非エンジニア・非デザイナーが
プロダクトマネージャーになってみた。
pmjp.slack.comオフ会#9
2017/06/07
Research & Development Unit
Akihiro Ohashi
1© 2017 from scratch Co.Ltd.
自己紹介
画像
株式会社フロムスクラッチ
Research & Development Unit
プロダクトマネージャー
大橋 明弘(おおはし あきひろ)
2014年3月 東京大学 卒業
2014年4月 株式会社フロムスクラッチに新卒で入社
コンサルティング部署でマーケティングコンサル
2014年10月 b→dashが生まれ、
マーケティングコンサル+システム導入+カスタマーサクセスに範囲拡大
30社~40社ほどを担当
2016年11月 開発部署へ異動
2017年1月 プロダクトマネージャーへ
2© 2017 from scratch Co.Ltd.
自己紹介
画像
株式会社フロムスクラッチ
Research & Development Unit
プロダクトマネージャー
大橋 明弘(おおはし あきひろ)
2014年3月 東京大学 卒業
2014年4月 株式会社フロムスクラッチに新卒で入社
コンサルティング部署でマーケティングコンサル
2014年10月 b→dashが生まれ、
マーケティングコンサル+システム導入+カスタマーサクセスに範囲拡大
30社~40社ほどを担当
2016年11月 開発部署へ異動
2017年1月 プロダクトマネージャーへ
社会人4年目、
プロダクトマネージャー歴
5ヶ月のペーペーです…。
3© 2017 from scratch Co.Ltd.
会社紹介
■ 会社名
■ 設立
■ 資本金
■ 代表取締役
■ 本社所在地
■ 従業員数
■ 事業内容
:株式会社フロムスクラッチ
:2010年4月6日
:1,872,313,375円
:安部泰洋
:〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-20-1
住友不動産西新宿ビル17階
:約150名(業務委託/アルバイト/派遣 含む)
:マーケティングプラットフォーム b→dash
:自社内で製品開発・営業・導入・サポートを推進
4© 2017 from scratch Co.Ltd.
最近のトピック
Forbes “有望スタートアップ”に2年連続で選出
Topic③
Topic①
元LINE
CEO・森川氏
元PwC
CEO・椎名氏
Topic④
Topic②
2017年、累計約45億円の資金調達を実施 アドバイザリーに元・LINE森川氏、椎名氏
「CTO of the year 2016」 登壇
5© 2017 from scratch Co.Ltd.
プロダクト紹介
マーケティングプラットフォーム
6© 2017 from scratch Co.Ltd.
b→dashとは…
7© 2017 from scratch Co.Ltd.
b→dashとは…
マーケティングプロセス全体の
データを統合し、一気通貫で活用する
SaaS型のマーケティングプラットフォーム!
8© 2017 from scratch Co.Ltd.
b→dashとは…
マーケティング×データという課題に対して、
1つのプラットフォームで解決できる
9© 2017 from scratch Co.Ltd.
メジャーバージョンアップ中です!
データ取得から活用、先の展開を見越して
新しい価値を生み出すために、
アーキテクチャから全て作り直そう!
⇓
メジャーバージョンアップ!(新規開発!)
10© 2017 from scratch Co.Ltd.
メジャーバージョンアップにあたり…
メジャーバージョンアップにあたって、
既存バージョンや市場の製品で
解決出来ていない課題や、
ユーザーの悩みに詳しい人間を
開発部署に入れたい…
まだクライアントのあんな
悩みやこんな課題を解決
できていない…
11© 2017 from scratch Co.Ltd.
メジャーバージョンアップにあたり…
(コンサル部署は大変だけど、
開発に投入しよう)
大橋で!
(開発経験ないけど、
40社くらいのコンサル経験があるか
らいいものつくれるはず)
やります!
12© 2017 from scratch Co.Ltd.
本日のテーマ
非エンジニア・非デザイナーが
プロダクトマネージャーになってみた。
13© 2017 from scratch Co.Ltd.
大橋のスペック
システム開発経験
デザイナー経験
スクラム開発経験
ナシ。
分析用にマニアックなSQLは叩ける。
ナシ。
Mockを作ることもできず、武器はパワポとエクセルのみ。
もちろん、ナシ。
バックログ?スプリント?横文字が多すぎ…。
14© 2017 from scratch Co.Ltd.
