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「就活生」がハマってしまう59の罠
- 2. - 1 -
私、タカマツ、2005年~2013年までBCGで、騒いでました
- 1 -
略歴
2002年:NTTデータ システム企画
(DBモデラ―)
2005年:ボストンコンサルティング
(アソシエイト入社)
2007年:コンサルタントに昇進
2009年:世界一周旅行
(&評価不服)で退社
2010年:“しれっと”復職
(物議を醸しだす)
2011年プロジェクトリーダ-に
昇進(さらに物議・・)
2013年:退社&起業
(「考える力を伝授する」会社を設立)
- 16. - 15 -
006=☆最終面接の掟☆やぶりリーマン
失意の中、ウイニングを見つけ、やってきた。 話をすると、悔しさで泣き、
「これから、どうすればよいか?がわからなかった」と言った。 また涙が出た 。
通常の30分を越え、2時間ほど話をした。
新しく受ける先を決め、最後に特別に ウイニング式「最終面接の掟」を伝授した。
したら、あっさり内定をもらった。 リクルートに。
私は「本当によくウイニングを見つけてくれたな」と、思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・
最終面接は、それまでの面接とはまるで違うのだ。でも、それを知る学生はあまりいない。
ウイニング就活塾の「考える力」とウイニング式就活術のひとつ「最終面接の掟」があれば、
最終面接は実績からいえば8割以上は内定を貰える。
一方で、まだ、残り2割は落ちちゃう。
その2割をなくすため、今でも、 「昨年、なぜ、別の生徒が最終で落ちてしまったのか? 」
を考えている。
皆さんも、最終面接は慎重に。
- 36. - 35 -
016=「ベンチャー魂、百まで」の罠
最初会社の名前の「背番号」を背負うから
どういうことかというと、
「サイバー出身のヒトなんですね」 「ベンチャー出身のヒトなんですね」
「NTTデータ出身のヒトなんですね」 と言われ、認識される。一生言われ続ける。
転職するときなんて、まさにである。そのときに、大企業のほうが「デメリット」が少ないのが
現実。大企業出身というだけで、実際はまったく、中身が似つかわしくなくても、
「きっちり研修を受けている」と勝手に思ってくれるからだ。
なので、大学卒業して「ベンチャー」に行くと、安易に決めるのはやめよう。
大企業にいってからでも、遅くない。むしろ、一度、「大企業」ってものを、一年、体験するの
もいいではないか!まあ、ここまで、書いてきて、あれですが、ほんとうに
「ベンチャー魂、百まで」 変わらんのよね。変わらん。
だから、せめて、「就活」においては、大企業も受けてほしい。 そして、内定をとってから、
考えてほしい。 それで、ベンチャーいくというなら、こんな「美しい決断」はないからね。
ベンチャー と 大企業 の内定を採り、悩む学生になろうではないか。
それで、ベンチャー行く大学生、まじで好きだわー。焼き鳥おごったあげる。
- 48. - 47 -
022=「やくざ石」の罠
就活の中でも、ある意味「特殊」なものがある。 それは「薬学部のMR就活」である。
それは、なぜか?
製薬企業の「序列」「優劣」が明確であること
これが非常に就活を難しくしている。本当に難しいのよ、
私が説明することもないが、薬学部の学生に比べると浅い知識で少し説明すると、
製薬企業の序列は、
「パイプラインが充実しているか?」とそれを支える
「研究開発費はどのくらいか?」でほとんと決まっているし、
学生、そして製薬企業に勤める人にとっての「常識」になってしまっている。
なので、
その「序列が5位」の製薬企業に対して、「御社を志望する理由」を言わなければならない。
これが非常に難儀なのである。
つづく>
- 54. - 53 -
025=「15分前登校」の罠
皆さんは、就活において「予定」の何分前に行きますか?何分前が良いと思いますか?
5分前? 15分前? 30分前? 45分前?
どれでしょうか?
「45分前」が素敵です。
なぜか?
一見、「15分前」が良さそうに見えますが、15分ってのはやっかいで、お店に入って、
ゆっくりする時間は無いのであります。
なので、なんとなく15分が過ぎ去ってしまう。
それもお店に入らないので、じっくり「何をしゃべろうか?」と考えることができず、
だいたいの場合、「待ちゆく就活生」の波に乗り、無駄に早くついてしまうのが関の山です。
これは、就活に限ってのことではなく、ビジネス全般に当てはまるのですが、
ちょっと早めは無意味、すげー早めは意味を持つ
と私も前職の師匠「加藤さん」の行動を見て、学びました。
つづく>
- 72. - 71 -
036=「鼻の差」の罠
どんな「勝負」にも、存在してしまうのが、「勝つ」 と 「負ける」
「就活」にも、同じく、存在してしまうのが、
「内定を獲ったヒト」と「祈られるヒト(=落ちるヒト)」
そう、
「内定マン」と「祈られマン」
ここにも大きな罠が潜んでいる。
何か?
「内定マン」と「祈られマン」との差が“微差”だと思っている罠
そう、競馬でいうと「鼻の差」の罠
である。ちょっとの差だと思っている。それが大きな罠なのである。
ちょっとの差だと思ってしまっていると、
面接の経験の差だから、少し経験を積めば、きっと内定は貰えるはず・・・・
とか、
面接官の「好み」くらいの差だろうから、次は大丈夫だろう・・・・
つづく>