第7回「What do you like?” ~先生にインタビューしよう~」の学習指導案です。 教員の方はこちらをごご覧ください

1. 学習指導案（中1）
１ 単元名
第7回 ​「When is your birthday? 〜カレンダーを行事でいっぱいにしよう〜」
２ 単元の目標
(1)前回の授業から一歩進んで、When is 〜?と外国人講師に質問し、ジェスチャーを交え
て、答えを理解しようとしてみる。[コミュニケーションへの関心・意欲・態度]
(2) 日常生活で頻繁に使うWhen is 〜 ?の会話に慣れ親しむ。[外国語への慣れ親しみ]
(3)When is Halloween?など、英語という語学だけではなく英語圏の文化に触れることで、
文化の相違点などをつかむ。[言語や文化に関する気付き]
３ 単元の評価規準
観点 ア コミュニケー
ションへの関心・意
欲・態度
イ 外国語への慣れ
親しみ
ウ 言語や文化に関
する気付き
評価規準（評価方
法）
・先生とカレンダー
を使ったゲームを行
い、そのゲームに自
ら能動的に参加して
いる。
・ゲームを通じて英
語やジェスチャーで
コミュニケーション
している。
・ある行事がいつ行
われるのかを積極的
に講師に質問し、そ
の答えをジェス
チャーを交えながら
も理解している。
・When is ~ ?とい
う表現から、日本と
外国の行事の種類や
日時の違いを見て、
そこから文化の違い
を汲み取っている。
４ 単元観
(1) 児童観
省略
(2) 教材観
本単元のねらいはゲームを通じて積極的に外国人の講師とコミュニケーションを図ることで
ある。多くの日本人が抱えている英語コミュニケーションの恥ずかしさや怖さを感じさせな
いようにしたい。前回の数を質問する単元から一歩進んで、さまざまな行事が「いつ」行わ
れているかを質問し、ジェスチャーをも交えながら理解しようとする経験をゲームの中で楽
しくできるため、導入から一歩先の単元として効果的であると考える。
(3) 指導観
Skypeレッスンで実際に外国人の先生と話す前に、前回できたことをほめてあげることで自
信をもって本単元に取り組むことができるようにしている。また、日常生活のどのような場
面でWhen is〜?を用いるのか説明することで具体的な使用例のイメージを抱くことがで
き、より深い理解に繋がると考えられる。

2.
５ 本時の活動
（１）目標
・誕生日やイベントの日程について​外国人の講師に質問し、講師の答えを理解する。
（２）展開
過程
(分)
児童の学習活動 指導者の活動 指導上の留意点
✩評価基準
導入
(15）
１ 挨拶をする
２ 単語のインプット
３ 先生と生徒でフレー
ズの練習
４ 生徒同士でフレーズ
の練習
・生徒用の配布資料に書かれ
ている単語の中でも月を表す
12の単語ををチャンツさせ
る。
・生徒にフレーズを積極的に
声に出させる。
単語を生徒が積極的
にインプットできる
ように明るい雰囲気
作りをする。
☆能動的に取り組ん
でいる。
展開
(20)
５ Skypeを使って、講
師にWhen is 〜?と質問
をする。
６ 講師の質問の答えに
対し、理解に努め、カレ
ンダーに書き込む。
７ 3,4人一組でチーム
を作り、１人質問して答
えたら、次の人というよ
うに、4,5を繰り返す。
８ 質問の答えを理解
し、カレンダーの◯をぬ
りつぶしたら1点、◯の
代わりに☆が書いてある
日時ならボーナスで5点
・Skype中は極力助けない
で、生徒に困難な状況を作り
出すよう努める。ただ、操作
方法や回線の問題などのトラ
ブルはサポートしてあげる。
☆積極的にSkypeを
使って講師とコミュ
ニケーションを図る
ことができる
☆同じチームの困っ
た生徒に手助けでき
る。
まと
め(10)
９ チームで３つくら
い、ゲームの中で使った
表現を発表する。
１０ 挨拶をする。
・得点発表をする。
・生徒に今日使ったフレーズ
を発表させる
☆授業のまとめとし
て、しっかりとゲー
ム内で使った表現を
使うことができる。