大橋のスペック
システム開発経験
デザイナー経験
スクラム開発経験
ナシ。
分析用にマニアックなSQLは叩ける。
ナシ。
Mockを作ることもできず、武器はパワポとエクセルのみ。
もちろん、ナシ。
バックログ?スプリント?横文字が多すぎ…。
…とりあえずやってみよう!
15© 2017 from scratch Co.Ltd.
スクラム開発体制
Product Owner
Product Manager Product Manager
Scrum Master Scrum Master
Dev Team
Dev
Team
Dev
Team
Dev Team
Scrum Master
16© 2017 from scratch Co.Ltd.
スクラム開発体制
Product Owner
Product Manager Product Manager
Scrum Master Scrum Master
Dev Team
Dev
Team
Dev
Team
Dev Team
Scrum Master
プロダクトマネージャー2名、
スクラムマスター3名、
スクラムチーム4チームの体制
17© 2017 from scratch Co.Ltd.
担当領域
18© 2017 from scratch Co.Ltd.
担当領域
分析機能と、それに必要な
データマネジメントを担当
19© 2017 from scratch Co.Ltd.
まずはやってみよう!
プロダクト戦略/
プロダクトコンセプト策定
機能構成/
Mock作成
バックログ作成
• 戦略/コンセプトのベースがあった
• 現行バージョンの課題や展望も把握していた
• コンセプトを元に機能構成資料(パワポ)を作成
• UIデザイナーに依頼して、Mockを作成(ほぼまるっと依
頼)
• ユーザーストーリーを作成し、バックログに積む
• スプリントにどれだけ入るか分からないので無邪気に積んで
みる
20© 2017 from scratch Co.Ltd.
まずはやってみよう!
プロダクト戦略/
プロダクトコンセプト策定
機能構成/
Mock作成
バックログ作成
• 戦略/コンセプトのベースがあった
• 現行バージョンの課題や展望も把握していた
• コンセプトを元に機能構成資料(パワポ)を作成
• UIデザイナーに依頼して、Mockを作成(ほぼまるっと依
頼)
• ユーザーストーリーを作成し、バックログに積む
• スプリントにどれだけ入るか分からないので無邪気に積んで
みる
まずはセオリーに乗っかって、
準備を進めてみる
21© 2017 from scratch Co.Ltd.
スプリント1開始!
22© 2017 from scratch Co.Ltd.
スプリント1終了
スプリント1で消化できた
ストーリーポイント
23© 2017 from scratch Co.Ltd.
24© 2017 from scratch Co.Ltd.
スプリント1の結果
25© 2017 from scratch Co.Ltd.
スプリント1の結果
見事なまでに平行な
バーンダウンチャート…。
26© 2017 from scratch Co.Ltd.
何が起きたのか??
27© 2017 from scratch Co.Ltd.
何が起きたのか??
開発ロードマップが
伝わっていない
仕様が曖昧
スクラムチームとの
コミュニケーションが薄い
スクラムチームのメンバーが、
最終的に何ができて、どの部分をどの順番で、
どんな優先順位で開発すれば良いのか分からず、
戸惑ってしまった
仕様が曖昧でスクラムチームのメンバーの設計が進まず、
効率が著しく下がってしまった
そもそも信頼関係が築けておらず、課題にぶつかったり、
迷ったりした時に気軽に相談できなかった
28© 2017 from scratch Co.Ltd.
何が起きたのか??
開発ロードマップが
伝わっていない
仕様が曖昧
スクラムチームとの
コミュニケーションが薄い
スクラムチームのメンバーが、
最終的に何ができて、どの部分をどの順番で、
どんな優先順位で開発すれば良いのか分からず、
戸惑ってしまった
仕様が曖昧でスクラムチームのメンバーの設計が進まず、
効率が著しく下がってしまった
そもそも信頼関係が築けておらず、課題にぶつかったり、
迷ったりした時に気軽に相談できなかった
結局、エンジニアが
どんな情報をもとに、
どのように考えて開発するのか
理解できていなかった
29© 2017 from scratch Co.Ltd.
(アカン…)
30© 2017 from scratch Co.Ltd.
