2016年7月11日に開催されたJJUGナイトセミナー「JavaAPI訴訟問題を考える」での講演「JavaとOSSとAndroid」の資料です。
後半の「Oracle vs Google訴訟の概要」は、こちらから。
http://www.slideshare.net/KiyoshiKurihara/oracle-vs-google-63898283
2016年7月11日に開催されたJJUGナイトセミナー「JavaAPI訴訟問題を考える」での講演「JavaとOSSとAndroid」の資料です。
後半の「Oracle vs Google訴訟の概要」は、こちらから。
http://www.slideshare.net/KiyoshiKurihara/oracle-vs-google-63898283
【DLゼミ】XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matchingharmonylab
公開URL:https://arxiv.org/pdf/2404.19174
出典:Guilherme Potje, Felipe Cadar, Andre Araujo, Renato Martins, Erickson R. ascimento: XFeat: Accelerated Features for Lightweight Image Matching, Proceedings of the 2024 IEEE/CVF Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (CVPR) (2023)
概要:リソース効率に優れた特徴点マッチングのための軽量なアーキテクチャ「XFeat(Accelerated Features)」を提案します。手法は、局所的な特徴点の検出、抽出、マッチングのための畳み込みニューラルネットワークの基本的な設計を再検討します。特に、リソースが限られたデバイス向けに迅速かつ堅牢なアルゴリズムが必要とされるため、解像度を可能な限り高く保ちながら、ネットワークのチャネル数を制限します。さらに、スパース下でのマッチングを選択できる設計となっており、ナビゲーションやARなどのアプリケーションに適しています。XFeatは、高速かつ同等以上の精度を実現し、一般的なラップトップのCPU上でリアルタイムで動作します。
セル生産方式におけるロボットの活用には様々な問題があるが,その一つとして 3 体以上の物体の組み立てが挙げられる.一般に,複数物体を同時に組み立てる際は,対象の部品をそれぞれロボットアームまたは治具でそれぞれ独立に保持することで組み立てを遂行すると考えられる.ただし,この方法ではロボットアームや治具を部品数と同じ数だけ必要とし,部品数が多いほどコスト面や設置スペースの関係で無駄が多くなる.この課題に対して音𣷓らは組み立て対象物に働く接触力等の解析により,治具等で固定されていない対象物が組み立て作業中に運動しにくい状態となる条件を求めた.すなわち,環境中の非把持対象物のロバスト性を考慮して,組み立て作業条件を検討している.本研究ではこの方策に基づいて,複数物体の組み立て作業を単腕マニピュレータで実行することを目的とする.このとき,対象物のロバスト性を考慮することで,仮組状態の複数物体を同時に扱う手法を提案する.作業対象としてパイプジョイントの組み立てを挙げ,簡易な道具を用いることで単腕マニピュレータで複数物体を同時に把持できることを示す.さらに,作業成功率の向上のために RGB-D カメラを用いた物体の位置検出に基づくロボット制御及び動作計画を実装する.
This paper discusses assembly operations using a single manipulator and a parallel gripper to simultaneously
grasp multiple objects and hold the group of temporarily assembled objects. Multiple robots and jigs generally operate
assembly tasks by constraining the target objects mechanically or geometrically to prevent them from moving. It is
necessary to analyze the physical interaction between the objects for such constraints to achieve the tasks with a single
gripper. In this paper, we focus on assembling pipe joints as an example and discuss constraining the motion of the
objects. Our demonstration shows that a simple tool can facilitate holding multiple objects with a single gripper.
7. Japan Java User Group
JavaOne感想
• Javaプログラマにとって最悪な1012のコト(から、
ORACLE disだけを抜き出しました)
–7位、ラリーがコーヒーを値上げした
–6位、ジェームズ・ゴスリングがLiquid Roboticsで
働いていて、もうOracleでJavaの仕事をしてない
–4位、オープンソースを愛しているのに、オラクルの
社員
–1位、元CEOで現CTOの連絡は、いつも船舶電話だ
» http://www.publickey1.jp/blog/15/java20javaonejava
10javaone_2015.html
6
8. Japan Java User Group
JavaOne感想
• コミュニティ・キーノ
ートは”パーティー”
–ORACLE社員+JUGリー
ダー達による学芸会
» ゴスリンも出たよ!
