第2回「Hello! My name is ○○. ～英語であいさつしよう～」の学習指導案です。 教員の方はこちらをごご覧ください

1. 学習指導案（小5）
１ 単元名
第二回 ​「Hello! My name is ○○. ～英語であいさつしよう～」 (”Hi, friends! 1” Lesson1,2に準拠)
２ 単元の目標
(1) 英語での挨拶を知り、いろいろな人との挨拶を通して、文化の違いに気づいている。
名前を言ったり聞いたり、ジェスチャーをつけて気持ちを尋ねたり答えたりしながら、友だ
ちと積極的に交流を楽しむ。[コミュニケーションへの関心・意欲・態度]
(2) “Hello.” “What’s your name?” “My name is ~.” “Nice to meet you.” “How are you?” “I’m ~.” の
表現を発話しながら、英語の音声やリズムに慣れ親しむ。[外国語への慣れ親しみ]
(3) 様々な感情や様子をジェスチャーがあることや様々な挨拶があることを知り、いろいろな挨
拶やジェスチャーをつけてコミュニケーションすることの大切さと文化の違いに気づいてい
る。[言語や文化に関する気付き]
３ 単元の評価規準
観点 ア コミュニケーショ
ンへの関心・意欲・
態度
イ 外国語への慣れ親
しみ
ウ 言語や文化に関す
る気付き
評価規準（評価方
法）
・挨拶のマナーを知
り、名前を言ったり
聞いたりして、積極
的にコミュニケー
ションを図っている
・様々な感情や様子
を表す英語を知り、
ジェスチャーをつけ
て気持ちを尋ねたり
答えたりして、積極
的にコミュニケー
ションを図っている
・挨拶の仕方や英語
で自分の名前を相手
に伝える表現”Hello.”
”What’s your name?”
“My name is~.” “Nice
to meet you” で交流
している
・様々な感情や様子
を表したり尋ねたり
する表現 ”How are
you? “I’m happy
(hungry/sleepy/fine).”
で交流している
・挨拶を通して、日
本と外国の文化の違
いを気づいている
・表情やジェス
チャーなどの言葉に
よらないコミュニ
ケーションの大切さ
や、様々なジェス
チャーがあることに
気づいている
４ 単元観
(1) 児童観
省略
(2) 教材観
本単元のねらいはコミュニケーションの基本である「挨拶」を取り上げて英語の音に慣れ親し

2. ませること、また、数を当てるアクティビティーの中で英語を通じて誰とでも元気よく挨拶で
きる子どもを育てることである。
(3) 指導観
本単元の目標を達成するために、まず友達との活動を楽しみながら”Hello.”, “My name is ○○”,
“Nice to meet you”等の表現を使って聞くこと、及び話すことに慣れさせていく。次に、Skype
で実際にネイティブ講師とコミュニケーションすることによって、英語でのコミュニケーショ
ンに興味・関心を抱かせたい。
そこで、常にモデルを見せながら指導に当たることを念頭に置く。具体的には最初に先生がお
手本として英語での挨拶の流れを示し、視覚から覚えていき、徐々に英語の英語の音に慣れさ
せていく。挨拶に終わらず、”I’m hungry.”や”I’m sleepy”など、自分の感情を相手に言葉で伝え
る練習もさせたい。
５ 本時の活動
（１）目標
・​英語での挨拶の仕方を学び、慣れ親しむ
（２）展開
過程(分) 児童の学習活動 指導者の活動 ●指導上の留意点
✩評価基準
導入(5) １ 挨拶をする。Hello,
Mr/Ms. ○○. I’m fine,
thank you. How are
you?
２ 目標を理解する。
３ 英語で自己紹介を
する準備をする。
４ お手本を見る。
５ フレーズを復唱す
る。
・挨拶をする。 Hello,
everyone. How are you today?
I’m fine thank you.
・目標を確認し、まずはグ
ループ内で英語で自己紹介を
し合うことを説明する。
・お手本を見せる。
・フレーズを復唱させる。
●笑顔で気楽な雰囲気
を作りをする。
☆声に出して、英語を
発音できる。
展開
Ⅰ(10)
６ グループ内英語で
挨拶と、自己紹介を英
語で行う。
７ グループ内の自己
紹介を聞く。名前と
How are you?の答えを
記入する。
８ スカイプの流れを
理解する。
・スカイプの指示を出す。
・スカイプ中に使えるフレー
ズを紹介し、復唱する。
●生徒全員が会話でき
ているか注意する。
☆グループ内の生徒に
英語で話し、英語を聞
くことができる。
展開
Ⅱ(15)
９ 講師に挨拶をす
る。Hello. My name is
・会話がうまくできるように
助言する。
☆積極的にコミュニ
ケーションを図ること

3. ○○.
１０ 講師に名前を聞
く。Nice to meet you.
How are you?などの挨
拶をする。
１１ 講師の名前等を
記入する。
ができる。
まとめ
(15)
１２ 感想を記入す
る。
１３ 英語で名前を言
い、日本語で感想を発
表する。
１４ 挨拶をする。
・感想記入シートを配布す
る。
・感想記入シートを集める。
☆英語で自分の名前を
言うことができる。