焦りからの迷走
Q. DevTeamが話している内容がぜんぜんわかりません、、、
非同期処理とか、Athenaとか、Prestoとか。。。
僕もオブジェクト指向とか勉強した方がよいですよね???
A.まて。オブジェクト指向はいらん(笑)
君が向くべき方向は、ステークホルダーだよ。
認定スクラムマスターホルダーの先輩に相談
31© 2017 from scratch Co.Ltd.
焦りからの迷走
Q. DevTeamが話している内容がぜんぜんわかりません、、、
非同期処理とか、Athenaとか、Prestoとか。。。
僕もオブジェクト指向とか勉強した方がよいですよね???
A.まて。オブジェクト指向はいらん(笑)
君が向くべき方向は、ステークホルダーだよ。
認定スクラムマスターホルダーの先輩に相談
焦るあまり、迷走…
32© 2017 from scratch Co.Ltd.
しかし、試行錯誤の結果
33© 2017 from scratch Co.Ltd.
試行錯誤の結果たどり着いたところ
34© 2017 from scratch Co.Ltd.
試行錯誤の結果たどり着いたところ
大まかなシステム構成とデータ構造、
データフローをキャッチアップすること、
というポイントにたどり着く
35© 2017 from scratch Co.Ltd.
大まかなシステム構成をキャッチアップすることで…
開発ロードマップが
伝わっていない
仕様が曖昧
スクラムチームとの
コミュニケーションが薄い
システム構成図をもとに、どのカタマリからどの順番で
開発していくのが一番効率的か、議論できるようになった
ざっくりとしたシステム理解であっても、
エンジニアが開発するにあたり、詰めておくべき箇所
が見える様になった
システムに関する素朴な質問をこまめにしにいくことで
徐々にコミュニケーションが増えた
Before After
36© 2017 from scratch Co.Ltd.
大まかなシステム構成をキャッチアップすることで…
開発ロードマップが
伝わっていない
仕様が曖昧
スクラムチームとの
コミュニケーションが薄い
システム構成図をもとに、どのカタマリからどの順番で
開発していくのが一番効率的か、議論できるようになった
ざっくりとしたシステム理解であっても、
エンジニアが開発するにあたり、詰めておくべき箇所
が見える様になった
システムに関する素朴な質問をこまめにしにいくことで
徐々にコミュニケーションが増えた
Before After
(未だに細かい所は分からないが、)
ユーザー・ビジネスサイドの要望を
エンジニアが必要な形で
伝えることができるように
37© 2017 from scratch Co.Ltd.
スプリント別消化ストーリーポイント
0
90
140
151
72
86.5
97
0
20
40
60
80
100
120
140
160
スプリント1 スプリント2 スプリント3 スプリント4 スプリント5 スプリント6 スプリント7
※チーム人数変更
38© 2017 from scratch Co.Ltd.
スプリント別消化ストーリーポイント
0
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151
72
86.5
97
0
20
40
60
80
100
120
140
160
スプリント1 スプリント2 スプリント3 スプリント4 スプリント5 スプリント6 スプリント7
進む開発。
スプリントを重ねるごとに
ベロシティが安定!
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開発が進む中、こんなケースに
よく出くわすように
40© 2017 from scratch Co.Ltd.
よくあるケースその1
エンジニア
この部分の実装方針で悩んでいます。
Aだと処理が早くてコストが高いけど、ユーザーにとって不便かも。
Bだと処理が遅くて安いけど、ユーザーにとって分かりやすいかも。
大橋
その部分はAで良いです!
なぜなら、その部分は限られた場面しか使わないし、
使うときはコンサルのフォローが入る部分だからです!
41© 2017 from scratch Co.Ltd.
よくあるケースその1
エンジニア
この部分の実装方針で悩んでいます。
Aだと処理が早くてコストが高いけど、ユーザーにとって不便かも。
Bだと処理が遅くて安いけど、ユーザーにとって分かりやすいかも。
大橋
その部分はAで良いです!
なぜなら、その部分は限られた場面しか使わないし、
使うときはコンサルのフォローが入る部分だからです!
プロダクト単体ではなく、
プロダクトを含めた「サービス」として
考えられるので意思決定がスムーズに!
