this presentation denotes useful design patterns to create a good presentation.

1. Presentation Pattern
プレゼンテーションの
デザインパターン

2. Acknowledgement
 このスライドはshi3z氏の記事「プレゼンテーション
のデザインパターン」
<http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090405/123891393
7> を再構成したものです
 素晴らしい記事を公開くださった氏に感謝します

3. Good presentation has a…
 Story
 Theme
 Reason

4. Design pattern enables you to …
 Introduce a theme to your presentation
 Build a story in your presentation
 Create more impressive presentation

5. Here is three pattern
1. 疑問→解決パターン
2. 未来→対策パターン
3. テーマ→バリエーションパターン

6. 1. 疑問→解決パターン
 単品の製品プレゼンや新企画の提示に適用
 疑問の提示から解決までを追う基本形
状況 疑問 解決 応用
• 市場環境 • 「状況」 • 「疑問」 • 解決策を
の現状を の矛盾や の解決策 応用した
紹介 問題点を として製 事例を紹
指摘 品を紹介 介

7. 2. 未来→対策パターン
 今は不要とおもわれる製品の訴求に利用
状況 未来 問題 対策
• 市場環境 • 状況を敷 • 「未来」 • 解決策を
の現状を 衍して未 に起きる 提示
紹介 来を予言 問題を提
示

8. 3. テーマ→バリエーションパターン
 複数製品の紹介や事業計画に利用
 根底のテーマの同一性を示し、ポートフォリオ上で
の各製品の位置づけを見せる
問い 主題 変化 俯瞰
• できるだけ • 「問い」に • 「主題」の • 各製品の方
普遍的な問 対応する バリエー 向性の差
いを聴衆に テーマを示 ション (各製 異、ロード
す 品) を示す マップを提
示

9. プレゼンテーションの構成
 長いプレゼンテーションも上記パターンひとつ、あ
るいはふたつの組み合わせで作成可能
 パターンの中の部分を省略したり、フラクタル的な
再帰構造をつくったりするのもよい

10. Example
STEVE JOBS’ IPHONE INTRODUCTION
携帯端末について考えよう、と始め、最良のポインティン
グデバイスは指とフルタッチスクリーンである、と結論づ
ける

11. Pattern used
 疑問→解決
 テーマ→バリエーション

12. 「疑問→解決」パート
 状況
 TreoやWindows Mobileなどはスタイラスを採用
 疑問
 最良のモバイル端末とは何だろう？
 解決
 フルスクリーンのタッチパネルである
 応用
 iPhoneの紹介

13. 「テーマ→バリエーション」パート
 問い
 iPhoneとは何だろうか？
 主題
 これから「再発明された電話」をご説明します
 変化
 iPhoneはYoutube, Mail, GoogleMaps, 株価、天気予報、Safari
を搭載しています
 俯瞰
 iPhoneのホーム画面を紹介

14. Jobs used one more thing
 ミスディレクションテクニック

15. ミスディレクションテクニック
 聴衆を誤導し裏切ることでインパクトを演出
 プレゼンテーションの構成部品として使用
偽の主題 偽の詳細 偽の誇張 自爆と解決
• 誘導したい • 意図的に • 「偽の主 • 構築した偽
方向を最初 誤った主張 題」を誇張 の主題の矛
に宣言 で「偽の主 し、聴衆に 盾を指摘
題」を膨ら 疑問を抱か し、解決
ませる せる

16. Example
 偽の主題
 今日発表する新製品は三つあります
 偽の詳細
 「ワイドスクリーンiPod」、「電話」、そして「革新的ネッ
ト端末」です
 偽の誇張
 繰り返します。 「ワイドスクリーンiPod」、「電話」、そし
て「革新的ネット端末」です
 自爆と解決
 気がつきましたか？実はこれらは一つの製品です

17. Conclusion
 Presentation design pattern enables you to create a
good presentation
 Now, we have three pattern and one technique
 Make good presentation!