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20170202 srws第七回統合、層別・感度分析、欠測への対処 介入効果のメタ分析
- 1.
- 2.
- 3.
- 4.
- 5.
- 6.
- 7.
文献検索の方法
① 電子データベース検索
• 使用データベース:CENTRAL,MEDLINE, EMBASEなど包括的な
DB+問題に沿ったDBを複数使う(心理系ならPsycINFO)。
• データベースに合わせた検索式を作成:基本は①患者+介入
(必要に応じてアウトカム)&②研究デザイン(基本はRCT)
• 論理演算子(AND, OR, NOT)やSearch filterも活用し、検索過
程が再現できるように記録を残す
②検索用語付与・引用サービス検索(Web of Scienceなど)
③ハンドサーチ(手作業で論文を探す)
④灰色文献の調査(公的機関や製薬会社の未公表データ)
⑤臨床試験登録システムを用いて,未公表データや実
施中のデータにも注意する
- 8.
- 9.
- 10.
- 11.
- 12.
研究の質の評価
バイアスをアセスメントする6つの基準
領域 判断(YES, NO,Unclear)
①割り付けの順番の作成 割り付けの順番は適切に作成されている
か?
②割り付けの隠蔽 割り付けの隠蔽は適切にできているか?
③参加者,職員,効果評
価者の盲検
研究実施中に,割り付けられた介入が分
からないようできていたか?
④不完全なアウトカム
データ
不完全なアウトカムデータがちゃんと記
述されているか?
⑤選択的なアウトカムの
報告
選択的なアウトカムの報告が示唆される
ようなことはないか?
⑥その他のバイアス その他のバイアスのリスクはないか?
YES(基準を満たしている)、NO(基準を満たしていない)、
Unclear(YESかNOか判断するだけの情報がない)を判断
- 13.
- 14.
- 15.
- 16.
- 17.
- 18.
- 19.
メタ分析で使用する効果量
<2値データ>
①リスク差=介入群の比率-統制群の比率
②NNT(Number needed totreat)=1/|リスク差|
③リスク比=介入群の比率/統制群の比率
④オッズ比=[介入群の比率/(1-介入群の比率)]/[統制群の比率/(1-統
制群の比率)]
※メタ分析では,リスク比とオッズ比(相対リスク)を用いるが,結果の解釈ではリ
スク差やNNT(絶対リスク)に変換する
<連続データ>
①平均値差=介入群の平均値-統制群の平均値
②標準化平均値差=(介入群の平均値-統制群の平均値)/プー
ルされた標準偏差
※Cochraneでは、Hedges’ gが使用される(unbiasedが推奨)
- 20.
- 21.
- 22.
- 23.
異質性 (Heterogeneity)
• 異質性:個々の研究の効果の大きさが異なること
•臨床的・方法論的異質性:①臨床的異質性(患者集
団の違い:年齢,性別,人種,重症度など)、 ②
方法論的異質性(研究デザインの違い:治療,治療
期間,エンドポイント,治療者の経験など)
• 統計学的異質性:Cochrane’s QやI2などの指標によ
り統計学的に明らかとなる異質性(I2が推奨)
I2 解釈
0~40% 異質性は問題でないかも
30~60% 中程度の異質性があるかも
50~90% 実際に異質性があるかも
75~100% 無視できない異質性の大きさ
異質性によって、サブグ
ループ分析やメタ回帰分析
の実施、もしくは「メタ分析を
実施しない」を決める。
- 24.
- 25.
- 26.
- 27.
メタ分析の質の評価
• メタ分析によるエビデンスの質や推奨度の評価には,
GRADEシステムが有用
※評価はアウトカムごとに行う。GRADE(Grades ofRecommendation,
Assessment, Development and Evaluation:http://www.gradeworkinggroup.org/)
質 研究デザイン ダウングレード アップグレード
高:推定された
効果が真の効果
に近い強い確信
RCT(RCTのメタ
分析)
1.デザインや実施における限界
2.結果の間接性(比較が間接的・限
定的な結果)
3.説明できない異質性や結果の不一
致
4.結果の不正確さ(広いCI)
5.出版バイアスの確率が高い
深刻な問題(1ランクダウン)
非常に深刻な問題(2ランクダウン)
1.大きな効果
2.交絡因子のた
め,効果が過小
評価されている
3.用量-反応勾配
状況によって,1
〜2ランクアップ
中:中程度の確
信
ダウングレー
ドされたRCT
低い:確信は限
定的
観察研究
非常に低:確信
がほとんどない
ケースレポー
トなど
- 28.
- 29.
Take Home Message
①臨床的疑問を明確化して、包括的な文献検索をする。
② 文献検索と選択/評価過程は再現可能にする。
③ 6つのポイントから介入研究の質を評価し、全体として
のエビデンスの質を評価する。
④ 適切な効果量とモデルを決めて、異質性を考慮して、
データ統合する。
⑤ メタ分析から得られたエビデンスの質を評価して、推奨
度を提示する。
※以下のSlide shareも参照ください
「メタ・アナリシスの入門」 ( http://goo.gl/gUv4d5)
「診断精度のメタ分析」 ( http://goo.gl/tF2XXy )
「介入研究の質のアセスメント」( http://goo.gl/2t0yjT )
Editor's Notes
- #21 真ん中の縦線はnull value。縦線より右ほど効果がある。95%信頼区間が縦線をまたぐと統計的には有意ではない。
- #26 ふぁんねるぷろっと
- #29 ここで40分になるように調整する。