42© 2017 from scratch Co.Ltd.
よくあるケースその2
営業・コンサル
こういう機能が無いと、
クライアントの要望に応えられないんだけど、
いつ実装できるの?
大橋
いやいやいや。ちょっとまって。本当にその機能が必要なの?
話を聞いていると、それって課題を取り違えていない?
あとこの部分は今ある機能の使い方を変えるという手段の方が
早いしリスク無いよ。
43© 2017 from scratch Co.Ltd.
よくあるケースその2
営業・コンサル
こういう機能が無いと、
クライアントの要望に応えられないんだけど、
いつ実装できるの?
大橋
いやいやいや。ちょっとまって。本当にその機能が必要なの?
話を聞いていると、それって課題を取り違えていない?
あとこの部分は今ある機能の使い方を変えるという手段の方が
早いしリスク無いよ。
ユーザーと他部署の課題・願望を
把握できているので
ステークスホルダーとの調整ができる!
44© 2017 from scratch Co.Ltd.
まとめると
45© 2017 from scratch Co.Ltd.
非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること
User
BusinessTechnology
“ユーザーの課題を解決する”
“事業として継続可能”“技術的に実現可能”
• ビジネスモデル・コスト構造の理解
• 開発部署以外の課題の理解
• 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握
• クライアントのビジネス・業務理解
ユーザーの課題・願望把握
自社の課題・願望把握
ドキュメン
テーション
問題解決
意思決定
/ファシリ
テーション
交渉
/説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進
• ステークスホルダーのコントロール
プロジェクトの推進
46© 2017 from scratch Co.Ltd.
非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること
User
BusinessTechnology
“ユーザーの課題を解決する”
“事業として継続可能”“技術的に実現可能”
• ビジネスモデル・コスト構造の理解
• 開発部署以外の課題の理解
• 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握
• クライアントのビジネス・業務理解
ユーザーの課題・願望把握
自社の課題・願望把握
ドキュメン
テーション
問題解決
意思決定
/ファシリ
テーション
交渉
/説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進
• ステークスホルダーのコントロール
プロジェクトの推進
エンジニアと異なるスキルや経験が
あるからこそ、「チーム」として動くことで、
ゴールに最短距離にたどり着ける
47© 2017 from scratch Co.Ltd.
非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること
User
BusinessTechnology
“ユーザーの課題を解決する”
“事業として継続可能”“技術的に実現可能”
• ビジネスモデル・コスト構造の理解
• 開発部署以外の課題の理解
• 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握
• クライアントのビジネス・業務理解
ユーザーの課題・願望把握
自社の課題・願望把握
ドキュメン
テーション
問題解決
意思決定
/ファシリ
テーション
交渉
/説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進
• ステークスホルダーのコントロール
プロジェクトの推進
大まかなシステム構成とデータ構造、
データフローをキャッチアップして、
まずは「チーム」の一員となること
48© 2017 from scratch Co.Ltd.
非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること
User
BusinessTechnology
“ユーザーの課題を解決する”
“事業として継続可能”“技術的に実現可能”
• ビジネスモデル・コスト構造の理解
• 開発部署以外の課題の理解
• 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握
• クライアントのビジネス・業務理解
ユーザーの課題・願望把握
自社の課題・願望把握
ドキュメン
テーション
問題解決
意思決定
/ファシリ
テーション
交渉
/説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進
• ステークスホルダーのコントロール
プロジェクトの推進
今後、セールスやマーケター、
そしてコンサルタントという、
非エンジニア・非デザイナーが
プロダクトマネージャーになったとき、
そっとアドバイスを…!
49© 2017 from scratch Co.Ltd.
最後に
プロダクトマネージャー歴、若干5ヶ月…。
未だに試行錯誤中なので、
ご助言、ご指摘頂ければ嬉しいです…!
© 2017 from scratch Co.Ltd.
~ 免責事項 ~
第三者による、文書の無断転用、引用を禁止いたします。
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本資料に記載している情報による意思決定は、貴社の判断及び責任において行うようお願い申し上げます。

非エンジニア・非デザイナーがプロダクトマネージャーになってみた。

  • 1.
  • 2.
