MRTK:Mixed Reality Toolkit
• 「Toolkit」にトラウマがややあるけど、かなりまとも
MRTK:Mixed Reality Toolkit
• OSが用意したAPIがあって
• MRTKがあって
MRTK:Mixed Reality Toolkit
• Projectの環境構築をしてくれて
• いろんなコントロールがあって
• イチから作らなくていいキット。MSのサンプルでも利用
DEMO:

MRTKの操作用インタフェース
を使って、モデルを操作する
†31
• BoundaryBoxでモデルを表示しただけ
• https://mtrl.com/kyoto/events/180328_hololens-tea-room/
• https://www.facebook.com/mitsubayu/videos/1902274169845404/
Holo茶室のはなし
• 昔はできなかった3Dアイコン、アニメーションも可能
• Hologramsみたいにウィンドウからぼこぼこ出すのは謎技術
3Dアイコンランチャー
DEMO:3Dやってみよう
†34
DEMO:サンプル(時間があれば
†35
まとめ
†36
• なんとなく雰囲気と取っ掛かりが分かってもらえればいいかな
• 正直やること多いし、今までのアプリ開発とかなり勝手が違う

モデル作って、ボーンつけて、アニメーション作って、Unityでワールド作って、コード書いて、、

一人だとかなりやってられない量だし、
• ちょっと遊んでみる分にはサンプルなり

MRTKがあって十分楽しめる
• Viveと違って設置が楽で取り回しやすい。
• ただこうやってデモ用パソコン準備するのが大変
• しのぶ本が順序立てた構成で、読みやすくておすすめ
あと、寝不足で開発するのは
酔うからやめたほうがいい
†38
WinMR入門

WinMR入門