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4位【日本航空株式会社（JAL）】シュエット_東京理科大学.pdf
- 2. 01 テーマ解釈 02 現状分析 03 提案内容 04 実現方法 05 提案の課題 06 目指す未来のビジョン 07 まとめ 08 参考資料
- 6. 02 現状分析
- 7. 0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 国内航空旅客輸送推移 旅客輸送人数 現状分析➀ 【単位：万人】 国土交通省：航空輸送統計速報（令和 4 年（2022 年）分） 【航空利用旅客数】 • 2019～2021年にかけて新型コロナ ウイルス（COVID-19）の世界的 な流行により、旅行業界が大きな 影響を受け、旅客数が減少 • 2022年、旅客数2000万人ほど回復 今後、コロナ禍以前よりも多くの 旅客獲得を目指す
- 8. 【未婚率の増加】 • 最新の国勢調査によると、日本の生涯未婚率は 男性が28.25％、女性が17.85％ • 生涯未婚率は今から20年前と比較すると男女共に 約15％増加 • 今後も増加し続けると推定されている 未婚率増加 ↓ 少子化 ↓ 若者の航空利用者数減少 現状分析② 【日本の生涯未婚率の推移】 【2023年最新】日本の「未婚」「独身」を調査
- 10. 03 提案内容
- 12. 【旅の概要】 旅先：国内 泊数：一泊 対象：20～30代 男女 参加費：男性約８万円、女性約８万円 （移動費、宿泊費込み） 効果的なマッチングを行うために参加者に対して事前アンケート （アンケート内容：基本情報、理想のパートナー、性格診断、過去の恋愛経験etc.） ⇒参加者のプロフィールや希望条件を把握 ⇒専任のカウンセラーが事前アンケートをもとに、男女が必ず隣になるように座席割り当て
- 18. ～マッチング成功ペア～ ↳マッチング成功!! ↳二人で観光 ↳結婚 “JAL婚” →別れ ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文章・画像を修正しております
- 20. ～マッチング失敗ペア～ ↳マッチング失敗 ↳マッチングで縁がなかった 男女でグループ形成 ↳ミスマッチツアー 新たな出会い← ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文章・画像を修正しております
- 23. 04 実現方法
- 24. JALと出会い系アプリが連携して行う！ ＜アプリ側＞ • 事前に参加者たちに対して アンケート調査を実施 • 専任のカウンセラーがアンケート 結果を元に男女のペアを作成 ＜JAL側＞ • 企画のPR • 航空券番号を企画参加者に当日知らせる • 機内で、参加者同士の仲が深まるような 企画の計画 • CAが機内を回り参加者のサポート ex)話題の提供、良い雰囲気の構築
- 25. PRに使用する媒体 YouTube SNS TV（CM） 雑誌 若者に人気のあるInstagram、TikTok といったSNSで短い紹介動画や ストーリー形式のコンテンツを作成 旅行雑誌等で参加者の 成功事例や体験談を掲載 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文章・画像を修正しております
- 26. 05 提案の課題
- 28. ① 参加者を継続して獲得できるか マッチング 成功 マッチング 失敗 継続して 参加を希望 次回以降 不参加 新規参加者 【継続&新規参加者数を維持するためには】 参 加 ＜継続＞ • マッチング失敗で負った心の傷を直後の ツアーで癒して、良い記憶として残す • 魅力ある目的地の選定 • 豊富なツアープラン • 次回参加費の割引 ＜新規＞ • 最終的に結婚にまで至ったペアの成功 事例をSNSを活用して積極的に共有 • JALを出会いの場として結婚 ＝通称“JAL婚”として流行を生み出す
- 29. ② 企業として十分な収益を得られるか • 額が安い方がいい • 手軽に楽しみたい 参加者 • 経費を抑えたい • 赤字を減らしたい 企業 SNSで企画が話題になる ↓ 若者からの関心高まる ↓ 若者層の需要拡大 ↓ 将来の顧客基盤の確立 ⾧期的に見れば、 安定した収益源が生まれ、 持続的な成⾧が可能
- 30. 06 目指す未来の ビジョン
- 31. ～JALの未来～ 観光客増加 若者利用者増加 • 空港利用促進 • 観光振興への寄与 • パートナーシップ機会の拡大 • 新たな市場の拡大 • 将来の顧客基盤の確立 • イベント・キャンペーンの展開 • ソーシャルメディアを活用したマーケティング ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文章・画像を修正しております
- 32. • 空港利用促進 ⇒企業としての十分な収益を獲得 • 観光振興への寄与 ⇒観光地域や周辺の地域経済に対する貢献 • パートナーシップ機会の拡大 ⇒地元の観光業者やホテル、旅行代理店などとの協力の機会が増加。これらと提携して パッケージツアーや特典プログラムを提供し、相互のビジネスを発展。 観光客の増加
- 33. 若者利用者増加 • 新たな市場の拡大 ⇒JALは新しい需要を取り込み、競争力を高める • 将来の顧客基盤の確立 ⇒若者が旅行や航空サービスを積極的に利用する習慣が生まれると、将来的には忠誠度の 高い顧客となりやすい • イベント・キャンペーンの展開 ⇒若者向けの特別なイベントやキャンペーンを展開することで、航空券の販売促進やJALへ のブランド認知が向上 • ソーシャルメディアを活用したマーケティング ⇒SNSを活用して効果的なマーケティング戦略を展開することで、若者層への広告や 情報発信がスムーズになる
- 34. ～日本の未来～ 婚姻率増加 少子化改善 • 出生率増加 • 経済活性化 • 社会安定化 • 労働力の確保 • 社会保障制度安定化 • 地域社会活性化 • 消費拡大 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文章・画像を修正しております
- 35. 婚姻率増加 • 出生率増加 ⇒将来の労働力供給や経済的な持続可能性に寄与 • 経済活性化 ⇒結婚式関連の需要や子育てに関連する商品やサービスの需要が増加し、 これが経済の活性化につながる • 社会安定化 ⇒結婚により社会的な支えが得られ、犯罪率の低下や地域コミュニティの発展に 寄与する可能性がある
- 36. 少子化改善 • 労働力の確保 ⇒労働市場においてより多くの労働力が確保でき、経済の持続的な成⾧が期待される • 社会保障制度安定化 ⇒若い世代が増加すれば、高齢者のサポートが行いやすくなる • 地域社会活性化 ⇒地域ぐるみのイベントや地域振興活動に参加する人が増え、地域社会全体が活気づく • 消費拡大 ⇒住宅や教育、子育てに関連する様々な支出が増加する
- 37. 07 まとめ
- 40. “ ”
- 41. 08 参考資料
- 42. • 【2023年最新】日本の「未婚」「独身」を調査 日本全体の未婚者は32,790,076人、生涯未婚率は男 性が28.25%、女性が17.85%｜期間工のプレスリリース (prtimes.jp) • オミカレ婚活実態調査「婚活パーティーの意識調査」 https://party-calendar.net/blog/wedding-party-trends.html • 国土交通省：航空輸送統計速報（令和 4 年（2022 年）分）001591078.pdf (mlit.go.jp) • 日本の航空輸送旅客数(推移と比較グラフ) | GraphToChart