    1© 2017 fromscratch Co.Ltd. 自己紹介 画像 株式会社フロムスクラッチ Research & Development Unit プロダクトマネージャー 大橋 明弘(おおはし あきひろ) 2014年3月 東京大学 卒業 2014年4月 株式会社フロムスクラッチに新卒で入社 コンサルティング部署でマーケティングコンサル 2014年10月 b→dashが生まれ、 マーケティングコンサル+システム導入+カスタマーサクセスに範囲拡大 30社~40社ほどを担当 2016年11月 開発部署へ異動 2017年1月 プロダクトマネージャーへ
  • 3.
    2© 2017 fromscratch Co.Ltd. 自己紹介 画像 株式会社フロムスクラッチ Research & Development Unit プロダクトマネージャー 大橋 明弘(おおはし あきひろ) 2014年3月 東京大学 卒業 2014年4月 株式会社フロムスクラッチに新卒で入社 コンサルティング部署でマーケティングコンサル 2014年10月 b→dashが生まれ、 マーケティングコンサル+システム導入+カスタマーサクセスに範囲拡大 30社~40社ほどを担当 2016年11月 開発部署へ異動 2017年1月 プロダクトマネージャーへ 社会人4年目、 プロダクトマネージャー歴 5ヶ月のペーペーです…。
  • 4.
    3© 2017 fromscratch Co.Ltd. 会社紹介 ■ 会社名 ■ 設立 ■ 資本金 ■ 代表取締役 ■ 本社所在地 ■ 従業員数 ■ 事業内容 :株式会社フロムスクラッチ :2010年4月6日 :1,872,313,375円 :安部泰洋 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル17階 :約150名(業務委託/アルバイト/派遣 含む) :マーケティングプラットフォーム b→dash :自社内で製品開発・営業・導入・サポートを推進
  • 5.
    4© 2017 fromscratch Co.Ltd. 最近のトピック Forbes “有望スタートアップ”に2年連続で選出 Topic③ Topic① 元LINE CEO・森川氏 元PwC CEO・椎名氏 Topic④ Topic② 2017年、累計約45億円の資金調達を実施 アドバイザリーに元・LINE森川氏、椎名氏 「CTO of the year 2016」 登壇
  • 6.
    5© 2017 fromscratch Co.Ltd. プロダクト紹介 マーケティングプラットフォーム
  • 7.
    6© 2017 fromscratch Co.Ltd. b→dashとは…
  • 8.
    7© 2017 fromscratch Co.Ltd. b→dashとは… マーケティングプロセス全体の データを統合し、一気通貫で活用する SaaS型のマーケティングプラットフォーム!
  • 9.
    8© 2017 fromscratch Co.Ltd. b→dashとは… マーケティング×データという課題に対して、 1つのプラットフォームで解決できる
  • 10.
    9© 2017 fromscratch Co.Ltd. メジャーバージョンアップ中です! データ取得から活用、先の展開を見越して 新しい価値を生み出すために、 アーキテクチャから全て作り直そう! ⇓ メジャーバージョンアップ!(新規開発!)
  • 11.
    10© 2017 fromscratch Co.Ltd. メジャーバージョンアップにあたり… メジャーバージョンアップにあたって、 既存バージョンや市場の製品で 解決出来ていない課題や、 ユーザーの悩みに詳しい人間を 開発部署に入れたい… まだクライアントのあんな 悩みやこんな課題を解決 できていない…
  • 12.
    11© 2017 fromscratch Co.Ltd. メジャーバージョンアップにあたり… (コンサル部署は大変だけど、 開発に投入しよう) 大橋で! (開発経験ないけど、 40社くらいのコンサル経験があるか らいいものつくれるはず) やります!
  • 13.
    12© 2017 fromscratch Co.Ltd. 本日のテーマ 非エンジニア・非デザイナーが プロダクトマネージャーになってみた。
  • 14.
    13© 2017 fromscratch Co.Ltd. 大橋のスペック システム開発経験 デザイナー経験 スクラム開発経験 ナシ。 分析用にマニアックなSQLは叩ける。 ナシ。 Mockを作ることもできず、武器はパワポとエクセルのみ。 もちろん、ナシ。 バックログ?スプリント?横文字が多すぎ…。
  • 15.