» 色々とORACLEをからかう
–「子供達が未来」
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9. Japan Java User Group
ORACLEとJava
• 2009年4月にSUNの買収を発表
–Java SE 7(2011年7月28日)
–Java SE 8(2014年3月18日)
–Java SE 9(予定:2016年9月22日)
• ORACLEは予定通りに作業を進める会社
–SUNは予定外が楽しい会社だった
–新しいことに出会えるのがJavaOneだった
–Javaは成熟し、大人になったと思えば良い
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10. Japan Java User Group
ORACLEとJava
• オラクルがJavaエヴァンジェリストを削減
–『オラクルは今週、Javaの世界に衝撃を与えた。主
要カンファレンスであるJavaOneの開催まで1ヶ月を
前にして、トップJavaエヴァンジェリストのうち数
人を解雇すると発表したのである。更に追い出しは
続くと予想される。』
» http://www.infoq.com/jp/news/2015/09/oracle-
purges-java-evangelists
9
11. Japan Java User Group
ORACLEとJava
• コミュニティとの関係性
–ORACLEのコミュニティの
声を聞こうという姿勢
–JCPにもJUGが関わっていく
ことが可能になっている
–「Javaカラー」は維持され
ている
–Java is bigger than Oracle
10
12. Japan Java User Group
ORACLEとJava
• ORACLEとJavaとJavaコミュニティ
–ORACLEがJavaを重要視しているのは間違いない
–Javaコミュニティの力も重要視
–一方で、Javaビジネスには苦労していそう…?
• なんであれ、JJUGは引き続きエンジニアの地位
と技術力の向上に貢献します!
–JJUG CCC 2015は11/28(土)
» http://www.java-users.jp/?page_id=1647
11
19. Japan Java User Group
技術トレンド
• Chaos Monkey
–平日日中にサーバをランダムにダ
ウンさせるためのOSS
–Netflixではインスタンスは毎週、
アベイラビリティゾーンあるいは
リージョン丸ごとは毎月障害訓練
18https://github.com/Netflix/SimianArmy/wiki/Chaos-Monkey
20. Japan Java User Group
技術トレンド
• 「全体的にサービス品質を高めるために、部分
的な品質劣化を許容する」
–不運なユーザは存在しうるが、サービスがダウンす
るような事態にはならない
• エンタープライズ発想とは異なる
–「部分の品質を積み上げて、全体の品質を保証」
–エンタープライズ的なサービスもあるが、Webサー
ビス的なサービスもあるはず
19
21. Japan Java User Group
技術トレンド
• ソフトウェアデザインの重要なポイントが変化
している
20
利用時の
品質
利用時の
品質プロセス 内部 外部 利用時
影響を与える
依存する
JISX0129-1 ソフトウェア製品の品質 第1部 品質モデル
22. Japan Java User Group
技術トレンド
• 昔は「構造」が重要だった
–クラス構造を管理しやすいデザイン
–GoFのデザインパターン
21
利用時の
品質
利用時の
品質プロセス 内部 外部 利用時
影響を与える
依存する
23. Japan Java User Group
技術トレンド
• ソフトウェアの「振る舞い」が重要になる
–インスタンスを管理しやすいデザイン
» DIコンテナ+ユニットテストで動作させてテスト
–アジャイル開発で柔軟性を導入する
22
利用時の
品質
利用時の
品質プロセス 内部 外部 利用時
影響を与える
依存する
24. Japan Java User Group
技術トレンド
• サービスを維持することが重要になってきた
–サービスの維持や変更を管理しやすいデザイン
» ビジネス価値まで含めて変更を取込む
» UI/UX、リーンスタートアップ
23
利用時の
品質
利用時の
品質プロセス 内部 外部 利用時
影響を与える
依存する