    14© 2017 fromscratch Co.Ltd. 大橋のスペック システム開発経験 デザイナー経験 スクラム開発経験 ナシ。 分析用にマニアックなSQLは叩ける。 ナシ。 Mockを作ることもできず、武器はパワポとエクセルのみ。 もちろん、ナシ。 バックログ?スプリント?横文字が多すぎ…。 …とりあえずやってみよう!
  • 16.
    15© 2017 fromscratch Co.Ltd. スクラム開発体制 Product Owner Product Manager Product Manager Scrum Master Scrum Master Dev Team Dev Team Dev Team Dev Team Scrum Master
  • 17.
    16© 2017 fromscratch Co.Ltd. スクラム開発体制 Product Owner Product Manager Product Manager Scrum Master Scrum Master Dev Team Dev Team Dev Team Dev Team Scrum Master プロダクトマネージャー2名、 スクラムマスター3名、 スクラムチーム4チームの体制
  • 18.
    17© 2017 fromscratch Co.Ltd. 担当領域
  • 19.
    18© 2017 fromscratch Co.Ltd. 担当領域 分析機能と、それに必要な データマネジメントを担当
  • 20.
    19© 2017 fromscratch Co.Ltd. まずはやってみよう! プロダクト戦略/ プロダクトコンセプト策定 機能構成/ Mock作成 バックログ作成 • 戦略/コンセプトのベースがあった • 現行バージョンの課題や展望も把握していた • コンセプトを元に機能構成資料(パワポ)を作成 • UIデザイナーに依頼して、Mockを作成(ほぼまるっと依 頼) • ユーザーストーリーを作成し、バックログに積む • スプリントにどれだけ入るか分からないので無邪気に積んで みる
  • 21.
    20© 2017 fromscratch Co.Ltd. まずはやってみよう! プロダクト戦略/ プロダクトコンセプト策定 機能構成/ Mock作成 バックログ作成 • 戦略/コンセプトのベースがあった • 現行バージョンの課題や展望も把握していた • コンセプトを元に機能構成資料(パワポ)を作成 • UIデザイナーに依頼して、Mockを作成(ほぼまるっと依 頼) • ユーザーストーリーを作成し、バックログに積む • スプリントにどれだけ入るか分からないので無邪気に積んで みる まずはセオリーに乗っかって、 準備を進めてみる
  • 22.
    21© 2017 fromscratch Co.Ltd. スプリント1開始!
  • 23.
    22© 2017 fromscratch Co.Ltd. スプリント1終了 スプリント1で消化できた ストーリーポイント
  • 24.
    23© 2017 fromscratch Co.Ltd.
  • 25.
    24© 2017 fromscratch Co.Ltd. スプリント1の結果
  • 26.
    25© 2017 fromscratch Co.Ltd. スプリント1の結果 見事なまでに平行な バーンダウンチャート…。
  • 27.
    26© 2017 fromscratch Co.Ltd. 何が起きたのか??
  • 28.
    27© 2017 fromscratch Co.Ltd. 何が起きたのか?? 開発ロードマップが 伝わっていない 仕様が曖昧 スクラムチームとの コミュニケーションが薄い スクラムチームのメンバーが、 最終的に何ができて、どの部分をどの順番で、 どんな優先順位で開発すれば良いのか分からず、 戸惑ってしまった 仕様が曖昧でスクラムチームのメンバーの設計が進まず、 効率が著しく下がってしまった そもそも信頼関係が築けておらず、課題にぶつかったり、 迷ったりした時に気軽に相談できなかった
  • 29.
    28© 2017 fromscratch Co.Ltd. 何が起きたのか?? 開発ロードマップが 伝わっていない 仕様が曖昧 スクラムチームとの コミュニケーションが薄い スクラムチームのメンバーが、 最終的に何ができて、どの部分をどの順番で、 どんな優先順位で開発すれば良いのか分からず、 戸惑ってしまった 仕様が曖昧でスクラムチームのメンバーの設計が進まず、 効率が著しく下がってしまった そもそも信頼関係が築けておらず、課題にぶつかったり、 迷ったりした時に気軽に相談できなかった 結局、エンジニアが どんな情報をもとに、 どのように考えて開発するのか 理解できていなかった
  • 30.
    29© 2017 fromscratch Co.Ltd. (アカン…)
  • 31.
    30© 2017 fromscratch Co.Ltd. 焦りからの迷走 Q. DevTeamが話している内容がぜんぜんわかりません、、、 非同期処理とか、Athenaとか、Prestoとか。。。 僕もオブジェクト指向とか勉強した方がよいですよね??? A.まて。オブジェクト指向はいらん(笑) 君が向くべき方向は、ステークホルダーだよ。 認定スクラムマスターホルダーの先輩に相談
  • 32.
    31© 2017 fromscratch Co.Ltd. 焦りからの迷走 Q. DevTeamが話している内容がぜんぜんわかりません、、、 非同期処理とか、Athenaとか、Prestoとか。。。 僕もオブジェクト指向とか勉強した方がよいですよね??? A.まて。オブジェクト指向はいらん(笑) 君が向くべき方向は、ステークホルダーだよ。 認定スクラムマスターホルダーの先輩に相談 焦るあまり、迷走…
  • 33.
    32© 2017 fromscratch Co.Ltd. しかし、試行錯誤の結果
  • 34.
    33© 2017 fromscratch Co.Ltd. 試行錯誤の結果たどり着いたところ
  • 35.
    34© 2017 fromscratch Co.Ltd. 試行錯誤の結果たどり着いたところ 大まかなシステム構成とデータ構造、 データフローをキャッチアップすること、 というポイントにたどり着く
  • 36.
    35© 2017 fromscratch Co.Ltd. 大まかなシステム構成をキャッチアップすることで… 開発ロードマップが 伝わっていない 仕様が曖昧 スクラムチームとの コミュニケーションが薄い システム構成図をもとに、どのカタマリからどの順番で 開発していくのが一番効率的か、議論できるようになった ざっくりとしたシステム理解であっても、 エンジニアが開発するにあたり、詰めておくべき箇所 が見える様になった システムに関する素朴な質問をこまめにしにいくことで 徐々にコミュニケーションが増えた Before After
  • 37.
    36© 2017 fromscratch Co.Ltd. 大まかなシステム構成をキャッチアップすることで… 開発ロードマップが 伝わっていない 仕様が曖昧 スクラムチームとの コミュニケーションが薄い システム構成図をもとに、どのカタマリからどの順番で 開発していくのが一番効率的か、議論できるようになった ざっくりとしたシステム理解であっても、 エンジニアが開発するにあたり、詰めておくべき箇所 が見える様になった システムに関する素朴な質問をこまめにしにいくことで 徐々にコミュニケーションが増えた Before After (未だに細かい所は分からないが、) ユーザー・ビジネスサイドの要望を エンジニアが必要な形で 伝えることができるように
  • 38.
    37© 2017 fromscratch Co.Ltd. スプリント別消化ストーリーポイント 0 90 140 151 72 86.5 97 0 20 40 60 80 100 120 140 160 スプリント1 スプリント2 スプリント3 スプリント4 スプリント5 スプリント6 スプリント7 ※チーム人数変更
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    38© 2017 fromscratch Co.Ltd. スプリント別消化ストーリーポイント 0 90 140 151 72 86.5 97 0 20 40 60 80 100 120 140 160 スプリント1 スプリント2 スプリント3 スプリント4 スプリント5 スプリント6 スプリント7 進む開発。 スプリントを重ねるごとに ベロシティが安定!
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    39© 2017 fromscratch Co.Ltd. 開発が進む中、こんなケースに よく出くわすように
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    40© 2017 fromscratch Co.Ltd. よくあるケースその1 エンジニア この部分の実装方針で悩んでいます。 Aだと処理が早くてコストが高いけど、ユーザーにとって不便かも。 Bだと処理が遅くて安いけど、ユーザーにとって分かりやすいかも。 大橋 その部分はAで良いです! なぜなら、その部分は限られた場面しか使わないし、 使うときはコンサルのフォローが入る部分だからです!
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    41© 2017 fromscratch Co.Ltd. よくあるケースその1 エンジニア この部分の実装方針で悩んでいます。 Aだと処理が早くてコストが高いけど、ユーザーにとって不便かも。 Bだと処理が遅くて安いけど、ユーザーにとって分かりやすいかも。 大橋 その部分はAで良いです! なぜなら、その部分は限られた場面しか使わないし、 使うときはコンサルのフォローが入る部分だからです! プロダクト単体ではなく、 プロダクトを含めた「サービス」として 考えられるので意思決定がスムーズに!
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    42© 2017 fromscratch Co.Ltd. よくあるケースその2 営業・コンサル こういう機能が無いと、 クライアントの要望に応えられないんだけど、 いつ実装できるの? 大橋 いやいやいや。ちょっとまって。本当にその機能が必要なの? 話を聞いていると、それって課題を取り違えていない? あとこの部分は今ある機能の使い方を変えるという手段の方が 早いしリスク無いよ。
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    43© 2017 fromscratch Co.Ltd. よくあるケースその2 営業・コンサル こういう機能が無いと、 クライアントの要望に応えられないんだけど、 いつ実装できるの? 大橋 いやいやいや。ちょっとまって。本当にその機能が必要なの? 話を聞いていると、それって課題を取り違えていない? あとこの部分は今ある機能の使い方を変えるという手段の方が 早いしリスク無いよ。 ユーザーと他部署の課題・願望を 把握できているので ステークスホルダーとの調整ができる!
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    44© 2017 fromscratch Co.Ltd. まとめると
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    45© 2017 fromscratch Co.Ltd. 非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること User BusinessTechnology “ユーザーの課題を解決する” “事業として継続可能”“技術的に実現可能” • ビジネスモデル・コスト構造の理解 • 開発部署以外の課題の理解 • 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握 • クライアントのビジネス・業務理解 ユーザーの課題・願望把握 自社の課題・願望把握 ドキュメン テーション 問題解決 意思決定 /ファシリ テーション 交渉 /説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進 • ステークスホルダーのコントロール プロジェクトの推進
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    46© 2017 fromscratch Co.Ltd. 非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること User BusinessTechnology “ユーザーの課題を解決する” “事業として継続可能”“技術的に実現可能” • ビジネスモデル・コスト構造の理解 • 開発部署以外の課題の理解 • 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握 • クライアントのビジネス・業務理解 ユーザーの課題・願望把握 自社の課題・願望把握 ドキュメン テーション 問題解決 意思決定 /ファシリ テーション 交渉 /説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進 • ステークスホルダーのコントロール プロジェクトの推進 エンジニアと異なるスキルや経験が あるからこそ、「チーム」として動くことで、 ゴールに最短距離にたどり着ける
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    47© 2017 fromscratch Co.Ltd. 非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること User BusinessTechnology “ユーザーの課題を解決する” “事業として継続可能”“技術的に実現可能” • ビジネスモデル・コスト構造の理解 • 開発部署以外の課題の理解 • 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握 • クライアントのビジネス・業務理解 ユーザーの課題・願望把握 自社の課題・願望把握 ドキュメン テーション 問題解決 意思決定 /ファシリ テーション 交渉 /説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進 • ステークスホルダーのコントロール プロジェクトの推進 大まかなシステム構成とデータ構造、 データフローをキャッチアップして、 まずは「チーム」の一員となること
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    48© 2017 fromscratch Co.Ltd. 非エンジニア・非デザイナープロダクトマネージャーのできること User BusinessTechnology “ユーザーの課題を解決する” “事業として継続可能”“技術的に実現可能” • ビジネスモデル・コスト構造の理解 • 開発部署以外の課題の理解 • 市場のニーズと競合の強み・弱みの把握 • クライアントのビジネス・業務理解 ユーザーの課題・願望把握 自社の課題・願望把握 ドキュメン テーション 問題解決 意思決定 /ファシリ テーション 交渉 /説得 • ビジネススキルを活かしたプロジェクトの推進 • ステークスホルダーのコントロール プロジェクトの推進 今後、セールスやマーケター、 そしてコンサルタントという、 非エンジニア・非デザイナーが プロダクトマネージャーになったとき、 そっとアドバイスを…!
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    49© 2017 fromscratch Co.Ltd. 最後に プロダクトマネージャー歴、若干5ヶ月…。 未だに試行錯誤中なので、 ご助言、ご指摘頂ければ嬉しいです…!
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